『斬(ざん)』

移転しました。
移転先:http://souryuusei.blog61.fc2.com/

イントネーションの違いについて

2004年12月21日 | 思いつき
何気に最近よく観かける

カンニング

カンニング

#カッコのリンク先は見なくていいけどね。

で、両者を比較して(後者はテストのカンニングです:観ない人の為に)
両方とも一度声に出して読んでみてください。

どですか?
違いますよね(アクセントの位置)。
たぶん、意味はどっちも同じだと思いますが~

ふとこのごろ(というかま前からかもしれないけど)この手のイントネーション
の違いが気になりました。

気が付いたのが東西南北の読み方

ひがし、にし、みなみ、きた

これを方角と人の名前で読み比べるとイントネーションが違いますよね。
これは人名や代名詞にすると、無意識的に固有なものにする心理が働くの
では無いかと思ったのです。

同じように若者が独特な呼び方やイントネーションで話しているのも固有な
心理が働き仲間意識(悪い言い方だと閉鎖的内輪な言い回し:他者との
差別化)をしているのではないかと思いました。

方言も地域限定のイントネーションがあるので、これも独特ですよね。
方言の場合は内輪になると言うより環境がそうさせるって事でしょうが。

正直思ったことを書いてますので、文献とかでそんな事書いてあるとか
調べてませんですからね。

一度ホント(?)の意味での読み方で人の名前などを呼んで見ると面白いですよ。

だって、正解は不明ですよね。みんなが呼んでるからってのと、元々の意味は
こうでしょ?ってのが、ぶつかって面白いかもです。

他にも何かイイ事例ないっすかね?

事例って書くところが…何なのだがぁ。