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393.『プリズンブレイク~season2~ 22(最終話)』みたヽ^0^ /

2007年12月18日 23時37分19秒 | 海外ドラマ『プリズンブレイク』

皆様、こんばんは~~(^-^)/
今夜も『プリズンブレイクseason2』でお付き合い
ヨロシクお願い致します。

さて~ いよいよ最終回となります。
では、早速 前日のおさらいを~~~
・ティーバックとベリック、警察に捕まる。
・ケラーマン、裁判所へ!
・リンカーン、マホーンの人質に。
・スクレ、ティーバックに刺され重症に!

ティーバックとベリックは警察に捕まり
マイケルはマホーンに捕まってます。
スクレは重症を負ってるし・・・
マホーンは精神的に“崖っぷち”に立たされてるって感じ。
今、一番 現状好転しそうなのは~サラ。
まさか、ケラーマン本気でサラに心が動いてたのか?
彼女のためだけではないにしても、サラの無実を証明する為
自分が抹殺されるかもしれないというのに、公の場に出てきました。
しかも、今夜 この物語の根本とも言える
リンカーンの罪について大きな動きが!!( ̄ー ̄)ニヤリ


Vol.12-1 22話 #44
『SONA』(最終話)
監督:ブレット・ラトナー
脚本:ポール・スキューリング
音楽:ラミン・ジャワディ
出演
マイケル・スコフィールド:ウェントワース・ミラー
リンカーン・バロウズ:ドミニク・パーセル
セオドア・“ティーバック”・バッグウェル:ロバート・ネッパー
フェルナンド・スクレ:アマウリー・ノラスコ
ベンジャミン・マイルス・フランクリン(シーノート)
:ロックモンド・ダンバー
チャールズ・パトシック(ヘイワイヤー)
:サイラス・ウェイア・ミッチェル
ウォーデン:ステイシー・キーチ
ブラッド・ベリック:ウェイド・ウィリアムズ
ロイ・ギアリー:マット・デカロ
アレクサンダー・マホーン(FBI捜査官)
:ウィリアム・フィクナー
ポール・ケラーマン(シークレットサービス)
:ポール・アデルスタイン
ビル・キム:レジー・リー
Dr.サラ・タンクレディ:サラ・ウェイン・キャリーズ
L・J・バローズ:マーシャル・オールマン

-あらすじ-
すべてを投げ打ってパナマまでマイケルを追ってきたマホーン。
彼はマイケルの持つ金と船を奪って、逃亡しようと目論んでいた。
謎の男の命を受けたキムは、マホーンの裏切りを阻止しようとし銃撃戦となる。
兄弟はそのどさくさに紛れて逃亡を図り、無事ヨットにたどり着く。
出航しようとしたその時、現れた意外な人物とは……!?
(20世紀FOX公式サイト・解説より抜粋)


『プリズンブレイク』20世紀FOX 公式サイト


『プリズンブレイク~~PRISON BREAK~』TSUTAYA特集ページ


これより先、ネタバレ(なのか?)含みます。
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冒頭は、マイケルが途方に暮れている場面から~
ティーバックを追い詰め、警察に引き渡し、500万もGETし
後はクリスティーナ・ローズ号で出航するのみっ!と
なったマイケルでしたが~ 船に帰ってみると兄の姿が無く
マホーンから「ヨットと500万を渡せ」と連絡が!
リンカーンの命と引き換えに、全てを渡すのはやぶさかでないマイケル。
でも、(ティーバックのことも片付いたし)ここでマホーンを
自由にしては、またいつ何処で狙われるかわからない!
マイケルは、ヨットの上で策を練ります。
そんな彼の前に現れたのは現地の少年。
彼は、飲み物やら軽食やら、怪しい“クスリ”を
観光客に売り歩いています。
そこに目を付けたマイケル!ある仕掛けを施し
マホーンとリンカーンが待つパナマシティー郊外の運河の
廃倉庫へヨットを漕ぎ出しました。
途中、マイケルは“最後の計画”の為にある人物と面会。
また、マホーンとの直接対決を前に、マイケルは
サラに“最後の伝言”を残しました。
待ち合わせの場所に“必要なキャラ”が揃います。
マイケル、リンカーン、マホーン、そしてキム。
マホーンは、キム到着前に警察に
「東洋人がアメリカ人2人に殺された」と電話を・・・。
キムが到着した途端、銃撃戦が始まります。
ドサクサに紛れ見事、逃走に成功したマホーン、マイケルとリンカーン。
しかし、マイケルから“譲ってもらった”ヨットで逃げていたマホーンは
途中立ち寄った港で警察の立ち入り調査を受けます。
「密輸に使うヨットがある」と何者かからの通報を受けての立ち入り調査。
ヨットから多量のコカインが見つかり、マホーンはその場で逮捕されます。
マイケルの計画は上々の仕上がりでした。
一方、マホーンが警察に捕まった頃~
500万ドル入りバッグを持ちリンカーンと逃走したマイケルは
山道を歩いていました。
彼らが辿り着いたのは川沿いの船着場、そこに用意された小さなボート。
そこにはマイケルたちが驚くことが待っていました。
まず、サラが待っていたこと・・・
そして、サラが知らせたリンカーンへの無罪。
このまま3人、自由を満喫できる筈だったのに・・・・
そこへやって来たのは、キム!!>しつこいっ
キムがリンカーン射殺しようとしたその時、サラが発砲!
キムは左胸を撃たれ、川に転落。
その時、運悪くキムが通報した警察が到着・・・リンカーン、サラとマイケルは
別々に逃走しますが、マイケルは警察に逮捕されてしまいます。
見事逃げ切ったリンカーンは、事情聴取を受け釈放された
サラを迎えに行きますが、警察署の前で彼女を見失います。
一方、警察に捕まったマイケルは、郊外の怪しい建物へ移送されてきます。
警察の人間さえ中に入る事を許されていない場所“SONA”。
中では、狭い空間に様々な人種が大量に収容されており




前回、ティーバックに刺され重症を負ったスクレは
元恋人の居場所を唯一知りえる人間、ベリックを探し回り、
当のベリックは、傷の手当を受けた後、拘置所へ・・・。
また、マイケルの策略にまんまとハマり警察に捕まった
ティーバックは、偶然にもベリックと同じ房に入れられます。
一時は同じ房に入れられた二人・・・しかしベリックは、
別の留置場へ移送。
ティーバックがこれまで余裕綽々だったワケも、今回明らかになりました。
なんと! 彼はメキシコで“組織”の捜査官に捕まり
マイケルとリンカーンをおびき寄せる為に、彼らと取り決めを
交わしていたのでした。
なので~今回の拘留も“彼ら”の力でスグ釈放される♪とタカを
括っていたティーバック。
しかし、面会に来た人物の対応は違ったものでした。
「捕まったのは失敗だ、計算外だ」
ティーバック、計算外の拘留で拘置所に暫定となります。


一方、シカゴの裁判所では、サラが最終公判のため
弁護士らと相談を・・・そこへ現れたのは、サラを拷問し
殺害しようとし、はたまた、一時は仲間として一緒に
動いていた、ケラーマン。
前回のエピソードで、自殺しようとして失敗に終わった彼は
自分のコレまでの罪を悔やみ、唯一、今自分が出来ること・・・
サラと“組織”がやってきたトンデモナイ事件の数々を
明るみにするため、公の場に姿を現します。
副大統領の兄弟暗殺事件の真相
リンカーンが有罪になるための仕掛けの数々
サラへの暗殺計画
その他、モロモロ・・・・彼は法廷で全てを洗いざらい話しました。
裁判長に「サラへの罪状の見直しを」といわれた検察側は
今この場での、サラへの「全ての起訴を取り下げ」ることに同意。
サラの無実を証明したケラーマンは緊急逮捕されます。
無事、無罪放免となったサラ・・・しかもっっ
ケラーマンの証言により、リンカーンの罪までも白紙に!!
(数日後、護送中、ケラーマンは護送官と共に
 何者かの襲撃に遭い、射殺されることになります。)
サラは、マイケルに会うためパナマへ急行!
マイケルたちと出会えたのも束の間、キムからの逃れる為
また新たな問題に直面してしまいます。



