ダイスケ君(小2)は、レッスンに来る度に
「ららみ先生、今度 僕と一緒に、
阿形と吽行を見に行きませんか?」
と誘ってくれます。
「そうね。今度 一緒に行こうね。」
そう言い続けていたのですが。。。
今回、とうとうその時がやってきました
ダイスケ君の療育がある 先日のこと。
ママも お祖母ちゃんも、その日は都合が悪く、
ダイスケ君を療育に連れて行くことが出来ません。
なので、私が療育に連れて行くことを
買って出た~という訳です。
まず、ダイスケ君を小学校までお迎えに行き、
その後で療育に送る~
というスケジュールなのですが、
療育が始まるまでの間に、1時間程時間があります。
その隙間時間を利用して、
療育の傍の、大きなお寺に行くことにしました。
そのお寺には、大きな阿形と吽行が鎮座しているのです。
まず最初に、小学校の校門までダイスケ君をお迎えに行きました。
小学校の先生に
「ダイスケ君のピアノの先生ですか?」と確認され、
「はい、そうです。」と答えました。
予め、私がお迎えに行くことは
連絡帳で伝えてもらっていたのですが、
それにしても、何でピアノの先生が?と、
学校の先生は思われたことでしょうね(笑)
さて、ダイスケ君と私は、
まず最初に、お寺を目指しました
そして、駐車場に車を停めて、
横の道から、お寺の境内に入りました。
するとダイスケ君は
「ららみ先生、お寺に入る時は、御挨拶をするんだよ。」
と言いました。
「あ~そうだったね」と私。
もう1度山門から入り直し、
一礼してから境内に入りました。
ダイスケ君は、非常に礼儀正しいのです。
ダイスケ君は、
走って阿形の側に行きました。
凄く嬉しそうです。
「大きな阿形さんだね。」
「うん。」
「かっこいいね。」
「うん。」
私が阿形さんのことを褒めると、
ダイスケ君は、本当に嬉しそうです。
凄く嬉しそうだったので、
阿形さんと、ニコニコ笑顔のダイスケ君を
一緒にパチリ
凄く良い写真が撮れました。
次に 吽形さんの前に行きました。
ダイスケ君は、吽形さんを見上げながら
本当に嬉しそうです。
なので、こちらもパチリ
吽形さんとの記念写真が撮れました。
その後は、境内を少しだけお散歩して、
車の中でおやつを食べて。。。
そして療育へ行きました。
お迎えに行くと、
「僕、今日は頑張ったよ。
ちゃんと音読もやったんだよ。」
とおしえてくれました。
「そうなのね。
阿形さんと吽形さんからパワーを貰ったからかな?」
「うん、そうだと思う。」
ダイスケ君は、キッパリと答えました。
なんだかとても佳い日になりました。
お願いです
習い事をさせる事に対して
躊躇している多くのお母様達に
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