イーダイブ スペシャルトリップ報告☆

ediveオペレートのインドネシア・コモドクルーズ、インド領アンダマン諸島クルーズのSPクルーズ報告!

ソコロツアー 2020

2020-01-23 | オフツアー
3年ぶりにサワディーダイブ(那覇)のAKIとのコラボツアーで
レビジャヒヘド諸島(ソコロ)へのクルーズに行ってきた!



メキシコのガラパゴスともいわれているこの海域へのクルーズは
とにかく遠かった。。。

乗務員調整のために遅延とゆうわけのわからない理由から成田出発が約3時間遅れ。。。
とりあえず飛行機出発まで飲む(ビール)
ようやく出発するもメキシコシティーでの国内線乗り継ぎ時間には間に合わず。。。
とりあえずラウンジで飲む(テキーラ)

やっと乗船し、いざ出港~~~~~


が、しかし、最初のダイビングポイントまでは船で約30時間。。。


翌日は何もすることが無いので
飲んで、食って、× 3回、そして寝る。

そんな遠く、長い時間をかけてたどり着いた海の中は素晴らしい世界が待っていた。





ソコロの海で出遭える大物の1つオーシャニックマンタ。



期待していた5mオーバーのジャイアントマンタには出遭えなかったが
4mを超えるサイズのマンタが複数枚さらにブラックマンタも普通にいた。

この海ではマンタを追いかけないとゆうルールが徹底されているため、
マンタがとてもリラックスして泳いでいるように感じた。




タイのアンダマン海ではロウニンアジを引き連れたマンタをしばしば見かけるけど、
ここではカッポレを引き連れていた。




この海ではイルカにも遭うことが出来る。
早朝ギンガメアジを狙う1匹のイルカに出遭えた。




大物ばかりについ目がいってしまいがちなソコロの海だけど
固有種や可愛い魚たちにも出遭えた。

レッドテールトリガーフィッシュ(ナメモンガラ)はいたるところで群れていた。


胸鰭先端の黄色いラインが目立つホワイトテールダムゼル


別種?と思えるぐらい成魚とは違うホワイトテールダムゼルの幼魚


メキシカンホグフィッシュの幼魚


クラリオンエンジェルフィッシュの若魚




同じポイントで数種類の鮫たちに出遭えるのもこの海の大きな特徴の1つだと思う。
そして驚くべきはそれらをま近に見る事が出来るとゆうことだ。

ハンマーヘッドシャークと呼ばれる赤シュモクザメも丸々と太ったデカい個体が多い。




さらに数十匹から百匹を超えるハンマーリバーにも数回出遭えた。





水深20mにあるクリーニングポイントではシルバーチップシャーク、シルキーシャーク、ガラパゴスシャーク
ダスキーシャーク、ホワイトチップシャークなどが集まってきて、ま近に見ることが出来る。






体長3mを超えるタイガーシャーク(イタチザメ)もこの海ではかなりの確率で出遭うことが可能だ。





長いようで短かったクルーズは終わってみればジンベイザメ以外の大物にはほとんど出遭えたが
期待していたロカパルティーダの圧倒的な魚影やカボピアルセのイルカなどには残念ながら出遭えなかった。

それでもマンタや数種類もの鮫たち、ハンマーリバー、イルカなどが普通に見られること、特にマンタやサメに
これほど接近できる環境は世界中の海でもそうはないだろう。

いつの日かまた訪れてみたい海だ。



今回ソコロの海を案内してくれたガイドのロレンソ、コリン、しずちゃん



クルーズ船ヴァレンティーナ号のクルーたち




クルーズ中に記念ダイブを迎えたゲストの方々




参加ゲストの方が作ってくれた動画です。

https://www.facebook.com/tsutomu.senda/videos/1835796596545610/

https://www.facebook.com/osamu.takeda/videos/3524882430920365/



2019 奇跡の海 ラジャアンパット  byEBI

2019-04-08 | ラジャアンパット
スラマパギーーーー

大人気のラジャアンパットクルーズ
最近では、知名度もあがり、さらに人気の高い海でありますっ
イーダイブでは、今年は3月の一度きりの開催

船は、毎度毎度お世話になってますー
マーメイド2🧜‍♀️

そして、今回も賑やかな?! 愉快な?!個性的な?! ゲスト18名の皆さまとKYO EBIで行ってきましたぁーーーー

ゲストの皆さまとは、ジャカルタに待ち合わせし、去年までは、そこから国内線を2回の乗り継いで、やっと到着っという感じだったのですが
ガルーダインドネシアさんがジャカルタからソロン空港(ラジャアンパットから最寄りの空港)まで直行便を飛ばしてくれることになったので、ジャカルタから一本で行けることになりましたぁー
ありがたやぁー

日本からジャカルタまでの国際線の飛行機をガルーダにすれば、荷物もソロンまでスルーなので、さらに楽チーーーーンなので、ありますっ

ラジャアンパットもすこーし近くなったような気になりましたぁーーー

ジャカルタでゲストの皆さまと待ち合わせして、
ソロンに到着したのは、朝ごろ
今日は、ダイビングもないので、のーーーーんびりな一日
もちろん、お酒も飲んでも良しっ
そうなると、やっぱり飲むしかないっす~~~

毎年この時期にご参加いただいているゲストも多く、同窓会のような和やかなムード?!でスタート

時間もの~んびりあるので、港でドローンを飛ばそうとするCさん
風が強くて、まさかの海に落ちてしまったとは・・・・。。。。
でも、数分ですぐ立ち直るCさん^^ さすがっです



そして、今年もEBIの誕生日で始まり、初日の夜からお祝いしていただき、ありがとうございました^^
マーメイドのみなさま、いつもありがとうございます😊

最高のクルーズにしていきましょう

ラジャアンパットは潜るエリアが広く、
南のミソールエリアと北のダンピエールエリアとは、すごく雰囲気が変わりますー

そして、今回は、一気に南下して、ミソールエリアからのスタート


☆Day1
Dive1:BooWest 透明度20m 流れゆるかや
Dive2:JamurBoo 透明度20m 流れゆるやか
Dive3:YilietKecil 透明度20m 流れゆるやか
Dive4:KaligWall  ナイトダイブ

一本目からおめでたい!

