サワディーカア
あっという間に10月も前半が過ぎ、カオラックシーズンも目前
まだまだ余韻が覚めやらぬ、コモドクルーズの特別編でーす
特別編って何かって、、、
はい、それは本編では紹介しきれなかったウミウシにフューチャーしようと思います
なんと言っても種類がかなーり豊富
巷にはインドネシア界隈だけのウミウシ図鑑も出てるくらいですからねっ
タイは少ない方なので、個人的にもこんなにウミウシを見れた事を記録しておこう〜ということで
特別編スタートです
まずは「theウミウシ」的なリュウグウウミウシ系から
アカフチリュウグウウミウシ
名前の通りの赤渕が緑と一緒だと映えますね。
上のに似てるけど、ちょっと違う。。。間違い探しどーこだっ
トサカリュウグウウミウシ
この辺は座間味でも見られるらしい。。。
アオスジリュウグウウミウシ
ニュージーランドやオーストラリアでも多く見られるらしい。。。
こいつはいっぱい居ましたね〜!!よく見ました
クロスジリュウグウウミウシ
次も上のクロスジリュウグウに似た仲間
一応和名はセグロリュウグウウミウシとされているらしいけど、日本にも居るそれとは別種じゃないかと言ってる学者もいるようで。。。
なので一応学名で
メンブロタ・カンベルライニ
この子もコモドではよく見ました!!
次からは同じドーリス類からイロウミウシ系いってみよー
シライトウミウシ
次もすーっごくよく似ているけれど、、、
アンナウミウシ
アンナちゃーん
甲斐よしひろの歌が離れません、、、笑
ヒョウモンウミウシ
学名のChomodoris leopardusの通り、海外では「レオパード」と呼ばれているらしい、そのまんまの模様ですね
またまた似てるんだけど違うんですよね、、、
マダライロウミウシ
次も似てるけど和名なし
クロモドーリス・ヒントゥアネンシス
でも日本でも見られるみたいです。
この色合いセクシーで好きだなあ
お次も和名はありません。。。
クロモドーリス・プレキサーオ
しかも他にも結構似ている種類もいますが、縁に注目するとわかります。これはこれでしょう
白が来たら赤もね
クロモドーリス属の一種
似た種はいるけれども、そこには分類されない、いわゆる名もなきウミウシspです。
バリでも普通に見られる種の様です。
赤、白混ざった様な色も
アカネコモンウミウシ
次も綺麗なお色なことで、、、
テヌウニシキウミウシ
多彩なカラーバリエーションを持つ種のようだけど、この子とてもキレイですね。
鰓のすぐ後方の突出部が特徴
違うバリエーションカラーだけど、この子も同種だと思われます
食べてるカイメンとの色合いがステキ
こちらも和名なしのヒュプセロドーリス・ゼフィラ
でもこれも日本に居ない訳ではない。
一方この子は付いてるカイメンは地味だけど、、、
和名にピッタリな模様がステキ
ホシゾラウミウシ
個体変異が激しいらしく、いろんな図鑑に乗ってる写真より、この個体の模様は本当にキレイ
次もコモドではよく見られたカイメンの上に乗っています。
キイロウミウシ or グロッソドリス属の一種 か、、、
なーんかちょっとキイロウミウシとも違うような気もするし、、、
スンバワ島で撮影されたグロッソドリスの一種とやらにも似ているので、撮影地からして迷うところ。。。
断定できないのでどっちかです。。。
イロウミウシ科の最後は忘れちゃ行けない威厳大の
ミカドウミウシ
世界最大大きいモノは40㎝にもなるんだとか
この個体も30㎝以上はあったかと
んーーーあとこの種ではあるだろうけど、最後までわからない子
リュウモンイロウミウシの赤ちゃんバリエーション断定できず、、、
知ってる人いたら教えてください
次はそれ以外のドーリス亜目から
この子はヒラムシに擬態しているらしい
ヒラツヅレウミウシ
割と深いところで見られる事が多いらしい。。。
それから忘れちゃいけないかわいい子
カンナツノザヤウミウシ
去年アンダマンでもよく発見され話題になった子とも少し色合いが違うけれど、同じこの綿毛みたいなコケムシを食べるんですね
まあこの手のやつはとりあえずピカチューでいいでしょ。笑
ここで二次鰓(真ん中のフサフサ)を持つ種は終わり〜
次は触覚はあるけど、貝をを内在しているという背楯目から
ゼニガタフシエラガイ
そして、ミドリガイ科を含む小さい系が多い嚢舌目(ウゼツモク)から
どんどん行きます 分類の名前難しくて読むのに苦労する。。。
タスジミドリガイ
これはアンダマンでもたまに見ます
コノハミドリガイ
少しボケているけれどたぶん
スイートジェリーミドリガイ
自然の色とは思えない。ツリディラ・リネオラータ
かわいい〜
クサイロモウミウシ
すっかりまた会いたいうちの一つです
あとこのキレイなホヤに乗ってるこの子もわかりませんでした。。。
なんだろう。。。まさかヒラムシ
次は触角がない種、頭楯目のカノコキセワタガイ科より2種
本編でも紹介したケリドヌラ・ワリアンス
交接中か。。。丸まる2匹。仲良し〜
日本でも西表の方では通年見られる様ですね!!!
