徒然なるままに・・・?

映画や国外国内ドラマのことや思った事など… 毎日更新中~♪

35.『CSI:マイアミ』Vol.6みた!(^^)!

2006年01月31日 20時15分05秒 | 海外ドラマ-「CSI」

突然ですが、いつも思うんですがー
“どうやったら、こんな些細な事柄を事件の証拠として
 結び付けられるんだろうか?”と、鑑賞しながら
感心し同時に、不思議に思います。
今夜も、“感心”と“不思議”なチームの活躍をUPです♪


『CSI:マイアミ』~VOL 6~
第16話~18話
2002~2003年製作 アメリカ
製作総指揮:ジェリー・ブラッカイマー
      キャロル・メンデルソーン、アン・ドナヒュー、
      アンソニー・E・ズイカー、サム・ストランジス
プロデューサー: ジョー・チャペル
主題歌:The Who“Won’t Get Fooled Again”
出演
ホレイショ・ケイン:デヴィッド・カルーソ
カリー・デューケン:エミリー・プロクター
ティム・スピードル:ロリー・コクレイン
エリック・デルコ:アダム・ロドリゲス
アレックス・ウッズ:カンディ・アレキサンダー


HERALD ONLINE 『CSI:マイアミ』オフィシャルサイト

『CSI:マイアミ season3』公式ページ

WOWOW 『CSI:マイアミ season3』公式ページ

『CSI:科学捜査班』公式サイト


『CSI;マイアミ』Vol.6
1-16 復元 不可能な音 #016"Evidence Of Things Unseen"
1-17 似て非なる殺人 #017"Simple Man"
1-18 ネディア・キーレーの正体 #018"Dispo Day"

<あらすじ>・・・公式サイトエピソードガイドより
第16話 復元 不可能な音
支払う金額によって、どんどん過激なサービスを
行うピープショー。(ストリップ・ショー)
その密室の中で、1人の男が殺された。
遺体は背中を、メッタ刺しにされていた。
捜査の結果、現場からは類人猿の毛が見つかる。
ところが、今度はショーに出ていた若い女性が死亡する。
携帯電話で通話中の轢き逃げ事故。
自宅の留守電に残っていた彼女の会話を復元することによって
手がかりを得たと思えたそんな時、
今度は彼女の夫までもが殺されてしまった。
ホレイショは夫の殺害現場である物を発見するのだが…。

第17話 似て非なる殺人
車の中で若い女性がこめかみを撃たれ殺されるという事件の
殺人容疑で裁判中のロレンゾ。
その事件の証言をするはずのホレイショは、
同じ手口の新たな事件が発生したと聞き、急遽証言を取りやめる。
同じ弾丸、左のこめかみ、
ラテン系の若い女性、衣服から出てきた繊維
符合する証拠が次々と出てきて、戸惑うホレイショ
証言までのタイムリミットに追われてチームは
一丸となり、犯人へと近づいて行く。
真実は? 公判中の被告は犯人なのか?

第18話 ネディア・キーレーの正体
CSIが焼却のために輸送中のコカインが、何者かに強奪された。
現場では、CSIチーム対犯人の激しい銃撃戦が繰り広げられたが
コカインは強奪され、スピードルが撃たれてしまう。
なぜ犯人は輸送経路や日程を知っていたのか?
内部にスパイが!?
内部監察課まで乗り出し、嫌疑をかけられたCSIのメンバーたちは、
1人1人嘘発見器にかけられることになる。
そんな時、銃撃戦の現場で使用された銃弾を集めていたカリーに、
異変が起こる・・・。


<鑑賞してみて~ネタバレご注意!>
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第16話 復元 不可能な音
非常に気になるタイトルですよね~>音。
知ってみれば、なんのことはない・・・
という音でしたがー ちょうど、マウスの
ダブルクリックのようなカチカチっという細かい音。
しかし今回はその音がキーになっていました。
いつも、このシリーズ見てて思うんですよね~
“よくもまぁ、そーんな細かいトコまで気が付くよねぇ”
と・・・(^~^;)
神経を尖らせて、どんなことも見逃さない!!
プロ意識と、それらを解読する職人技は
このシリーズの一番の見どころです。
“ベガス”シリーズでもお馴染みとなった器具や装置が
出て参りますが、“マイアミ”ではさらに進化を遂げた
物がたくさんあるようで…(詳しくは分かりませんっF^^;)
今回の盗難車の追跡装置なんかも、ホレイショが
驚く程に最新鋭のものだったようです。
機械(特にこのシリーズに出てくるマニアックなものは)が
イマイチ苦手な私としては、彼らが動かし、解析し、
結果を出すたびに「お~(゜∀゜)~♪」と
楽しんでいます。(笑)

第17話 似て非なる殺人
チームワークバッチリ!!
お仕事、早いですねぇ~♪流石!!
ホレイショが証言するまでの猶予時間は24時間。
それまでに過去の事件との関連性、また同時に
今、被告となっている前事件との関係。
デジャ・ヴのような事件にチームは沸き立ちます。
今回の捜査に役立ったマシーンは~
やはり、筆跡から過去7回のメモを復元できるという
機械でしょうね♪
メモを普通に書いて渡したその紙の表面に出来た
7枚上まで遡って、何が書かれていたかというのを
1枚1枚、復元出来ちゃうなんてースゴイ!
以前、『Xファイル』で(seasonもエピソード名も失念)
モルダーにローンガンメンが言った
「FBIには、今あるメモから過去に何が書かれてあったか
 解読する装置があるらしいね~」という
件を思い出しました。
今回のお話はもしかしたら、「CSI;マイアミ」
一番の超最速解決!?かもしれませんね。

第18話 ネディア・キーレーの正体
いきなりの銃撃戦!
出だしは、いつものCSIとちょっとばかり違います。
しかも!レギュラー・メンバーの一人、スピードルが
撃たれてしまいます。(とはいえ、大事に至らず)
走っている車のタイヤを狙う・・・
良く、映画とかドラマで見ますが
これがナカナカ難しいらしい。(^~^;)
(やはり既出の「Xファイル」より)
しかし!ホレイショ♪しっかりタイヤ命中!!流石です。
今回、途中過去のホレイショの弟が殉職した事件の
ことが少し出てきます。
どうやらホレイショにとってココが爆弾のようです。
この話を持ち出した途端、キレそうになるホレイショ。
いつも冷静沈着な彼にしては珍しい場面ですね。
カリーの身の上に起きたトンデモナイ出来事
スピードルの銃についての事実
すべてまるっと♪ホレイショはお見通し~なのでした。
本当に、彼って千里眼を持つ男!
皆が尊敬するの、分かります。
今回は、いつもカッコいいけど(オヤジ好き~ですスミマセン^^;)
いつもの数割増しでカッコよかったホレイショを
見ることが出来るエピソードでした。

今夜も『CSI;マイアミ』よりVol.6収録の
3エピソードをBLOGしました。
最後までお付き合いありがとうございました!(^^)!


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34.『CSI:マイアミ』Vol.5みた!(^^)!

2006年01月30日 20時49分45秒 | 海外ドラマ-「CSI」
のち時々
今夜も『CSI:マイアミ』です。
今回のVol.5では、容疑者・被害者
各々の“事情”が複雑~。
特に2話目の犯人にはホレイショも 
いつもの様に厳しく対応していません。
“悪を憎んで人を憎まず”という対応を
固く守るホレイショの姿を垣間見ることができます。


『CSI:マイアミ』~VOL 5~
第話13~15話
2002~2003年製作 アメリカ
製作総指揮:ジェリー・ブラッカイマー
      キャロル・メンデルソーン、アン・ドナヒュー、
      アンソニー・E・ズイカー、サム・ストランジス
プロデューサー: ジョー・チャペル
主題歌:The Who“Won’t Get Fooled Again”
出演
ホレイショ・ケイン:デヴィッド・カルーソ
カリー・デューケン:エミリー・プロクター
ティム・スピードル:ロリー・コクレイン
エリック・デルコ:アダム・ロドリゲス
アレックス・ウッズ:カンディ・アレキサンダー


HERALD ONLINE 『CSI:マイアミ』オフィシャルサイト

『CSI:マイアミ season3』公式ページ

WOWOW 『CSI:マイアミ season3』公式ページ

『CSI:科学捜査班』公式サイト


『CSI;マイアミ』Vol.5
1-13 死の料理人 #013"Bunk"
1-14 目には目を #014"Forced Entry"
1-15 最後の一週間 #015"Dead Woman Walk"

<あらすじ>・・・公式サイトエピソードガイドより
第13話 死の料理人
空き家で有毒ガスが発生し男性が死亡。
捜査官たちがその家を捜索すると、室内に
数々の実験器具があり何者かが密かに覚醒剤を製造していた
秘密の部屋であることが判明。
捜査線上に容疑者が浮かび、チームは本格的な捜査を開始した。
また老人ホームでは、老女の血まみれの死体が発見された。
聞き込みをしていくと、その老女は大金持ちで
交友関係も広かったらしいことが分かる。
彼女の死は怨恨か、それとも・・・。