みほさんが1100本を迎えましたぁー
おめでとうございますーーー





透明度もよく、気持いい~^^
ドロップオフには、ウミウチワ・ヤギ・イソバナがいっぱい♪
これが南エリアの特徴~
まるで海の中にも森があるかのよう~
中層にはユメウメイロが群れ、浅瀬ではたくさんのルディフュージュラーがお出迎え~^^


オレンジ色のソフトコーラルもびっしりなので、ありますっ

シミランにはいないコガネスズメダイがいっぱい~



有名なブーウィンドウ

イエ~~~~~~~~イ

穴だけなくて、周りのウミウチワたち、びっしりなのも、ほんとにすごいっ^^

ちょうど、太陽が真上にきたら、光が差し込んで、たくさんの光線のようになる有名スポット

ドロップオフにはスミレナガハナダイ~

イナズマヤッコはあちらこちらに~

そして、3本目のポイントでは、びっくり!!!!
安全停止が終わり、いざ、上がろうとしたら^^
マ、マ、マンタの登場~~~~~~!しかも、真っ白でなんときれいな~
ホワイトマンタだったのかな~


シェベロンバラクーダもいい感じに群れていましたぁ


固有種のスプレンテッドドティバッグ^^
ラジャの海は本当に、メギスの種類が多いです~


そして^^
この子もラジャで見たい人気者~
サンタクロースピグミーシーホース

チゴベニハゼに似てるけど、顔の点々が多い、ランタナピグミーゴビー


サラサハタはビッグサイズ登場~

穴の奥には、パドルフィンカーディナルフィッシュ


☆Day2
Dive1:Faberge'sEgg 透明度30m 流れゆるやか
Dive2:KarangBanyangan 透明度30m 流れゆるかや
Dive3:NudiRock 透明度20m 流れゆるやか
Dive4:Romeo ナイトダイブ

今日もおめでたいことは続きますーー
りょうこさんが1700本を迎えましたぁー
おめでとうございますーーー

そして、もう1人ーー

いい笑顔
むしゃさん
777本おめでとうございますー

流れはほぼなく、の~んびりと!!
ただ、透明度もよく、魚影もこくて、最高~




カラフルなサンゴたちに癒されます~





よ~~~く見ると、寄生虫つけた、魚たちもちらほら~

テングチョウチョウオもペアで^^





みんなの人気者、ピグミーシーホーズ♪
これも南エリアのアイドル~

シミランでもなかなか見かけないサラサハタ^^
幼魚がいてくれたら、めちゃくちゃ嬉しい~

2本目のポイントでは、狙いのマンタさん登場~~~!!!
ナイス^^マンタさん、ありがとう~

3本目おわったら、ビーチへ~~^^

去年から行きだした、ブタックチーップシャークのベビーに会いに~~

今日もたくさんいましたよ~~





ナイトダイビングでは、大きなアオウミガメさん登場~
お目当てのウォーキングシャークはおらず~><;


☆Day3
Dive1:WarnaBerwarna 透明度20m 流れゆるやか
Dive2:Andiamo 透明度20m 流れ中
Dive3:TwoTreeIsland 透明度20m 流れゆるやか




浅瀬にはカンムリブダイが30匹以上~
みんな、モグモグタイム中でしたぁ~



ピグミーもりもり~^^
サンタクロースさんも~~~~♪
メリークリスマス~~

ツルツルピグミーこと、デニスピグミーシーホース



3本目のポイントでは、ピグミー三昧^^
なんと!一つのヤギに、8匹!!!
おぉぉぉぉ~燃える~~~~~

さぁぁ~~~て、何匹のピグミーがついてるでしょうか?!


バスズブレニーのオス^^ かわいい色 

☆Day4
Dive1:Melissa'sGarden 透明度25m 流れゆるやか
Dive2:   ”      透明度30m 流れゆるやか
Dive3:BatuRufus   透明度20m 流れゆるやか
Dive4:KeruoSlope  ナイトダイブ

北上して、今日からペネムーエリアヘ
今日からは雰囲気かわって、ハードコーラルがメイン♪
癒される~~~~










ナンヨウキサンゴには、キンギョハナダイもモリモリ~

レッドアンドブラックアネモネ~



真っ白いにょろにょろくん
マッシュルームコーラルパイプフィッシュ
ソフトコーラルでかくれんぼしている、リトルファイルフィッシュ


みんな、お待ちかねのウォビゴンで


潮上はイッセンタカサゴの群れ群れ~
そこにロウニンアジがハンティング~萌え萌え~

イロカエルウオのオチビさぁ~ん

バーチークダムゼルは幼魚から大人まで登場^^

タイマイさん

お天気もよくなって、みんなでビューポイントへーーー

ディンギーで到着ー!!!
と思ったら、男船?!

