6月に続きデラワン島、サンガラキ島、カカバン島、マラトゥア島の
4島を巡る東カリマンタンクルーズ第2弾。
今回はさらにレンベ島まで行くスペシャルトリップです!
20名のゲストとShoji & Kyo で行ってきました。
8月12日 DAY1
とりあえずベラウ空港で集合写真をパシャ

昼過ぎには全員集合して最初の目的地デラワン島へ向けて出港。
サンセットあるいはナイトダイブを予定していたのですが。。。

空港から港までの道のりでトラブル発生!
前を走っていた送迎車の1台がなんとパンク。
さらにゲストの1人が飛行機に乗り遅れるとゆうトラブルにより
出港が遅れることになり、この日のダイビングは中止。
そしてこの事が今回のクルーズの波乱の幕開けとなったのです。。。
ダイビング無しと決まり、日も明るいうちから宴会が始まり
夕食後のブリーフィング時にはすでに数名がかなり良い感じになっており
そのうちイビキが聞こえ始めたかと思った次の瞬間
T氏が椅子から床に倒れて後頭部を負傷

とりあえず応急手当をして現地の診療所へ行き、処置をしてもらい
船に戻った時には皆さんすでに就寝
なんか長い1日だったな~
8月13日 DAY2
昨夜負傷のT氏は大事には至らなかったのですが、ダイビングは今回は出来ないと言われ
早朝にセットアップしたカメラとダイビング器材をスーツケースに戻し
皆に見送られながら下船、空港へと旅立っていきました

前回(6月)の時のデラワン島があまり良いコンディションでなかったことから
今回は1本だけチェックダイブを兼ねて潜り、その後はサンガラキ島まで移動。
いよいよダイビングのスタートです!
Dive1 DERAWAN / The Jetty
Dive2 SANGALAKI / Manta Parade
Dive3 SANGALAKI / Turtle Town
ずっと見たかったチンヨウジ

エントリーしてすぐにクリーニングステーションにやって来たブラックマンタ
ブラックマンタの後を追うようにやって来たマンタ


エントリー前に前回もこのポイントでいたよ~と言われ、スタニーが見つけてくれた
アンダマン海では絶滅危惧種のレオパードシャーク
ダイビング初日は3本で終了、サンセット前に皆で島に上陸~




ここではウミガメの飼育観察が体験できます。

水槽で泳いでるウミガメの赤ちゃんたち。

今回は特別にハッチアウトして砂の中から出てくる瞬間や海へ放流する体験を
させてもらいましたよ。



この日記念ダイブを迎えたモリさん、おめでとうございます
2000本まであと100本ですね~

8月14日 DAY3
Dive4 TALISAYANG / Whale Shark Hunt
Dive5 MALAUNGAN / South West Reef
Dive6 MALAUNGAN / Light House
Dive7 SAMAMA / Karang Baliulan(Sunset Dive)
この日は今回のクルーズのメインの1つであるジンベイザメウォッチング!
早朝5時半に起床し、先にチェックしに行ったディンギーからの無線連絡を
待ちながら、まだ薄暗い中目覚めのコーヒーを飲んでると。。。
ジンベイザメが集まり始めてるとの連絡があり、慌しく準備をして
ディンギーに乗り込みポイントへと向かう。
バガンと呼ばれる釣り船が目の前に近づくと巨大なヒレが水面から出てるのが見えた。
ジンベイザメだ!!!
エントリーすると体長8mオーバーのジンベイザメがたくさんのコバンザメを引き連れて
悠々と泳いでた。





次から次へと集まってきたジンベイザメが1度に視界に入った数は最高で6匹!
流れもなく、透明度も良く、かなりラッキーだった。
餌付けに集まってきたとはいえ、あっとゆうまに深場に消え去っていく姿や
下の方から突然現れてくる姿など、いけすとゆう感覚はまったくといって無いほどだ。





圧巻のジンベイダイブ!前日のマンタ、レオパードシャークと早くも三冠達成である。
2本目と3本目で潜ったMaraungan島
3匹並んでいたピグミーシーホースを黒抜きと青抜きで