第14話 目には目を
ベッドのふちに絶縁テープで手足を縛られた男の遺体が発見される。
死因は、口に詰められた布を吸い込んでしまったことによる窒息死。
被害者に恨みを持つ元相棒からの証言で、
恨みを持つ人物は沢山いたことが判明する。
一方、火葬場で経営者ラモンの撲殺死体が発見された。
捜査官たちが現場に向かうと、火葬炉の故障という理由で
火葬前の遺体がが山積みになっていた。
そして、その燃やす前の死体の山から以外な事件が発覚する・・・。

第15話 最後の一週間
ヘロイン中毒の男の死体が発見された。
その男を解剖していたアレックスは、
現場で見た時にはなかった熱傷を発見する。
CSIの解剖室で解剖中の死体から放射能が漏れていた!
CSIでその死体に関わった人間は、全員被爆したことが判明し、
CSI全員に避難命令が下された。
捜査を進めるうちに、参考人として環境問題専門の
弁護士ベルが浮上したが彼女からは
放射能探知機が激しく反応する。
更に事件を調べていくと、過去ベルが関わり環境問題で闘った
薬品会社の名前が浮かんできた。
恨みからの犯行か?それとも・・・。
日に日に弱っていく中、ベルは最後の力を振り絞って捜査に協力する。


<鑑賞してみて~ネタバレご注意!>
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第13話 死の料理人
ホレイショの弟の過去の事件が、物語中
少しですが触れられ、それを(それだけではないと思いますが^^;)
切欠にするようにトントンと段取り良く犯人と
事件の証拠を手に入れるホレイショ。
彼の捜査の方法(証拠の扱い・検証する角度)は
他のメンバーのそれと違いますね・・・。流石です。
そんなホレイショは、仕事とは関係ないところでも
その推理力・洞察力を発揮し、スピードルが恋人の部屋から
出勤してきたことも当ててしまいます。
ホレイショとお付き合いする女性は、きっと
嘘はつけないでしょうネ・・・。(^~^;)
一方の老女変死事件。
結局のトコロ、事故死だったとは。
意外な結末!!
血だまりやら、悲惨な遺体やら、凄惨な現場やら
第一印象が強烈な事件が多い為、事件だとばかり
思ってしまいがちですが、たまに今回の様な
ケースがあったりします。
因みに、タイトルの「コック」は物語中
薬物を調合する犯人の呼び名からきています。

第14話 目には目を
う~~~(^~^;)~~~ん?
そもそも男性が暴行されるという設定自体がすごい・・・。
今回のVol.5は異質なケースが詰まっていますね。
前回のエピソードでは老女から男性と交渉を持ったという
証拠(しかも“普通の”ではない)がでてくるし・・・。
お次のエピソードはCSIが放射能漏れの現場となってしまう。
もう片方の事件も、異様な場面が出てきます。
死後硬直を緩める為の方法・・・・Σ( ̄□ ̄)!! ガーン
検死官(と科学捜査班)って、つくづく大変だと思った
エピソードでした。

第15話 最後の一週間
今回のエピソードは、事件の検死中
検体である被害者が実は放射能汚染されていた事が
発覚!! 一瞬にして、CSI本部建物内が汚染地帯として
閉鎖されると言う自体に。
まぁ、大事に至らなくて良かったですが…しかし
“放射能汚染”って火傷のような症状になるんだと
ばかり思っていましたがー今回のケースでは、体の組織が
破壊されて、どんどん溶けちゃってる!?
(『Xファイル』で、被爆といえば“火傷”というシーンが
 出ていてそれを見ていたため、そう思い込んでした)
しかも、今回の本当の被害者はこの一騒動のあと
“汚染させられている”のが分かり、事件の捜査に協力しつつ
刻一刻と死を待つというパターン。
最後、この被害者となった女弁護士・ベルが、ベッドの上で
ホレイショに「世に知らしめて」と言い残します。
『毒を塗った剣で刺されたハムレットは
 親友の“ホレイショ”に頼んだ。
 「真相を世に知らしめろ」』
“ホレイショが最初のCSIだった”
体が段々と弱ってくる前、ベルがホレイショにいった言葉が
最後に繋がります。
彼女を看取るホレイショの優しい表情が印象に残りました。

今夜も『CSI:マイアミ』をUPしました。
これだけ見ても飽きない・・・。
(しかも、何度か見直している…^^;)
season2のOAとレンタル開始が待ち遠しいです♪
最後までお付き合いありがとうございました~。

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33.『ナッシング~NOTHING~』みちゃった!(^^)!

2006年01月29日 21時55分10秒 | 映画

今夜の作品は、あのっっ 『CUBE』の監督&キャストで
製作された『ナッシング』です。



2003年 カナダ・日本 本編89分
監督:ヴィンチェゾ・ナタリ
(『CUBE』『カンパニー・マン』他)
脚本:アンドリュー・ロウリー アンドリュー・ミラー
音楽:マイケル・アンドリュース
(『クール・ボーダー』『カンパニー・マン』
 『ふたりにクギづけ』他)
出演
デイヴ:デビッド・ヒューレット
(『スキャナーズ2』『CUBE』
 『カンパニー・マン』『ボアVS.パイソン』他)
アンドリュー:アンドリュー・ミラー
(『CUBE2』『ネイティブ・ハート』他)

-あらすじ-
嫌われ者のデイブと対人恐怖症のアンドリューは、10年来のルームメイト。
ある日デイブが家を出て行くと言い出したことから始まる。
不幸続きの現実世界に嫌気がさした彼らが選んだのは
“何も無い、世界”だった。


『ナッシング』公式サイト


これより先、ネタバレ含みます
これから鑑賞予定の方はお気をつけ下さい。
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Nothing:“なにもない”の意。

自己中のデイヴ=『CUBE』にてワース役
心配性のアンドリュー=『CUBE2』にてカザン役
監督は『CUBE』のヴィンチェゾ・ナタリと
三拍子そろった作品♪

付き合っていた女性が自分の会社の金を横領してしまい
警察に追われる身になってしまうデイヴ。
偶然、知り合った女の子(へそ曲がりのとんちき娘です)に
あらぬ疑いをかけられてこちらも同じく、警察に
追われる身となってしまったアンドリュー。
おまけに、2人が共同生活している自宅に
立ち退き命令が出されてしまい、文字通り
にっちもさっちも行かない・・・
前にも後にも進めなくなった二人は、現実から逃避!
気が付いたら何にも無い世界(まっしろの“無”)に
迷い込んでしまうという物語。

ココまでの現実的なドタバタはテンポ良く進み
物語スタートから20分経過した時点で
この作品の本流へとシフトチェンジっ!!
今まで住んでいた、のっぽのボロ家の外は
真っ白いペンキで塗ったような、
上下左右 本当に何にも無い世界でした。
太陽も空や雲さえも無く、生きている
いえっ 動くものが無いって・・・
考えたら頭がオカシクなっちゃいそうですが
意外にも冷静な2人。

限られた空間で、少人数の登場人物が
打開策を考えると言う点では『CUBE』と同じなんですが
根本的に違うんです。
ここで、『CUBE』と『ナッシング』との違いを比較してみます。
『CUBE』はサスペンスで“黒”のイメージ
そして、ハラハラドキドキ。
この『ナッシング』はコメディー♪プププ(小笑)
(ブラック・コメディーとでもいうのか?)で
“白”のイメージ。
『CUBE』があんな風な作品だったからてっきり
この作品も、さぞ怖気な作りになってるのだろうな~と
おもいきや・・・( ̄ー ̄)ニヤリ
全然、怖くない!! むしろオモシロイ!!
ホラーでもサスペンスでもミステリーでもありません。
(とはいえ、ラスト間近で 人間の体が 部分部分に
 溶けちゃって行くシーンや 生首状態という場面が
 あります。>でも、怖くない)

怖い作品を見たくてレンタルしたら、ギャグだったーーー。
(JKは『ソウ』とか『レス』みたいな恐怖モノっぽい)
B級ブラックコメディーとしてみたらナカナカの作品でした。

今夜は、『CUBE』のスタッフが製作した
『ナッシング』をBLOGしました。
最後までお付き合い ありがとうございましたヽ(^o^)丿


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32.お気に入りの四字熟語を教えてください(TRB練習板1月27日付け)39

2006年01月29日 07時52分05秒 | Weblog

みなさま おはようございますヽ(^o^)丿

インフルエンザにかかって、今週は
殆ど死んだような状態でしたが
完全復活っ!しました~~~♪
お見舞いのコメントくださいました皆様
ありがとうございました。m(__)m

ところで、今週のTRB練習板からのお題は
・・・・四字熟語・・・・・
受験勉強の時を思い出しますね~

割と好きな方なんですがねー四字熟語。
漢字が好きといいますか
漢字の形や意味を見ていると
“使うべき時”や意味がなんとなーく分かる。
外国語をマスターするより容易いですネ♪
(なんたって、母国語ですからネ)

で、今朝の結論 いきますっ!
お気に入りの四字熟語は?
   ↓
   ↓
   ↓
臨機応変(リンキオウヘン) です。( ̄ー ̄)ニヤリ

臨機応変(リンキオウヘン)
・その場合にのぞみ、変化に応じて適当に処置すること。

仕事、プライベート関係なく
私の生活はまさに“臨機応変”そのものといって良いでしょう~(笑)


では、皆様よい週末を~~~~(^.^)/~~~


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31.『ステルス~STEALTH~』みちゃった!(^^)!