階段もできて、ビュースポットまで快適にー
300段くらいの階段を上がっていくと

わぁーーーーー
キレーーーイ
これぞ、ラジャの絶景ですなぁー


まとまりないのが、またらしくていーねー

なぜか、等間隔で並んでしまうおじちゃまたち

カメラマンのマティアスもドローン飛ばしちゃうよねぇーー

またねぇーーー

ナイトダイビングでは、楽しいマクロがいっぱい登場して、るんるん^^

そして、そして^^オリヅルエビ登場~^^
しかも、いろんな色~~~~
きゃ~~^^楽しすぎる~


夜じゃないと、なかなか見れない、トードフィッシュ^^

☆Day5
Dive1:MangroveRidge 透明度20m 流れゆるやか
Dive2:CitrusRidge  透明度20m 流れゆるやか
Dive3:Mayhem   透明度15m 流れゆるやか
Dive4:Sawanderek  ナイトダイブ

今日はみなさん楽しみにしていたマングローブへ~^^
ちょうど、晴れて光も差し込んできて、最高でしたぁ~






ホソスジマンジュウイシモチがわんさか

浅場のマングローブから深いほうへいくと、砂地へ~~
そこには、たくさんのカニハゼ^^


シャベロンバラクーダの群れ~♪”

砂地には、なんと
ネジリンボウさ~~~ん
ほかにも、ギンガハゼやレッドマージンシュリンプなどいろいろ~~




びっくりしたのは、このコガネシマアジの群れ^^300匹以上~~
しかも」、求愛中でしたぁ~
ずっと、みていたかったなぁ~




そして、ウォビゴ~~~~ン



そしてそして
今日は^_^
なんと

みきちゃんの誕生日ーー🎂

ラジャで迎える誕生日は、2回目ーー
今年もお祝いできて、嬉しいよー
みきちゃんおめでとうーー

☆Day6
Dive1:CapeKri  透明度20m 流れ中
Dive2:SawanderekJetty 透明度25m 流れゆるやか
Dive3:BlueMagic  透明度15m 流れゆるやか
Dive4:Sapokreng  ナイトダイブ

いいお天気~^^
今日は朝から有名なポイントへ~




深場では、いい感じに群れてくれていましたぁ~
そうです~
お目当てのイエローリボンスイートリップス
やっぱりきれいだなぁ


ギンガメアジさんもいい感じの群れ~

そして、ホウセキキントキの群れ~

潮上にはメニーラインドフュージュラーが^^
ドデカなイソマグロもうろうろ~

サンゴの上にはウォビゴ~~~~~~ン

ドットドバタフライフィッシュ

桟橋下にはアカククリが固まっていましたぁ~



サンゴ養殖中





スプレンテッドドティバッグの若魚^^
かわいいであります~


色がセクシーなチェッカードドティーバック

固有種のバタンタドティーバック


セブンスピグミーシーホースは3匹ほど~

ナイトダイビングでは、楽しいマクロが次々、登場~

オオウミウマさぁぁ~ん

ムレハタタテダイのおチビさんたち

甲イカはキビナゴを食べていましたぁ

☆Day7
Dive1:BlueMagic 透明度30m 流れ中
Dive2:Mioskon 透明度20m 流れゆるやか


ピカチューウミウシシリーズもみれましたぁ~


最後はマンタさんを狙いましたが・・・・う~~ん
チラッマンタ

透明度と魚影は濃くて、楽しかったです~~


記念ダイブを迎えられた

みほさん

りょーこさん

むしゃさん

ちはるさん
そして、お誕生日を迎えたみきちゃん

みなさんみなさん
おめでとうございましたーーー






イェーーーーーーイ

みなさま、ご参加ありがとうございました😊
おかげさまで、今年も盛り上がったクルーズとなりましたぁ^^
少しマンタは残念でしたが・・・・
透明度やお天気に恵まれ、固有種の多さ、サンゴのきれいさに感動し、やっぱりラジャの海はすごいなぁっと
感じましたぁ~~

ありがとうございました

写真提供:むしゃさん、かなみさん、みきちゃん
マティアス

2018コモド諸島クルーズ!!〜後編〜

2018-10-01 | コモド
さてさて後編に行く前に、恒例のチーム紹介〜!!



今回のボートリーダー!!
マーメイドには最近やってきたnewフェイス。
我らがカオラック、シミランでもガイド経験のあるリアンチーム!!




同じみモンセチーム!!




スゴイ目を持ってる!!
すんごいマクロもホイホイ見つけてくれるケトゥチーム!!




イケメン代表スコットランド出身
トビーチーム!!





ediveのクルーズ船のコックさん(よっさん)に心なしか似ている。笑
イマムチーム!!






全19ダイブ安全に楽しくガイドしてくれました〜!!

ありがとうございました〜!!







それでは後半の報告つづけていってみよ〜!!!



9月19日

この日は朝イチのダイビングの代わりにコモドドラゴンがいる国立公園へ。






レンジャーの人が案内してくれます。



適度な距離感ですね。笑




カメラマン、アレックスは体を張った撮影により、泥沼にハマることもある?!

泥んこソックス!!笑




置物のようなドラゴン越しにみんなで記念撮影。


こう見えて本物です!!




小高い丘に登るとそこには絶景が広がります。







ここでもみんなで記念写真〜!!



とってもいい運動になりました!笑







そしてこの後はまた船を走らせ、コモド島の北側のエリアに移動




冷たいお水を恐れることもナシww




そしてここでムシャさん記念ダイブ〜!!