赤いけどブラックコーラルに擬態して潜んでたニシキフウライウオこちらも黒抜きと青抜きで


ベニハゼの仲間でシャープアイピグミーゴビー(ヒメニラミベニハゼ)

同じインドネシアでもラジャアンパットではほとんど見ることのないメギスの仲間で
ボルネオドティーバッグ

日本にはいないのになぜか和名がついてるカニハゼ
8月15日 DAY4
Dive8 KAKABAN / Baracuda Point
Dive9 KAKABAN / The Wall or Jelly Fish Lake
Dive10 KAKABAN / Plateau
Dive11 KAKABAN / Baracuda Point
この日はカカバン島で4本。
ドロップオフ沿いには多種多様の魚がいっぱい。
ギンガメアジの群れやバラクーダの群れ、浅場では綺麗なハードコーラルの棚が広がっている。
水深20mとやや浅いところで群れていたスミレナガハナダイ
タイのアンダマン海で見られるのとは別種、こちらが本家本元のアケボノハゼ
ここのはなぜか近づいてもあまり引っ込まなかったアオマスク

25m前後のオーバーハングしたところに群れていたフチドリハナダイ

神経質でなかなかお目にかかれないレッドストライプリーフバスレット

2本目はジェリーフィッシュレイクに行くシュノーケル組とダイビング組に分かれて







3本目はもしかしたらニタリが見れるかも。。。でも、深くて、寒くて、すぐ逃げちゃうからね~
なんてブリーフィングだったので、サーパンしかないから寒いの嫌だし、あまり期待はしてなかったら
あっさり出ました~ニタリ(尾長鮫)です!
ちょっと深かったけど(笑)水温も冷たくなかったし、音に敏感ですぐ逃げちゃうって言ってたけど。。。
かなりじっくりと見れましたよ

この日はNちゃん、ミホさんが記念ダイブを迎えたので皆でパシャ


8月16日 DAY5
Dive12 MARATUA / Big Fish Country
Dive13 MARATUA / Big Fish Country
Dive14 MARATUA / Nunaken Express
今回のクルーズの2つ目のメインであるバラクーダの大群を狙いにMaratua島で2ダイブ。
上げ潮時にチャネルに集まるバラクーだを狙うのだが、潮の流れがきつくカレントフックが必須。
と、潜る前に念入りにブリーフィングをしたのだが、いざ入ってみると

泳げる程度の流れで、あっさりとバラクーダの大群をGET!





他でもバラクーダノ群れやトルネードは見れるけどやっぱここマラトゥアが1番!
群れの形が左右縦横へと様々な形へと変化するのはマラトゥアのバラクーだならではだね



バラクーだが突然大きな塊になったと思ったら、次の瞬間目の前をその塊が物凄いスピードで
通り過ぎてゆく。大きなサワラがその塊に突っ込んでいた。


8月17日 DAY6
Dive15 NW.COAST SULAWESI / Salando Pinnacle
Dive16 NW.COAST SULAWESI / Salando Garden
Dive17 NW.COAST SULAWESI / Pulau Pinjan
今日からはレンベ島までスタッフもほとんど潜ったことのないポイントを
潜りながら進んでく冒険ダイブだそうだ。。。
と、ここでまたまた緊急事態発生!
ガイドの1人のハンドリーが体調不調を理由に戦線離脱
とゆうことで、自分とKyoが代わりにガイドをすることに。。。
まぁ、初めて潜るとこだし、他のスタッフもよく知らないなら自分たちでも大丈夫かな。
すでに大物3冠に加え、ニタリ、バラクーダの大群と制覇してるし、安全にだけ気をつけて
のんびりダイブだな~と、思ってたら。。。
まさかの奇跡が起こったのです。
安全停止中でそろそろ浮上しようとしていたその時にMikeが指差した方を振り向くと
目の前をジュゴンが泳いでるーーーーーーーーー
※イメージ画像です。
いや~もちろんいつも必ず見られるとは思わないけど、この海かなり
ポテンシャルが高いわ
この日はRママとみのるさんダブルで記念ダイブを迎えたのでみんなでパシャッ


