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イーダイブ スペシャルトリップ報告☆

ediveオペレートのインドネシア・コモドクルーズ、インド領アンダマン諸島クルーズのSPクルーズ報告!

インド領アンダマン諸島クルーズ(3)by Kyo

2010-04-14 | 2010/3 インド領アンダマン諸島クルーズ


さあ、気の重かったエレファントスイムも終わったし、気を取り直して海の話を書こう。

象スイムに行かなかった5名の皆さん、大変お待たせしましたね。中でも、くじ引き前までは行く気満々だったA木社長は、あのイザコザを見て嫌気が差したのだろう、「僕と同い年のRajanさんが、大人数に寄ってたかって写真を取りまくられるのが哀れで仕様が無い、、」と言う理由で直前不参加に・・・。そんなドタバタ劇を忘れさせてくれるポイントがここだった。



『Minerva Leadge』











象スイムを敢行したHave Rock Islandの東側に位置するこのサイト。トップが-20m隠れ根なのでかなり深めのポイントだが、潜行していくとこの日の透明度は30mオーバー!30~40mほどの長さのメインの根の周りに小さい根が連なり、所々に素晴しいソフトコーラルが群生。その周りを魚達が埋め尽くす、めちゃめちゃ魚影の濃い素晴しい場所だった。中層には1mを軽く越すローニンアジやギンガメアジ、カスミアジ、バラクーダなどの回遊魚の大きい群れも。大き目のホワイトチップや2mほどはあろうか巨大ナポレオン、これまた超でかいサイズのタマカイも現れる。特筆すべきはヒメフエダイの群れが逃げずに寄らせてくれる。越智さん曰く「これだけ撮りやすいヒメフエダイの群れは初めて。」他ではバラフエダイ、シミランではあまり見られないコロダイの群れ、渋いところではマダラタルミの大群、カンムリブダイの群れもいましたね。このポイントは1日潜っても飽きないだろうが、ちょっと深すぎる、、、ここは迷わずナイトロックスを使用した方がベターなポイント。だけどお奨め五つ星ポイント。








そして北に向かい夜間移動。と、そこには『Narcondam Island』がある。ポートブレアーの東に位置し、全諸島の中で最も遠隔地にある島になる。このナコンダムは、ジャングルで覆われた噴火口のない死火山になっていて、絶滅に瀕した特別なサイチョウ(rhyticeros narcondami)の棲み家でもあり、1977年に鳥獣保護区として認定され、バードウォッチャーのパラダイスとなっている。この島周りで1日4本潜り倒した。

手付かずのソフトコーラルとハードコーラルに、クマザサハナムロ、イエローダッシュフュージラー、ムレハタタテダイなどが何千匹も群れ、大型のハタ、カスミアジ、イソマグロの群れ、何度も行き来するマンタ、時にはジンベエザメを含む大型魚、アオウミガメ、タイマイなどのウミガメ、バラエティーに富んだ大量の魚たち、そして、このポイントはまた、ゴーストパイプフィッシュ、クダゴンベ、アケボノハゼ、マッコスカーズラなどのマクロも結構楽しめるポイント。









今日は特に事件事故も無く、平穏無事に時間が過ぎていきます。最高です。
そんな中、東先生が希望者を募りナイトロックスの講習をダラダラと進めていきます。デレーっとした雰囲気の中、淡々と講習を進めていく東先生と生徒達。皆さんもこーんな感じで楽チンにライセンスが取れてしまうので、ぜひお待ちしとります。




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