おめでとうございます。





dive11・Shotgun
27℃、VIS:20m


名前の通り、チャネルを通る時にドリフトするダイビングが楽しいこちらのポイント。



だがしかーし、、、



なんとほとんど流れがなく、、、、

まったりノンビリ。

でも白い砂地にきれいなサンゴや海綿がたくさんあって、癒されました。











可愛いサイズのタイマイにも会いましたよ。



一応チャネルの入り口にはギンガメアジがくるくる回っていました。



太いロウニンアジも浅場をウロウロ。


流れがないのに回遊魚がこんなにウロウロしてるなんてすごいなあ、、、

流れてたらもっと集まっててすごかったのかなあ。。。






そしてお次はガイドのトビーのオススメというポイントへ。


dive12  Siaba Kecil 〜Lintah Strait〜
  27℃、VIS:20m


コモド諸島の中のシアバという名前の島の小さい方。
Kecilというのがインドネシア語で小さいという意味だそうです。

ちなみに大きい(Besar)シアバもあるそうです。



ドロップオフを流すという話でしたが、またもやほとんど流れがなくマッタリなダイビング。

アヤコショウダイのグループや


カメにはやたらと会いました。



ところどころにあるオーバーハングのキレイなウミウチワや



棚の上のテーブルサンゴにも癒され、、、





ホヤやウミシダ、ソフトコーラルの色は淡い色が多くって、個人的にはめっちゃ好き。


お花で例えるならば、ドライフラワーの花束のような感じ♡


ある人はジブリの世界みたい!!というメルヘンな例えをしてくれた方もいました。





浅場は光が煌煌と差し込み、ハナダイが乱舞する姿に癒されました〜★








この日も最後はナイトダイブ。



航路は来た路を折り返して行きます。
コモド島の北側の湾まで戻ってきました。



dive13 Darat Reef
27℃、VIS:20m




ナイトで潜るにはもったいないくらいリーフが綺麗なポイント。


スパニッシュダンサーと呼ばれる世界最大のウミウシ、ミカドウミウシが見所。



1つ見つかると次々見つかる。

気持ち悪いような気もするけど、見ちゃう。笑



サンゴの隙間でおやすみ中のブダイ



おっきいネズミフグがついてきた



ウミトサカに擬態してるイソコンペイトウガニもいました





9月20日
dive14  K2(Gili Banta Bay)
 26〜27℃、VIS:20m



お天気&クリアウォーター!!
気持ちいい



バンちゃんの記念ダイブも!!






下の方はちょっとサーモクラインが入ってて水が冷たいところもあったけど、
浅場のサンゴはめっちゃキレイ










ハナダイやスズメダイたちの乱舞が癒されます。

マッシュルームコーラルに住んでるマッシュルームコーラルパイプフィッシュ


ハダカハオコゼも見れました。




この日の残りの3本は、かつて活火山だったサンギアン島の周りで潜ります。


火山灰の影響で黒砂が特徴的なこの辺り。



dive15
Hot Rocks (Sangeang Island)
27℃、VIS:20m



入ってすぐに、地中から湧き上がっているバブルが目につきます。
温泉です!!









地面にそーっと手をかざすと、ほんのり温かい。







サンゴや色のある魚達とのコントラストも綺麗です。













緑や赤のブラックコーラルはほんのり和の雰囲気を感じるのは私だけでしょうか、、、



かっこいい!!




浅場にはお花畑のようなカラフルなソフトコーラルが咲いてるエリアも。





生物も色々。

この辺りにしか居ないらしい、派手な色のミドリガイの仲間。ツリディラ・リネオラータ。



クダゴンベもブラックコーラルの中でうろちょろ。




他にも、シロクマこと白いクマドリカエルアンコウや、ピグミーシーホースがついてるウチワもありました。





dive16
Tikno Reef (Sangeang Island)
27℃、VIS:20m





同じく黒砂の砂地のポイント。

色んな小物が続々登場してくる面白マクロポイントです。



まずウミウシはもうホイホイ見つかります。


紫がキレイなレンゲウミウシ





ピカチュウの仲間です。
ミズタマウミウシ属の一種sp5




水玉模様がかわいい
オオエラキヌハダウミウシ





コテングノハウチワに付いてる。すーーーんごい小さいけど可愛い♡
ホホベニモウミウシ




ちょっと違うクサイロモウミウシ




ウミウシ意外にも、、、


葉っぱに擬態してるハルメダゴーストパイプ



ゴルゴニアンシュリンプ





このカエルアンコウは、、、







極小!!指示棒の先端よりも小さい!!

めっちゃカワイイ♡



こっちは2cmくらいのピンクの個体




次から次へと可愛いお宝が出てきて、時間があっという間に過ぎてしまいました!!





毎日沈む太陽の美しさにうっとり











そしてナイトもこの黒砂のエリアで。




dive17
Bontoh (Sangeang Island)
27℃、VIS:20m





ここでも色々な小さいお宝がたっくさん!!笑


大きめのポンポン持ったキンチャクガニ








ブーケの中に居る様なオラウータンクラブ





砂地に隠れる小さいタコ。
ホワイトブイオクトパス




アメフラシもそこら中に落ちてる、、、





砂から顔出すホタテウミヘビはちょっと不気味、、、



ホヤをかぶったヤドカリ




ウミウシもたっぷり♡

ヒュプセロドーリス・ゼフィラ




クロモドーリス・ヒントゥアネンシス



ヒブサミノウミウシの子供??



ここでもちびカエルアンコウ





現地ガイドも密集度にビックリしてたツマニケボリ






楽しい夜はあっという間にふけていきます。。。











そしていよいよダイビング最終日です!!



9月21日

dive18
Sumbawa Wall (Sumbawa Island)
27℃、VIS:15m


初日に潜った辺りまで戻ってきました。


少し濁った感じの水底もそこまで深くないドロップのポイント。


ハナミノカサゴが綺麗なソフトコーラルの前でお出迎えしてくれました!!





大きなウチワ



テンションアップ!笑





そして珍しいブルーリングオクトパス!!




小さなアイドル、ピグミーちゃんはうつむき体勢です、、、






そしていよいよ最終ダイブ!!!

見るからに綺麗そうな環礁!!





dive19
The Ridge(Moyo Island)
27℃、VIS:20m



透明度も見違える程スッコーーンと抜ける、一気に落ちているドロップオフ沿いでは
ムレハタタテダイやアカモンガラ、カスミチョウチョウウオの群れ



そこに突っ込むブラックチップシャークのかっこいい姿も観察できました。







後半は棚の上の綺麗な白い砂地。


所々の根に癒される熱帯魚たち。

フタスジリュウキュウスズメダイ



白砂にキンギョハナダイのオレンジ色が映える!!





