イーダイブ スペシャルトリップ報告☆

ediveオペレートのインドネシア・コモドクルーズ、インド領アンダマン諸島クルーズのSPクルーズ報告!

2011年 コモドクルーズ後半

2011-09-04 | 2011/8 コモドクルーズ



お待たせしました~

後半も前半同様にマクロからワイドまで盛り沢山でお届けしますよ。

クルーズ4日目は

1本目 Batu Bolong
2本目 Tatawa Kechil
3本目 Batu Tengha
4本目 Pink Beach

僕自身は3シーズン目、4回目のコモドクルーズなんだけど初めてのポイント【Batu Bolong】

Takat TokoやCristal Rockに劣らぬ魚影が濃く人気の高いポイント。

ただ、流れ出すと半端じゃないらしい。

今回はマーメイドのスタッフも 『 初めてこのポイントを1周出来たよ 』 と

ゆうぐらい穏やかな流れだったけど・・・

エントリーしてびっくり!ドロップオフ沿いに今まで見たことのないハナダイの乱舞。










残念ながら写真が無いんだけど、クマザサハナムロの群れにアタックするロウニンアジやイソマグロ

ナポレオンやタイマイも普通にいて、お勧めのポイントです。


この日の最後はピンクビーチでナイトダイビング。

思ったよりも水が冷たくなくて、あっという間の70分でしたよ(笑)

クマドリカエルアンコウの幼魚やアカククリの幼魚などアイドルいっぱいの1本でした。






クルーズ5日目は

1本目 Manta Allay
2本目 Manta Allay
3本目 Tanduk Rusa
4本目 Batuh Putih

コモドクルーズのメインディッシュの1つ。【Manta Allay】



今回のクルーズで最も水温が低いとゆうことで・・・・

フル装備です(笑)




さぁ、マンタ狙いでエントリー!

ここは根の周りにマンタのクリーニングステーションや通り道がいくつかあり

マンタ待ちしていると・・・・





次から次へとマンタがやってくる。

しかもブラック3枚が連なって来たり、10枚ぐらいのマンタが同じ視界に入って来たり。

マンタお腹いっぱいです。



この日は午後からリンチャ島に上陸。

コモドドラゴンツアーに行ってきました。









あっという間の8日間。。。

ダイビング最終日の6日目は

1本目 Sumbawa Surprise
2本目 Sumbawa Surprise

個人的にはコモドクルーズの中でもお気に入りのポイント【Sumbawa Surprise】



ここは本当にめちゃめちゃ面白い、スーパーマクロ ポイントです!

潜水時間70分でも足りないです(笑)



先シーズンのクルーズでは見れなかったミジンベニハゼ




親指の爪ぐらい、めっちゃ可愛い~シマウミスズメの幼魚かな?




シマヒメヤマノカミの幼魚




ちょっと珍しいカラーバージョンのテンスの幼魚




ツマジロオコゼのペアー色違い(やらせじゃないよ~)




コブシメの幼魚かな?




セミホウボウ



アオサハギの幼魚かな。。。



イバラダツ



ウミテング




そして、見れたらラッキーなワンダーパスにも出遭えたよ。





他にも紹介しきれないほどの珍しい魚や可愛い魚がいっぱい!

僕のブログでも別バージョンでアップするので、見てみてね~



初日からロスバケやスケジュール変更、ナイトロックスの故障など色々あったけど

今年も無事に終了し、参加されたゲストも大満足のコモドクルーズでした。

参加してくれたゲストの皆様、本当にありがとうございました。



大人気のコモドクルーズ!早くも来年のスケジュールが決まっています。

来年は8月と9月に行きますよ~ご予約お待ちしています!


写真提供 タッキーさん、あっちゃん































2011年コモドクルーズ報告 8月6日~13日

2011-08-22 | 2011/8 コモドクルーズ
またまたやってきました!コモドクルーズ。今年で第6回目を数える恒例のクルーズはお盆の日程に設定したこともありゲスト21名の満員御礼!ご参加くださいました皆様、本当に有難うございます。今年の引率スタッフはShoji,Kyoの2名。総勢23名で盛り上がってきたクルーズリポートを僕、平川キョウが前半の担当をさら~っとさせていただきます。