【今回の問題点】
・ケラーマン、自白。
今まで自分がかかわったありとあらゆること・・・
キムや組織にとって、命取りとなる爆弾を爆発させた
ケラーマン。
法廷でサラの無実が確定し、代わりに自分が逮捕されても
その表情には満面の笑みがありました。
サラと最後に交わした言葉も「君に感謝している」というもの。
自殺を遂げられず、捨て身の行動を起こしたケラーマンでしたが
最後は彼が法廷で最初に述べたとおり“組織の手により暗殺”となります。
しかし、この時の彼も恐れなどはなく、寧ろホッとした表情で
暗殺者を受け入れます。
言ってみれば、これは形を変えた“自殺”。
ケラーマンの計算どおりに幕を閉じたことになりますね。

・サラ、リンカーン、無罪に!!でも・・・・新たに問題が。
ケラーマンの爆弾発言により、サラはモチロンのこと
リンカーンまでもが無罪に!
この物語の本質である「リンカーンの無実を証明する」という
部分が完全に変化した最終話でした。
でも、それだけで終わる筈もなく、しっかりと
次のステージへの“新たな問題”も最終場面で
用意されていました。>「SONA計画」
どことも分からない場所の、目的がわからない場所に
監禁されたマイケル。
また、自由の身になったサラには尾行が付いている様子も・・・
気にはなりますがね~ (; ̄ー ̄)このあと、ドラマとしてではなく
映画化で最終段感を迎えるらしい~(あくまでもウワサですが)
となっていますが・・・ 
season1スタート時とはガラリと様相が変わり、
政府陰謀モノとなってしまった今、あまり魅力を感じられません。
(映画館まで行って見ることは、無いと思われます。)
レンタルリリースされたら、また一週間レンタルOKになるのを待って(笑)
観賞しようかなぁ と思います。


ラスト、“組織”上層部の人間で、キムが恐れ慄いていた人物の
正体が少しだけ明らかに!!
彼は、ロングアイランドの研究所に勤める科学者で、職員からは
「閣下」と呼ばれ、ここでも恐れられているようです。
(また、ここでも“盗聴”に対しては細心の注意を払っているようですね)
マイケルが収監された設備“SONA”との関係ははっきりと提示されて
いませんが、どうやら「閣下」とその部下はマイケルが
「また脱走する」ことを望んでいる様子がうかがえます。
また、そうするだろう・・・と目論んで、リンカーンではなく
ハナからマイケルを生きたまま捕らえる予定だった“組織”。
一体・・・・奴らって何モン?
ラストシーン・・・マイケルが目にしたのは一体何??
この後の展開、DVDリリースされたら確認したいと思います。( ̄ー ̄)ニヤリ

11月よりUPして参りました『プリズンブレイク season2』
本日にて終了となります。
最後までお付き合いいただきました皆様、ありがとうございました。m(__)m
また、引き続き、平日UPのドラマシリーズをヨロシクお願い致します。

さて、明日からの平日UPドラマは・・・・
私がこれまで見てきた国内ドラマでのTop Of One!!
『踊る大捜査線』TV版を遂にっっ UPして行こうと思います。
明日からの『踊る大捜査線』ヨロシクお願い致します。




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392.『プリズンブレイク~PRISON BREAK season2~ 21』みたヽ^0^ /

2007年12月17日 23時27分13秒 | 海外ドラマ『プリズンブレイク』

皆様こんばんは~~(^-^)/
今夜と明日で、『プリズンブレイクseason2』終了です!!

では、早速 前回までのおさらいを・・・・
・舞台はパナマへ!
・ティーバック、またまた殺人を・・・。
・サラ、マホーンに逮捕される。
・マホーン、マイケルたちに追いつく。
・シーノート、ウィラー捜査官と内部監察官のお陰で
 マホーンの不正捜査の証言をする事を条件に家族と自由の身に!
と、こんな物語でした。
今夜は、明日の最終話へ向かって、展開がどんどん変化していきます。


Vol.11-2 21話 #43
『逆転~FIN DEL CAMINO~』
監督:ブレット・ラトナー
脚本:ポール・スキューリング
音楽:ラミン・ジャワディ
出演
マイケル・スコフィールド:ウェントワース・ミラー
リンカーン・バロウズ:ドミニク・パーセル
セオドア・“ティーバック”・バッグウェル:ロバート・ネッパー
フェルナンド・スクレ:アマウリー・ノラスコ
ベンジャミン・マイルス・フランクリン(シーノート)
:ロックモンド・ダンバー
チャールズ・パトシック(ヘイワイヤー)
:サイラス・ウェイア・ミッチェル
ウォーデン:ステイシー・キーチ
ブラッド・ベリック:ウェイド・ウィリアムズ
ロイ・ギアリー:マット・デカロ
アレクサンダー・マホーン(FBI捜査官)
:ウィリアム・フィクナー
ポール・ケラーマン(シークレットサービス)
:ポール・アデルスタイン
ビル・キム:レジー・リー
Dr.サラ・タンクレディ:サラ・ウェイン・キャリーズ
L・J・バローズ:マーシャル・オールマン

-あらすじ-
パナマシティでマイケルに再会したスクレは、
「ティーバッグのことを伝言板に残してない」と言い、
マイケルはこれがFBIの罠でだと直感する。
しかし、ティーバッグを刑務所に戻したいマイケルは、
尾行して追い詰めると1対1の対決を挑む。
一方、マホーンに逮捕されたサラは裁判で有罪がほぼ確定し、
司法取引したほうがいいと弁護士に言われる。
踏ん切りがつかず悩んでいると、思いがけず新たな有力証人が現れる。
(20世紀FOX公式サイト・解説より抜粋)


『プリズンブレイク』20世紀FOX 公式サイト


『プリズンブレイク~~PRISON BREAK~』TSUTAYA特集ページ


これより先、ネタバレ(なのか?)含みます。
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計画最後の仕上げに取り掛かったマイケルとリンカーン。
500万ドルを無事、取り戻し警察の目から逃れたティーバック。
そのティーバックを追いかけるスクレとベリック。
マイケルの“計画”最後の場所を突き止めたマホーン。
皆、パナマへと集結しました。

まず今夜は、ただ1人・・・マイケルたちと違ってシカゴで
裁判を受けることになったサラからです~
マイケルとリンカーンを脱獄させた罪での裁判は
ほぼ有罪だと決まっていました。
弁護士側から出される証拠も、弁護士が検察と交わそうと
する司法取引もサラには不利なものばかり・・・。
彼女には懲役12年の刑が下されることになります。
彼女の裁判の様子をホテルの部屋で聞いていたケラーマン。
彼は、銃を磨き、正装し、自殺を図ります。
しかし、銃は不発に終り、ケラーマンは生き延びることに・・・。
死ねなかったケラーマンのもとにやってきたのは、
たった1人の家族である妹。
彼女の「やり直せる」という言葉で、ケラーマンはある行動に出ます。
これまでの自分の罪を1つでも清算するため、ケラーマンは
裁判所へ・・・次回、この作品の根本的な流れを大きく変化させる
ある展開が待ち受けています。(流石、最終話!)