浅場は日の光もバッチリ入ってキラキラして癒されました♡







あっという間でしたが、全19ダイブ終わってしまいました〜!!


お天気はずーーっと好天に恵まれ、雨に降られることもなく、最後まで夕焼けも美しく、無事にクルーズを終えることができました!!




ご参加の皆様、お疲れさまでした。
ありがとうございました〜!!





それではまたホームのタイの海で会いましょう〜!!





2018コモド諸島クルーズ!!〜前編〜

2018-09-29 | コモド
インドネシアよりスラマ・シアン!!(インドネシア語でこんにちは。)

お久しぶりです、SHOKOです。


9月15日〜22日までで行われたediveのオフツアーでコモドクルーズへ行って参りましたよ〜。



個人的には2年ぶり。
とてもいい印象しかなかったので、とっても楽しみでした。


今回はどんな海に出会えるのでしょうか、、、


そしてご参加していただいた皆様は
日本からはもちろんタイやマレーシア在住の方々も。




まずは15日の夜に今回もお世話になりますマーメイドⅡに参加者全員が集結!!

バリのデンパサールのブノワ港から出港です〜

この日は夜通し走りまして、最初のダイビングは16日のお昼過ぎ。
ロンボク島を通り越し、スンバワの中程までやってきました、モヨ島でまずはチェックダイブです。




9月16日


dive1・Angel Reef (Moyo Island)
  27℃、VIS:20m

ドロップオフ沿いにはムレハタテダイやカスミチョウチョウウオがきれいに群れていたり、






ブラックチップシャークがウロウロと。
小物はモジャモジャのピンクスクワットロブスターやそんなに深くない深度でアケボノハゼ。


ソフトコーラルやウミウチワも素敵な彩りを添えてくれました。





棚の上の砂地ではガーデンイールがニョキニョキ。
ゴールドスペックジョーフィッシュや、
子供のホワイトチップシャークがサンゴの傘の下に隠れている姿を観察したりできました。



次も少し移動して、ナイトダイブへ。

dive2・Satonda Sandy(Satonda Island)
 27℃、VIS:20m

桟橋がある側の島沿いでナイトダイブです。

白い砂地とリーフが広がっているエリアとそれぞれ楽しめます。


砂地には小さなテンジクダイやイシモチを狙って、ハナミノカサゴがウロウロ。


ゴロゴロという表現のが合ってるか、、、
私たちのライトに集まってくるので、よけるのが大変。
しかもデカイ!!


ヤッコエイも子犬みたいに集まってくる!!



砂地に隠れてる生物

メガネウオは砂から出ると意外と厚みがあります。笑



擬態してる生物





色々観察できました〜




そしてこの後も夜通し船は走り続けます!

向かうはいよいよコモド島です。



9月17日


朝起きると、もうコモドが見えてきていました〜。


そして朝イチダイブで、タイコさんがゾロ目の777本記念〜




ラッキーマンタ?!出るといいな〜




dive3・Batu Moncho(Komodo Island)
   27℃、VIS:20m



Batuというのはインドネシア語で「岩」という意味らしいけれど、岩ではなく島沿いのリーフのポイント。

光が差し込む浅場は色んな種類のサンゴがモッリモリ♡









少し深度を落とすと、白い砂地の中に根が点在。

その根も色とりどりのソフトコーラルや海綿やホヤに囲まれ、まるで大きなお花のブーケの様。














そんなブーケの中には、スカシテンジクダイやキンメモドキに囲まれていたり


ため息が出そうな美しさ★





ハダカハオコゼが隠れていたりもしました。



目を奪われ続けて、あっという間に時間が過ぎてしまいました〜












dive4・Takat Toko(=Catsle Rock)、Gili Lawalaut
 27℃、VIS:20m


コモドの中でも有名なこのポイント。

潮当たりがいい時はけっこう流れも入ってきて、アグレッシブなフィッシュアクションも期待できる!!

カレントフックを持っていざ!!出陣〜


入ってみると、流れはほとんどなく泳ぐには快適〜

なのに魚ウジャウジャいる〜!!!





なんで!!すごい!!
興奮〜









ヒラニザの群れに近づいて行ってみると、、、




巨大ロウニンがぐるぐるしてる!!










軽く1mはありそうな個体が3−4匹、しかも寄れる!!


かっこいい〜♡



他にも群れいっぱい。
テングハギモドキ、ヒメフエダイ、ヨスジフエダイ、ムレハタタテダイ、、、



カスミアジの群れもいたり、中層はウメイロモドキやタカサゴ群


ブラックチップが群れの奥から颯爽と現れるシーンも!!



あらゆる魚とかなり近くまで寄れるのにもビックリしました〜!!

このチョウチョウコショウダイもかなーり寄ってます!!







dive5・Crystal Rock、Gili Lawalaut
 27℃、VIS:20m


次もタカトコとさほど離れていないポイント
ここも有名なので、他の船も何艘か来ています。


ここの根は潮が引くと水面から岩の一部が顔を出します。


タカトコのまったりだったダイビングとは打って変わって、今回はブン流れですよ〜



カレントフックをかけて浮いてるだけで、
巨大ロウニンアジや1m越えのドデカいナポレオンが向こうから寄ってくる〜♡






よそ見してて顔を上げた途端に目の前にいるとびっくり興奮!!