2006年01月28日 20時09分04秒 | 映画

今夜は、劇場で予告を見たとき
「面白そう」と期待した、『ステルス』です。
舞台は、近未来設定らしい・・・。
米国海軍のカッチョ良い戦闘機や空母なんかも
出てきますので、マニアの皆様にはたまらない作品かも?^^;


2005年 アメリカ 本編120分
監督:ロブ・コーエン
(『イーストウィックの魔女たち』『ドラゴンハート』
 『トリプルX』『トリプルX ネクストレベル』他)
脚本:W・D・リクター
(『ボディ・スナッチャー』『ドラキュラ』他)
音楽:BT
(『M;I-2』『アンダーサスピション』『ドリヴン』他)
出演
ベン・ギャノン大尉:ジョシュ・ルーカス
(『アメリカン・サイコ』『セッション9』
 『メラニーは行く』『ハルク』他)
カーラ・ウェイド大尉:ジェシカ・ビール
(『テキサス・チェーンソー』『ブレイド3』他)
ヘンリー・パーセル大尉:ジェイミー・フォックス
(『ALI アリ』『RAY/レイ』『コラテラル』他)
ジョージ・カミングス大佐:サム・シェパード
(『ペリカン文書』『背徳の行方』
 『ブラックホーク・ダウン』他)
ディック・マーシュフィールド大佐:ジョー・モートン
(『スピード』『ノイズ』『コーリング』
 『ペイチェック 消された記憶』他)

-あらすじ-
海軍が極秘に進めているテロ対策プロジェクトにベン・ギャノン大尉、
カーラ・ウェイド大尉、ヘンリー・パーセル大尉の3人が
パイロットとして選抜された。
さらにそのチームに新たな仲間が加わるが、その仲間とは
最新鋭の人工頭脳を搭載した無人ステルス戦闘機だった。
(Yahoo!ムービー 解説より抜粋)


配給会社 SONY PICTURES『ステルス』公式サイト


『ステルス』オフィシャルサイト


これより先、ネタバレありますので
これから鑑賞予定の方はお気をつけください。
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広告や、前評判で相当オモシロイのでは?と
期待していた割には(私にとっては)イマイチでした。

作品の殆どが戦闘シーンですし
確かに音や映像は迫力あるんですが
しかし、ストーリーがどうも・・・(^~^;)解せない。

要は、人工知能搭載の新型ステルス機が自分の意思を持ちだし
勝手に銃撃目標を定め、それをチームが阻止しようとする。
最後は人と機械との、芽生え始めた友情でラスト。
とまぁ、簡単に話したらこんな作品。

途中のランデブ飛行や、空中無人燃料給油船
(まるでガソリンスタンドです)
なんかの場面は、思わず見入ってしまいます。

でも、やっぱりイマイチ。

途中(早い段階で)チームの一人が殉職
もう一人は“北”で地上戦
残る一人は、傷付いた自分の戦闘機の代わりに
新型ステルス機と共にアラスカへ
おまけに軍上層部との(内部的)イザコザも入っていて

もっとシンプルに展開してくれてたら、面白かったかも?
アレもこれもと、課題を入れすぎた感があります。

ところで、ラスト(エンドロールの更に後)で
人工知能エディーの赤いライトが灯るんですが
続編を臭わせる最後ですね~。
(破壊された最後の現場が“北”というのもミソっ)

兎に角、今夜は予告編では面白かったけど
内容はイマイチだった『ステルス』でした。
とはいえ、戦闘場面&飛行シーンは 
やっぱりスゴイ!です。
最後までお付き合いありがとうございました♪♪


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30.NEWロードショー『サイレン』

2006年01月27日 20時28分07秒 | 映画

今夜は2月11日(土)公開予定の『サイレン』です。
いつものように ふらぁ~り っとTSUTAYAさんへ・・・
そこで『サイレン~FORBIDDEN SIREN BEGINNING~』なる
DVDを手に取った私。
勿論、本編では無いことは分かっててもちょっと気になるっっ
・・・で、レンタルしてきちゃいました。F^^;
本作は、元々PS2のソフトとして発売され
そのCMはあまりの恐ろしさのあまり 変更になったと
言うくらいの御隅付き!
とはいえ、このゲーム プレイしたことないし
ゲームを映像化するって はてさて?成功するのか?と
疑問は多々ありますが~(^~^;)
本編(映画)がDVDリリースになった暁には
是非とも見てみたい作品です。
(映画館でみたら 怖そうなので
 私は大人しくDVD鑑賞を狙いますっ)笑


2006年 日本 本編
監督:堤幸彦
脚本:高山直也
出演
天本由貴:市川由衣
南田豊:田中直樹
土田圭:阿部寛
里見:西田尚美
東:松尾スズキ
謎の女:高橋真唯
天本英夫:西山潤
山中巡査:嶋田久作
天本真一:森本レオ

公開コピー『サイレンが鳴ったら外に出てはならない―――』

-あらすじ-
1976年、日本の夜美島(やみじま)で、一人の男を残して
全島民が突如消失した。
事件から29年後、天本由貴が家族とともに夜美島に引っ越してくる。
隣人から「サイレンが鳴ったら外に出てはならない」
との警告を受ける由貴。
家の外をとりまく邪悪な気配と得体の知れない視線に、
由貴は次第に疑心暗鬼になっていく。
そして由貴は29年前の唯一の生き残りが書き残した手記を発見する。
手記は「3度目のサイレンで島民に変化―」と終わっていた。
果たして3度目のサイレンで一体何が起こるのか
(CINEMA TOPICS ONLINE 『サイレン』解説より引用)


『サイレン』公式サイト


まだ鑑賞してない(公開前ですから~^^;)のは
当たり前なんですが・・・ CMをみると
やっぱり気になる作品です。
しかし、この“予告”というヤツはあまり
アテにならないということを痛いほど味わっている私としては
100% 自分が思い込んでいる作品だと思って
期待しては危険かも?という防御も忘れていないようです。

もとネタはゲームソフトから・・・・
今まで、小説からの映画化というのは
頻繁に鑑賞しています。
以前見た作品では『バイオハザード』くらいですね>ゲームもとネタ
この作品は、プレーヤーが進む選択肢を選び
その選んだ選択肢によってエンディングが変わってくるという
ホラーゲーム。
私は割りとこのテのゲーム好きだったりするんですよね~
敵と対戦したり、ちまちまと旅をしながら攻撃力とか防御力とか
を強化していくといったゲームはどうやら性格に合わないので
このテの小説ゲームやあと、パズル形式のゲーム
(“ぷよぷよ”とか“IQ”とか“テトリス”とかetc)
を専ら好んでプレイします。
あと、遊園地や水族館をプロデュースしたりするゲームや
『シム・シティー』(古っっ)とか
『どうぶつのもり』や『ピクミン』なんかは嵌ってしまって
抜け出せなくなるぐらいにプレイしまくった覚えがあります。(笑)
今回の『サイレン』も、CMを見たとき少しは触手を動かされたんですが
結局、購入しないまま来てしまいました。

公開された際の皆様の反応や感想・・・
チェックしつつ、DVDリリースをまとうと思います。

今夜は、公開前の作品『サイレン』をUPしました。
最後までお付き合い ありがとうございましたっ♪


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29.インフルエンザA型Σ( ̄□ ̄)!! 

2006年01月27日 08時35分05秒 | Weblog

みなさま、おはようございます。
ここ数日、仕事を休んでいるsoratukiでゴザイマス。

ついに、私もインフルエンザにかかってしまいましたー(T△T)

数日前より、へんな咳が止まらず
その日はいつもより早めに退社。
(「今にも死にそうな咳やなぁ~ 大丈夫か?」
 >職場の同僚や上司:談)
で、その足でいつも行く先生のトコロへ・・・
でもその時は検査では陰性だったんです。
なので、風邪薬を処方してもらいその日は早めに就寝。
ところが・・・その明け方「息苦しい…」と目が覚め
気が付くと目が回ってる…。
なんだか体に異変が起ってる と気が付きスグに検温。
その時既に40.5度も熱があり、その日の午前中
再び先生にみてもらったら~~~

しっかりとインフルエンザ検査 陽性!!

(ちゃんと予防接種受けててもかかるときはかかるんですね。ヤッパリ)
で、暫くは自宅待機となってしまいましたYO。Σ( ̄□ ̄)!! 