8月18日 DAY7
Dive18 NC.COAST SULAWESI / Salando Pinnacle
Dive19 NC.COAST SULAWESI / Salando Garden
Dive20 NC.COAST SULAWESI / Pulau Pinjan
すんません、ほとんど記憶が残っていません。。。
8月19日 DAY8
Dive21 BUNAKEN / Salando Pinnacle
Dive22 BUNAKEN / Salando Garden
Dive23 BUNAKEN / Pulau Pinjan
Dive24 NORTH MENADO COAST(Night Dive)
この日は今回のクルーズ中はじめて、唯一のナイトダイブです。
オオモンカエルアンコウやエビカニ類がいっぱいいてなかなか楽しいナイトダイブでしたよ






この日記念ダイブを迎えたおやびん、おめでとう

8月20日 DAY9
Dive25 LEMBEH / Magic Crack
Dive26 LEMBEH / Hair Ball
ダイビングもいよいよ最終日。
今回のクルーズの3つ目のメインはレンベ島でのマックダイブ!
ハンドリーの代わりにレンベから来てくれた強力助っ人ハービー

ハービーが早速教えてくれたのは皆が見たがっていたヘアリーフロッグフィッシュ




体が透けてるカミソリウオ


グリーンバージョンも

イッポンテグリの成魚

アンボンスコーピオン(ツノカサゴ)の黄色バージョン
真正面から~

こちらは赤バージョンの正面顔

アンボンスコーピオンの赤バージョンと黄色バージョンのペアー(仕込んでませんよ~笑)

コンゴウフグの幼魚かな?

同色のウミシダに擬態してたニシキフウライウオ
あまり激しく変色しなかった地味なハナイカ

ずっと見たいと思ってたのにあまりにも普通にいっぱいいたバンガイカーディナルフィッシュ。
綺麗なウニをバックにバンガイカーディナルの幼魚

入り込む物が見つからなくて砂に潜ろうとしてたココナッツオクトパス

Mikeの支持棒攻撃に耐えられず全身を現した(笑)
ツマジロオコゼに似たスパイニーリーフフィッシュ

同じくスパイニーリーフフィッシュのカラーバリエーションかな?
なんかこんなようなのがいっぱいいて、どれも同じに見えるけど。。。
たぶんウィスピーワスプフィッシュ
ラストナイトはなんとOちゃんの誕生日
内緒でサプライズのケーキを用意したんだけど、風が強くてろうそくの火が
なかなか点かなくて、なんか怪しい不陰気の中皆でバースデーソング
でお祝いしました~



今回のクルーズ中に記念ダイブを迎えた皆様にedievよりTシャツをプレゼント
早速着てもらって、皆で記念撮影

そして最後はまた何処かの海で皆と出会えることを願って
よお~~~~っ

8月21日 DAY10
9泊10日のロングクルーは様々なトラブルをかかえながらも、なんとか無事に終了。
参加していただいたゲストの皆様には色々とご迷惑やご心配をかけてしまいましたが
皆様のおかげで素晴らしいツアーとなりました。
この場をかり改めて御礼申し上げたいと思います。
ありがとうございました。
今後も皆様に楽しんで頂けるようなツアーを企画していきますので、よろしくお願いします。
ちなみに来年も東カリマンタンクルーズ(レンベを含まない)の催行が決定しています(2018年7月13日~19日)
来年は1回限りなので、興味のある方はご連絡ください。
最後に今回のクルーズで出遭った甲殻類(エビ、カニ)とウミウシをまとめてみました~
レンベで助っ人ガイドのハービーが見せてくれたトゲツノメエビ(タイガーシュリンプ)は極小サイズ
けっこうあちこちで見かけたシムランスはやはりどう見てもゴミにしか見えない。。。
ナデシコカクレエビ