ブラックチップシャークもぐるぐる回ってて、何匹かは腹ボテのでっぷりした個体もいました。



後半は流れに乗って浅場に移動していったのですが、カラフルなソフトコーラルがいっぱい。
オレンジ色がとっても映える♡




安全停止は岩影でキレイな風景を見ながら。



エキサイティングな1本でした〜




この日も最後はナイトダイブです。



このダイビングの前にまた少し南下していました。

と、いうことは


水温が下がる、、、




ちょっとビビりながらGO!!



dive6・Soro Lia ~Slawi Bay~
26℃、VIS:15m


ひんやり冷たいお水です。

砂地のポイント。

前日と同様、ハナミノカサゴやヤッコエイは捕食のためにウロウロいて光に近寄ってきます。

面白い生物がたくさん見れたのですが、ここでのアイドルはやっぱりハナイカでしょうか。



キレイな色から体色を変えたり威嚇のポーズをしてくれたり、楽しませてくれます。



メタリックに輝く砂に隠れてるボブテイルスクイッドも見れました。







他にもRobust Ghost Pipefishや


デコレートクラブはそこらじゅうにいっぱい。



宇宙人みたいなココナッツオクトパス



実は5㎝くらいの可愛いサイズ♡



触手が上向いてるアップサイドダウンのクラゲを背負って歩くカニもここの名物だそうで。


その名も「アップサイドダウンジェリーフィッシュキャリークラブ」そのまんま(笑)


歩くのが意外と速くて動きが可愛かったですよ。


ラッキーなチームは5m以下の水深でギターシャークにも遭遇したとか。







9月18日

いよいよこの日はこのトリップで1番水温が低い南のエリアまでやってきました。

南極の方から冷水が流れ込んで来る辺りらしいです。

しかし冷たくても行く理由がそこにはあるのです!!



7-8・Manta Alley(Komodo Island)
24℃、VIS:15m


コモド島のいちばん南にあるLangkoi Bayの中にあるポイント。

名前の通りマンタで有名なところです。

クリーニングに来たり捕食に来たり、、、




2本ともクリーニングステーションよりもチャネルの方でマンタトレインが充実

流れが入ってきたので、何枚ものマンタが同じ場所でずーっとホバリングしながら捕食活動




私たちのことなんかお構いなしの模様


我々人間には、とどまっていることがキツい流れでしたが
カレントフックつけて止まってたら、満足したマンタが上を通って去って行くというド迫力シーンを味わえました。







この日の映像を専属ビデオグラファーのアレックスがアップしてくれてる動画のリンクです。
https://www.facebook.com/alexlindbloomfilmandphoto/videos/326408338131345/UzpfSTE4NzYxMjMzNDY1MTMwNzoxODkwNTI2MjA0MzU5OTAz/


そしてマンタも去ることながら、ここはオレンジ色のソフトコーラルがいっぱいで、


それに群がるハナダイの乱舞も目を楽しませてくれました。



そしてここでジンさんの記念ダイブ〜


マンタ三昧でおめでとうございました〜!!





お昼をはさんで少し東に移動します。

今度はコモド島の東にあるリンチャ島の南にあるHorseshoe Bayにあるポイントへ。

マンタアレイと緯度はほぼ同じなので同じく冷たい海域。


dive9・Yelllow Wall (Rincha Island)
24℃、VIS:15m



壁の真下は30mないくらいのドロップオフのポイント。


壁には色とりどりのホヤやソフトコーラル、そしてキレイな色のウミシダがたーーーーっくさんあります。


ナンヨウキサンゴに乗っかる綺麗な白いハダカハオコゼ







ここの人気者は、カラフルな色のイイジマフクロウウニに住むゼブラガニやコールマンシュリンプ




ウミウシやタルマワシもキレイなところに居るので写真映えもしますね。



















このダイブの後にはディンギーに乗って近くのビーチにいる野生のコモドドラゴンに会いに!!














ベロをペロペロしてる姿が、き、き、き、気持ち悪い、、、







でも絶滅危惧種に会えるのはそうそうない機会ですからね。。。



それにアレックスが撮ってくれたドローンからのショットは、夕焼けをバックにかっこいい一枚!!








そして今夜のナイトダイブは、そのドラゴンを見たビーチから岩をはさんですぐ隣のビーチの前で潜ります。



水中は、流されてきたプラスチックやスナックの袋のゴミがいっぱいあるけれど、
それを住処にして変わった生物もたくさん見られるとか、、、



ブリーフィング通り、次から次へと面白い生物が出てきて、寒さも忘れる60分ダイブでしたよ〜

カミソリウオ




ボブテイルのオレンジ色バージョン

ボトルテイルスクイッド

ボブテイルと同じように砂の中に潜って隠れています。
目だけ出してる姿も可愛い♡



1cmサイズのかわいいカエルアンコウのちびは、OcellatedFrogfishという日本には居ない種類らしい!!



見た目ギョッとする緑のナマコには、色鮮やかなエンペラーことウミウシカクレエビ

色のコントラストが美しい。ウミウシだけじゃなく、ナマコにも付くんですね〜。



クマノミはすっかりおやすみ中だったけど、卵に砂がかかると眠そうな体を起こしてしっかり払っていました。




見れるかどうかわからないけど、、、と言われていたアンボンスコーピオンフィッシュのペアにも会えました。


大きい方がメスで小さい方がオスだそうです。(奥の方に小さい方もかろうじて写ってます、、、;)





ここでみんな楽しみ♡なクルーズ中のご飯をご紹介〜










ぜーーーんぶすっごい美味しくて、いつも食べ過ぎちゃう!!


デザートも豪華!!!