1月~3月位まで、一年で一番忙しいウチの職場。
仕事の同僚や上司には申し訳ないのですが
ウィルスをばら撒いてしまっては元も子もない!
ということで・・・・・・・・・
(自宅でも、他の家の者との接触はできるだけ避け隔離状態です)
大人しく、寝ております。(T△T)

今はやっと 熱も下がってきて
固形物も少しずつ口から接種できる状態になりました。

この数日は、世界が常にまわってて
節々が軋むように痛くって
(高熱の為、喉がからから)水分を取るのも
ままならない状態でしたが
やっと快復の兆しが見えてきました。

皆様も、どうか インフルエンザにはお気をつけくださいマセ。

【関連サイト】

国立感染症研究所・感染症情報センター:インフルエンザ

中外製薬・インフルエンザ情報サービス



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28.『CSI:マイアミ』Vol.4みた!(^^)!

2006年01月26日 20時36分20秒 | 海外ドラマ-「CSI」

昨晩に引き続き、『CSI:マイアミ』です。
見る毎に、ホレイショ・ケインの魅力にハマっていく
自分が怖い・・・・(^~^;)ナンチャッテ。


『CSI:マイアミ』~VOL4 ~
第10話~12話
2002~2003年製作 アメリカ
製作総指揮:ジェリー・ブラッカイマー
      キャロル・メンデルソーン、アン・ドナヒュー、
      アンソニー・E・ズイカー、サム・ストランジス
プロデューサー: ジョー・チャペル
主題歌:The Who“Won’t Get Fooled Again”
出演
ホレイショ・ケイン:デヴィッド・カルーソ
カリー・デューケン:エミリー・プロクター
ティム・スピードル:ロリー・コクレイン
エリック・デルコ:アダム・ロドリゲス
アレックス・ウッズ:カンディ・アレキサンダー
メーガン・ドナー:キム・デラニー


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『CSI;マイアミ』Vol.4
1-10 カリスマ教授の異常な生活 #010"A Horrible Mind"
1-11 吸血の森 #011"Camp Fear"
1-12 目覚めた男 #012"Entrance Wounds"

<あらすじ>・・・公式サイトエピソードガイドより
第10話 カリスマ教授の異常な生活
公園の森で、ロープで縛られ木に吊るされた男の死体が発見された。
被害者となったのは、近くの大学で文化人類学を教えている教授だった。
その教授は、授業で生徒たちに「暴力は本能で、
人類存続に不可欠なもの」と教え、
過激で異常な授業を行っていたらしい。
また、教授の自宅では今までの教授の拷問の実験記録が見つかる。
一体誰が彼を殺したのか・・・。
一方、運河から引き上げられた車のトランクからは、
男の死体が発見されるのだが・・・。

第11話 吸血の森
山中で、体中に虫さされの痕を残した15才くらいの少女の死体が発見される。
少女が着ていたTシャツは、現場近くにある
非行少女の更生施設のものであったが、少女は収容者ではなかった。
彼女はナゼ、収容者用の衣服を着用して見つかったのか?
同じ頃、スピードルとデルコは胃から口までの気道が焼けた死体を調査。
死体のそばに残っていたのは、沢山の着信履歴が残った携帯電話。
そしてこの事件の捜査中、メンバーにショッキングな出来事がふりかかる。

第12話 目覚めた男
ホテルのバンガローのベッドの下から、全裸の女性の死体が発見される。
死体は、体中を鋭利な刃物で刺されていたが、遺体には殆ど
血痕が残っておらず、どうやら犯人が犯行後洗い流したと思われた。
指紋から被害者の女性の身元と、容疑者が判明するが
ホレイショは納得がいかない。
一方、ガソリンスタンドでカージャック事件が発生。
襲われたのはドイツ人観光客。
ところが、殺されたドライバーは撃たれたあと
ガレージに逃げ、そこで殺された。
なぜカージャック犯は、逃げたドライバーを
追いかけてまで殺したのか・・・?


<鑑賞してみて~ネタバレご注意!>
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第10話 カリスマ教授の異常な生活
タイトル、スゴイですねぇ~(^~^;)
確かに…異常といえば、異常です。
「拷問」大好き♪なセンセイが度が過ぎて殺害されてしまう
という今回のエピソード。
インパクトのあるタイトルなんですがねぇ~
私は、イマイチでした。 (; ̄ー ̄)
センセイの事件と同時進行で行われるもう一つの事件の捜査。
こちらも、インパクトのある遺体でしたが・・・
やはり、イマイチ!
科学捜査班ご自慢の、最新鋭の機械とか出てくるんですが
いつもより、ジョーク少な目&推理少な目
な所為だと思いますね。
このシリーズ(マイアミに限らず、ベガスでもいえる事)の
面白さというのは、確かに最新鋭の捜査方法とか
チームの職人ならではの仕事ぶりです、しかし
それだけでは満足できないっ!
やはり、ジョークも有り 推理有り でないとー。
その分、次のエピソードで“挽回”ですね。(^~^;)

第11話 吸血の森
2つの遺体、2つの事件。
両方とも、不自然な状態で発見…。
森の中、虫にあちこちを刺されている少女。
トレーラーハウスの中で口の周りに火傷を負った男。
後者の男は体内から燃えたという解剖所見が出ます。
今回のエピソードでは最初から最後まで
メーガンが出てきません。
その訳は物語の最後、明らかになります。
過去の傷はメーガンとホレイショをまだ
捕らえて放してくれないようですね。
ところで、途中 ホレイショの「がんばりたまえ…」
が、ミョーにツボでした。(^~^;)

第12話 目覚めた男
「CSI;科学捜査班」(ベガス編)でもよく出てくる
ことなんですが~ このシリーズを見てると
ホテルのベットで“ごろっ”っと出来なくなりますね。
いろんなモンがへばりついてますYOー。^^;
今回もそれを見せてくれています。
今回は指紋のスタンプの作り方が出てきます。
他のドラマでも見たことがあるんですが・・・
これが可能になるというコトは誰にでも罪を着せられれる
または、誰でも容疑者になりうるということで
今回は初期の証拠(ニセの指紋)からホレイショたちは
第一容疑者を逮捕するのですが、その後から必死に
真犯人の証拠を固めようとしています。
自分達が逮捕したにも拘らず、その無実と 同時に
真犯人を追求せねばならなくなってしまうメンバーたち
この部分がこのエピソードの見どころです。
今回の犯人は入浴フェチ!?
国内のドラマや映画なんかではイマイチ馴染みがありませんが
海外ドラマではよく出てくるテーマですね。
文化の違いというか~、ピンときません。

今夜も『CSI;マイアミ』をBLOGしました。
まだまだ、続きます~^^;
お付き合い 宜しくおねがいいたします♪

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27.『CSI:マイアミ』Vol.3 みた!(^^)!

2006年01月25日 20時13分25秒 | 海外ドラマ-「CSI」

CSI・マイアミチームのチーフ・ホレイショ・ケイン。
『TWENTYFOUR』のバウアーも良い男っぷりですが…^^;
ホレイショおじ様も、仕事のデキる良い男デス♪
違いの分かる男っっ♪
渋いっっ♪
いつもは苦いものでも噛んでるかのような厳しい表情なのに
時々見せる優しい眼差しっっ♪
たま~に飛ばすオモシロイ発言もナイスタイミング!
最近ではイチバンのお気に入りキャラです( ̄ー ̄)エヘヘ


『CSI:マイアミ』~VOL 3~
第7話~9話
2002~2003年製作 アメリカ
製作総指揮:ジェリー・ブラッカイマー
      キャロル・メンデルソーン、アン・ドナヒュー、
      アンソニー・E・ズイカー、サム・ストランジス
プロデューサー: ジョー・チャペル
主題歌:The Who“Won’t Get Fooled Again”
出演
ホレイショ・ケイン:デヴィッド・カルーソ
カリー・デューケン:エミリー・プロクター
ティム・スピードル:ロリー・コクレイン
エリック・デルコ:アダム・ロドリゲス
アレックス・ウッズ:カンディ・アレキサンダー
メーガン・ドナー:キム・デラニー


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『CSI;マイアミ』Vol.3
1- 7 ブレスレス 危険な戯れ #007"Breathless"
1- 8 一家惨殺の怪 #008"Slaughterhouse"
1- 9 狙撃者 静かなる殺し #009"Kill Zone"

<あらすじ>・・・公式サイトエピソードガイドより
第7話 ブレスレス 危険な戯れ
大金持ちのメリッサの家でのプライベート・パーティーの翌朝、
庭で男の死体が発見された。
男はパーティーの余興のためによばれたダンサーの1人だった。
殺人現場には、被害者と関係を持った女性達が残した
様々な証拠が溢れていて、かえって捜査を困難なものにした。
検死の結果は自然死と出たが、納得できないホレイショは
粘り強く捜査を続けた。
その結果、男の死体からあるものが検出され、事件は意外な展開に…。
一方、停泊中のクルーザーのデッキに男が這い上がって来て死亡した。
クルーザーの持ち主は、急に現れた男に驚き懐中電灯で頭を殴ったと告白。
しかし、その死体には別の傷があった。
はたして男は、どこで、誰に殺されたのか・・・。

第8話 一家惨殺の怪
ある閑静な住宅街に、突然血まみれのパジャマを着た
2歳くらいの女児がフラフラと歩いてきた。
しかしその子に外傷はない
女児の足取りを頼りに、チームは凄惨な現場と化した
自宅を探し当てる。
両親と2人の息子、そして生まれたばかりの赤ん坊が
家のあちらこちらで血まみれになって倒れていた。
犯人の目的は一体何だったのか!?
そして何故その女児は無傷で助かったのか?

