イーダイブ スペシャルトリップ報告☆

ediveオペレートのインドネシア・コモドクルーズ、インド領アンダマン諸島クルーズのSPクルーズ報告!

ソコロツアー 2020

2020-01-23 | オフツアー
3年ぶりにサワディーダイブ(那覇)のAKIとのコラボツアーで
レビジャヒヘド諸島(ソコロ)へのクルーズに行ってきた!



メキシコのガラパゴスともいわれているこの海域へのクルーズは
とにかく遠かった。。。

乗務員調整のために遅延とゆうわけのわからない理由から成田出発が約3時間遅れ。。。
とりあえず飛行機出発まで飲む(ビール)
ようやく出発するもメキシコシティーでの国内線乗り継ぎ時間には間に合わず。。。
とりあえずラウンジで飲む(テキーラ)

やっと乗船し、いざ出港~~~~~


が、しかし、最初のダイビングポイントまでは船で約30時間。。。


翌日は何もすることが無いので
飲んで、食って、× 3回、そして寝る。

そんな遠く、長い時間をかけてたどり着いた海の中は素晴らしい世界が待っていた。





ソコロの海で出遭える大物の1つオーシャニックマンタ。



期待していた5mオーバーのジャイアントマンタには出遭えなかったが
4mを超えるサイズのマンタが複数枚さらにブラックマンタも普通にいた。

この海ではマンタを追いかけないとゆうルールが徹底されているため、
マンタがとてもリラックスして泳いでいるように感じた。




タイのアンダマン海ではロウニンアジを引き連れたマンタをしばしば見かけるけど、
ここではカッポレを引き連れていた。




この海ではイルカにも遭うことが出来る。
早朝ギンガメアジを狙う1匹のイルカに出遭えた。




大物ばかりについ目がいってしまいがちなソコロの海だけど
固有種や可愛い魚たちにも出遭えた。

レッドテールトリガーフィッシュ(ナメモンガラ)はいたるところで群れていた。


胸鰭先端の黄色いラインが目立つホワイトテールダムゼル


別種?と思えるぐらい成魚とは違うホワイトテールダムゼルの幼魚


メキシカンホグフィッシュの幼魚


クラリオンエンジェルフィッシュの若魚




同じポイントで数種類の鮫たちに出遭えるのもこの海の大きな特徴の1つだと思う。
そして驚くべきはそれらをま近に見る事が出来るとゆうことだ。

ハンマーヘッドシャークと呼ばれる赤シュモクザメも丸々と太ったデカい個体が多い。




さらに数十匹から百匹を超えるハンマーリバーにも数回出遭えた。





水深20mにあるクリーニングポイントではシルバーチップシャーク、シルキーシャーク、ガラパゴスシャーク
ダスキーシャーク、ホワイトチップシャークなどが集まってきて、ま近に見ることが出来る。






体長3mを超えるタイガーシャーク(イタチザメ)もこの海ではかなりの確率で出遭うことが可能だ。





長いようで短かったクルーズは終わってみればジンベイザメ以外の大物にはほとんど出遭えたが
期待していたロカパルティーダの圧倒的な魚影やカボピアルセのイルカなどには残念ながら出遭えなかった。

それでもマンタや数種類もの鮫たち、ハンマーリバー、イルカなどが普通に見られること、特にマンタやサメに
これほど接近できる環境は世界中の海でもそうはないだろう。

いつの日かまた訪れてみたい海だ。



今回ソコロの海を案内してくれたガイドのロレンソ、コリン、しずちゃん



クルーズ船ヴァレンティーナ号のクルーたち




クルーズ中に記念ダイブを迎えたゲストの方々




参加ゲストの方が作ってくれた動画です。

https://www.facebook.com/tsutomu.senda/videos/1835796596545610/

https://www.facebook.com/osamu.takeda/videos/3524882430920365/