空を眺めながら

日々の記録、そして娘への連絡用
そしてストレス発散も(^_-)-☆

とても嬉しかったこと

2022-01-21 | 日記

高校生だったときの一番の親友から毎年元日に年賀状が届いていました。
彼女は20代でリュウマチを患ってしまい、ずっと苦労してきました。
その彼女から今年は年賀状が届きませんでした
私の出した年賀状が戻ってきていないので、最悪の事はないと思いつつも心配でした。
毎日郵便受けを見に行っていたのですが、七草を過ぎても届きませんでした

彼女は車で1時間くらいのところに住んでいます。
10年くらい前は時々遊びに行っていたのですが、その時すでに歩行は困難な様子でした。
少しの段差のところでもつまずいてしまうようです。
「また骨折しちゃったの」なんて気楽に言っていましたが、回復にも時間がかかるので大変そうでした。
だからまた転んで骨折して入院しているのかもしれないと思うようにしていました。

そんな風に考え始めた12日
彼女から年賀状が届きました
「ご挨拶が遅くなってごめんなさい。字を書くのがちょっと大変でね。スマホに変えて、LINEも始めました!」と電話番号が書いてありました。

良かった~

早速電話をかけました
相変わらずの明るい声で、でも数年前は要介護5の最高レベルになっていたそうです。
「入院して少し良くなったから早く家に帰りたくってね。頑張って要介護4になったの。」
「長電話は辛くないの?」
「横になって肩と耳に挟んでいるから全然大丈夫、もう慣れちゃってるからね。」
「そっか」と言いつつ、なんでこの人はこんなに明るく話せるんだろうと胸が熱くなってしまいました。

それからしばらくおしゃべりしていたら私が咳き込んでしまいました。
「咳辛いね、お水飲んで。電話一度切ろうか?」って。
なんて人なんでしょう、優しすぎる
「喋り過ぎると時々咳き込んじゃうけどお水飲んだからもう大丈夫、ありがとう」

その後LINE交換をしました。
私は文章を送りますが、彼女は指が上手く使えないのでスタンプがいいみたいです。
「ごめんね、音声入力すると変な文字に変換しちゃうでしょ?それを直すのが大変なのよ。」
「声が聞けるからおしゃべりは電話でいいものね。」

年甲斐もなく、彼女はBTSに夢中だそうです。
私もBUNPだとかSEKAI NO OWARIがいいとか言っているので同じようなものですね。

なかなか会えないけれど、これからは頻繁に声が聞けるから嬉しいです
声だけの方が高校生時代に戻っておしゃべりができそうでいいかも、です。
まだまだ頑張ろうね

 


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