空を眺めながら

日々の記録、そして娘への連絡用
そしてストレス発散も(^_-)-☆

1泊旅行

2011-03-30 | 旅行

3月26~27日で温泉に行く事になっていました
ところが大地震・大津波・原発の事故など大変な事になってしまい
旅行に行くなんて不謹慎というような風潮になっていました

でも、行ってきました

私と主人は災害の他に両親の介護で正直疲れ果てていました
だからリフレッシュする為にも、そして経済の活性化の為にも中止より決行を選択したんです

旅館はやはりひっそりしていました
その分のんびりと露天風呂に入ってくつろげました
着いてすぐに、それから夕食後は星空の元で、翌朝もまた露天風呂目指して
こんなに温泉に入った事は今までないかもくらいでした
本当にリフレッシュできました

翌日はまず善光寺へ
やはり人では少なくてとても静かでした

参拝したあとは近くの地場産業センターで印伝の小さな財布を買ってもらいました
がま口の財布が大好きなので嬉しかった

そして次はワイナリーの見学

南フランスを思わせるような素敵な建物
以前一度行った事のある甲府駅近くの「サドヤ」はとても由緒のあるワイナリーです
ブドウを漬けるタイル張りの場所は大きな部屋のようです
今は壁に穴をあけて見学できるようになっていますが
天井が汚れているのはそこまでブドウをいっぱいにした証拠だそうです
角に一か所小さな穴が空いていますが、そこからブドウを入れた投入口
そして壁の下には葡萄酒となった液体を出す口があります

      

途中には樽の貯蔵室がありました
音響が優れているのでコンサートや結婚式が行われる事があるそうです

その後は隣接されているレストランでフルコースのランチ



前菜の平貝がとても美味しかったです
それからズッキーニのスープ、鯛のポアレ、鴨のロースト、デザートも美味しかったです

  

私はドライバーなのでワインは飲めなかったのが残念でした
なので、帰ったら飲めるようにたくさん買って帰りました

とても楽しい1泊温泉旅行でした

 

 


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2011年3月

2011-03-25 | 日記

2011年の3月、何でこんなにたくさんの変化があったのか

今まで誰も経験をした事のない大地震、大津波、そして原発の事故
今も計画停電の暗闇の中、懐中電灯とパソコンのモニターの灯りで過ごしています

3月も後半だというのに気温が低いので厚着をして寒さを凌いでいます
被災地の天気予報はこれから雪になるそうです
私たちは家の中でたくさん着込めば何とか過ごせますから
被災地の天気を回復させて下さいと願わずにはいられません

我が家の変化はもう一つ
義母が入院をして義父がひとりになった事
穏やかな義父、ひとりで夕飯を食べるのは寂しいだろうと思ってここのところ毎晩行っています
仕事が終わってから夕飯の支度をある程度して、計画停電の合間を縫って通うのは
正直言ってかなりしんどいです
停電が6時20分からの時はいつもエレベーターが止まってしまうので8階まで階段を登らなくてはなりません
今日もそうでした(まあ健康に良いと考えましょう!)

それでも毎回「これから行きます」と電話をすると「いつも悪いねぇ」と言ってくれて
帰る時も「いつもすいません、気をつけて帰ってね」と必ず言ってくれます
こんな義父なので頑張ってまた来ようと思ってしまいます

だけど周りの人の言動にムカつく事がたびたびあります
なんで!
なんなのよ!ってね

なので、自分でやろうと思う事だけやっていこうと思いました
どうせ何をしたって正当な評価なんてされないだろうし
周りがどう思っても構わないし

「可哀そう」だとか「心配」なんて言っている方が人受けはいいんでしょうね
でもそんな風にはなれない可愛げのない長男の嫁 (この言葉だ~い嫌い
これからもいろんな事が起こるんだろうなぁ

2011年の3月
気分はとてもブルー、いいえグレーです

今日の停電は1時間ちょっとで終わりました
よかった、よかった!


