そらち旅日記 Vol.2

北海道空知総合振興局の職員が集めた旬の情報を、そらちの風に乗せてお届けします。

本場の中華料理でランチ♪ ~ 深川「志峰飯店」

2011年12月08日 | 空知の食
国道12号線からJR深川駅に向かう途中、水色のアーチ型の深川橋を渡ってから
すぐの道路を右折すると、右手にあるのが「志峰飯店」です。
ここは中国瀋陽市出身のシェフ王志峰さんのお店。
気軽に本場の中華料理が楽しめることで有名、評判を聞いて遠くからもお客さんがやってきます。
今はちょうどランチタイム、車がたくさん停まっています。




入り口のドアには「福」の字が。でも逆さまですね~、
何かの意味があるのでしょうが、お腹が空いているので深く考えずに中へ。




ランチタイムメニューは麺類、定食などが充実していて、
どれにしようか迷ってしまいます。
今回同行したK氏のオススメは「マーボー豆腐定食」(785円)。
それではということで、うち1人がオーダーしましたよ。
どれどれちょっと味見させてね。お~本当だ、辛うまっ!




そのK氏は、今日は「四川マーボー定食」(905円)にチャレンジ。
メニューに「辛い」って書いてありますが大丈夫?
たくさん入っているトウチ(中国の黒豆納豆のようなもの)のせいでしょうか、
甜麺醤(テンメンジャン)などの色でしょうか、見た目普通のマーボーより格段に黒っぽい。
これもちょっといただきっ。塩分はやや強めですが深いコクがあります。
中国サンショウがタップリで、これは唐辛子とはまた違った舌が痺れるような辛さ、
唐辛子とサンショウのダブルの辛さがスカッと爽快。本格的な味わいです。




私がオーダーしたのは、定食メニューの最後にあった「豚足炒め定食」(885円)。
トロットロに煮込まれた豚足の表面をさらに香ばしく焼き付けてあります。
チンゲンサイ、ニンジン、タマネギ、シイタケなどの
野菜がたっぷり入った醤油味のあんもおいしい。
直感で頼みましたが、これは当たりでした。
それに豚足はコラーゲンたっぷり、明日はお肌ツヤツヤになるかも…。




定食類には、ライスとサラダ、スープ、ザーサイが付いていますよ。




こちらはしょう油味の「ネギラーメン」(735円)。
麺はストレートの細麺ですが、コシがあってこれもおいしかったそうです。
メニューにあったシェフおすすめの「豚の角煮ラーメン」というのも心惹かれましたが、また今度。




深川方面へお越しの際のランチには、本格中華を是非どうぞ。
また、夜にも紹興酒などとともに、おいしい中華料理を楽しみたいですね。


志峰飯店
深川市8条10番19号
TEL 0164-22-3119
11:30~15:00/17:00~22:00
月曜定休
http://www.city.fukagawa.lg.jp/web/riceland/fuka/154.html