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【四代目柳亭痴楽】師『恋の山手線』上野を後に池袋~走る電車は内回り~

2012年04月05日 12時57分08秒 | ニュースに、リンクご紹介です。

豚の夫婦がのんびりと/畑で昼寝をしてたとさ/夫の豚が目をさまし/
女房の豚に言ったとさ/今見た夢はこわい夢/俺とお前が殺されて
/こんがりカツにあげられて/みんなに食われた夢を見た/女房の豚が驚いて
/あたりの様子を見るなれば/今まで寝ていたその場所は/キャベツ畑であったとさ
『歌笑純情詩集』より

※【四代目柳亭痴楽】師『恋の山手線』上野を後に池袋~走る電車は内回り~
私は近頃外回り~彼女は奇麗なうぐいす芸者(鶯谷)~にっぽり(日暮里)
笑ったあのえくぼ~田畑(田端)を売っても命懸け~思うはあの娘(コ)の事ばかり~
我が胸の内こまごめ(駒込)と~愛のすがも(巣鴨)へ伝えたい~
おおつか(大塚)なビックリ度胸を定め~彼女に会いに行けぶくろ(池袋)~
行けば男がめじろ(目白)押し~そんな女は駄目だよとたかたの婆(高田馬場)や~
新大久保のおじさん達の意見でも~しんじゅく(新宿)聞いてはいられません~
夜よぎ(代々木)なったら家を出て腹じゅく(原宿)減ったと~渋や(渋谷)顔~
彼女に会えればエビス(恵比寿)顔~親父が生きてて目黒い内(目黒)は~
私もいくらか豪胆だ(五反田)~おお先(大崎)真っ暗恋の鳥~
彼女に贈るプレゼントどんなしながわ(品川)良いのやら~魂ちぃも(田町)宙に踊るよな~
色よい返事をはま待つちょう(浜松町)~そんな事ばかりが心ばし(新橋)で~
誰に悩みを言うらくちょう(有楽町)~思った私が素っ頓狂(東京)~
何だかんだ(神田)の行き違い~彼女はとうに飽きはばら(秋葉原)~
ホントにおかち(御徒町)な事ばかり~やまて(山手線)は消えゆく恋でした。

※破壊された顔の持ち主【三遊亭歌笑】師が米軍のジープに跳ねられ亡くなり、
後を受けたのが【柳亭痴楽】師でした。売れまくったご両人(痴楽師は、
サラリーマンの初任給八千円の頃に、月二百万以上稼いでいたとか!?)の共通点は
『容貌怪異』{失礼ながら事実です}怪異を受け継ぐ【桂南なん】伝説は次回に。

※おまけに作りました『三平の一目上がり』「《一》いっ平から《二》二代《三》三平になり

《四》四人兄弟の末っ子《五》五人同年入門者《六》ろくすっぽ演技出来なくて
も《七》七光りで《八》八兵衛役に抜擢《九》急に嫁さん貰っても
《十》とうぶん母ちゃんの言いなり」


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