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計画停電

2011-03-18 | 日記

地震発生から1週間
計画停電が実施されています

準備していても暗くなってからいきなり電気が消えるとびっくりします
6時半過ぎに電気が消えた時にはあちこちから子供の泣き叫ぶ声が聞こえました
怖かったでしょう

私は主人と二人暮らしですからあまり問題はありませんでした
蝋燭を灯しながら食事をしたり、バッテリー仕様なのでパソコンでネット接続以外の事をしたり



それでも暗闇の中の3時間は長いですね

そう思ってから反省しました
被災地の人たちは想像を絶するような過酷な生活をしいられているんですから

3時間くらいたてばまた明るい電気が点いて、テレビから情報も得られるし暖かいお茶も飲めます
停電中もガスが使えるのでお風呂に入る事もできます
もちろん暖かい布団の中で手足を伸ばして熟睡する事もできます
こんな日常が本当はすごく幸せな事だと自覚していませんでした

自分の生活だけでしたら停電がもっと長くても我慢できます
ただ、義母が入院し、90歳の義父がひとり暮らしなのでその事が・・・・・
仕事の帰りに病院に寄ったり、毎晩義父の所に様子を見に行ったり(毎晩って結構大変
最近落ち着いて自分の家で夕飯を食べてない気がします
その事についてはまた愚痴を聞いて下さい

今日も午前中停電でした
午後4時50分からも2回目の停電が予定されていましたがどうやら2回目は中止されるようです
よかった!
停電になるとその前からずっと行っていないといけないから・・・・

自分の事が出来ない毎日が続いています

コメント (2)
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睡眠不足

2011-03-13 | 日記

大地震の後も余震が続いていました

金曜日の夜から土曜日にかけて携帯電話での地震警報が夜中に何度も鳴りました
私は携帯電話のアラームを目覚ましに使っていますので枕元に置いています

金曜日の夜は心配だったので8時過ぎまで義父のところに居ました
その後家に帰って散乱している割れ物の掃除をしていたので寝たのが深夜の2時頃

片づけが終わってお風呂に入りやっとうとうとしていたら携帯の地震警報がなりました
不安感をあおるような警報音
びっくりして目が覚めます(まあ気持ちの良い音ではいけないのですが)
揺れがそれ程ではなかったのでまたうとうと
そしてまた警報音
その繰り返しでした

次の日の夜も警報音で何度か目が覚めて
すっかり寝不足になってしまいました
今日は1日仕事だったので辛かったです

でも、被災された方はこんな辛さではないのですね
身近な方が亡くなった辛さ、家を失った辛さ、そして避難所での極寒の生活などなど

私たちも明日から計画停電が始まります
時間帯によっては暗くて寒い夜になるかもしれませんが
そんな不便は微々たるものです

みんなで協力しながら乗り切っていかなくてはいけませんね


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最大級の地震

2011-03-12 | 日記

今回の地震は怖かったですね

地震発生時は家に居ませんでした
ビルの1階にある部屋にいたのですが思わず外に飛び出しました
上から崩れ落ちてくるものに気をつけていれば、建物の中に居るよりいいような気がします

何とか収まってその後帰宅してみたら
家の中は悲惨な状況になっていました

昨秋買ったテレビはあと少しで台から落ちそうになっていて
その隣のオーディオデッキたちも位置がずれてしまっていて危ない危ない

そして一番酷かったのは台所

  
食器戸棚が半分開いてしまって中の食器が落ちて散乱していました
もう一か所は奥行十数センチの棚
気に入った小物や缶や瓶を置いていました
それが半分くらい落下して粉々に
特に酷かったのは薄いガラスポットが落ちて中のフロストシュガーが飛び散っていた事

すぐに片づけたいけれど90歳の義父が心配だからそちらの様子見が優先でしょうね

義父のところはほとんど被害がなくてよかったです
余震が心配だったので一緒に夕食を済ませて、8時過ぎからお片付け
11時くらいにやっと終わりました

幸いな事に、毎日大事に使っているジノリのお皿たちは無事でした
そして娘から派遣された鬼くんも無事でした
(耳がかけたように見えましたがそういう形だったようで、怪我なしでした)

皆さん大丈夫でしたか?

コメント (2)
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