本シリーズの主人公、マイケル・・・
彼は、脱獄する際“野獣ティーバック”を外界に連れ出したことを
酷く後悔し、出来ることならば再び牢獄へ送り返したいと願っていました。
前回のエピソードラストでは、“掲示板”を利用したスクレからの情報で
ティーバックが500万のバッグを持ってパナマに来ていることを知ります。
リーンカーンが止めるのもきかず、飛び出していったマイケル・・・
リンカーンも、マイケルを追いかけ、パナマの市街地へ向かいました。
マイケルはティーバックが滞在しているホテルまでやって来ました。
そこには、ティーバックを尾行している捜査官の姿が!
また、突然ベリックとスクレも現れます。
急遽、マイケルはティーバックをとっ捕まえスクレの恋人救出の為、
ベリックは500万横取りの為、スクレは恋人の居場所を知る為に
タッグを組むことになった3人。
ベリックがホテルの火災報知機を作動
出てきたティーバックをつける捜査官の更に後を尾行する3人
尾行するマイケルを尾けるマホーン。
ティーバックは裏通りに建つ、ある建物に入りました。
3人は、建物の前に立つ捜査官に近づき、彼らの銃を取り上げると
捜査官たちを、裏通りの奥まった所に拘束し、
ティーバックを追いかけ建物へ。
(この時点で、マイケルは違和感を感じています。)
そこで3人を待っていたのは、彼らがやって来るのを
待ち構えていたティーバック。
ティーバックは上手くその場から逃げると3人を
建物内の一室に閉じ込めてしまいます。
ところがそこにあったのは、ティーバックが殺害した女性の遺体。
またタイミングよく、近づいてくるパトカーのサイレンの音。
そう、コレはすべてティーバックの罠。
何とか建物から脱出し、逃走するティーバックを追いかける3人。
ティーバックが発砲し、ベリックは左足を負傷・・・
マイケルとスクレは、そのままティーバックを追い詰め
身柄と500万を確保!
撃たれて逃げ遅れたベリックは、やってきた警察に逮捕されてしまいます。
マイケルはティーバックに「お前の考えた罠じゃない、ダレに雇われた?」
と詰め寄りますが中々口を割りません。
スクレが調達した車に乗り込む3人。
マイケルはティーバックをアメリカ大使館へ突き出し、その後
ベリックに会いに行こうと提案。
しかし、大使館へ向かう途中で隙を突いたティーバックにスクレが
刺されてしまい事態は急変!
危険な状態のスクレを、通りかかった男性に預けるとマイケルは
ティーバックを追いかけ、追い詰め、500万ドルをGET!
警察へ連絡しその場を後にします。
500万を持って、ヨットに戻ったマイケルでしたが
リンカーンの姿は見えません・・・
と、そこへマホーンに捕まったリンカーンから連絡が!
次回、最終話ではマイケルVSマホーン最終対決です。

少々時間をもどして~パナマシティの大通り。
ゾロゾロと歩く一団・・・・ マイケルの背中に向け
発砲しようとしたマホーンに横から殴りかかったのは~
マイケルを追いかけて来たリンカーン!!
マホーンを近くの廃屋へ連れ込んだリンカーンでしたが~
形勢逆転! リンカーンが捕らわれの身に。
マホーンは、リンカーンにマイケルへ電話をかけさせると
「お前のヨットと、ティーバックが持っていた
 500万のバッグを渡せ」と要求。
マホーンも“組織”から逃げようとしていることが明らかになります。


【今回の問題点】
・ティーバック、怪しい行動を・・・。
パナマ入りしたティーバック。
メキシコから発った彼の最終目的地はバンコク。
その乗り継ぎをするため?
しかし、パナマ入りしてすぐ、女の子に声を掛けた
ティーバックには既に尾行が付いているんですよねー
しかも、それは尾行というより、何かを企んでいて
その手引きをしている人物という風に見えて仕方ない。
結局、捕まっちゃうんですがーでもこの後の彼には
「何の心配もしてない」という空気があり、
堂々とさえしてるのが不気味でなりません。
何を企んでるんだ?ティーバック・・・。

・マホーン、捨て身で“最後の仕事”にとりかかる。
パナマ入りしたマホーン。
マイケルがいると推理した場所へ向かう途中、彼は
元妻へ電話を・・・・コレまでのことを詫び、再びこれから一緒に
生きて行こうと心を打ち明けるマホーン。
元妻から“OK”をもらったマホーンでしたが、
「最後にやらなければならないことがある」
と暗い声で電話を切りました。
彼の言う“最後の仕事”の第一歩は、パナマシティでの
リンカーンの身柄確保。
次はマイケルのヨットと彼がティーバックから奪った
500万を手に入れること。
なんと~~~ マホーンは組織から足抜けし、逃げようと
していることが今回明らかになりました。

・サラへの救世主?ケラーマン登場。
自分のコレまでの行いを深く反省し、死んでお詫びしようーと
自殺を決意したケラーマンでしたが、それも叶わず
彼は唯一今自分が出来る“正しいこと”をやり遂げる為
裁判所へと赴きました。
彼の証言はサラを救うことが出来るのか?
次回、大どんでん返しが待ち受けています。( ̄ー ̄)ニヤリ


いや~~~今夜のエピソードは、最終回に向けての橋渡し。
次の最終話では「おっと\(◎o◎)/ビックリ!!」
文字通り“大どんでん返し”が待っておりますよ~。
あと、一話 お付き合いヨロシクお願いいたします。

今夜も、『プリズンブレイクseason2』をUPしました。
明晩もヨロシク、お願いいたいます。



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387.『プリズンブレイク~PRISON BREAK season2~ 20』みたヽ^0^ /

2007年12月13日 23時30分29秒 | 海外ドラマ『プリズンブレイク』

皆様、こんばんは~~残すところ、本シリーズもあと3話!!
長かったような~ 短かったような~
今週ラストの『プリズンブレイクseason2』お付き合い
ヨロシクお願い致します。

さて・・・早速前回までのおさらいをっ!
・“証拠”を大統領につきつけ「恩赦」を直談判したマイケル。
 しかし大統領辞任で敢え無く撃沈。
・マイケルとリーンカーン、サラ、片道切符の旅へ・・・?
・シーノート、FBIと手を結びマホーン失墜か?
・ティーバック、500万ドルを手放し逃亡!?
・ベリック、スクレを確保! でも、500万ドルに目が眩み
 スクレの条件を飲む。
というお話でした。
そして、遂に!!今夜season2の山場、今夜のエピソード以降
ガラリと雰囲気が変わってきます。
ラストへのカウントダウン・・・開始のエピソードです。


Vol.11-1 20話 #42
『パナマ~PANAMA~』
監督:ブレット・ラトナー
脚本:ポール・スキューリング
音楽:ラミン・ジャワディ
出演
マイケル・スコフィールド:ウェントワース・ミラー
リンカーン・バロウズ:ドミニク・パーセル
セオドア・“ティーバック”・バッグウェル:ロバート・ネッパー
フェルナンド・スクレ:アマウリー・ノラスコ
ベンジャミン・マイルス・フランクリン(シーノート)
:ロックモンド・ダンバー
チャールズ・パトシック(ヘイワイヤー)
:サイラス・ウェイア・ミッチェル
ウォーデン:ステイシー・キーチ
ブラッド・ベリック:ウェイド・ウィリアムズ
ロイ・ギアリー:マット・デカロ
アレクサンダー・マホーン(FBI捜査官)
:ウィリアム・フィクナー
ポール・ケラーマン(シークレットサービス)
:ポール・アデルスタイン
ビル・キム:レジー・リー
Dr.サラ・タンクレディ:サラ・ウェイン・キャリーズ
L・J・バローズ:マーシャル・オールマン

-あらすじ-
大統領の突然の辞任で、リンカーンの無実を
晴らす手立てを失ったマイケル。残された最後の道、
それは“姿を消すこと”だった。兄弟はパナマへ向かう船へ乗り込み、
知らせを受けたサラもマイケルと運命を共にすると伝える。
しかし、埠頭へ向かう途中でサラはマホーンに拘束されてしまう。
サラと会えないまま、パナマへ到着し意気消沈していた
マイケルのもとにスクレから「ティーバッグがパナマのホテルにいる」
という伝言が届く。
(20世紀FOX公式サイト・解説より抜粋)


『プリズンブレイク』20世紀FOX 公式サイト


『プリズンブレイク~~PRISON BREAK~』TSUTAYA特集ページ


これより先、ネタバレ(なのか?)含みます。
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冒頭から飛ばします!
まず、空港に舞い戻ったティーバック・・・500万ドルのバッグを
手に入れた彼が振り向いたその視線の先には!
ベリックを伴って現れたスクレが居ました。
重さ35㎏のバッグを担ぎ、一目散に逃げるティーバック。
それを追いかけるスクレとベリック。
勝者はティバック!! すんでのところでタクシーで逃走~。
結局、スクレは恋人の監禁場所をベリックから聞きだせず
「刑務所の様な所に、3週間分の水と食料と一緒に監禁している」
とだけいわれます。
ベリックの目的はただ1つ!ティーバックの500万ドル。
それと引き換えでなければ、恋人の居場所を教えてもらえません。
スクレは、タクシー会社や考え付く限りの場所で聞き込みを始めました。
一週間後、上手く空港からトンズラしたティーバックは
メキシコのホテルで娼婦とイチャイチャ~
しかし元々危ないテーバック・・・突然キレてまたもや殺人を!
そして、ティーバックはパナマへ逃走。
スクレとベリックも追いかけます。