地味だけど、同じくくりの仲間
コナユキツバメガイ
でもよーく見ると、この曲線のフォルムと白点の模様がおしとやかな感じに見えてくる
ちょっと地味な感じが続いたので、、、
キレイな色が多いミノウミウシ亜目いってみよ〜
いきなり名無しだけど、ゴディバ属の一種
エムラミノウミウシに似ているけど、触角の模様がハッキリしていないので、sp扱いにしておこう。。。
色は本当にきれい
タイでもよく見る
ムカデミノウミウシ
通称ブルードラゴンという名前通り。そしてムカデのような長いからだ。
3匹くらい群れているシーンもありましたね。
いろんなカラーバリエーションがあるみたいだけど、このカラーの個体はいくつか見ました
フトガヤミノウミウシ
名前の通り、このフトガヤを餌にしてるみたいですね。模様はビーズみたいでキレイ
スケスケの中にホンワカな雰囲気
フウセンミノウミウシ
これもたまにタイでも見ます
セスジミノウミウシ
こちらもおなじみの
ヒブサミノウミウシ
このミノの色もキレイなんだけど、背景のホヤがまた何ともキレイで、、、ため息です
日本でも人気者ですよね。アデヤカミノウミウシ
サキシマミノウミウシかな。。。?!
残りも少なくなってきました。
それ以外のタテジマウミウシ科より
ホソハスエラウミウシ
なんかちょっとエイリアンっぽい。。。
はいっというわけで
ウミウシはここまで〜
ウミウシに似ているけどそうじゃないシリーズ
セムシウミウサギ
ツマムラサキダカラ
夜とかに中の貝が見える事があるみたい
これはヒラムシ
以上〜
まとめ
いやー完全に夏休みの自由研究をやり終えた気分です
今回いろんな図鑑やネットページを参考に調べましたが、当たり前だけどウミウシについて専門的に研究されてる方々がいて
和名を付けようとしている学者さんとか、、、
それでもまだ断定できない種のやつがゴマンと居るんだということがわかりました
たかだか素人が調べた領域なので、もしかすると間違っているのもあるかもしれませんのであしからず。。。
写真は今回のコモドクルーズでご一緒させていただいた、ごく一部の方の写真データを頂いた中から使わせて頂きました
なので、私が直に見てないものもたくさんあるし、ここに載せていないものを見た方もたくさん居るだろうし、
もっと言ったらまだまだ住んでるウミウシは何倍も居るんだろうと思います。
今回これだけウミウシばっかりを並べてみようと思ったきっかけは、単純に今まで見た事もない美しいウミウシにたくさん出会えたから。
まさに海の宝石
それが小さいものだったりすると、更に見つけた時の喜びはまさに宝探しのようですね
まだまだ未知の領域がたくさんあります。
タイの海にはこんなにたくさん出会える機会は少ないけど、宝探ししてみるのもいいかも。。。
と思った今日このごろでした
最後までお付き合いいただきありがとうございます
それではアンダマン海で会いましょう〜
写真提供special thanks by タッキーさん、みほさん、キャメロン、リエゾーさん、KYOさん
あっという間に10月も前半が過ぎ、カオラックシーズンも目前
まだまだ余韻が覚めやらぬ、コモドクルーズの特別編でーす
特別編って何かって、、、
はい、それは本編では紹介しきれなかったウミウシにフューチャーしようと思います
なんと言っても種類がかなーり豊富
巷にはインドネシア界隈だけのウミウシ図鑑も出てるくらいですからねっ
タイは少ない方なので、個人的にもこんなにウミウシを見れた事を記録しておこう〜ということで
特別編スタートです
まずは「theウミウシ」的なリュウグウウミウシ系から
アカフチリュウグウウミウシ
名前の通りの赤渕が緑と一緒だと映えますね。
上のに似てるけど、ちょっと違う。。。間違い探しどーこだっ
トサカリュウグウウミウシ
この辺は座間味でも見られるらしい。。。
アオスジリュウグウウミウシ
ニュージーランドやオーストラリアでも多く見られるらしい。。。
こいつはいっぱい居ましたね〜!!よく見ました