イソコンペイトウガニ

トガリモエビ属の1種と思われるエビ3種




コロールエンシス

ビシャモンエビのペアー

レンベにいたバイオレットボクサーシュリンプ
ウミウシも色々居たらしい。。。




















写真提供:キャメロン、いっちゃん、おばちゃん、いがちゃん
ありがとうございました
4島を巡る東カリマンタンクルーズ第2弾。
今回はさらにレンベ島まで行くスペシャルトリップです!
20名のゲストとShoji & Kyo で行ってきました。
8月12日 DAY1
とりあえずベラウ空港で集合写真をパシャ


昼過ぎには全員集合して最初の目的地デラワン島へ向けて出港。
サンセットあるいはナイトダイブを予定していたのですが。。。

空港から港までの道のりでトラブル発生!
前を走っていた送迎車の1台がなんとパンク。
さらにゲストの1人が飛行機に乗り遅れるとゆうトラブルにより
出港が遅れることになり、この日のダイビングは中止。
そしてこの事が今回のクルーズの波乱の幕開けとなったのです。。。
ダイビング無しと決まり、日も明るいうちから宴会が始まり

夕食後のブリーフィング時にはすでに数名がかなり良い感じになっており
そのうちイビキが聞こえ始めたかと思った次の瞬間
T氏が椅子から床に倒れて後頭部を負傷


とりあえず応急手当をして現地の診療所へ行き、処置をしてもらい
船に戻った時には皆さんすでに就寝

なんか長い1日だったな~
8月13日 DAY2
昨夜負傷のT氏は大事には至らなかったのですが、ダイビングは今回は出来ないと言われ
早朝にセットアップしたカメラとダイビング器材をスーツケースに戻し
皆に見送られながら下船、空港へと旅立っていきました


前回(6月)の時のデラワン島があまり良いコンディションでなかったことから
今回は1本だけチェックダイブを兼ねて潜り、その後はサンガラキ島まで移動。
いよいよダイビングのスタートです!
Dive1 DERAWAN / The Jetty
Dive2 SANGALAKI / Manta Parade
Dive3 SANGALAKI / Turtle Town
ずっと見たかったチンヨウジ

エントリーしてすぐにクリーニングステーションにやって来たブラックマンタ

ブラックマンタの後を追うようにやって来たマンタ


エントリー前に前回もこのポイントでいたよ~と言われ、スタニーが見つけてくれた
アンダマン海では絶滅危惧種のレオパードシャーク

ダイビング初日は3本で終了、サンセット前に皆で島に上陸~




ここではウミガメの飼育観察が体験できます。

水槽で泳いでるウミガメの赤ちゃんたち。

今回は特別にハッチアウトして砂の中から出てくる瞬間や海へ放流する体験を
させてもらいましたよ。



この日記念ダイブを迎えたモリさん、おめでとうございます

2000本まであと100本ですね~

8月14日 DAY3
Dive4 TALISAYANG / Whale Shark Hunt
Dive5 MALAUNGAN / South West Reef
Dive6 MALAUNGAN / Light House
Dive7 SAMAMA / Karang Baliulan(Sunset Dive)
この日は今回のクルーズのメインの1つであるジンベイザメウォッチング!
早朝5時半に起床し、先にチェックしに行ったディンギーからの無線連絡を
待ちながら、まだ薄暗い中目覚めのコーヒーを飲んでると。。。
ジンベイザメが集まり始めてるとの連絡があり、慌しく準備をして
ディンギーに乗り込みポイントへと向かう。
バガンと呼ばれる釣り船が目の前に近づくと巨大なヒレが水面から出てるのが見えた。
ジンベイザメだ!!!
エントリーすると体長8mオーバーのジンベイザメがたくさんのコバンザメを引き連れて
悠々と泳いでた。





次から次へと集まってきたジンベイザメが1度に視界に入った数は最高で6匹!
流れもなく、透明度も良く、かなりラッキーだった。
餌付けに集まってきたとはいえ、あっとゆうまに深場に消え去っていく姿や
下の方から突然現れてくる姿など、いけすとゆう感覚はまったくといって無いほどだ。





圧巻のジンベイダイブ!前日のマンタ、レオパードシャークと早くも三冠達成である。
2本目と3本目で潜ったMaraungan島
3匹並んでいたピグミーシーホースを黒抜きと青抜きで