JAPANのカレーや


冷やし中華はゲストの方からの差し入れです。



(冷やし中華は温かったですが、、、)




ご飯だけでなく、夜はお酒もたくさん飲みましたね、、、











それでは
後編へつづく、、、、







東カリマンタンクルーズ 2018

2018-07-28 | 2018/7 カカバン、マラトゥア、サンガラキ


昨年大好評だった東カリマンタンクルーズ
今年も満員御礼!19名のゲストとShoji & Kyo で行ってきました。
昨年8月の時の同クルーズではこのコンビでトラブル続出の思いで深いツアーでしたが。。。
今年はどうだったんでしょうかね~とゆうことでクルーズレポをお届けします。


7月13日 Day1
今回は完璧な点呼により全員無事にベラウ空港に集結


この後名物のオフロードラリー 2時間を経て港に無事に到着。
乗船してランチを食べ終わってからチェックダイブで1本潜りました。


まずはチーム紹介から~

安全第一のんびり&まったりのチーム モーゼス


とにかく泳ぐぜ!大物大好き!ワイドチーム グン


小物探し大好き!マクロハンターチーム エメ


小さいものは見えませんから。。。ほぼワイドチーム レイ




Dive1 Karang Buliulin(SAMAMA)
透明度7~8m、水温28度、流れ無し

水深15m前後の砂地に根が点在した穏やかなポイントであまり記憶に無い。。。
ニシキフウライウオのペアーを見たチームもいたみたいだけど



この日は長旅の移動疲れと明日の早朝ダイブに備えて早めのご就寝


7月14日 Day2

Dive2 Bagang Roulette(TALISAYANG)
透明度7~8m、水温29度、流れ無し

このクルーズツアーのメインの1つ ジンベイダイブ
バガンと呼ばれる沖合いに浮かぶ魚釣りのステーションで撒き餌をしてもらいジンベイをおびき寄せる。
2チームずつが2ヶ所のバガンに分かれてジンベイ目指してエントリー。




早速現れたのは体長6mほどのジンベイザメ



コバンザメを従えて悠々と泳ぎ回る姿は餌付けされてると思えないほど自然な感じだ





アジの群れを引き連れて大接近してくるジンベイザメに大興奮!










撒き餌の催促をしに行くのか水面へと近づいていくジンベイザメ







もう1匹も近づいてきて大きな口をあけて立ち泳ぎをし始めた






Dive3 The Two Towers(MALALUNGAN)
透明度5~6m、水温29度、流れ無し

Dive4 The Two Towers(MALALUNGAN)
透明度5~6m、水温29度、流れ無し

2本目、3本目はエントリーする場所をずらして同じポイントでマクロダイブ。

2本目のブリーフィングで紹介したが見ることの出来なかったやつを水面休息中に
クルーズディレクターのクリスが探してきてマーキング

そこにいたのは。。。


オオモンカエルアンコウの子供。両手を広げて踏ん張ってる感じでめっちゃ可愛い~


そしてそのすぐそばにいた


バキバンティピグミーシーホース


他にもアカククリの幼魚や


チョウチョウコショウダイの幼魚や


ハナヒゲウツボの幼魚や


エビやカニなどの甲殻類たち これはイソギンチャクエビ


イボイソバナガニ


オラウータンクラブ


ピンクスクワットロブスター


ナデシコカクレエビ


モンハナシャコ



ウミウシいっぱい










と、なかなかの充実振りだった


Dive5 (SAMAMA)
透明度8~10m、水温28度、流れ弱

この日最後のダイビングはナイトダイブだったんだけど体調崩してパスしたので
詳しくはわからないけど、面白かったらしい



7月15日 Day3

Dive6 Tanjung Gorango(KAKABAN)
透明度15~18m、水温28度、流れ中

ドロップオフをドリフトで流し、後半はハードコーラルが綺麗な浅場のリーフへ
水深20m前後にはアケボノハゼやアオマスク、スミレナガハナダイなどが見られた

中層では場所によっている魚たちが変わってくる。
ウメイロモドキの群れやムレハタタテダイの群れ、そしてギンガメアジの群れが現れた






普段あまり中層を泳いでる姿を見ることが無い臆病なホワイトチップもここでは悠然とと泳いで近づいてきた




枝珊瑚の群生にスズメダイやハナダイが乱舞する




テーブル珊瑚の下にはホワイトチップの子供が





Dive7 Small Fish country(MALATUA)
透明度7~8m、水温29度、流れ少し

本当はバラクーダの大群が見られるポイントに行きたかったのだが、上げ潮時以外では見られる確立が
低いとゆうことで手前のポイントでエントリーしたんだけど、その先まで流したチームは見れたらしい。。。

中層を泳いでたマダラトビエイのカップル


沖縄で見られるハナゴイにそっくりなパープルビューティーの群れが乱舞してた浅場のリーフ


昔はタイのトゥリンラリーフもこんな感じだったな~ニセフウライチョウチョウウオの群れ



Dive8 Big Fish country(MALATUA)
透明度18~20m、水温29度、流れ強い

いよいよこのクルーズの1番の見所であるバラクーダの大群を狙いに!




バラクーダの大群が集まるチャネル入り口の手前にいつもたむろしてるアカククリの群れ


チャネル入り口でカレントフックをかけてバラクーダが近づいてくるのを待つ


あれ?1人フライングしてませんか~



そして、来たーーーーーーーー!!!!








他にもイトヒキアジの成魚やカンムリブダイ、ピックハンドルバラクーダの群れやカスミアジの群れ
ホホスジタルミの群れやカスミチョウチョウウオの群れ、コガネスズメダイの群れ、モンツキハギの群れなど
まさにここはBig Fish Country!


Dive9 Blue Lagoon(MALATUA)
透明度10~15m、水温29度、流れ少し

昨日と同様に最後はナイトダイブ。体長復活したので行ってきました~
穏やかな入り江の砂地で多様な生物たちに出逢えましたよ

フシウデサンゴモエビの仲間 オリビアシュリンプ


よくわからないカニの仲間たち






英名だとこのての仲間はすべてデコレイトクラブってゆうらしい


お休み中のナンヨウブダイのオス




トサカに擬態してるイソコンペイトウガニ


ナイトだとわりと撮りやすいコモチコシオリエビ


ヒメコウイカ。。。かな?