第9話 狙撃者 静かなる殺し
通勤ラッシュで混雑しているマイアミのダウンタウンで、
突然3人の通行人が無差別に射殺された。
更に、バスに乗車していた老女までが犠牲に。
無差別殺人、マイアミ市内に恐怖が走る。
CSIのメンバーは、射殺された被害者の傷の角度から
発射地点を割り出す。
そこに残された僅かな証拠から、犯人は狙撃のプロであることを確信。
証拠を元にプロファイルしていた最中、
再びラッシュ時を狙った射殺事件が発生した。
次の犯行を阻止すべく、メンバー達の必死の捜査が続くのだが・・・。


<鑑賞してみて~ネタバレご注意!>
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第7話 ブレスレス 危険な戯れ
今回の事件ではメーガン&デルココンビの海から上がってきて
死んでしまった男の刺殺事件と
ホレイショたちが担当の、パーティー(カップケーキパーティーというらしい)
の毒殺事件の2パターン。
デルコは今回、“失敗”と“活躍”を見せてくれます。
失敗は・・・現場の証拠品を持ちながらクシャミをしてしまい
証拠品を“汚染”してしまったこと。
活躍は・・・水深15メートルの海底に落ちていた凶器を見つけたこと。
どちらも彼らしいですね~まぁプラマイ0ということでー(^~^;)
ホレイショたちの事件の死因・・・ニコチンってー
そんなに毒性が強いんですね~?ビックリ
そう言えば、『隣人13号』でタバコの吸い殻を水に溶かして
自殺しようとしていたのを見たことあります。マズソ‐
それにしても、この犯人の方法・・・恐ろしい~(+o+)
一歩間違えば自分も死んでいたかもしれないんですよね。
本人は「スリルを味わったわ」とか言ってましたが
恐ろしい~。ブルブル

第8話 一家惨殺の怪
冒頭の小さい女の子が血だらけでヨチヨチと歩いてくるのが
印象的なエピソード。
その上、その後の自宅での殺害された家族たちの様子
特に、赤ちゃんと母親の状況は思わず目を覆ってしまうほどに
痛々しいものです。
「CSI」シリーズは出来るだけリアルさを出す様に製作されて
いるため、グロい場面が良く出てきます。
映像的に気持ち悪い場面と言うのは意外と大丈夫な私。
それに、心情的な(例えば、小さい子が被害者だったりすると)
要素が加わると途端に目を覆ってしまいます。
途中、ホレイショが今回の事件に対していつもよりも
燃えているのでは?と感じたのは気のせいでしょうか?
「なんとしても、真相を突き止めてやる!」という意気込みが
溢れています。
最後は見事!犯人も解明したのですが・・・果たして、犯人は
極刑に処したのか?(“衝動的”であって“計画的”ではないと
主張していましたがー)罪をしっかりと償って欲しいと思うけれど
只一人の生き残りの娘が成長し、事件の“真実”を知ったら…?
なんとも後味の悪いエピソードでした。

第9話 狙撃者 静かなる殺し
無差別・乱射・的確さと綿密な計画性・・・
この犯人、射撃の大会に出たら優勝マチガイナシですね。
ラッシュアワーでいきなり目の前(又は、すぐ横)の
知らない人が「バターーン!」と倒れたら・・・。
有り得そうな話で怖いです。
1つ、辛目のポイントを指摘するとしたら…
“意外にもあっさりと捕まった犯人”ってトコ。(^~^;)
あんなに周到に計画し、計算し尽くした犯人
イイのかっっ!? そんな、大人しく捕まっちゃってー
まぁ、時間内でハッピーエンドに収めなくっちゃいけないから
仕方ないといえば仕方ないんですが~
このエピソード、事件自体は現実味があったけど
エンタメとしてはちょっと後すぼみになった感は否めませんね。

今夜はDVD・Vol.3の第7~9話をUPしました。
DVDのVol.8まで、お付き合い宜しくお願いします。


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26.『CSI:マイアミ』Vol.2 みた!(^^)!

2006年01月24日 21時32分47秒 | 海外ドラマ-「CSI」
時々
今夜も『CSI:マイアミ』です。
前回も少し触れましたが、“ベガス”シリーズと
“マイアミ”シリーズとの違い・・・。
それは、勿論作品を鑑賞していく内に
ジンワリと浸透していくように分かるんですが
パッと見でハッキリと分かる違い・・・それは
“ベガス”は人工的なきらびやかさ
“マイアミ”は天然色の彩り
という事があります。
(付け加えるとしたら、“ベガス”は夜
 “マイアミ”は昼 というイメージもあります)


『CSI:マイアミ』~VOL.2~
第4話~6話
2002~2003年製作 アメリカ
製作総指揮:ジェリー・ブラッカイマー
      キャロル・メンデルソーン、アン・ドナヒュー、
      アンソニー・E・ズイカー、サム・ストランジス
プロデューサー: ジョー・チャペル
主題歌:The Who“Won’t Get Fooled Again”
出演
ホレイショ・ケイン:デヴィッド・カルーソ
カリー・デューケン:エミリー・プロクター
ティム・スピードル:ロリー・コクレイン
エリック・デルコ:アダム・ロドリゲス
アレックス・ウッズ:カンディ・アレキサンダー
メーガン・ドナー:キム・デラニー


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『CSI;マイアミ』Vol.2
1- 4 汚れた血 欲望の海 #004"Just One Kiss"
1- 5 心の十字架 #005"Ashes to Ashes"
1- 6 魔の手 #006"Broken"

<あらすじ>・・・公式サイトエピソードガイドより
第4話 汚れた血 欲望の海
マイアミ・ビーチで喉を切られ、顔にヤケドを負った男の死体が発見された。
その横で女性が暴行され頭を殴られ倒れていた。
その女性は殴られたショックで当時の記憶がなくなっていたが、
ホレイショたちの尋問に応じた彼女が答えた、ボーイフレンドの特徴と
死体の特徴とは一致しなかった。
なんとか彼女のボーイフレンド・ポールを見つけ出したチームは
ポールに事情を聞く。
ポールの証言から、事件のあった夜はマイアミでも有名な
名家ハミルトン家のパーティーがあった夜で、ポールたちは
そのパーティーに招待者として出席していたという。
事件のキーとなるパーティー出席者が有力者ばかりという事から
ホレイショたちは、慎重な捜査を強いられる。

第5話 心の十字架
教会の司祭室で残忍なまでに銃で撃たれた神父の死体が発見される。
現場に残されていた足跡やライフルの弾痕から、
待者のキャメロンに嫌疑がかけられる。
そしてメーガン、スピードル、カリーの三人がキャメロンの家に
捜査に向かうと、そこからは思いもかけない物が・・・。
一方、ホレイショとデルコは、崖から転落した車を捜査。
その車は盗難車で中には身元不明の焼け焦げた
女性の死体のみが残っていた。
解剖の結果、彼女の胃袋からダイヤモンドの指輪が出てくる。
一体、彼女の身に何が起こったのか・・・。

第6話 魔の手
親子で遊園地を訪れ遊んでいた5歳の少女が突然いなくなった。
必死に探す親の努力も空しく、少女は
遊園地のトイレで死体となって発見された。
即座に園内外への出入りを指し止め、犯人も
遊園地に遊びに来ていた人たちも皆、缶詰状態でCSIの捜査が開始される。
当初は幼児を狙った性犯罪目的の誘拐の線で捜査を開始。
捜査中、メーガンとデルコが見つけたものとは・・・。



<鑑賞してみて~ネタバレご注意!>
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第4話 汚れた血 欲望の海
観光地という意味では、『CSI:科学捜査班』のベガスと同じな
今回の「マイアミ」シリーズ。
「ベガス」では土地柄、砂漠での捜査描写が頻繁に出てきました。
「マイアミ」ではやはり、水に関係する捜査が
度々出てきます。
川・海・ホテルのプールなどなど・・・。
そして、今回の事件の舞台となったのはビーチ。
被害者の一人は女性で重態、もう一人の男性は死亡。
今回、捜査線上に浮かんだ容疑者が実は
過去にホレイショと一悶着あった人物で
その際、容疑者は証拠不十分で釈放され
ホレイショは今回の事件に熱が入るのも分かりますね。
最後、過去の事件についてトクトクと話すホレイショ。
どれだけ“あの時”犯人を、逮捕したかったか・・・
悔しさがにじみ出ている彼の言葉と表情で
この事件で“1つ肩の荷が下りた”のが伺えます。