空港での追走劇が繰り広げられている頃・・・港では
リンカーンとマイケルが貨物船に乗り込むところでした。
彼らと待ち合わせしていたサラは、車で港へ向かっていました。
サラを尾行するのは、マホーンの手先となったFBIの女性捜査官。
サラは尾行に気付き、あえてマイケルたちの居る場所とは
違うところで捜査官に捕まってしまいます。
サラが警察に捕まったのを、港から出航する船のデッキから
見送るしかないマイケル・・・暫しの別れとなります。
一週間と終日後、彼らは新たなスタートを切るための場所
パナマへ到着し、ある人物から最終目的地の場所を聞き出し
向かいます。そこにあったのは“クリスティーナ・ローズ号”と
名付けられた大型ヨット。
早速マイケルは、“ゴシキヒワ.ネット”の掲示板で
シーノートとスクレからの伝言を読みます。
スクレから“ティーバックがパナマのホテルに滞在中”との
情報をGETしたマイケル。
彼は、ティーバックが罪を犯すたび、まるで自分がやったことの
ように心を傷めてしまいます。
マイケルはティーバックを獄中に戻す為、パナマの市街地へと急行します。

サラを捕まえ、マイケルとリンカーンを取り逃がしたマホーン。
一週間後。彼は自宅に引きこもり、マイケルの足取りを
必死で考えていました。
そして、彼は遂にマイケルへの道しるべを見つけたのです!
彼のPCデータから引き出したマイケルの体に彫られた刺青の
図案・・・そこに小さく刻まれたギリシャ文字。
マイケルの脱獄計画にはちゃんと順番があり、図案に記されていた
ギリシャ文字の順番でそれは実行されていました。
マホーンが探し当てた最後のギリシャ文字“Ω”
それが付いている図案には「キリスト・バラ・617」!
マホーンは「キリスト」と「バラ」からマイケルの母
“クリスティーナ・ローズ”という名前を導き出しました。
また、ハードディスクに入っていたパナマ情報から
潜伏先はパナマだということまで突き止めてしまいます。
自分を追い詰めるウィラー捜査官に、脅しをかけたあと
キムからの新たな“指令”を受けたマホーンは、
パナマへ出発します。

マホーンが引き篭もっている頃~
マホーンの不正を明るみにしようと動くウィラー捜査官と
内部調査官はシーノートに取引を持ちかけます。
「18年の刑期を18ヶ月」・・・しかしシーノートは
それを良しとせず、マホーンがシーノートに行った
不正捜査に対する法廷での証言を拒否。
そこで、シーノートのテコでも動かせそうに無い
気持ちを察した捜査官たちは、
「釈放と、家族共々安全に暮らせる為の証人保護プログラム」
を約束します。
逮捕歴のクリア、釈放、家族との安全で自由な暮らし・・・
シーノートは、FBIへの前面協力を了解し、無事
家族と共に新しい生活を始めました。


【今回の問題点】
・マイケルとサラ、離れ離れに・・・。
あと一歩!もうちょっと!
オジャマ虫のお陰で、またまた離れ離れになってしまった
マイケルとサラ。パナマへ着いてもマイケルの心は晴れません。
マホーンによって逮捕されたサラは、釈放中の身で
逃亡犯と逃走したということで、更なる罪を被ることに・・・。

・スクレ、焦る。
ベリックによって、恋人を拉致されてしまったスクレ。
ベリックによると、「刑務所みたいな場所に監禁している。
食事と水は三週間分。」
おなかには彼の赤ちゃんが居る恋人の身が心配で仕方ないスクレ。
ここは何とかっ ベリックが出した条件
“ティーバックの500万ドルの入ったバック”を何としてでも
手に入れたいところ。
でも、毎回うま~く逃げるティーバック・・・
なかなか捕まりそうにもありません。

・キム、“組織幹部”と緊張バリバリで面会。
なんだか胡散臭い話になって参りましたYOー。
キム、相変わらず顔面蒼白、カチンコチンの緊張状態での
“幹部”との面会です。
今回初めてキムが毎回緊張しつつ面会する“謎の男”の
声が聞けます!
どうして今までの数話分、彼は筆談を繰り返していたのか?
それは、あらゆる盗聴に対応していた・・・ということらしいです。
それほどまでのセキュリティーを要する人物とは?
最終話、“謎の男”と、本エピソードで初めて出てくる単語
「SONA」(タイトルもコレっ)がチラリっと出て参ります。
キムはこの「SONA」について「ある程度まで知っている」らしいですね。
はて?SONAって? また“国家の陰謀”が絡んでくるような
ニオイがして参りました。


いやぁ~~今夜のエピソードで、舞台はパナマに!
しかもキャラの殆どが集結してしまいました。
残り2話は、パナマでの彼らの500万ドルをめぐる戦いと
身柄を確保されたサラの裁判がメインストーリーとなります。

今週も『プリズンブレイクseason2』をUPしました。
来週も引き続き『プリズンブレイクseason2』でお付き合い
ヨロシクお願い致します。



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386.『プリズンブレイク~PRISON BREAK season2~ 19』みたヽ^0^ /

2007年12月12日 23時39分29秒 | 海外ドラマ『プリズンブレイク』
のち
皆様、こんばんは~~(^-^)/
まずは、前回までの「プリズンブレイクseason2」の復習です!

・マイケル、信頼できるグリーン氏から“証拠”の上手な
 使い方を伝授される。
・ティーバック、カウンセラーの医師になりすましバンコクへ。
・シーノート、妻と娘を人質にされ死を選ぶ。
・ケラーマン、大統領暗殺計画実行予定。

と、展開の激しいエピソードでした。
今夜も同じくっっ!展開早いです。 (; ̄ー ̄)


Vol.10-2 19話 #41
『女王蜂~SWEET CAROLINE~』
監督:ブレット・ラトナー
脚本:ポール・スキューリング
音楽:ラミン・ジャワディ
出演
マイケル・スコフィールド:ウェントワース・ミラー
リンカーン・バロウズ:ドミニク・パーセル
セオドア・“ティーバック”・バッグウェル:ロバート・ネッパー
フェルナンド・スクレ:アマウリー・ノラスコ
ベンジャミン・マイルス・フランクリン(シーノート)
:ロックモンド・ダンバー
チャールズ・パトシック(ヘイワイヤー)
:サイラス・ウェイア・ミッチェル
ウォーデン:ステイシー・キーチ
ブラッド・ベリック:ウェイド・ウィリアムズ
ロイ・ギアリー:マット・デカロ
アレクサンダー・マホーン(FBI捜査官)
:ウィリアム・フィクナー
ポール・ケラーマン(シークレットサービス)
:ポール・アデルスタイン
ビル・キム:レジー・リー
Dr.サラ・タンクレディ:サラ・ウェイン・キャリーズ
L・J・バローズ:マーシャル・オールマン

-あらすじ-
録音データをネタに大統領から恩赦をもらう計画をたてたマイケル。
遊説中の大統領に近づくと「録音データを持っている」というメモを
握手するふりをして大統領に渡す。
不審な行動が目に付き、すぐに護衛官に取り押さえられてしまうが、
なんとしてもデータの内容を公表されたくない大統領は
シークレットサービスを下がらせるとマイケルとの取引に
応じると答え解放するが…。
(20世紀FOX公式サイト・解説より抜粋)


『プリズンブレイク』20世紀FOX 公式サイト


『プリズンブレイク~~PRISON BREAK~』TSUTAYA特集ページ


これより先、ネタバレ(なのか?)含みます。
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まず今回、ショッキングな場面からスタートです。
前回、マホーンからの指示で自殺を図ったシーノート・・・
彼が首を吊った、まさにそのすぐ後!
看守に見つかり、一命を取り留めます。
これが良かったのか?悪かったのか?
結果はもう少し先で分かるようですね。

