空を眺めながら

日々の記録、そして娘への連絡用
そしてストレス発散も(^_-)-☆

お供えのお花

2016-01-30 | 日記

葬儀の間ずっと義父の遺影とともに飾られていた花束
祭壇のお花は棺に入れましたが、この花束は火葬場にも持って行き、
その後の初七日の法要でも義父の横に飾られていました

葬儀が全部終わって、遺骨や遺影とともに我が家にやってきました
大きな花束なので少しだけいただいてテーブルの前にも飾りました

そして今日の夕方姉が来てくれたのでほんのちょっぴりでしたがトルコキキョウをお裾分けしました
姉はトルコキキョウが大好きなので大事に扱ってくれると思います
おじいちゃんの夕飯の世話にも付き合ってくれたことがあるので感謝の気持ちです
おじいちゃんも喜んでいるでしょう

そうそう
左隅にあるのは昨年の初詣で私が買ってきたお守り
義父は亡くなりましたが、苦しまずに安らかに息を引き取ったのでお礼がてらにお返ししてきましょう


おじいちゃんの心がけが良かったから

2016-01-29 | 日記

一昨日がお通夜、昨日が告別式でした
最近寒い日が続いていましたが、2日とも穏やかで暖かい日でした

そして今日
冷たいが降り続いて、深夜にはになるそうです
こんな時にお通夜や告別式が行われたら寒くて、最悪は雪で移動が出来なくなるところでした

おじいちゃんはいつも穏やかで優しかったからそのご褒美かな
と言っても、今日明日葬儀が行われる人の心がけが悪いと言っている訳ではありません
身内としては、好天に恵まれて無事に葬儀が終了したのはおじいちゃんのおかげと思いたいだけです

私の父は8月13日に亡くなりました
真夏の暑さ、それだけでくたびれ果てて、故人を偲ぶ気持ちになる余裕がありませんでした
ですから気候の良い時の葬儀と言うのもポイントが高いですね

自分で死ぬ時を選べるなら、寒い冬・花粉の飛ぶ春・猛暑の夏は避けて、穏やかな秋がいいかな
なんて言っていたら時季外れの大型台風が来たりして

まあいつ死ぬかは神様仏様の決める事ですから我がままは言えませんね
ちなみに母は桜の咲く4月7日に亡くなりました
斎場の近くのホールには毎日桜並木を通って行きました
桜を見ると母を思い出します
こんなパターンは最高ですね


義父の告別式

2016-01-28 | 日記

義父の告別式も無事に終わりました
また夫がちょっとうるさい事を言ったりして嫌な思いをしたのですが、まあ終わったので良しとします

今日もグズグズの私
本当に義父には良くしてもらったと思うので、たくさんの場面が思い起こされてしまって・・・
ご住職の講話で「人は死んだ時に亡くなるのではなく、誰からも思われなくなった時に本当に無くなってしまう」
そんなことを知りました
いつまでも思い出すこと、故人を偲ぶことが供養になるそうです

義父が大好きだったラーメンやおうどんを見ると美味しそうに食べていた姿を思い出します
日が暮れると「気をつけて帰ってね」と玄関に居る私を送り出す姿を思い出します
血糖値検査では冷たい手を擦ってから「痛いけどごめんね」と言って私は針を刺しました
イタッイ!と顔を歪めながらも「大丈夫だよ」と言ってくれて、
インシュリンの皮下注射では「全然痛く無かったよ」といつも言ってくれました
本当は痛かったんだと思います
デイホームの看護婦さんにはいつも「痛いなぁ!」と言っていたそうですから

そんな風に私には一度もきつい事を言わないでくれた義父です
昨日も今日も思う存分涙を流して泣きました

おじいちゃん、本当に本当にありがとう
お疲れ様でした


義父のお通夜

2016-01-27 | 日記

何事も経験は生きるもので、義母の時に散々な思いをした通夜告別式の準備が順調に進んでいます
その上、夫の会社関係は退社でなくなり、親戚も高齢になったので出席者が少なくなりました
もちろん高齢だった義父の友人はもう誰も居ません

元々義父の意向で今回は家族葬にするように考えていましたので参列者は少なくなるのは分かっていました
1月の寒い中わざわざ来ていただくのは義父の意に反するような気がします
私の友人にも亡くなった事のお知らせだけで会葬は遠慮させていただく事をメールしました

さて、今日のお通夜
地元の駅のすぐ近くにできた最大40名までの小さなホールです
20名くらいですからそれでもゆったりとしていました

おじいちゃんは心がけが良いので、今日は大寒波も少し落ち着いて穏やかな日でした
駅の近くの線路沿いなのでトモクンは控室の窓際で電車・列車・貨物車など見放題でご機嫌で、
お通夜の間中もずっと良い子でいてくれました
ありがとうね

そして夕焼けがきれいでした

読経が始まって、義父と今まで過ごしてきたことが思い出されたら涙と鼻水で白いハンカチはぐしょぐしょになりました
足取りが危ういので人混みの中は腕を組んで歩いたこと
ひとりで買い物に出て帰って来ないから汗だくになって探した真夏の夕暮れ
夕食の世話をして帰る時は「いつも忙しい時に悪いね、じゃあ気をつけてねぇ~」と毎回忘れずに言ってくれたこと

嫁と義理の父なのでお互いに遠慮や気遣いがありました
それがとてもいい関係だったと思います
義母には持てなかった感情はこの義父の心遣いのおかけだと思っています

おじいちゃん
最後までボケのボの字もなく、耳も遠くならず、お箸もずっと使えて、
そして何よりいつも私に優しくしてくれてありがとう
明日は本当に最後のお別れですね
きっとまた涙と鼻水でひどい顔になってしまうけどそれが私の最後の感謝です


トモクン3歳時検診

2016-01-26 | むすめ・まご
トモクン、今日は3歳時検診です
まだお昼寝を欠かさない彼にとってお昼ちょっと過ぎの時間に何かをするのはとっても厳しいのです
ね、眠いよね
いつもは早く寝なさいって言われているんでしょうから

今何かしろと言われても僕は眠いから無理ですって言いたいよね
習慣だもの、仕方がないよ
今日は3歳時検診、そんなの関係ナイだよねー

娘は大変な思いで疲れ果てているんでしょう

そしてトモクンは、こんな時にしつこく言われたら大不機嫌になってもしょうがないでしょってね

今やっと終わったみたいです
お母さんもトモクンも大変だったね
お疲れさまでした