クロスジリュウグウウミウシ
次も上のクロスジリュウグウに似た仲間
一応和名はセグロリュウグウウミウシとされているらしいけど、日本にも居るそれとは別種じゃないかと言ってる学者もいるようで。。。
なので一応学名で
メンブロタ・カンベルライニ
この子もコモドではよく見ました!!
次からは同じドーリス類からイロウミウシ系いってみよー
シライトウミウシ
次もすーっごくよく似ているけれど、、、
アンナウミウシ
アンナちゃーん
甲斐よしひろの歌が離れません、、、笑
ヒョウモンウミウシ
学名のChomodoris leopardusの通り、海外では「レオパード」と呼ばれているらしい、そのまんまの模様ですね
またまた似てるんだけど違うんですよね、、、
マダライロウミウシ
次も似てるけど和名なし
クロモドーリス・ヒントゥアネンシス
でも日本でも見られるみたいです。
この色合いセクシーで好きだなあ
お次も和名はありません。。。
クロモドーリス・プレキサーオ
しかも他にも結構似ている種類もいますが、縁に注目するとわかります。これはこれでしょう
白が来たら赤もね
クロモドーリス属の一種
似た種はいるけれども、そこには分類されない、いわゆる名もなきウミウシspです。
バリでも普通に見られる種の様です。
赤、白混ざった様な色も
アカネコモンウミウシ
次も綺麗なお色なことで、、、
テヌウニシキウミウシ
多彩なカラーバリエーションを持つ種のようだけど、この子とてもキレイですね。
鰓のすぐ後方の突出部が特徴
違うバリエーションカラーだけど、この子も同種だと思われます
食べてるカイメンとの色合いがステキ
こちらも和名なしのヒュプセロドーリス・ゼフィラ
でもこれも日本に居ない訳ではない。
一方この子は付いてるカイメンは地味だけど、、、
和名にピッタリな模様がステキ
ホシゾラウミウシ
個体変異が激しいらしく、いろんな図鑑に乗ってる写真より、この個体の模様は本当にキレイ
次もコモドではよく見られたカイメンの上に乗っています。
キイロウミウシ or グロッソドリス属の一種 か、、、
なーんかちょっとキイロウミウシとも違うような気もするし、、、
スンバワ島で撮影されたグロッソドリスの一種とやらにも似ているので、撮影地からして迷うところ。。。
断定できないのでどっちかです。。。
イロウミウシ科の最後は忘れちゃ行けない威厳大の
ミカドウミウシ
世界最大大きいモノは40㎝にもなるんだとか
この個体も30㎝以上はあったかと
んーーーあとこの種ではあるだろうけど、最後までわからない子
リュウモンイロウミウシの赤ちゃんバリエーション断定できず、、、
知ってる人いたら教えてください
次はそれ以外のドーリス亜目から
この子はヒラムシに擬態しているらしい
ヒラツヅレウミウシ
割と深いところで見られる事が多いらしい。。。
それから忘れちゃいけないかわいい子
カンナツノザヤウミウシ
去年アンダマンでもよく発見され話題になった子とも少し色合いが違うけれど、同じこの綿毛みたいなコケムシを食べるんですね
まあこの手のやつはとりあえずピカチューでいいでしょ。笑
ここで二次鰓(真ん中のフサフサ)を持つ種は終わり〜
次は触覚はあるけど、貝をを内在しているという背楯目から
ゼニガタフシエラガイ
そして、ミドリガイ科を含む小さい系が多い嚢舌目(ウゼツモク)から
どんどん行きます 分類の名前難しくて読むのに苦労する。。。
タスジミドリガイ
これはアンダマンでもたまに見ます
コノハミドリガイ
少しボケているけれどたぶん
スイートジェリーミドリガイ
自然の色とは思えない。ツリディラ・リネオラータ
かわいい〜
クサイロモウミウシ
すっかりまた会いたいうちの一つです
あとこのキレイなホヤに乗ってるこの子もわかりませんでした。。。
なんだろう。。。まさかヒラムシ
次は触角がない種、頭楯目のカノコキセワタガイ科より2種
本編でも紹介したケリドヌラ・ワリアンス
交接中か。。。丸まる2匹。仲良し〜
日本でも西表の方では通年見られる様ですね!!!