前回、ニセモノグリーン氏を監視しつつ公園内を
くまなく“散歩”させたマイケルたち。
上手い具合に、本物のグリーンさんと対面し
新たな計画を発動することに!しかしっ
マイケルたちの行動を監視していた捜査官たちからの
報告を受けたマホーンは彼が何処に居るのか
を突き止めてしまいます。
サラの名前でチェックインし、彼らのアジト代わりになっている
公園に面した、ホテルの一室へ単独で突入したマホーン・・・
そこに居たのはサラのみで~ マイケルとリンカーンは
部屋を出た後でした。
マホーンにネチネチと取調べを受けるサラ・・・
しかし、医師であるサラはマホーンの精神が病んでいる
ことに、気がつきます。
サラにとってそれは、以前の自分を見ている様・・・
マホーンは、自分に対して同情的且つ、正確な診断を下すサラ。
一瞬のスキをついたサラは、マホーンから逃げ延びます。
一方、その頃~ 別場所では、マイケルが
大統領の演説を聞きに集まった大衆の中に紛れ、
計画のスタートを切る所でした。
近づいてくる大統領・・・、マイケルは彼女に握手を求め
それに応じた大統領・・・と?彼女の手にはメモが握られてしました。
マイケルが居たことを覚ったキムはマイケルを監禁し
リンカーンの居場所を尋ねる為に拷問を始めました。
そこへ「録音データを入手した」と書かれたメモを読んだ
大統領が、マイケルと別室で対面!
(マイケルの計画その1は大成功です)
キムやFBI、シークレットサービスを追い払い二人切りになった
マイケルと大統領は、“証拠”の音声について吟味し始めます。
大統領は、問題の“証拠音声”を確認。
(この時、初めて“証拠”の音声の中身が明らかに!!)
マイケルが望むのは自分とリンカーン2人分の「大統領恩赦」。
大統領は、全面的に“要求を飲む”と了解します。
マイケルの要求“手錠を外し、尾行をつけず解放し、
「大統領恩赦」の手続きをし、今日中にそれをTVでOAする”
ことを約束します。
マイケルとサラは、約束通りリンカーンの待つ港へ!
途中までは上手くいっていた計画・・・
しかし、ラスト「大統領恩赦発表」だと思い、TVを見ていた
マイケル、リンカーン、サラの目の前で大どんでん返しが!!
マイケルが考えていなかった想定外の“大統領辞任表明”。
大統領で無くなった彼女に「恩赦」の権限はありません。
マイケルらは、片道切符を手に一切を捨て
国外へ逃亡することを決断します。

時間を少し戻して・・・・
マイケルが別室でキムにボコボコにされていたときリンカーンは・・・
昔の仲間デレクに会いに行きます。
彼はそこで旧友に“昔の借りを返してくれ”と言い、
最終手段として使う予定の、南米行きの貨物船の片道切符三枚。
マイケルからの「計画成功」の知らせを受け、要らないかも?
と思っていたリンカーンでしたが~
最終シーンでは、このキップが最後の命綱となります。

マイケルとリンカーンが、新たな計画に着手した頃・・・
メキシコの空港では、ベリックがスクレ捜索の為到着し
同じ便で、バンコクへのトランジットの為にティーバックが
メキシコ入りしていました。
出国の時、“手荷物が重量オーバー”だといわれ渋々
500万ドルを入れたバッグを預けたティーバック・・・
メキシコの手荷物受け取りの際にちょっとしたトラブルを
起こし、彼は500万ドルを置いて逃走!!!

一方、冒頭でショッキングな場面を見せてくれたシーノート。
一命をとりとめたものの、自分が生きていては家族が危なくなる!!
と焦ります。
何とか、“始末”をつけなければ・・・・立ち上がるのもやっとな
彼ですが、家族の為に最後の力を振り、マホーンへ電話をかけますが
彼は外出中。(この頃、サラとホテルの部屋で問答をしているマホーン)
代わりに電話に出たのは、FBI本部でマホーンの不審な行動を
監視し上司に報告している部下ウィラー捜査官。
「オレは必ず約束は守る、だから家族には手を出すな」
シーノートからマホーンへの伝言を聞いたウィラーは不信感を募らせます。
彼は、シーノートに面会に行くと、相談を持ちかけました。
「何もかも話してくれ、私が力になる」
またウィラーは「マホーンと引き換えに、自分の人生を取り戻すんだ」
とも言っています。
もしかして~もしかしたら~
マホーンが失脚する代わりに、シーノートは家族共々
無罪放免に??>そんな上手い話・・・ ウソくさぁーーぃ(-。-;

最後に、今(たぶん)一番幸せな生活を送っているんでは?と
思われるスクレ。
彼は恋人と伯母の家でイチャイチャラブラブな生活を・・・
TVのニュースでティーバックのメキシコ空港での大立ち回りを
知ったスクレ。彼はティーバックが“荷物を置いて逃亡した”こと
を知り、500万ドルの行方に気がそぞろに・・・。
ちょっと外出したスクレ、帰宅してみると恋人と伯母の姿は無く~
代わりに居たのは、銃を構えたベリックでした。
あっけなく捕まっちゃったスクレ・・・しかし、彼はベリックに
「自分の懸賞金の10万ドルよりも、ティーバックの500万ドルは?」
と相談を持ちかけます。( ̄ー ̄)ニヤリ
モチロン、異論などないベリック。


【今回の問題点】
・ティーバック、大事な大事な“宝物”を放って逃亡かっ!!?
メキシコ空港のロビー裏、手荷物カーゴのベルトコンベアーに
乗せられてロビーへ運ばれる手荷物。
ティーバック、よほど気になって気になって仕方なかったのか?
裏に回り、自分のバッグを掻っ攫おうとした所を
ガタイの良いニイちゃんに見つかり乱闘に!!
悪賢いティーバックですが~ 腕力では叶わずっ!
彼は、“お宝”を置いたままそこから逃走~
しかも、その一部始終を捉えた防犯カメラの映像が
全国ニュースで流れちゃいました。
ベリック・・・彼にとっては、一石二鳥ではありませんか!
(スクレの身柄の確保に成功したベリック。)
しかし、このまんまなワケがあるはずも無く~
執念の男ティーバックの反撃はいつどんな風にやってくるのか?
怖い気もするけど、期待してしまいます。

・シーノート、一命を取り留めるけど・・・。
首吊りに失敗しちゃったシーノート。
妻と娘の身を案じ、FBIへ電話をかけ
「約束を守りきる」と断言。
ところが、マホーンが不在だった為、シーノートは
彼の部下に伝言を。
でも、この部下 実はマホーンの裏の顔を暴き
上層部に報告しようとしているいわば、マホーンにとっては
目の上のたんこぶな人物。
部下がシーノートから聞いた言葉は、このあと
どんな風にマホーンへ影響を及ぼすのか?>こちらも期待デス。

・マイケルとリンカーン片道切符の旅へ?
一時は優勢だったマイケル。
しかしラストの大どんでん返し“大統領失脚”!!で
彼らの運命も暗転・・・・。
キム、大統領を辞めさせるほど力があったとわ~~~ (; ̄ー ̄)
何者なんだっ!キムっ
(ところで、大統領が二つ返事で“恩赦”を出した録音音声。
 そんなにヤバいことだったのか?
 リンカーンを死刑にしても?何人も人を巻き添えにしても?
 プライドがエベレスト並みに高い彼女だったから・・・?
 なんか~どうしても、この“証拠”の力に疑問が残ったsoratukiです)


ラスト、大統領の辞任を“組織側”の上層部に直談判したキム。
どうやら、組織は“証拠”の音声に入っていた内容を承知していた
フシがありますね~。
彼女が辞任した理由も“本当かっ?”と疑いたくなる
取って付けたようなもの・・・。
キム・・・「恩赦のことを発表するな」とけしかけておいて
彼女が辞任すると発表した時は、ほのかーに(笑)驚いてましたがー
まさか、本当に自分から辞任すると思ってなかったの?
さて、これからキムらはどう出るのか?
マイケルたちは無事、貨物船に乗れるのか?
サラを尾行していた、マホーン・・・シーノートの一件で
立場がどうなるのか?
次回も展開が読めない『プリズンブレイク』です。

今夜も『プリズンブレイクseason2』をUPしました。
次回もお付き合い、ヨロシクお願い致します。



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385.『プリズンブレイク~PRISON BREAK season2~ 18』みたヽ^0^ /

