イーダイブ スペシャルトリップ報告☆

ediveオペレートのインドネシア・コモドクルーズ、インド領アンダマン諸島クルーズのSPクルーズ報告!

2010年8月【コモドクルーズ】 水中マクロ編

2010-09-27 | 2010/8 コモドクルーズ

今年もやりましたよ~大人気のコモドクルーズ!

第1弾は8月7日~14日。

ゲスト14名とShoji & Emi で行ってきました。


まずは【水中マクロ編】から。
現地ガイドも大好きなピグミーシーホース。
今年の流行はピンクではなくイエローだそうです。




お次も現地ガイドたちがお気に入りのカエルアンコウ。
今回はクマドリ・オオモン・イロと3種類のカエルアンコウに出会えました!
中でもクマドリはサイズ、色ともに被写体としては最適で
大勢にカメラを向けられてしょっちゅう欠伸してました。














コモドではクマノミは7種類見れるけど、中でもこのスパインチークは人気の種類。
名前の由来はほっぺにある棘。
幼魚は可愛いけど成魚になると真っ黒でめちゃめちゃでかい。





このカエルウオは今回のクルーズで初めて見た!
リーフの浅場にけっこういたので、カエルウオ好きな人は探してみてね。




これはツマジロオコゼの超ベビー。
体長はわずかに5ミリほど。
まわりの砂粒よりも小さい。。。
なぜか?このポイントにはこいつがいっぱいいるんだけど、成魚はほとんどいない。
みんな大きくなる前に食べられちゃうのかな?




モヨ島のエンジェルリーフでよく見るこの子はツートンドティーバック。
沖縄などにいるクレナイニセスズメのインドネシアバージョン。
意外にちょこまか動くので撮るのは大変。




青く光る点が綺麗なこの子はホシゾラハゼかな?
小さくてとっても臆病なハゼだけど可愛いでしょ。




クサハゼの仲間だと思うんだけど・・・
シマオリハゼかな?




藻場にいたシーホースの仲間。
黄色い個体はよく見るけど、白い個体は初めて。
背景の緑が綺麗だよね~




続いては【水中マクロ/エビ・カニ編】
コモドクルーズでは昼も夜もホント多くのエビ・カニを目にします。
特にナイトダイブでは自分でも探せるぐらいそこらじゅうにいるので
時間があっという間に過ぎちゃいますよ~

まずはナイトになると砂地から現れるウミエラにつくウミエラカニダマシ。
その名の通りカニではありません。。。




日中はほとんど見ることはないけど、夜になると何処からともなく
集まるスケルトンシュリンプはワレカラの仲間です。




クサビライシ(サンゴの仲間)に隠れるように潜んでるんだけど
その赤い襟巻模様が結構目立つコロールエンシス。





通称ロボコン、アナモリチュウコシオリエビも夜になると
エサを求めて結構出てきます。




イソギンチャクか何か?についてたみたいだけど・・・・
マルガザミの仲間かな~
それにしても綺麗な色だよね。





最後は【水中マクロ/軟体編】
砂地にいる体長3~5センチほどのイカの仲間でボビット・スクイッド
黒っぽい体色だけどライトを当てるとメタリックなカラーに変身。
でも砂に潜っちゃうと砂だらけになっちゃうので、そ~っと砂を
落としてあげてね。




個人ブログでも紹介したタコの仲間でワンダーパス。
砂の中から目だけ出してこちらの様子を窺っています。





まだまだ他にもウミウシや珍しいのがいっぱいいたんだけど
全部は紹介しきれないので、個人ブログの方で紹介します。



次回は【水中ワイド編】です!
お楽しみに~