第5話 心の十字架
前エピソードでは、ホレイショの過去の事件が絡んでいましたが
今回はこれから再び事件の関係者(または、容疑者)として
出てきそうな人物がでてきます。
2つの事件を同時進行。1つは
ホレイショとデルコ担当の丸焦げの女性の遺体発見と
他のメンバー担当の、教会で神父が射殺されると言う事件。
「ベガス」シリーズではよく有るパターンですね>2つの事件同時進行
「マイアミ」では1つのエピソードに1つの事件という
パターンが多いですね。
今回印象的なのは、やはりホレイショとデルコの
容疑者が分かっているのに、証拠が無くて逮捕に至らずの方。
ラスト、ホレイショが被害者の体内から摘出した胎児の
“2歳になったらこんな女の子になっていた”だろう写真を
容疑者に突きつけてトドメの台詞を言う場面は
これからのエピソードで恐らく再び対決するのでは?と
思わずにはいられない場面です。

第6話 魔の手
CSIマイアミチームのチーフ、ホレイショは子供が絡む事件に
反応するようです。
(前回のエピソードでも容疑者に子供の
 成長した“予想”写真を見せると言う行動に出ています)
勿論、幼い命が犠牲になるという事件は現実でも
悲しみと怒りを覚えるものですが・・・。
今回のエピソードでは特に顕著にそれが表されています。
事件は、5歳の女の子が遊園地のトイレで遺体で見つかります。
チーム一丸となって捜査に望みますが、犯人は念入りに計画を
立てていたようで中々尻尾を掴ませない。
しかし、そんなチームの熱意が事件を解決へと導くのですが
そのきっかけとなるのが、現場で見つかった指紋。
この指紋が妙ちきりんです。
よく、この指紋の謎に気が付いたなぁ~っと
彼らの熱意が伝わってくるエピソードです。
公園で楽しそうに遊ぶ家族や、子供たちを
今までにない優しい表情で見つめるホレイショが印象的です。

今夜の『CSI:マイアミ』は、記憶に残る事件が詰まっています。
片や過去の事件の清算をやり遂げ、片やこれから再び容疑者として
出会うことになるかもしれない人物との出会い。
また、シリーズを通してホレイショが拘る幼い命への事件。
次回はDVDVol.3をUP予定です。
次回もお付き合い 宜しくおねがいいたしますヽ(^o^)丿

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25.『CSI:マイアミ』Vol.1みた!(^^)!

2006年01月23日 20時52分54秒 | 海外ドラマ-「CSI」
のち時々
今夜から、『CSI:科学捜査班』の別シリーズ(スピンオフ?)
としてアチラでは大人気♪の『CSI:マイアミ』をUPします。
以前、『CSI:科学捜査班』のseason2もUPしました。
前回の御本家シリーズの舞台は“ベガス”今回の
シリーズは“マイアミ”です。
シリーズ名や“科学捜査班”という
現場は同じでも、土地柄や科学捜査班のチーフのキャラのお陰で
見て行くうちに、違うドラマシリーズに見えてくるのが不思議デス。


『CSI:マイアミ』~VOL.1 ~
第1話~3話
2002~2003年製作 アメリカ
製作総指揮:ジェリー・ブラッカイマー
      キャロル・メンデルソーン、アン・ドナヒュー、
      アンソニー・E・ズイカー、サム・ストランジス
プロデューサー: ジョー・チャペル
主題歌:The Who“Won’t Get Fooled Again”
出演
ホレイショ・ケイン:デヴィッド・カルーソ
カリー・デューケン:エミリー・プロクター
ティム・スピードル:ロリー・コクレイン
エリック・デルコ:アダム・ロドリゲス
アレックス・ウッズ:カンディ・アレキサンダー
メーガン・ドナー:キム・デラニー


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『CSI;マイアミ』Vol.1
1- 1 マイアミ上空17秒間の悲劇 #001 "Golden Parachute"
1- 2 戦慄の首輪爆弾 #002 "Losing Face"
1- 3 漂流 新月の闇 #003 "Wet Foot/Dry Foot"

<あらすじ>・・・公式サイトエピソードガイドより
第1話 マイアミ上空17秒間の悲劇
ワシントンDCに向けてマイアミを飛び立った
プライベート・ジェットがエバグレーズ湿原に墜落。
2人のパイロットと6名の乗客が搭乗していた。
プライベート・ジェットの持ち主は地元の不動産の大物
スコット・エリック・ソマー。
生存者を探すチームたち。
やがて墜落現場の5マイルも離れた場所で女性の被害者を発見する。
真相を解明するため、唯一の生存者であるサマーから
事情聴取をすると、自殺しようとした
クリスティーナがハッチを空けたと語る。
一体彼女はなぜ墜落現場から5マイルも離れた場所で
死んでいたのだろうか?ジェット機はなぜ墜落したのか?

第2話 戦慄の首輪爆弾
ジュリッサが目を覚ますと夫であるアウレリオ・モレノの首に
爆弾が巻きつけられているのを発見する。
モレノはコロンビアから産物を輸出する裕福な輸出入業者。
現場で爆弾の処理を担当することになったのは
ホレイショの恩師でもありマイアミ・デイド郡警察の
爆弾処理班に所属するアル・ハンフリー。
だが、爆弾は爆破し、2人とも死亡してしまう。
爆弾装置は何者かが手作りで作ったものだった。
装置は技術的にも精巧に作られており、
プロの仕業によるものであることが推定される。
やがて、コロンビア人のアンティーク・ディーラーが
次のターゲットに。
次々と起る爆発事件。
現場の様子や、装置を検討したホレイショは、犯人は
科学捜査班へ挑戦している・・・と確信する。

第3話 漂流 新月の闇
マイアミの沖合で、観光客が3メートル以上もあるサメを釣り上げた。
ところが、そのサメの腹から男性の上半身が出てきた。
しかも遺体には銃創があったためホレイショたちは“事件”とみて
捜査を開始した。
遺体にあった刺青から、てその人物はアメリカへ亡命を図った
元政治犯ではないかと推測。
同じ頃、死亡した女性が浮き輪で海を漂流しているのが発見される。
遺留品からその女性はアメリカへ亡命しようとしていた
キューバ人エレナであることが判明。
エレナは銃撃による失血死であった。
サメの中から出てきた男性の死体、浮き輪に乗った女性の死体。
2人とも亡命者でしかも銃創があった。
この2つの事件に繋がりはあるのか?それとも偶然の一致なのか?


<鑑賞してみて~ネタバレご注意!>
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DVDは全部で8巻あり、1巻に付き3話。
今回のVol.1は第1話から第3話までが入っています。
シリーズ最初のエピソードは、飛行機事故。
事件の真相は、切ないものでしたが
決して地味ではなく、寧ろ動きが有り
派手目かと思います。
第2話は科学捜査班マイアミチームのチーフ
ホレイショの以前の仕事についてと
昔の仕事仲間が出てまいります。
しぶ~い♪おじ様ホレイショ。
無口だけど、彼の紡ぐ言葉は真実。
第1話では、仕事の鬼と化した“動”の彼
第2話では、静かにしかし着実に真実にたどり着く
このシリーズ通してのお馴染みの彼。
ホレイショの専門分野ということで、このエピソードは
彼が主役といえます。
第3話はいきなり、衝撃的な場面からスタート!
生々しい表現はこのシリーズの十八番。
気持ち悪いシーンが苦手な方は気をつけながら
見始めた方が良いかも。^^;

ここで、CSI・マイアミチームのメンバーについて
書き留めておきます。

ホレイショ・ケイン
マイアミ・デイド署、CSIチーフ。
CSI配属の前は、爆弾処理班に配属。
口癖(信念)は「証拠が語ってくれる」。
記憶力・忍耐力はピカイチ!
彼の弟・レイモンドも警官だったが
潜入捜査の際、殉職。
専門分野:爆発物・火薬類・放火事件

カリー・デューケン
大学卒業後、ニューオーリンズ市警に勤務。
しかし、専門知識の深さが評判となり
マイアミ・デイド署のCSIにヘッドハンティングされる。
あだ名は“弾丸ガール”
スペイン語も流暢に話す。
専門分野:弾道学・弾道分析・火器・銃器

ティム・スピードル
大学在学中はフットボール選手として活躍するが
怪我の為、選手生活を断念。科学の道を選ぶ。
仕事熱心、事件解決に向けての積極的な姿勢は定評がある。
同僚のデルコと仲が良い。
専門分野:足跡などの分析

エリック・デルコ
ロシア人の父とキューバ人の母の間に生まれ、幼い頃から水泳が得意。
大学では科学を専攻する傍らオリンピック選手を目指すが夢破れる。
CSI配属前は、水中リカバリー班に所属。
マイアミの水路を知り尽くし、また科学の専門知識もあることから
ホレイショがCSIに引き抜く。
移民が事件の被害者の場合感情的になることも・・・。
専門分野:水中捜査・指紋採取・薬品分析

アレックス・ウッズ
マイアミ・デイド署の検視官。
“亡くなった人々の真実”を伝えようという強い姿勢から
被害者に語りかけながら、検視をするという方法を取る。
自分の仕事にはプライドを持ち、常に真剣に立ち向かうため
所見を巡ってチームのメンバーと対立することもある。

メーガン・ドナー
元、CSIチームチーフ。
現、マイアミ・デイド署CSIシニア捜査官。
警察官の夫が捜査中、目の前で殺されたショックから
一次、休職。復帰してみたら、既にホレイショが
チーフに納まっていた。
最初は、捜査方法を巡ってホレイショと対立するも
次第に彼の能力や情熱に敬意を払うようになる。
専門分野:DNA分析

今夜は『CSI:マイアミ』season1Vol.1
第1話~3話をBLOGしました。
暫く、『CSI:マイアミ』続きます。
お付き合い 宜しくお願いします。ヽ(^o^)丿


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24.『(レム)~REM~』みちゃった!(^^)!