2007年12月11日 23時58分06秒 | 海外ドラマ『プリズンブレイク』

皆様、こんばんは~~~(^-^)/
今夜も『プリズンブレイク』でお付き合い、ヨロシクお願いいたします。

さて~前回のエピソードは・・・・
・マイケル、ポープ所長のお陰で“証拠”を入手!
・ケラーマン、マイケルたちと別行動に!
・ティーバック、何もかもを諦め再び1人逃亡生活へ。
・シーノート、娘の入院と妻の釈放を条件に自首。
・マホーン、シーノートにマイケル捜索を依頼。
と、こんな感じの物語でした。
やっと!!“証拠”を手に入れたマイケルたち。
クラブの個人金庫に入っていたモノは“フラッシュメモリー”。
どうやら、その中には「重要な会話」が入っているらしい・・・。
(まだまだ中身はナイショ♪)
この「重要な会話」というのが本当にマイケルたちの命綱に
なってくれるのか?という疑問は否めませんよねー。
でも、前回のエピソード内で先にこの「会話」を聞いちゃった所長が
マイケルに「この証拠で自由をつかめ」と手渡した所をみると~
カナーリ、力強い“証拠”となりそう・・・。


Vol.10-1 18話 #40
『帳消し~WASH~』
監督:ブレット・ラトナー
脚本:ポール・スキューリング
音楽:ラミン・ジャワディ
出演
マイケル・スコフィールド:ウェントワース・ミラー
リンカーン・バロウズ:ドミニク・パーセル
セオドア・“ティーバック”・バッグウェル:ロバート・ネッパー
フェルナンド・スクレ:アマウリー・ノラスコ
ベンジャミン・マイルス・フランクリン(シーノート)
:ロックモンド・ダンバー
チャールズ・パトシック(ヘイワイヤー)
:サイラス・ウェイア・ミッチェル
ウォーデン:ステイシー・キーチ
ブラッド・ベリック:ウェイド・ウィリアムズ
ロイ・ギアリー:マット・デカロ
アレクサンダー・マホーン(FBI捜査官)
:ウィリアム・フィクナー
ポール・ケラーマン(シークレットサービス)
:ポール・アデルスタイン
ビル・キム:レジー・リー
Dr.サラ・タンクレディ:サラ・ウェイン・キャリーズ
L・J・バローズ:マーシャル・オールマン

-あらすじ-
ロッカーから手に入れた録音データを聞いたマイケル、リンカーン、
サラはその内容に愕然とするが、政府内の信用できる有力者に渡し、
公表できるように画策する。
しかし、データはオリジナルではなくコピーで、
録音された日付が立証できなないため法廷では証拠にならないものだった。
せっかく手に入れた証拠が役に立たないと知ったマイケルは
データをネタに大統領と直接取引しようと考える。
(20世紀FOX公式サイト・解説より抜粋)


『プリズンブレイク』20世紀FOX 公式サイト


『プリズンブレイク~~PRISON BREAK~』TSUTAYA特集ページ


これより先、ネタバレ(なのか?)含みます。
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冒頭、某場所、室内でノートPCを囲んで
“証拠”の音声を聞くリンカーンとマイケル、サラの面々
という場面からスタート!!
でも、まだ“証拠の音”は聞かせてもらえません( ̄ー ̄)ニヤリ
“証拠”をどうするか?
政府にこの“事実”を知らしめてやる方法は?
例え、このフラッシュメモリーを公の場に持ち出したとしても
上手く“彼ら”の手によって闇に葬られると知っているメンバー。
彼らは頭をひねり、ある結論に達しました。
「信頼できる人物に“証拠”を託そう」
マイケルとリンカーンの父は亡くなる間際
「組織の中に、同志がいる」と言い残しました。
リンカーンは、今L.Jを託している反政府グループメンバーの1人
ジェーンに連絡を取ります。
久しぶりに電話で話す息子とリンカーン・・・
リンカーンはL.Jに「迎えにいく」と思いを伝えますが
L.Jはそれをやんわりと拒否。彼は“普通の生活”を選びました。
ジェーンからは、“信頼できる人物”として、元司法長官の
クーパー・グリーンの名前と連絡先を教えられます。
早速、グリーン氏にアポを取ったマイケルたち。
部屋から見える大きな公園のあるポイントで待ち合わせ。
マイケルは、尾行を巻くため場所を移動しつつ公園内を移動。
リンカーンは、公園の見える一室にてマイケルと
グリーン氏に電話で連絡を取ります。
サラは、父の墓参りに行きましたがその時、父と親交の厚かった
人物とばったり遭遇~彼と共にグリーン氏のオフィスへ。
ところが、今マイケルと面会している筈のグリーン氏が
オフィスに!!? サラは、リンカーンに
「マイケルが会おうとしている人物は、別人」と連絡を取りました。
急いで、待ち合わせの最終ポイントへ向かうリンカーン!
しかし、そこで彼が見たものは“ニセグリーンをのしたマイケル”
という予想外の展開でした。
マイケルは、ちょっとした質問で目の前に居るのが本物でないことを
見破り反撃!>流石、頭良いです~マイケル。
何とか逃げ延びたマイケルとリンカーンのもとを、今度は
本物のグリーン氏が訪れます。
そこでグリーン氏は“証拠”を吟味(ここでも中身はまだナイショ)
しかし、証拠能力はなしと言われショックを受けるマイケルたち。
ただし「法廷の外なら有効」とアドバイスを受けたマイケルは
大統領を脅迫し彼女から「恩赦」をもらうことを思いつきました。
次回はマイケルが遂に!大統領と1対1の勝負に!!

一方、ヘイワイヤーを自殺に追いやり、シーノートを手中に
収めたマホーンは、ここ数話で見せた“憐れみの心”を
忘れたかのように、再び動き出し始めます。
しかし、ベリックがFBIオフィスにヘイワードの一件で
懸賞金の無心にやってきて、ますますヤバい立場に置かれるマホーン。
部下や仲間の中でも、彼の不穏な動きは最早
公然の秘密のようです・・・・。
そんなこと、知ったこっちゃない!とばかりに
マホーンは、ベリックに新たな“仕事”を依頼。
今度は、メキシコに潜んでいるという情報が入ってきた
スクレをターゲットにしたようです。
ベリックは、早速、投獄中のスクレの従兄弟から
メキシコの伯母の家の場所を聞き出し現地へ!
マホーンは、シーノートの作戦に引っ掛かる
バローズ兄弟を待っていましたが、それより早く
キムから「公園に行け、シーノートも始末しろ」と連絡が!
(キム、またかよっ!)
マホーンは、シーノートを切り捨てることを決意します。

前回、マイケルたちに置いてけぼりを喰ったケラーマンは~
銃の売人から、ライフルを購入。
その際、彼は売人を射殺!!
何かを思いつめ、企んでいる様子のケラーマン・・・
彼の大胆な計画とは、大統領暗殺!!
ケラーマンはそのための準備を着々と進めていきました。
十年以上も前に会ったきりの唯一の肉親、
妹クリスティーンと面会し最後の別れを決意したケラーマン。
彼はあと数分後、大統領を狙撃するため現場でスタンバイします。

恋人、マリークルーズとの逃避行に成功し
伯母の家に匿ってもらうことになったスクレは~
伯母の保護のもと、愛するマリークルーズと
おなかの赤ちゃんと平和な時を過ごせるはずでした。
しかし、思いのほかベリックの追跡は早く彼らのもとへ
辿り着きそうです・・・。

リンカーンが息子と話している頃、1人逃亡生活を
続けているティーバックは~
ある田舎町の、ある人物と面会していました。
彼は、カウンセラー。
最初の内、ティーバックは大人しく自分の心の中の
暗闇について話しをしていましたが・・・
突然、医師に襲い掛かります。
ティーバック曰く・・・「兄弟の様に、自分とそっくり」。
そう、ティーバックは医師の身分をそっくりそのまま
頂き、海外逃亡を図ろうとしていたのでした!
難なく医師を撲殺したティーバックは、バンコクへと
向かいました。

同じ頃、マホーンの手に落ちたシーノート。
彼は、500万ドルを掘り起こしている際
マイケルが口にした“ゴシキヒワ.ネット”にアクセス。
マイケルに“相談”を持ちかけ、おびき出そうと画策していました。
娘と妻を人質にとられたシーノート・・・マイケルがなんとか
彼の罠に喰らいついてくるのをマホーンと共に警察署の
投獄された一室で待ち構えていました。
しかし、何度メッセージを送ってもレスは来ません。
焦れていたマホーンのもとへキムから朗報が!!
マホーンは妻と娘を引き合いに出し「この後届く荷物の中身を“使え”」
とシーノートに最後通告を・・・。
シーノートは、面会に来た妻に娘を託すと覚悟を決めます。
その後、独房で“荷物”に入っていたロープを使って
首を吊ったシーノートが発見されます。

