そらち旅日記 Vol.2

北海道空知総合振興局の職員が集めた旬の情報を、そらちの風に乗せてお届けします。

岩見沢再発見!!第2弾 ~ 炭鉱と鉄道の歴史を紐解く その3

2012年08月01日 | 日記
お楽しみの昼食は、ホテルサンプラザで特別料理をいただきました。




夏野菜のトマトベースカレーは、タマネギ、じゃがいも、
ズッキーニなどがたっぷり入っていて、爽やかな辛さです。




売り出し中の、いわみざわバーガーといわみざわドックのミニ版も付いて、
もうお腹いっぱい!




次は再びバスに乗って三笠市幌内町の三笠鉄道村へ。




まず本物の蒸気機関車S-304号に乗せていただきます。
ここでは決められた学科講習を受けると本物のSLの運転体験もできます。
国内で機関士の体験ができるのは三笠鉄道村だけだそう。
この日は3名の方が機関車に乗っていて、うち一人は本州から来たという女性でした。




敷地内の三笠鉄道記念館の中には、SL模型やジオラマなどの展示、
記録映画の上映などもあって、北海道の鉄道の歴史が学習できます。






再びバスで岩見沢市奈良町の万字線鉄道資料館へ。
万字線は1985(昭和60)年に廃止されました。
資料館には鉄道の資料やプレート、車両部品、工具、
制服、制帽などが展示されています。
沿線に住んでいたのでしょうか、
懐かしそうに当時の時刻表などを眺めている方も。




これは客車で使われていたダルマストーブです。
まんまるな形がかわいらしいですね。




岩見沢の「炭鉱と鉄道」の歴史に触れた一日、
一般の参加者も十分楽しめる内容でしたが、
「鉄っちゃん」には堪らない企画でしたね。
最後はJR上幌向駅近くの温泉「ゆらら」で、今日の汗と疲れを流して帰りました。
岩見沢再発見シリーズは、
8月4日(土)に第3弾が企画されているそうですよ。
お問い合わせは、(株)シィービーツアーズまで。