2006年01月22日 21時09分36秒 | 映画

今夜の作品は『レム』。
“レム”といえば~睡眠。
レム睡眠とノンレム睡眠とがあり
夢を見たり、日常の記憶の整理をしたりして
睡眠中にも拘らず、脳が活発に動くのが“レム睡眠”で
所謂、爆睡っ(笑)と言う状態
深い深い眠りのことをノンレム睡眠というそうで~
これを一晩に数回繰り返しているとの事・・・。
「寝た!」と思っていたら次の瞬間に「起きた!」
というあの状態は・・・・ノンレムの連続?(^~^;)
(こういう眠りから覚めた時が一番気持ち良い♪ですね)


2000年 アメリカ・フランス・カナダ 本編105分
監督・脚本:マイケル・ウォーカー
出演
エド・サクソン:ジェフ・ダニエルズ
(『愛と追憶の日々』『カイロの紫のバラ』『サムシング・ワイルド』
 『スピード』『ジム・キャリーはMr.ダマー』『101』他)
セイディ・クラム:エミリー・バーグル
(『キャリー2』)
ダーム刑事:ギル・ベロウズ
(『レニー・ゼルウィガーの危険な天使』『奥サマは魔女』他)
ジェフリー・コスタス:ザック・グレニエ
ジョージ:ジュリアン・マクマホン
(海外ドラマ『NIP/TUCKマイアミ整形外科医』
 『ファンタスティック・フォー』他)

-あらすじ-
大学教授のエドは不眠症に悩まされている。
ある日の夜中、ふと目を覚ますと妻イブの姿が見当たらない。
エドはイブの友人や職場、病院、警察など、
手当たり次第電話をしたが手掛かりは一切掴めなかった。
一気に不安を募らせたエドは、普段の摂取量より
多めに睡眠薬を服用してしまう。
徐々に記憶や感覚が鈍って、自分が眠ったかどうかも定かでなくなった。
精神的にも肉体的にも追いつめられていく
エドのもとに訪れる人々はみな様子がおかしい。
家の中で起こる奇怪な現象。
彼は、もはや現実と幻覚の区別がつかなくなっていた


『レム』公式サイト


これより先、ネタバレありますので
お気をつけ下さい。
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現実と非現実の境目が無く、どれが主人公エドの
“行為”で、どこからが空想なのか・・・?

それに、結局のトコロ彼は本当に罪を犯してしまったのか?
物証となるはずの遺体も出てこず
彼女はもしかしたら、どこかで生きているんではないのか?

と、あーでもない こーでもないと考えてしまいます。(^~^;)

まず、事件があったという事自体が曖昧で
彼が(夢の中かもしれないけれど)見ている
真っ赤な水とか、指がにょこにょこ動いたりとか、
バスタブに大きな赤ちゃんが居たとか・・・
これらは皆、彼一人の時に現れる“現実”(?)で
第三者は、見ていないんですよね~。

その上、彼はなにか精神的に不安になってしまって
数日ろくに睡眠をとっていない。
どんなクスリを飲んでも眠れない。
ますます情緒不安定になって行くエドがこれほど
現実味を帯びた映像を“ほんまもん”と思っても
仕方ありませんね~。

ホント、どこまでが“実際起った事”なんでしょうかね?
(鑑賞した後でも、いまいち 分かっていない私です^^;)

途中、夜中にダーム刑事から「森で見つかった」と電話が
ありますが翌日、彼が言うには「そんな電話かけてない」!
ということは、彼女はやっぱり“森”に居たのでしょうか?
しかし、物語の中で度々出てくる不気味な下水管の音や
妙に詰まりやすくなっている浴槽やトイレ、ぽっかりと
穴が開いた天井 なんか見せられたら、彼女はこのいずれかに
居るのでは?とも思えます。
(そう“見せていた”としたら、成功したといって良いでしょう)

ところで、この物語の中に出てくるキャラたちは
どの人物も必ず、何某かのクスリを常用しているようですね。
睡眠薬、モルヒネ、喘息用の薬品、カフェイン、そして
サプリメント・・・と、色んな薬品がでてきます。
何かのクスリをエドの自宅で服用する彼らの様子はちょっと
 ヘン (; ̄ー ̄)!?
はっヽ(゜Д゜)丿?!もしかしてこの“何かを必ず飲むキャラたち”も
エドの作り上げた妄想の一部??

疑い出したら何もかもが“夢”ではないか?と
思わずにはいられない、不思議な作品でした。

今夜は、第二のデヴィッド・チンチ監督かっ!
(この作品の紹介文にそう書いてある)
という、不思議な作品。『(レム)~REM~』を取り上げました。
鑑賞後の感想・・・・“人間、眠り は大事よね♪”(^~^;)
わけ分からない作品が大好き♪
『ツイン・ピークス」見たよっ♪
と言う方は一度、お試しくださいませ~。
(一度で十分だと思いますがーF^^;)
最後までおつき合い、ありがとうございましたヽ(^o^)丿


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23.『ヒトラー ~最後の12日間~』みちゃった!(^^)!

2006年01月21日 21時10分53秒 | 映画

以前、既にUPした『ヒトラー~最後の12日間』を
DVDで鑑賞しました。
レンタルを狙ってみたものの・・・・悉くレンタル中ーΣ( ̄□ ̄)!! 
仕方ないので、友人の家の近くのTSUTAYAさんでレンタルっっ!
・・・やっとこ、鑑賞デス♪>だって、見たかったんだもの~(叫)


2005年日本公開(2004年製作) ドイツ/イタリア 本編115分 
監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル
(『es[エス]』)
原題:“Der Untergang”
脚本:ベルント・アイヒンガー
(『バイオハザードⅡアポカリプス』他)
原作:ヨハム・フェスト「ヒトラー 最後の12日間」
   トラウドゥル・ユンゲ「最期の時間まで」
音楽:ステファン・ツァハリアス
出演
アドルフ・ヒトラー:ブルーノ・ガンツ
(『ノスフェラトゥ』『ベルリン・天使の詩』
 『プラハ』『ベニスで恋して』他)
トラウドゥル・ユンゲ:アレクサンドラ・マリア・ララ
(『ドクトル・ジバゴ』他)
エヴァ・ブラウン:ユリアーネ・ケーラー
ヘルマン・フェーゲライン:トーマス・クレッチマン
アルベルト・シュベーア:ハイノ・フェルヒ
E・G・シェンク:クリスチャン・ベルクル
ヨーゼフ・ゲッペルス:ウルリッヒ・マテス
マグダ・ゲッペルス:コリンナ・ハルフォーフ

ーあらすじー
1945年4月20日。
ソ連軍の砲火が押し寄せるベルリン。
ヒトラーとその側近たちは、総統官邸の地下要塞に避難していた。
もはや敗戦を疑う者はいなかったが、正常な判断力を失ったヒトラーは、
わずかに残った軍勢に戦況の挽回を命じ、
惨状をさらに悪化させてゆく。
そんなある日、総統付き秘書のユンゲは、
ヒトラーから遺書の口述筆記を依頼される―。


『ヒトラー~最後の12日間~』公式サイト


『ヒトラー~最後の12日間~』公式BLOG


308.NEWロードショー『ヒトラー~最後の12日間~』BLOG


これより先ネタバレあります
これから鑑賞予定の方、
お気をつけ下さい。
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既に公開されたとき、記事をUPしておりますので
今回はその時とは違う(殆ど独り言といえます~^^;)
記事をUPです。

世界中で最も悪名高い独裁者ヒトラー。
この作品では、それだけではない
ヒトラーの“弱さ”
“子供っぽさ”さえ感じられる奔放さ
意外にも普通だった普段のヒトラーの姿
が描かれています。
一番特筆すべきは、やはり彼の周囲との温度差。
戦争が終わりに近づき、彼の取り巻き上層部の中では
「降伏すべきだ」という意見も多々聞かれるようになっても
ヒトラーは、既に戦闘能力が無い部隊を引き合いに出し
部下達に「これからでも、優位に立てる」とねじ伏せる所など
哀れなほど・・・。
それと同時に、彼が最後まで“帝国統治”に拘った様子は
頑固オヤジっぷりとその対極にある、子供っぽささえ
伺えます。