【今回の問題点】
・マイケル、リンカーン。遂に証拠をGET!しかし・・・
大事な「証拠」をどするか?でモメる男2人~
父が統括していた、反政府グループのメンバーの1人から
紹介された元司法長官グリーン氏に託そうと決めた2人は
早速かれに会いにいきましたが~
実は、この“グリーン氏”はニセモノだったことが判明!
(因みに本物はオフィス場面で出てきます。)
ニセモノを掴まされたマイケルたちでしたが何とか
その場はクリア!に~。
やっと一安心と思いきや、キムの追っ手が!
これからも、追いかけっこは続く模様~。

・シーノート、マイケルのおびき寄せに失敗。
マホーンがシーノートに提示したのは
「妻の釈放と娘の治療」の代わりに
マイケルたちをおびき寄せることでした。
シーノートは彼らをおびき寄せる為
行動しますが、マイケルとの連絡は結局叶わず!
キムからの指令が入ったマホーンは、バローズ兄弟だけでは無く
シーノートも始末するようにと、命令が!
マホーンは、シーノートにあるモノを渡します。
マホーンは、その“荷物”を開け中に輪になったロープが
入っているのを見て、覚悟を決めたようです。
マホーンは、彼に「妻と娘のこと」を約束しました。
次回、シーノートはどうなってるのか!?
また、この一件がマホーンのFBI内での立場を揺るがすものと
なりそうです。

今夜のエピソード、生き残り逃げ延びる5人の
(マイケル、リンカーン、スクレ、シーノート、ティーバック)
物語が個々に語られていきました。
5つの支流は1つの本流と合流するのでしょうか?
彼らがこのあと、どう拘わってくるのか?が非常に
気になっているsoratukiです。

今夜も『プリズンブレイクseason2』をUPしました。
次回の『プリズンブレイク』もお付き合いヨロシク
お願い致します。


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384.『プリズンブレイク~PRISON BREAK season2~ 17』みたヽ^0^ /

2007年12月10日 23時30分44秒 | 海外ドラマ『プリズンブレイク』

皆様、こんばんは~~(^-^)/
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さて・・・前回、大きな変化を見せた本編。
早速、“復習”です!!
・マイケル、リンカーン、サラ、ケラーマン“証拠”を求めシカゴへ移動。
・ティーバック、恋人と子供たちを連れ逃亡?
・ヘイワイヤー、遂に見つかり、自ら命を絶つ。
・ケラーマン、ニセ大統領に踊らされる。
・シーノート、娘の体調が悪化!
前回のエピソードで、ベリックに見つかり、マホーンに追い詰められ
鉄塔の上から身を投げたヘイワイヤー・・・。(これで残りは5人)
マホーン、キムにヘイワイヤーの殺害を命じられた際
“抵抗”していましたっけ・・・そして、イザ 脅えるヘイワイヤーを
鉄塔の上で追い詰めたマホーンは、彼に自ら命を絶つことを勧めます。
ハンデを持っていたヘイワイヤーはマホーンの言葉どおりの行動を・・・。
この時、マホーンの中で何かが変化したのか?
それとも、守るべき者が脅かされている現状や、キムに抗えない
自分に対しての罪を悟ったのか?
この後、マホーンはシーノートがらみで同じように辛そうな
表情を見せるようになります。
彼の心の動きは見ていて、興味深いです。


Vol.9-2 17話 #39
『血の輪廻~BAD BLOOD~』
監督:ブレット・ラトナー
脚本:ポール・スキューリング
音楽:ラミン・ジャワディ
出演
マイケル・スコフィールド:ウェントワース・ミラー
リンカーン・バロウズ:ドミニク・パーセル
セオドア・“ティーバック”・バッグウェル:ロバート・ネッパー
フェルナンド・スクレ:アマウリー・ノラスコ
ベンジャミン・マイルス・フランクリン(シーノート)
:ロックモンド・ダンバー
チャールズ・パトシック(ヘイワイヤー)
:サイラス・ウェイア・ミッチェル
ウォーデン:ステイシー・キーチ
ブラッド・ベリック:ウェイド・ウィリアムズ
ロイ・ギアリー:マット・デカロ
アレクサンダー・マホーン(FBI捜査官)
:ウィリアム・フィクナー
ポール・ケラーマン(シークレットサービス)
:ポール・アデルスタイン
ビル・キム:レジー・リー
Dr.サラ・タンクレディ:サラ・ウェイン・キャリーズ
L・J・バローズ:マーシャル・オールマン

-あらすじ-
サラの父親が残した『鍵』はシガークラブのロッカーのものだった。
クラブの会員の中にポープ元所長がいることを知ったマイケルは、
捨て身の覚悟で協力を求めて訪ねる。
一方、ティーバッグはホランダー親子を拉致すると、
自分の生家へ連れていく。そこは何年も人が住んでいない廃屋だったが、
そこで思い出を語り“家族”として一緒に新しい生活を始めたいと
狂気の目で打ち明ける。
(20世紀FOX公式サイト・解説より抜粋)


『プリズンブレイク』20世紀FOX 公式サイト


『プリズンブレイク~~PRISON BREAK~』TSUTAYA特集ページ


これより先、ネタバレ(なのか?)含みます。
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今夜のエピソードの冒頭は、シカゴに到着した
マイケルとサラが、“証拠”を取りに会員制のシガークラブへ
やってくる場面から。
しかし、やはり~逃亡中のサラの様子は尋常じゃなかったのか?
それとも、マイケルに気が付いたのか?店の者が警察へ連絡を。
あっという間にピンチに立たされる2人でしたが、なんとか脱出。
しかしタダでその場を後にするマイケルではありませんでした!
シガークラブの会員の中に、なんと!! 元フォックスリバー刑務所の
所長で、マイケルとは“旧知の仲”(?)ポープ所長の名前があることを
突き止めたマイケル。
彼は、所長の自宅を“訪問”。最初は抵抗を見せた所長でしたが
マイケルが提案したある条件を呑み、“証拠”を取りにクラブへ。
無事、“証拠”をGETしたポープ所長が建物から出てきましたが~
そこへ! キムが登場。マイケルらの必死の抵抗で
何とか、ポープを救出し“証拠”を入手。
しかもこの時、遂にケラーマンを排除!
マイケルらは無事その場から立ち去り、ケラーマンも
なんとか逃走に成功します。
まんまとキム一味から逃げ延びたマイケルたちでしたが
ここでマイケルから「条件」が“自首すること”と
聞かされたリンカーンは、断固拒否!
激しく対立するバローズ兄弟を見ていたポープは、
“証拠”の中身の意味を知り、マイケルとの“約束”をご破算にし
「コレを持って、自由を取り戻せ」と彼らを送り出したのでした。

マイケルとサラが警察に追われている頃~
マホーンは息子のキャメロンに電話を・・・。
彼は、ヘイワイヤーの一件を“片付け”た後、目撃情報が入った
シーノート捜索へと動いていました。
病院からの連絡でシーノートを追い詰めますが、銃の引き金を引けず
そのままシーノートと彼の娘を見逃してしまいます。
結局、その後、娘を病院にいれ手当てをさせることと妻を解放することを
条件に、シーノートを捉えるマホーン。
彼は、この後シーノートを使い、マイケルをおびき寄せる罠をスタート。
FBI内部での立場が微妙となった今、ベリックに引き続き
スーノートをも、手の内に納めるマホーン・・・。
しかし、シーノート絡みのある事件が、後々マホーンにとって
命取りとなることになります。(チョコット、ネタバレ。( ̄ー ̄)ニヤリ)

一方、前回、思わぬハプニングのお陰でマホーンらに
居場所を知られてしまったシーノート。
娘の病状が悪化し病院に駆け込みますが、診察を受けることが
出来ず、病院受付で大暴れ。>不味いゾ~シーノート!
病院を出ようとしたところへ現れたのは、マホーン!!
急いで路線バスへと乗り込むシーノートと娘・・・
マホーンに銃を向けられ万事休すか?と思ったら、
バスのドアが閉まり、何とかその場は逃げ延びます。
彼が次に向かったのは、町の診療所。
しかし設備が無いためここでも娘の治療を断念!
ますます辛そうになって行く我が子を見て、彼は
自首を決意します。
迎えに来たマホーンは、シーノートを逮捕し拘留すると
シーノートが出した条件通り、娘を病院へ送り、妻を
釈放しました。
しかし、その後、シーノートに与えられた条件は
“マイケルたちをおびき寄せること”でした。