赤いけどブラックコーラルに擬態して潜んでたニシキフウライウオこちらも黒抜きと青抜きで


ベニハゼの仲間でシャープアイピグミーゴビー(ヒメニラミベニハゼ)

同じインドネシアでもラジャアンパットではほとんど見ることのないメギスの仲間で
ボルネオドティーバッグ

日本にはいないのになぜか和名がついてるカニハゼ

8月15日 DAY4
Dive8 KAKABAN / Baracuda Point
Dive9 KAKABAN / The Wall or Jelly Fish Lake
Dive10 KAKABAN / Plateau
Dive11 KAKABAN / Baracuda Point
この日はカカバン島で4本。
ドロップオフ沿いには多種多様の魚がいっぱい。
ギンガメアジの群れやバラクーダの群れ、浅場では綺麗なハードコーラルの棚が広がっている。
水深20mとやや浅いところで群れていたスミレナガハナダイ

タイのアンダマン海で見られるのとは別種、こちらが本家本元のアケボノハゼ

ここのはなぜか近づいてもあまり引っ込まなかったアオマスク

25m前後のオーバーハングしたところに群れていたフチドリハナダイ

神経質でなかなかお目にかかれないレッドストライプリーフバスレット

2本目はジェリーフィッシュレイクに行くシュノーケル組とダイビング組に分かれて







3本目はもしかしたらニタリが見れるかも。。。でも、深くて、寒くて、すぐ逃げちゃうからね~
なんてブリーフィングだったので、サーパンしかないから寒いの嫌だし、あまり期待はしてなかったら
あっさり出ました~ニタリ(尾長鮫)です!
ちょっと深かったけど(笑)水温も冷たくなかったし、音に敏感ですぐ逃げちゃうって言ってたけど。。。
かなりじっくりと見れましたよ

この日はNちゃん、ミホさんが記念ダイブを迎えたので皆でパシャ



8月16日 DAY5
Dive12 MARATUA / Big Fish Country
Dive13 MARATUA / Big Fish Country
Dive14 MARATUA / Nunaken Express
今回のクルーズの2つ目のメインであるバラクーダの大群を狙いにMaratua島で2ダイブ。
上げ潮時にチャネルに集まるバラクーだを狙うのだが、潮の流れがきつくカレントフックが必須。
と、潜る前に念入りにブリーフィングをしたのだが、いざ入ってみると

泳げる程度の流れで、あっさりとバラクーダの大群をGET!





他でもバラクーダノ群れやトルネードは見れるけどやっぱここマラトゥアが1番!
群れの形が左右縦横へと様々な形へと変化するのはマラトゥアのバラクーだならではだね



バラクーだが突然大きな塊になったと思ったら、次の瞬間目の前をその塊が物凄いスピードで
通り過ぎてゆく。大きなサワラがその塊に突っ込んでいた。



8月17日 DAY6
Dive15 NW.COAST SULAWESI / Salando Pinnacle
Dive16 NW.COAST SULAWESI / Salando Garden
Dive17 NW.COAST SULAWESI / Pulau Pinjan
今日からはレンベ島までスタッフもほとんど潜ったことのないポイントを
潜りながら進んでく冒険ダイブだそうだ。。。
と、ここでまたまた緊急事態発生!
ガイドの1人のハンドリーが体調不調を理由に戦線離脱

とゆうことで、自分とKyoが代わりにガイドをすることに。。。
まぁ、初めて潜るとこだし、他のスタッフもよく知らないなら自分たちでも大丈夫かな。
すでに大物3冠に加え、ニタリ、バラクーダの大群と制覇してるし、安全にだけ気をつけて
のんびりダイブだな~と、思ってたら。。。
まさかの奇跡が起こったのです。
安全停止中でそろそろ浮上しようとしていたその時にMikeが指差した方を振り向くと
目の前をジュゴンが泳いでるーーーーーーーーー

※イメージ画像です。
いや~もちろんいつも必ず見られるとは思わないけど、この海かなり
ポテンシャルが高いわ
この日はRママとみのるさんダブルで記念ダイブを迎えたのでみんなでパシャッ