作品のスタートの時点で既に、ヒトラーの様子は少々オカシク
なっていますね。
(左手は常にプルプルと震えていた!)
口では強気なことを言っていても、最後の切り札となる毒薬の説明を
トクトクと話す・・・という矛盾。
最後にはその毒薬を、周囲の者たちにも分け与え
“最後の時が来たら、自決を選べ”と命令までしていたところは
流石に独裁者でしたが。

事実に基づいた作品だと思いながら鑑賞したら
なんともいえない後味が残りました。

鑑賞前から、何かの本で読んで知っていたことですが
彼の周囲の者達の“最後”のシーンはショッキングです。特に、
子供たちや妻と最後の晩餐を始めようとするその時
両手に持った手榴弾で一家心中を図る男性。
“ナチスの世界以外での生活など考えられない”と言う理由で
寝ている子供、一人一人に毒薬を飲ませ殺害し
自分は夫の手で頭を撃ち抜いて死んで行く女性。

今の世界では信じられないことが当たり前の様に
行われていた、と思いきや
自決する際の人々には各々、何某かの“思い”が
宿っており、信じるものの為(ヒトラーやナチという社会)
諦め、敵軍への最後の抵抗の為 
などなどの激しさが滲み出ていました。
そんな死に際に拘った彼らの場面は、前半の淡々と進む
物語とは別のもののようです。

そこまでして彼らが最後まで押し通したモノが
正解だったとはとても言い切れないけれど
あの時代、あの環境ではそれが当たり前だと思わされても
仕方が無かったのかもしれない・・・と、思わずにはいられない
作品でしたが、しかし
ラスト 作者であり語りべとして物語に
出てくる、ヒトラーの元秘書ユンゲが言い残した言葉が
鑑賞し終わった後になって心に刺さります。

「若さゆえ と、済ませてはならないということを
 私は、随分後になって知った」

ヒトラーの考え、当時の社会観念を決して擁護してはならない
(作品は、今までのヒトラーとは違う彼を表現していたとしても)
という結論に行き着きます。

映画館で鑑賞できなくてザンネンですが、是非
観てみたい作品でした。
見応えのある作品なので、これからご覧になる方は
時間を取っての鑑賞をオススメします。

今夜も、まとまりの無い記事になってしまいました。^^;
最後までお付き合いありがとう御座いました♪


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22.『名探偵ポワロ-完全版-』“ダベンハイム失そう事件”みた!(^^)!

2006年01月20日 21時19分13秒 | 拝啓、名探偵さま。

今夜のポアロの事件はちょっと違います。
言ってみれば、ポアロの実力を再確認せずには
いられないエピソードと言って良い設定です。


1990年 イギリス 本編45分
原作:アガサ・クリスティ
(原題:The Disappearance Of Mr.Davenheim)
演出:アンドリュー・グリーブ
脚本:デビッド・レンウィック 
出演(声の出演)
エルキュール・ポアロ(熊倉 一雄):デビッド・スーシェ
アーサー・ヘイスティングス大尉(富山 敬):ヒュー・フレイザー
ジェームズ・ジャップ主任警部(坂口 芳貞):フィリップ・ジャクソン
ミス・フェリシティ・レモン(翠 準子):ポーリン・モラン

-あらすじ-
8-2
金曜日の午後、妻に「郵便を出してくる」と自宅を出た
大手銀行頭取ダベンハイムが跡形も無く失踪した。
ポアロはこの失踪事件を「部屋を一歩も出ずに解明する」と
ジャップと5ポンドを掛けて勝負することになる。
期限は一週間。
ヘイスティングスはポアロの耳と目になり
捜査に取り掛かった。


NHK BS 海外ドラマ「名探偵 ポアロ」特別ページ



コレより独り言(ネタバレ含む場合あり)です。
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現場100回と言う言葉があります。
ポアロはどちらかと言うと
(100回は大袈裟ですが)割と頻繁に
現場や関係のある場所に足を運ぶ探偵に入るのでは?
そんなポアロが、今回は
現場に行かず、部屋でまったりと推理して
ちゃっかり、謎解きを成功させてしまいます。 (; ̄ー ̄)

些細なことから、良きライバルであるジャップ警部と
賭けをする事となったポアロ。
最終目的の事件解決へとなんとか進もうと
ヘイスティングスに、レポートを頼みます。
だから今回はポアロよりもヘイスティングスが出ずっぱり。
一方のポアロは、ミス・レモンに
「本当にここにずっといるおつもり?」とか
「馬鹿げてると思いませんか?」とか~(笑)
チクチクされながらも しっかり
“安楽椅子探偵”気分です。(^~^;)
でも、しっかり解決への道しるべは
ヘイスティングス(とジャップ警部)に助言してしまうポアロ。
やる時はやるよ!なポアロは、
イギリスの名物探偵らしく、流石です。

事件そのものは所謂“人間消失”。

人間が痕跡を残さず、文字通り煙のように
消え去ってしまう・・・
ミステリーにはよくある手ですが
失踪の真実もよくある手でした~
確か、全く同じような展開を
「ホームズ」シリーズでも見たような記憶が・・・^^;

最後はやっぱり、ポアロの勝ち!で
ハッピーエンドとなります。

最後に~^^;
自宅に篭ったポアロが勤しんでいたこと・・・それはっ
“マジック”です。
あの手付き♪ 見事です~♪
思わず━(゜∀゜)━おぉぉーーー♪♪と唸ってしまう出来栄えです。
もう1つ、今回は面白いゲストが出てきます。
彼(若しくは彼女?)は、すっかりポアロのお友達♪です。

今夜も「拝啓、名探偵さま。」カテゴリーより
『名探偵 ポアロ』シリーズを取り上げてみました。
最後までお付き合いありがとう御座いました。

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21.『名探偵ポワロ-完全版-』“コーンワルの毒殺事件”みた!(^^)!

2006年01月19日 20時42分26秒 | 拝啓、名探偵さま。
時々
今夜のポアロ氏は、落ち込みます。
珍しく彼が敗北すると言うエピソード。
とはいえ、ちゃんと事件の解明はするんですがー
しかしそこに行き着くまでに、ポアロは
痛い思いをするという、ポアロシリーズにしては
あと味が悪い物語となっています。


1990年 イギリス 本編45分
原作:アガサ・クリスティ
(原題:The Cornish Mystery)
演出:エドワード・ベネット
脚本:クライブ・エクストン 
出演(声の出演)
エルキュール・ポアロ(熊倉 一雄):デビッド・スーシェ
アーサー・ヘイスティングス大尉(富山 敬):ヒュー・フレイザー
ジェームズ・ジャップ主任警部(坂口 芳貞):フィリップ・ジャクソン
ミス・フェリシティ・レモン(翠 準子):ポーリン・モラン

-あらすじ-
8-1
ポワロへの訪問をためらうペンゲリー夫人。
ベンゲリー夫人は事務所で会わず代わりに
外での面会を希望し、ポアロはそれにこたえる。
ポアロに「主人に毒をもられている」と相談するベンゲリー夫人。
翌日、ポアロとヘイスティングスは調査のため
その老婦の自宅を訪問するが
夫人は一時間前に亡くなったと知る。
自分に助けを求めてきたのに、助けられなかったと
ポアロは自らを叱咤する。
ポアロはその悔しさを力に、犯人へと近付くのだった。


NHK BS 海外ドラマ「名探偵 ポアロ」特別ページ



コレより独り言(ネタバレ含む場合あり)です。
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ポアロ ひたすらに後悔する・・・。

今回は早い段階で、事件が起こり
ポアロも最初の時点で足を突っ込まざるを得ない
状況に身を置くことになり・・・
それだからこそ、自分を責めるポアロ。
序盤の彼は痛々しいほどです。

しかし、我らがエルキュール・ポアロは
犯人への怒りと自分への憤りを糧に
ガンガンと捜査に挑みます。
「夫人を殺した犯人の仮面を剥いでやらねば…」と
まで言葉にするほどに、力が入っています。

そして、そんなポアロが使った
「非合法」手段。
・・・・これって~、証拠能力はあるのか!?
ポアロだからOK♪なんでしょうか?(^~^;)

ところで、今回ヘイスティングスの“東洋かぶれ”が発覚♪(笑)
食事・占い・ヨガ~~
そしてそんなヘイスティングスを呆れた表情で見守りつつ
偏見的な言葉を連ねるポアロ。
そんなポアロに対抗しようとしたのか?ヘイスティングは
ミス・レモンと占いの話をしている際
「謙虚」に関しての件は、真剣な事件のなかでの
小休止的和みどころですね。
あと、ラスト ポアロが全ての事柄を明るみにし
まだ真相に気付いてないジャップに
「勝算のない戦を続けるより、負けを認めるほうが利口」
と、トクトクと諭すシーン。
その言葉を聞いた後“真相”を部下から報告された際の
「ポアロめぇっ!」のジャップ警部は今回
オチとして使用されているようです。
ジャップ警部やヘイスティングとのオモロイ(微妙な)関係は
シリーズ通して、クスリ(小笑)♪ドコロです。

今夜は、スタートから、ポアロ“肩に力が入りまくり~”な
『コーンワルの毒殺事件』をUPしました。
最後までお付き合いありがとうございました。

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