~血統書よりも大切なもの~
平等の命。
血統が不明なだけで理不尽に殺処分されている現実。
~血統書がない多くの雑種犬達が粗末に扱われています。
また、血統書付きで販売された子達も、家族(飼い主)が要らないと思ったら、
処分していいんでしょうか?
思い起こしてみると・・
ヤングに血統書は付いてきましたが、それを必要とする時は一度もありませんでした・・・
結局、自己満足のツールのようなもの?
私はヤングの血統書を手渡された当時、満足感でいっぱいでした。
何か・・・高いブランド品を買ったような気分でした。
私、とうとう買っちゃった~!買えた!みたいな・・・
今思うと、どうでもいいことこだったと思います。
当時の自分を完全フォローするわけではありませんが、
ペットショップではなく、某警察犬訓練所で購入したことが、
最良の選択だったと思っています。
あの時、H先生との訓練の中でいかに、訓練とは別に躾がいかに、
大切か教えてくださいましたから。
いつもお忙しいのに、体当たりで訓練を教えてくださったことに感謝しております。
あの時は本当に本当にありがとうございました。
そして月日は流れ・・・
ヤングと生活して癌を告知された時はっきりと思ったのです。
こんな時に血統書など役に立つはずもなく・・・
押入れの奥のほうにしまってあります。
大切なのはいつも傍にいるヤングの命であって、血統書ではなかった・・・。
私を信頼し、傍にいてくれる家族以上のヤング。
自分の命を削ってでもやるべきことは全てやらなければなりません。
血統書・・・それがなければ愛情を注げないですか?
今では新パートナーのパッチがいます。
(故ヤングが選んでくれたようなものですが・・・)
パッチには血統書がありません。
保護されなかったら通報されて殺処分だったかもしれません。
お父さんお母さんがどこにいるのか、今生きているのかどうかも分かりません。
「みなしご(孤児)パッチ」です(ちょっとだけ笑)
当たり前ですが、彼はとても機敏で聴覚、臭覚が優れています。
特に大好きな人間の気配を感じ取るのがとっても早く、とーっても甘え上手です。
なのに人間が好きかと思ったら・・・
家に戻った途端に知らない人の声や足音に反応して吠えたてます。
そうやって自分の家や家族を守ろうとしているみたいで頼もしい限りです。
番犬にするつもりはありませんが、こんな時は凛々しい日本男犬ですよ~
守られているって感じがして、ちょっと気分がいいですね♪
守られていると言えば・・・先月、2月16日の出来事。
パッチのウンチを片づけて散歩を再開する時のこと・・・
「あんたがーいつも犬のウンチをさせて片づけない奴は!!」
と、朝から今にも加齢臭がしそうなオヤジに怒鳴られました。
私は一瞬キョトンとしてから落ち着いて、(こんな時こそ落ち着くのが一番です)
「この子は日曜日来たばかりですし、ウンチもこの通りですが見ますかー?」
(わざわざ証拠のう○ちを見せなくてもな~と思ったけど)
そうこうしている間、パッチは言いがかりをつけているおじさんに懸命に吠えまくっていました。
「違うよー!!!ワンワンワーン!!!」
吠えまくるパッチの首を撫でてあげながら
「おいで、大丈夫だから落ち着いて」
と優しくいう言うと、
「だって、怖かったんだよ(多分)・・・この人怒るんだもん、
(多分)・・・クーン、キュイーン」
と鳴きながら私の足元にピッタリくっついて大人しくしてくれました。
わずか2週間足らずの共同生活で、超~格好いい♡♡♡(顔は?枚目だけどね~)
☆超~男らしい!パッチを誇りに思ってしまいました!
もし、どーしても血統書が必要だとしたら・・・
パッチそのものが世界で1つだけの血統でしょうね。
鑑定などいらないかもしれません。
パッチの血統書は私が書いてあげるぞー!!
パッチの肉球ハンコ付きでね!
他の誰でもないパッチだけのもの!!
そして大切な大切な命です。
それは私の命を削ってでも守りたいものです。
平等の命。
血統が不明なだけで理不尽に殺処分されている現実。
~血統書がない多くの雑種犬達が粗末に扱われています。
また、血統書付きで販売された子達も、家族(飼い主)が要らないと思ったら、
処分していいんでしょうか?
