ラジャアンパットに生息する魚は2007年のナショナルジオグラフィックのレポートで
970種類を超えており、現在でもなお新たな魚が発見されている。
著名な魚類学者G.アレンは1回のダイビングで
283種類の魚類を確認した。
今回のクルーズでも多種多様な生物に出会うことが出来ました。
ほんの一部ですがご紹介します。
マクロ派ダイバーに人気の
ピグミーシーホースはなんと6種類!
しかも水深15m前後で見れるからじっくり観察&撮影が出来ます。
白、緑、赤が絶妙のカラーバランスの
ポントヒ。
以前はポントヒのカラーバリエーションと言われてましたが、
セヴァーンシという別種だそうです。
コールマンはペアーでいたけどなかなか2匹同時に同じ方を向いてくれないんだよね~
個体数的には一番多くて見つけやすい
デニス。
デニスのバリエーション?まだ学名のない
通称クリスマス。
日本でもなじみの
バキーバンティはお腹がパンパン。
バキーバンティの黄色バージョン。
カエルアンコウはほとんど見かけなかったけど、Pearl farm Jetty では珍しい種類の
カエルアンコウに出会えた。
イッポンテグリはバタンタ島で。
ラジャアンパット固有のカエルウオ。
テールスポットブレニー
ラジャアンパット固有のメギス。
ラジャドティーバッグ
ラジャアンパット固有のイソハゼの仲間。
ラジャゴビー
バスブレニーはオスとメスで体色が違う。こちらはオス。
バスブレニーのメス
イエローテイルブレニーのカラーバリエーションに似てるけど。。。
個体数はやや少なめかな。
スポークアイブレニー
コモドでも見られるボブテイルスクイドは変幻自在に色を変える。
メギスは種類も多く、図鑑に載ってないのも多い。これは特に目立っていた
スプレンディッドドティーバッグ
フラッシャー(クジャクベラ)の仲間も多く、これは
イリアンジャヤラス
Jetty(桟橋)にはアイドルがいっぱい。水深5mにいた
カニハゼ
足の踏み場がないほどいっぱい。
ゴールドスペックジョーフィッシュ。。。よく見るとそばに変わったカニ?
サンセットで産卵の瞬間を狙え!
ニシキテグリ
会えたらラッキー。
アカククリの幼魚
マンタのクリーニングステーション Manta Sandy ではマンタに飽きたら下を見て。変なのがいっぱいです(笑)
全身毛むくじゃらな
タツノイトコ?
スーパーマクロな
オコゼの仲間のベビー
ギンガハゼは水深5mにいっぱい
インドネシアの海には綺麗な貝の仲間やホヤの仲間がいっぱい。
まだまだ紹介しきれないぐらい変わった魚やかわいい魚がいっぱいのラジャアンパット。
しかも自分たちでも探せるぐらいいっぱいいるから、マクロにあまり興味がなかった人も
クルーズが終わるころには夢中になってしまうかも。
次回は【水中マクロ編】の続編でエビ&カニ、ウミウシを集めてみましたのでお楽しみに~
Photo by Nu Parnupong , Wakako Tanaka