初日の出港が21時になり、いつもより少し遅い時間にバリ島ブノア港からの出港となりました。船はもう勝手知ったるマーメイド2号。全室にトイレシャワーを完備する豪華船。食事も品数豊富で言うことナシ。ガイドはなぜかメキシコ人×2、スペイン人、フィンランド人、インドネシア人、とインターナショナル。でもなんでわざわざメキシコやスペインから来るのか??それは海がいいからです!!(byラモン⇒メキシカン)
タイ人のマッサージ嬢も乗船しますからね~

初日
Angel reef - Pulau Moyo 水温26度 透明度25m
Satonda reef - Pulau Satonda 26度 不明





そんないい海の数あるポイントからいつもチェックダイブに選ばれるのはモヨ島の「エンジェルリーフ」。元ediveスタッフのさやかが住む島です。

が、あまりの逆潮のため時間が大幅に遅れて一本目が15:00になっちゃいました。その間を利用して昇治先生のナイトロックス講習会を開催。ほぼ無理やり参加してもらった生徒も含めて6名が受講。僕も横で一緒に勉強させてもらいましたよ。その他の人たちは船上でグータラして思い思いのクルーズライフ。。

さて、ダイビング。珊瑚の生き生きしたドロップオフのポイントで浅場の白砂が美しい昔のシミランを思い起こさせるような感じですね。
ここにはシミランで見れないスパインチークアネモネやピグミー、ゴールドスペックジョーがいますよ。

そして、この日の2本目はナイトダイブ。サトンダ島の「サトンダリーフ」。砂地が綺麗なココで見れるのはメガネウオ。これはオスススメです。でもなぜか写真ないです、、、
その他、甲殻類を中心にナイトだというのに砂地に60分も徘徊してしまいした。。。

















2日目
Lighthouse reef - Sangeang volcano 27度 20m
Gili Banta bay - Gili Banta 27度 20m
GPS point - Gili Banta 27度 30m
Gazer beach - Gili Banta 27度 不明





二日目は予定通り4本。僕の好きな黒砂ポイント、ライトハウスではスミレナガハナダイやパープルビューティー、メラニアンアンティアスなどのハナダイがおすすめ!
そして何よりもクルーズ中どこへ行っても珊瑚が元気!白化でイジメられているアンダマン海在住の僕らには実に羨ましい光景が広がります。珍しいゼブラアナゴやニシキフウライウオ等のマクロも充実。
GPSポイントは午前中流れが速すぎて取りやめたポイントだったけど、時間をずらして夕方入ってみたら案外平気。アジ系やイソマグロ等のヒカリモノと何よりもハナダイ類が乱舞します。テーブル珊瑚の下には5匹くらいのホワイトチップがぐるぐる。ナイトは今日もメガネウオ。その他ホタテウミヘビやタコの幼魚などが白砂にいましたね。
それと、この日はGili bantaに希望者だけで上陸。ちょっと山登りして絶景を堪能。記念写真も撮ってまいりました。













































3日目
Tatak Toko(Castel rock) - Gili Lawalaut 27度 30m
Crystel Rock - Gili Lawalaut 27度 30m
Lighthause reef - Gili Lawalaut 27度 30m
Crystel Rock - Gili Lawalaut 27度 20m





三日目はある意味このクルーズのメインディッシュともいえるポイント達を潜る。と同時に、毎年色々問題が発生するポイントでもあり、ゲスト達は昨日までののんびりムードは無くて多少緊張した面持ちでブリーフィングに望んでましたよ。さて1本目のタカトコですが、程よく流れてました。殆どのゲストはカレントフックを利用して潜る中、「シニアシスターズ」というあだ名をつけられる2名のうちの一人K子ちゃんは元気に泳いでましたね。大型のロウニンアジやカスミアジたちがタカサゴ類に頻繁にアタックし、グレイリーフやホワイトチップ、ブラックチップがぐるぐる回り、ギンガメアジが中層で群れを成していました。残念ながら期待したイルカの捕食は見れなかったけど、大満足のダイビング。二本目と四本目はクリスタルロック。ロウニンの捕食はこっちのほうが凄かった、、、久々に巻かれてしまいました。追いかけられるタカサゴ類が玉になり、その中からマンタも現れたり大型のナポレオンがウロチョロウロチョロ。いや~、そのうえ、珊瑚も綺麗だから嫌になっちゃいますよね!本当によく運動した一日なりました!















と、ココまでが一応前半戦。写真はまだまだあるのでかき集めて随時UPしていきますね。
ここら辺りでそろそろ昇治にバトンタッチすることにします。Kyo

写真提供 あっちゃん、タッキー、僕、