夕空ノート

管理人、天野空流の日々を書き綴る場所です。出かけた際の写真などを中心に書いていこうと思います。

久々の病院♪・・・でもって、いったい何なんだあの人は・・・的な出来事。

2007-02-04 23:25:14 | 日記

今日は久々に病院という場所にいってきました。
別段急に具合が悪くなって、駆け込んだというわけではなく、
定期的な検診みたいなわけです。

病院といっても大きな総合病院だとか、大学病院ではなく、個人でやっている、
小さな医院といった感じのところです。
総合病院は総合病院でメリットはいろいろありますが、
やはり個人ということで患者に対して親身になって対応してくれるところは
ありがたいですよね♪

さて、何だかんだで、小さなとはいえ、たくさんの患者さんを抱えているわけで、
それをたった一人のお医者さんで診ているわけですから、
時間がかかるのはしかたがありません。
そんな待ち時間での話しです。

小さな・・・ということで、医院の入り口から受付、待合室というのが一緒になって
いて、非常に小さな空間です。
待っている人には誰が入ってきたというのはすぐにわかるわけです。

一人のスーツを着た30~40くらいのごく普通の男の人が入ってきました。
医院内は靴を脱いで、スリッパなのですが、その男の人は靴を脱ぐスペースから
受付の窓口の方をむいて、
「あ、これ?車って・・・。」
そういいながら、離れた壁に掲示されている駐車場の案内図を見ながら一人で
つぶやくように言います。
小さな医院なうえ、駅近くということで、医院の前には2台分しか車を置く
スペースがなく、駅周辺の各所に2~3台づつに駐車スペースが
散らばっているのです。
「・・・あ、これでいいのか?」
そういいながら、受付の方をちらちらと見たりします。
受付の方はおそらく、その役柄かその男の人の言いたいことを察したのか、
受付においてある、駐車場の案内図を差し出し、
「あ、駐車場ですか?こちらの紙にかいてありますので、
これをお持ちになってください」
と男の人に手渡します。
「あ、そうですか。」
男の人はそれだけいうと、再び外へと出て行きました。


思ったことはひとつ。
「そういうのは例え、大人であろうとなんであろうと、許せませんっ!」
ってことです。
そういうのと言うのは、その言動です。
言い方ってものがあるんじゃないかなと思うわけです。
男の人は実際のところ、人に何も尋ねているとおよそ思えないですし、
結果として、駐車場の場所がわかったわけですが、
それは受付の方が気をきかせて、地図をわたしてくれたからということにあると
思います。
何にせよ、受付の方に、
「すいませんが・・・」
だとか、地図をもらって
「ありがとうございます」
だとか、そういう礼儀だとか、挨拶だとかそういう常識というのが、前にあって、
それで、はじめて、駐車場の話になっていくわけではないでしょうか?

いきなり、一人のぼやきみたいなので始まって、受付の方に聞くわけでもなく、
なぜか結果的に地図を手にしている。
やっぱり何か間違っているとしか思えません。
あくまで、たずねる立場であって、感謝しなきゃいけない受付の方に、
どういうわけか、上の立場であるかのような、もらって当然のような態度。

ひどく変です。
やっぱり。

高校生という、大人でもなく、かといって純粋に子供かといえば、
そうでもない自分がこんなことを書き連ねているのも変ですが、
それでもやっぱり常識的に考えて、何か欠けているよね?
と思ってしまいました。

やっぱり、礼儀って大事だなぁ~と痛感しました♪