8月18日 DAY7
Dive18 NC.COAST SULAWESI / Salando Pinnacle
Dive19 NC.COAST SULAWESI / Salando Garden
Dive20 NC.COAST SULAWESI / Pulau Pinjan
すんません、ほとんど記憶が残っていません。。。
8月19日 DAY8
Dive21 BUNAKEN / Salando Pinnacle
Dive22 BUNAKEN / Salando Garden
Dive23 BUNAKEN / Pulau Pinjan
Dive24 NORTH MENADO COAST(Night Dive)
この日は今回のクルーズ中はじめて、唯一のナイトダイブです。
オオモンカエルアンコウやエビカニ類がいっぱいいてなかなか楽しいナイトダイブでしたよ






この日記念ダイブを迎えたおやびん、おめでとう


8月20日 DAY9
Dive25 LEMBEH / Magic Crack
Dive26 LEMBEH / Hair Ball
ダイビングもいよいよ最終日。
今回のクルーズの3つ目のメインはレンベ島でのマックダイブ!
ハンドリーの代わりにレンベから来てくれた強力助っ人ハービー

ハービーが早速教えてくれたのは皆が見たがっていたヘアリーフロッグフィッシュ




体が透けてるカミソリウオ


グリーンバージョンも

イッポンテグリの成魚

アンボンスコーピオン(ツノカサゴ)の黄色バージョン

真正面から~

こちらは赤バージョンの正面顔

アンボンスコーピオンの赤バージョンと黄色バージョンのペアー(仕込んでませんよ~笑)

コンゴウフグの幼魚かな?

同色のウミシダに擬態してたニシキフウライウオ

あまり激しく変色しなかった地味なハナイカ

ずっと見たいと思ってたのにあまりにも普通にいっぱいいたバンガイカーディナルフィッシュ。

綺麗なウニをバックにバンガイカーディナルの幼魚

入り込む物が見つからなくて砂に潜ろうとしてたココナッツオクトパス

Mikeの支持棒攻撃に耐えられず全身を現した(笑)

ツマジロオコゼに似たスパイニーリーフフィッシュ

同じくスパイニーリーフフィッシュのカラーバリエーションかな?

なんかこんなようなのがいっぱいいて、どれも同じに見えるけど。。。
たぶんウィスピーワスプフィッシュ

ラストナイトはなんとOちゃんの誕生日

内緒でサプライズのケーキを用意したんだけど、風が強くてろうそくの火が
なかなか点かなくて、なんか怪しい不陰気の中皆でバースデーソング





今回のクルーズ中に記念ダイブを迎えた皆様にedievよりTシャツをプレゼント
早速着てもらって、皆で記念撮影


そして最後はまた何処かの海で皆と出会えることを願って
よお~~~~っ


8月21日 DAY10
9泊10日のロングクルーは様々なトラブルをかかえながらも、なんとか無事に終了。
参加していただいたゲストの皆様には色々とご迷惑やご心配をかけてしまいましたが
皆様のおかげで素晴らしいツアーとなりました。
この場をかり改めて御礼申し上げたいと思います。
ありがとうございました。
今後も皆様に楽しんで頂けるようなツアーを企画していきますので、よろしくお願いします。
ちなみに来年も東カリマンタンクルーズ(レンベを含まない)の催行が決定しています(2018年7月13日~19日)
来年は1回限りなので、興味のある方はご連絡ください。
最後に今回のクルーズで出遭った甲殻類(エビ、カニ)とウミウシをまとめてみました~
レンベで助っ人ガイドのハービーが見せてくれたトゲツノメエビ(タイガーシュリンプ)は極小サイズ

けっこうあちこちで見かけたシムランスはやはりどう見てもゴミにしか見えない。。。

ナデシコカクレエビ

イソコンペイトウガニ

トガリモエビ属の1種と思われるエビ3種





コロールエンシス

ビシャモンエビのペアー

レンベにいたバイオレットボクサーシュリンプ

ウミウシも色々居たらしい。。。




















写真提供:キャメロン、いっちゃん、おばちゃん、いがちゃん
ありがとうございました