地味だけど、同じくくりの仲間
コナユキツバメガイ
でもよーく見ると、この曲線のフォルムと白点の模様がおしとやかな感じに見えてくる
ちょっと地味な感じが続いたので、、、
キレイな色が多いミノウミウシ亜目いってみよ〜
いきなり名無しだけど、ゴディバ属の一種
エムラミノウミウシに似ているけど、触角の模様がハッキリしていないので、sp扱いにしておこう。。。
色は本当にきれい
タイでもよく見る
ムカデミノウミウシ
通称ブルードラゴンという名前通り。そしてムカデのような長いからだ。
3匹くらい群れているシーンもありましたね。
いろんなカラーバリエーションがあるみたいだけど、このカラーの個体はいくつか見ました
フトガヤミノウミウシ
名前の通り、このフトガヤを餌にしてるみたいですね。模様はビーズみたいでキレイ
スケスケの中にホンワカな雰囲気
フウセンミノウミウシ
これもたまにタイでも見ます
セスジミノウミウシ
こちらもおなじみの
ヒブサミノウミウシ
このミノの色もキレイなんだけど、背景のホヤがまた何ともキレイで、、、ため息です
日本でも人気者ですよね。アデヤカミノウミウシ
サキシマミノウミウシかな。。。?!
残りも少なくなってきました。
それ以外のタテジマウミウシ科より
ホソハスエラウミウシ
なんかちょっとエイリアンっぽい。。。
はいっというわけで
ウミウシはここまで〜
ウミウシに似ているけどそうじゃないシリーズ
セムシウミウサギ
ツマムラサキダカラ
夜とかに中の貝が見える事があるみたい
これはヒラムシ
以上〜
まとめ
いやー完全に夏休みの自由研究をやり終えた気分です
今回いろんな図鑑やネットページを参考に調べましたが、当たり前だけどウミウシについて専門的に研究されてる方々がいて
和名を付けようとしている学者さんとか、、、
それでもまだ断定できない種のやつがゴマンと居るんだということがわかりました
たかだか素人が調べた領域なので、もしかすると間違っているのもあるかもしれませんのであしからず。。。
写真は今回のコモドクルーズでご一緒させていただいた、ごく一部の方の写真データを頂いた中から使わせて頂きました
なので、私が直に見てないものもたくさんあるし、ここに載せていないものを見た方もたくさん居るだろうし、
もっと言ったらまだまだ住んでるウミウシは何倍も居るんだろうと思います。
今回これだけウミウシばっかりを並べてみようと思ったきっかけは、単純に今まで見た事もない美しいウミウシにたくさん出会えたから。
まさに海の宝石
それが小さいものだったりすると、更に見つけた時の喜びはまさに宝探しのようですね
まだまだ未知の領域がたくさんあります。
タイの海にはこんなにたくさん出会える機会は少ないけど、宝探ししてみるのもいいかも。。。
と思った今日このごろでした
最後までお付き合いいただきありがとうございます
それではアンダマン海で会いましょう〜
写真提供special thanks by タッキーさん、みほさん、キャメロン、リエゾーさん、KYOさん