思い起こしてみると・・
ヤングに血統書は付いてきましたが、それを必要とする時は一度もありませんでした・・・
結局、自己満足のツールのようなもの?
私はヤングの血統書を手渡された当時、満足感でいっぱいでした。
何か・・・高いブランド品を買ったような気分でした。
私、とうとう買っちゃった~!買えた!みたいな・・・
今思うと、どうでもいいことこだったと思います。
当時の自分を完全フォローするわけではありませんが、
ペットショップではなく、某警察犬訓練所で購入したことが、
最良の選択だったと思っています。
あの時、H先生との訓練の中でいかに、訓練とは別に躾がいかに、
大切か教えてくださいましたから。
いつもお忙しいのに、体当たりで訓練を教えてくださったことに感謝しております。
あの時は本当に本当にありがとうございました。
そして月日は流れ・・・
ヤングと生活して癌を告知された時はっきりと思ったのです。
こんな時に血統書など役に立つはずもなく・・・
押入れの奥のほうにしまってあります。
大切なのはいつも傍にいるヤングの命であって、血統書ではなかった・・・。
私を信頼し、傍にいてくれる家族以上のヤング。
自分の命を削ってでもやるべきことは全てやらなければなりません。
血統書・・・それがなければ愛情を注げないですか?
今では新パートナーのパッチがいます。
(故ヤングが選んでくれたようなものですが・・・)
パッチには血統書がありません。
保護されなかったら通報されて殺処分だったかもしれません。
お父さんお母さんがどこにいるのか、今生きているのかどうかも分かりません。
「みなしご(孤児)パッチ」です(ちょっとだけ笑)
当たり前ですが、彼はとても機敏で聴覚、臭覚が優れています。
特に大好きな人間の気配を感じ取るのがとっても早く、とーっても甘え上手です。
なのに人間が好きかと思ったら・・・
家に戻った途端に知らない人の声や足音に反応して吠えたてます。
そうやって自分の家や家族を守ろうとしているみたいで頼もしい限りです。
番犬にするつもりはありませんが、こんな時は凛々しい日本男犬ですよ~
守られているって感じがして、ちょっと気分がいいですね♪
守られていると言えば・・・先月、2月16日の出来事。
パッチのウンチを片づけて散歩を再開する時のこと・・・
「あんたがーいつも犬のウンチをさせて片づけない奴は!!」
と、朝から今にも加齢臭がしそうなオヤジに怒鳴られました。
私は一瞬キョトンとしてから落ち着いて、(こんな時こそ落ち着くのが一番です)
「この子は日曜日来たばかりですし、ウンチもこの通りですが見ますかー?」
(わざわざ証拠のう○ちを見せなくてもな~と思ったけど)
そうこうしている間、パッチは言いがかりをつけているおじさんに懸命に吠えまくっていました。
「違うよー!!!ワンワンワーン!!!」
吠えまくるパッチの首を撫でてあげながら
「おいで、大丈夫だから落ち着いて」
と優しくいう言うと、
「だって、怖かったんだよ(多分)・・・この人怒るんだもん、
(多分)・・・クーン、キュイーン」
と鳴きながら私の足元にピッタリくっついて大人しくしてくれました。
わずか2週間足らずの共同生活で、超~格好いい♡♡♡(顔は?枚目だけどね~)
☆超~男らしい!パッチを誇りに思ってしまいました!
もし、どーしても血統書が必要だとしたら・・・
パッチそのものが世界で1つだけの血統でしょうね。
鑑定などいらないかもしれません。
パッチの血統書は私が書いてあげるぞー!!
パッチの肉球ハンコ付きでね!
他の誰でもないパッチだけのもの!!
そして大切な大切な命です。
それは私の命を削ってでも守りたいものです。
パッチのキラキラ輝く瞳に魅せられてしまって・・・見ているだけで、なんだか理由もなく嬉しくなってしまうんです。パッチが自然にヤングと同じ行動をしてくれると、ヤングが傍でお手本を見せてくれて真似をしているのかな?と思ってみたりしています。。。