おてんば娘の、そらちゃんと家族と一緒 gooブログはじめました!『今日はいい日』、『ここはいいとこ』、『この人はいい人』

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(O)さんも、生まれて初めての蔵元見学と絞りたて新酒の美味しさに唸った。

2014年02月20日 08時53分59秒 | 母の幸福な生涯

宿の女将は、自分の話は・・・この次でいいと思う、

それと娘のように心がもえている。

宿の女将が車を温めていてくれた・・・夜空に星があふれているようだ。

車で時間を見ると・・・朝の4時。。。エッ。

ともかく車を出して県道にでる、向かう先は浜辺のようなのだ。

宿の女将がようやく話し出したのだが・・・私が絞りたての新酒が気に入り旨い旨いと、

たくさん飲んだので・・・30年来の取引先の蔵元見学と新酒のお土産を買うつもりだ。

蔵の主に挨拶をすませ、めったに観れない「大きな和釜での蒸米」の取出しや、

冷ます作業を見せたかったのだ。

(O)さんも、生まれて初めての蔵元見学と絞りたて新酒の美味しさに唸った。

女将と巡りあってから、驚くよな毎日と言っても言い過ぎではない、

見学が終わると大広間に案内されて、心のこもった朝げが用意されているが嬉しい。

蔵主も、宿の女将の大切なお客様なので、話もはずむのだった。

これがご縁となり、生涯の愛飲酒となるのだが、蔵元の先祖は海運業で財を成してと聞き、

さらに深いご縁を感じて、自分の会社も「江戸時代から続く海運業」であることを話した、

女将も詳しくは聞いていなかったので、さらに話がすすんで新酒も美味しい。

自家製の粕漬けの野菜や煮魚で、お腹もはちきれそうになり、

大満足の朝だった、帰りに蔵の前をみてさらに驚く目のすぐ先が海なのだ。

すぐそばに、漁港もあり新鮮な魚や貝を仕入れた。











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