交接中のゾウゲイロウミウシ


何度見ても楽しいボブテイルスクイドの砂潜りシーン








7月16日 Day4

Dive10 Big Fish Country(MALATUA)
透明度15~18m、水温28度、流れ中

昨日のバラクーダはあまり近くで見れなかったチームもあり、やや不完全燃焼気味だった
とゆうわけで、生真面目で頑固なクリスにリベンジをお願いしてポイント変更~


昨日よりも流れも穏やかで朝早い時間とゆうこともあったのかグレイリーフシャークが
かなりそばまで近づいてきてみることが出来た







さらにこんなレアなやつまで。。。ハタの王様!タマカイ


一説ではサメをまる飲みするらしい



そしているいる、いつものようにチャネル入り口の番人アカククリノ群れ


そして今回はチャネル入り口やチャネルの中など数箇所で大きな群れを
全チームが見ることが出来た~











Dive11 Turtle Parade(MALATUA)
透明度18~20m、水温28度、流れ中

その名の通り亀の多いポイントでした。。。





Dive12 Paradise Reef(MALATUA)
透明度18~20m、水温28度、流れ中
ここは。。。パラダイスとゆうよりはデッドコーラルリーフとゆう感じでした


Dive13 (SAMAMA)
透明度10m、水温28度、流れ強い

2日目にナイトをしたのと同じポイント。
その時は母船からポイントまでがめちゃめちゃ遠くて、おまけに風が強くて
揺れるディンギーに乗り続けて皆さんぐったりでしたが。。。
今日は島に母船を近づけたから大丈夫!と、クリス

が、しかし。。。

エントリーすると激流でダイビングどこではなかったらしく皆さん早々に引き上げてきた



7月17日 Day5

Dive14 Tanjung Gorango(KAKABAN)
透明度15~18m、水温28度、流れ中


朝食後にはこのクルーズで初めての上陸!カカバン島のジェリーフィッシュレイクへ


島へと続く桟橋、なんかちょっとリゾートっぽくていい感じ~


とりあえず記念写真


島の大切な電力源


桟橋を渡って島の入り口へ


ジャングルの中を10分ほど歩いて出たその先には・・・


ここカカバンにしか生息していないクラゲの仲間が


毒が無いので触っても大丈夫


桟橋から少し離れると・・・めっちゃいた





滞在時間が思ったよりも短めだったので、予定を変更して昼食前にもう1本潜ることにした
Dive15 Manyeran Dinding(KAKABAN)
透明度18~20m、水温28度、流れ中




ニタリ狙いで入ったポイントは去年もここで見たのだが。。。
Dive16 Plateau(KAKABAN)
透明度18~20m、水温28度、流れ中

ドロップ沿いに群生してるイソバナとウミウチワが綺麗。
水深20m前後にはアケボノハゼ、アオマスク、フチドリハナダイ
ドロップ沿いのオーバーハングした砂地にはニチリンダテハゼやオドリハゼなど
ワイドもマクロも両方楽しめるポイントです。

水深15mの海うちわについていたデニスピグミーシーホース





この日のダイビングは日中に4本で終了
早く母船に戻ってビールで乾杯~って思ってたらディンギーは母船とは別の方向に。。。


クリスが何かを探してるその先にいたのは・・・


バンドウイルカ~


しかも群れでおるや~ん




イルカの群れだと思ってたらなんと!オキゴンドウの群れも混じってた





去年はジュゴン、そして今年はイルカ&オキゴンドウの群れ 最高!!!



いよいよダイビング最終日
この日はマンタ狙いで同じポイントで2本
7月18日 Day6

Dive16 Manta Parade(SANGARAKI)
透明度15~17m、水温28度、流れ弱

Dive17 Manta Parade(SANGARAKI)
透明度15~17m、水温28度、流れ弱



残念ながらマンタには遭うことが出来なかったけど、流れも無くのんびりと楽しみましたよ~




今回のツアーで2回目の上陸はウミガメの産卵地として有名なサンガラキ島へ

潮が引いててディンギーがこれ以上いけないのでここからは歩いて島へ


めちゃめちゃ遠いよーーーーーーー


誰だよ濡れないって言ったやつは~


しかしめちゃめちゃ綺麗です


ようやくビーチに到着




砂紋が作り出す自然のアート


とりあえず


水槽の中にはウミガメの子供たちがいっぱい


ビーチに降ろしてあげると、やはり海の方に向かっていく(後で水槽に戻しました)







ラストディナーは恒例のBBQ


今夜はJちゃんのお誕生日! おめでとう!


今回のクルーズで記念ダイブを迎えたHさん、おめでとう~




今回お世話になったホワイトマンタ号のガイド陣

マクロが得意のMr.EME


若いけど結構良いガイドをしてくれたMr.REY


親切で笑顔が可愛いMr.MOSES


レイと同じ長いフィンでガンガン泳ぐMr.GUN


今回はガイドはしなかったけど色々とヘルプしてくれた Mr.ANTO


そしてクルーズディレクターの Mr.CHRIS


このクルーズ報告でもたくさん画像を使わせてもらったビデオグラファーの Mr.PJ




今回は大きなトラブルも無く無事にクルーズを終えることが出来ました。
ジンベイにバラクーダの群れ、ゴンドウクジラにも遭うことが出来
とてもHAPPYなクルーズでした!

参加していただいたゲストの皆様、ホワイトマンタ号のスタッフたち
ありがとうございました。

Thank You & See You Again !


最後は全員で



今回のツアーのルートMAPです(まっつぁん提供)
https://drive.google.com/open?id=1supOy-fLpWgijgDZu-Wqeh7lDIuH_Tka&usp=sharing