夕空ノート

管理人、天野空流の日々を書き綴る場所です。出かけた際の写真などを中心に書いていこうと思います。

はじめて甲種回送というものを目にして ---東急6000系撮影記

2007-12-26 23:32:30 | 日記
SDカードプロの転送速度があんなにも速いことに驚きました。
USB転送の速度って一体?って思うほどです。


さてさて、今日はものすごく久々に鉄道車両の撮影にいってきました。
何を撮るのかというと、東急に入るという新車。
これがいつもの東急5000系であればスルーだったのですが、大井町線に入るという今回の甲種回送が初という車両であることと、学校が休みとなり平日の午前中でも撮影できるという理由からみてきました。

ということで、早速八王子へ。
前日からここにとめられていることを聞いていたのですが、出発1時間前に到着するとすでに牽引機がつながれ、アイドリング状態。
関係者の方々が調整に忙しそうでした。





休みのせいか、ファンの方々だけではなく、親子連れなどもおられたのが印象的でした。



今回は本来の先頭車が間に挟まれての回送で、中間車が一番前になっていました。
先頭車はかなり鋭角のデザインで、見た目的にはヨーロッパ風味を感じさせます。
屋根にかかる部分が真っ赤なので、非常に目だっていました。


次に場所を移動。
今回チャンスが1回なので、事前にどこで列車が被るのかをダイヤグラムに書き出して撮影に望みました。
ただ、書いている段階で気付いたのは、成瀬駅から八王子に向かう際、タイミングが悪い場合、町田で快速を待つ各駅停車を逃してしまうと、その後の快速の通過を見送るだけにとどまらず、次の列車が橋本行きで乗車できず、結局20分ほどの空白が存在しているという恐ろしい状況が存在しているということでしょうか(^^;)
(実は帰りの際実際それに遭遇してしまいました・・・)

ということで、やってきたのは成瀬近辺。
平日だから・・・と思っていたのですが、すでにそこには重装備でスタンバイしていたファンの方々。
いいポイントという場所に的確にいらっしゃるわけで、当然その前には出られず、結局中途半端な場所で待つことにしました。



後ろが切れました・・・。
ディーゼル機関車だし、甲種の終点もすぐそこだし・・・と思い当然ゆっくり来るだろうと思っていたのですが、予想に反して、かなりのスピードで通りすぎていきました。
それにしても屋根が真っ赤なのは大胆ですね(^^;)


・・・というわけで、はじめて甲種回送というものを目にした撮影でした。