2011年の3月、何でこんなにたくさんの変化があったのか
今まで誰も経験をした事のない大地震、大津波、そして原発の事故
今も計画停電の暗闇の中、懐中電灯とパソコンのモニターの灯りで過ごしています
3月も後半だというのに気温が低いので厚着をして寒さを凌いでいます
被災地の天気予報はこれから雪になるそうです
私たちは家の中でたくさん着込めば何とか過ごせますから
被災地の天気を回復させて下さいと願わずにはいられません
我が家の変化はもう一つ
義母が入院をして義父がひとりになった事
穏やかな義父、ひとりで夕飯を食べるのは寂しいだろうと思ってここのところ毎晩行っています
仕事が終わってから夕飯の支度をある程度して、計画停電の合間を縫って通うのは
正直言ってかなりしんどいです
停電が6時20分からの時はいつもエレベーターが止まってしまうので8階まで階段を登らなくてはなりません
今日もそうでした(まあ健康に良いと考えましょう!)
それでも毎回「これから行きます」と電話をすると「いつも悪いねぇ」と言ってくれて
帰る時も「いつもすいません、気をつけて帰ってね」と必ず言ってくれます
こんな義父なので頑張ってまた来ようと思ってしまいます
だけど周りの人の言動にムカつく事がたびたびあります
なんで!
なんなのよ!ってね
なので、自分でやろうと思う事だけやっていこうと思いました
どうせ何をしたって正当な評価なんてされないだろうし
周りがどう思っても構わないし
「可哀そう」だとか「心配」なんて言っている方が人受けはいいんでしょうね
でもそんな風にはなれない可愛げのない長男の嫁 (この言葉だ~い嫌い)
これからもいろんな事が起こるんだろうなぁ
2011年の3月
気分はとてもブルー、いいえグレーです
今日の停電は1時間ちょっとで終わりました
よかった、よかった!