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ららみ先生のピアノのおけいこ

自閉症でも、発達障がいでも、
両手でピアノが弾けるんです♪
ピアノが弾けるって、素晴らしい!

声をかけて抱っこして~乳児院の子を「幸せに」紀子さまの秋田訪問

2017-11-10 | 世界の王室&日本の皇室

【河北新報 2017年11月08日 水曜日】

秋篠宮妃紀子さまは7日、秋田市で開かれた
「日本赤十字社秋田県支部創立130周年記念県赤十字大会」に出席するため
来県された。

県民会館であった大会には赤十字奉仕団員ら約1400人が参加。

日本赤十字社の名誉副総裁を務める紀子さまは冒頭、
7月に県内であった大雨災害時の活動に触れ、
「さまざまな形での活動を心強く思っています」とねぎらった。

事業に功績があった個人と団体に、紀子さまが「有功章」を手渡した。

この後、0~3歳児24人が暮らす同市の秋田赤十字乳児院を視察。

保育室で膝をついて乳幼児一人一人に声を掛けたり、抱っこしたりした。

職員には「子どもたちの幸せにつないであげることが大切ですね」
などと話したという。

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秋田赤十字乳児院を訪問される紀子さま
7日午後4時40分ごろ、秋田市(代表撮影)

 

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赤ちゃんを抱っこされて、微笑んでいらっしゃる紀子さまのお顔は、
柔らかで優しくて、こちらまで癒やされます。

そして、地道に御公務を務めてくださっている紀子さまには、心から敬服致します。

ほぼ毎日御公務があり、その交通費、宿泊費など、
全て自費で賄っていらっしゃるのですから、本当に有り難いことです。

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ベネズエラの音楽教育システム「エル・システマ」と紀子さま

2017-11-03 | 世界の王室&日本の皇室

10月22日に、秋篠宮妃紀子さまが、エル・システマフェスティバル  ガラ・コンサートに
お出ましになりました。

http://www.geigeki.jp/wp-content/uploads/2017/07/e_s_f.pdf


「エル・システマ」とは、南米ベネズエラで始められた、
音楽による青少年育成を目的とした教育システムです。

家庭の経済状況にかかわらず、すべての子が無償で
集団での音楽教育が受けられる仕組みが原点です。

子どもたちが、協調性や規律を学びながら、
目標に積極的に取り組んでいく姿勢を育んでいくことによって、
希望や誇りをもてることを目的としています。

子どもたちを犯罪や暴力から守り、学業面も含めて
ポジティブな影響を与えてきていることで、ユネスコ、米州開銀等の
外部機関からも評価されています。

日本では、東日本大震災の被災地の子どもたちを支援するために、
2012年3月に「一般社団法人エル・システマジャパン」が設立されました。

地方自治体との協力のもと「音楽を通して生きる力を育む事業」を実施しています。

子どもたちは仲間と一緒に音楽を学びながら、コミュニケーション力を磨き、
人生を切り開く力を身につけています。

 

エル・システマのことは存じていましたが、
東京で、ガラ・コンサートがあることは知りませんでした。

このような素晴らしい催しを、
もっと、マスコミは取り上げてくれないかなぁ~と心から思います。

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第23回デフリンピックと眞子さま

2017-06-29 | 世界の王室&日本の皇室

眞子さまの御婚約発表の日が近づいてきました。
私は相変わらず、不安な気持ちを拭うことが出来ません。

お育ちの違いは、双方にとって、あまり良くない結果を生じるのでは?と、
気持ちがモヤモヤするのです。

そんな折り、インターネットで、眞子さまのニュースを見つけました

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秋篠宮ご夫妻と長女の眞子さまは28日、東京都港区の赤坂御用地内の赤坂東邸で、
聴覚障害者のオリンピック「第23回夏季デフリンピック競技大会」に出場する
選手団代表らと懇談された。

眞子さまは秋篠宮妃紀子さまとともに「がんばってください」と
手話で激励されたという。

(産経ニュースより)

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秋篠宮家の皆さまは、お忙しい中、デフリンピックの選手団の皆さまを
赤坂御用地へお招きになり、励まされたのですね。

選手団の皆さまは、きっと、大きく励まされた事でしょう。

ところで、デフリンピックとは、あまり馴染みが無いので、調べてみました。

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身体障害者のオリンピック「パラリンピック」に対し
「デフリンピック(Deaflympics)」は、ろう者のオリンピックとして、
夏季大会は1924年にフランスで、冬季大会は1949年にオーストリアで
初めて開催されています。

障害当事者であるろう者自身が運営する、
ろう者のための国際的なスポーツ大会であり、
また参加者が国際手話によるコミュニケーションで
友好を深められるところに大きな特徴があります。

(全日本ろうあ連盟スポーツ委員会のHPより)

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今回のデフリンピックは、来月18日から30日まで、トルコのサムスン市で開かれ、
日本からは、陸上やバドミントン等、11競技に108人の選手が出場するそうです。
是非、頑張ってほしいと思います

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ダンスと佳子さまと、ドレミファダンスコンサート

2017-06-11 | 世界の王室&日本の皇室

秋篠宮妃の紀子さまと次女佳子さまは、昨日、東京体育館(渋谷区)で開催された
【第10回 ドレミファダンスコンサート】の開会式典に、お出ましになりました。

ドレミファダンスコンサートとは、障害者やその家族らがダンスや音楽を
自由に楽しむもので、今回が10回目になります。

佳子さまは学習院女子高等科時代に、文化祭でダンスを披露して話題になるなど、
ダンス好きとしても知られています。

関係者によると、佳子さまは「私も高校時代にダンスをしていました」と話しながら
鑑賞なさっていらしたとのことでした。

コンサートの観覧後には、大会の参加者と懇談する機会もあり、紀子さまは
「すてきな時間を過ごすことができました。練習は週に何回ぐらいするのですか」
などと質問され、

佳子さまも「(飾りは)おそろいですか」「踊る曲はどうやって選ばれているのですか」
とお尋ねになっていらっしゃったとのことです。

 

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1時間10分

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ブータン国王と【龍のお話】

2017-06-02 | 世界の王室&日本の皇室

「皆さんは、龍を見たことがありますか?」という言葉からはじまるこの名言は、
ブータン国王夫妻が、2011年11月18日に、福島県相馬市の桜丘小学校を訪問した際に、
東日本大震災で被災した子供達に向けて送られたものです。

 

【自分の「龍」を育てよう~子どもたちに伝えたかったこと】

皆さんは、龍を見たことがありますか?

私はあります。王妃もありますね。

龍は何を食べて大きくなるのかを知っていますか?

龍は、経験を食べて大きく成長していくのですよ。

私たち一人ひとりの中に「人格」という名の龍が存在しているのです。

その龍は、年を取り、経験を食べるほど、

強く、大きく、なっていきます。

人は、経験を糧(かて)にして、強くなることができるのです。

そして何よりも大切なことは、

自分の龍を鍛えて、きちんとコントロールすることです。

この「龍」の話を、私がブータンの子どもたちにする時には、同時に、

「自分の龍を大切に養いなさい、鍛錬しなさい」

ということを言っています。

わがままを抑えることや、感情をコントロールして生きることが大切なのです。

出典 『ワンチュク国王から教わったこと』ぺマ・ギャルポ(著)


こんな素晴らしいお話を、日本の子供達にしてくださった、ブータン国王御夫妻。

そのブータンを、先月の31日から、眞子さまが訪れていらっしゃいます。

美しいお振り袖をお召しになって、凜とお美しい眞子さまです。

 

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1時間35分

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