マイケルとサラがポープ所長の自宅で直談判しているころ~
ティーバックと恋人、彼女の子供たちは、ティーバックの生家へ
到着していました。
自宅に一歩足を踏み入れたティーバック・・・
荒れ果て、最早人間の住める場所ではなくなってしまった我家。
彼の脳裏には、懐かしさと辛い思い出がフラッシュバックします。
「ここで、本当の家族を作るんだ」と言い出すティーバック。
しかし彼女はそれを断固拒絶!
キレたティーバックは、彼女と子供たちを
自宅の外の物置小屋に閉じ込めてしまいます。
生まれた場所も失い、行くべきところも無く、
愛する者からは拒絶されたティーバック。
彼女達を殺害することが一瞬頭を過ぎります。
しかし、数時間後、彼女と子供たちは警察に無事救出、保護されることに!
ティーバックは、何もかもを諦め1人きりの逃亡生活へと戻ったのでした。

前々回、優しい老人から車と少々の現金を貰い受けたスクレ。
他のメンバーが問題に直面していた頃、彼は彼女と待ち合わせをした
空港へ向かっていました。
ところが、途中砂漠のど真ん中で車が立ち往生・・・。
そこへ、運良く現れた人の車に乗せてもらうスクレ。
「ラッキー♪」と思いきや~ 運転手は空港警備員!!
“アメリカからの逃亡犯が、飛行機で入国”という指令を受け
空港に向かう途中の警備員の車に乗ってしまったスクレ。
(まさしくっ スクレのことだ!! ヤバイ)
現地へ到着し、身元がバレてしまう彼でしたが~
待っていてくれた恋人マリークルーズと合流!
再会をゆっくりと堪能する間もなくっ 2人で逃走~!
北に住むスクレの伯母の自宅へと向かいました。


【今回の問題点】
・今回のマホーンは“父親”!!
前回のヘイワイヤーの自殺(マホーンが追い込んだんですけどね)で
心に変化がもたらされたのか?
今夜のエピソードでは彼の別の顔を見ることが出来ます。
まず、冒頭、息子キャメロンへの電話・・・こちらは、きっと以前は
こんなに“良いパパ”だったんだろーなーと思わせてくれるマホーンの様子。
そのすぐ後、シーノートを指名手配した女性捜査官の
「上手くすれば、娘の病状が悪化して病院に現れるかも」
という言葉に反応したマホーン。
中盤での、娘を連れて逃走するシーノートへ
「娘の命を犠牲にするな!」と叫ぶマホーン。
(以前の彼ならば、逮捕する為の口からでまかせと思えたけど、
 この時のマホーンは本心からそう叫んでいたように思えます)
ラストシーンでは、途中の露天で衝動買い(笑)した
テディベアーを入院し手当てを受けているシーノートの娘へ
手渡すという、今までのマホーンからは考えられない場面も
見ることが出来ます。
とはいえ、バローズ兄弟たちを手中に収めたいという執念は
まだ消えていないマホーン・・・これもまた、彼自身の家族の為。
今夜のマホーンは一味違っていました。

・ケラーマン、遂にマイケルたちから置いてけぼりに・・・。
サラに対する拷問、サラを溺死させようとしたこと、コレまでの
モロモロ~ ケラーマンと手を切りたかったマイケル、リンカーン、サラ
は、今夜やっと彼と縁を切ることになりました。
「使えるだけ使ったら、切ってやる・・・」即ち、“証拠”を入手したら
放り出すつもりだったマイケル。
今夜、ポープが無事“証拠”をクラブから持ち出したことで
そのチャンスがやって来ました!
ケラーマン、一匹狼に逆戻りです。


今夜は懐かしいキャラ 所長が登場です!
おヒゲが生えて、ちょっとふくよかになったかな~?
彼はマイケルに裏切られ、所長の職を失ったはず・・・でも
ラストでは、マイケルたちが欲していた“証拠”を
彼らに手渡し、「頑張れ」とエールまでつけて送り出しています。
・・・それほど所長を変えた“証拠”の中身って~一体??
所長は、シガークラブで一足先に“証拠”の中身を確認しています。
それをやって・・・の、マイケルたちへの全面協力!!
そんなに心強い“証拠”なんでしょうかね~
因みに この中身、次回もまだ明かされません。( ̄ー ̄)ニヤリ
知ってしまうと「な~んだ、そんなことなの?」っていう
モノなんですがね・・・(ホント、そんなに重要なことか?アレが。)

今夜も『プリズンブレイクseason2』をUPしました。
次回もお付き合い、ヨロシクお願いいたします。


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379.『プリズンブレイク~PRISON BREAK season2~ 16』みたヽ^0^ /

2007年12月06日 23時25分47秒 | 海外ドラマ『プリズンブレイク』

皆様、こんばんは~~(^-^)/
今夜は、今週ラストの『プリズンブレイク』。
では、早速前回までのおさらいです・・・

・スクレ、恋人のまつメキシコの北部の町へ~。
・マイケル、サラへのメッセージが伝わり、サラと会話成功!
・マホーン、マイケルに「シェールズを殺害し埋めた」と暴露される。
・キム、マイケルとリンカーンがTVに出演しパニクる。
・ヘイワイヤー、一般人を手にかける!!
・ケラーマン、大統領からの連絡に動揺か?

今夜のエピソードで、一番私が注目したい部分、それは~
ヘイワイヤーのその後!!
今夜のエピソードで、ヘイワイヤーの身に何かが起こるっ!!
衝撃的です。


Vol.9-1 16話 #38
『シカゴへ・・・~CHICAGO~』
監督:ブレット・ラトナー
脚本:ポール・スキューリング
音楽:ラミン・ジャワディ
出演
マイケル・スコフィールド:ウェントワース・ミラー
リンカーン・バロウズ:ドミニク・パーセル
セオドア・“ティーバック”・バッグウェル:ロバート・ネッパー
フェルナンド・スクレ:アマウリー・ノラスコ
ベンジャミン・マイルス・フランクリン(シーノート)
:ロックモンド・ダンバー
チャールズ・パトシック(ヘイワイヤー)
:サイラス・ウェイア・ミッチェル
ウォーデン:ステイシー・キーチ
ブラッド・ベリック:ウェイド・ウィリアムズ
ロイ・ギアリー:マット・デカロ
アレクサンダー・マホーン(FBI捜査官)
:ウィリアム・フィクナー
ポール・ケラーマン(シークレットサービス)
:ポール・アデルスタイン
ビル・キム:レジー・リー
Dr.サラ・タンクレディ:サラ・ウェイン・キャリーズ
L・J・バローズ:マーシャル・オールマン

-あらすじ-
無事にマイケルたちと合流したサラは、兄弟と一緒にいる
ケラーマンを見て激しい拒絶反応を示す。
その様子から、ケラーマンがサラに拷問をした事実を知り、
マイケルは怒りに震えるが、まだ利用価値があるという判断で
一同は行動を共にする。目指すはシカゴ、
そこにある会員制シガークラブに行けば、サラが父親から託された
『鍵』の謎が解けるはずだった。
(20世紀FOX公式サイト・解説より抜粋)


『プリズンブレイク』20世紀FOX 公式サイト


『プリズンブレイク~~PRISON BREAK~』TSUTAYA特集ページ


これより先、ネタバレ(なのか?)含みます。
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サラと電話でのみ、再会を果たしたマイケル・・・
今夜のエピソードの冒頭は、2人の本当の再会シーンから。
追っ手をまき、なんとか彼女と再会できてうれしいマイケル。
しかし、マイケルたちと同行していたケラーマンを見て
サラの表情が豹変!!>そりゃ~そうでしょ・・・。
つい最近、サラを拷問にかけ、溺死さそうとした男が
自分の目の前に!!>しかもマイケルらの仲間に!?
許せないサラ・・・。
外見では、平然としている彼女でしたがー
復讐の炎は停められませんでした。
サラが持っていた、大統領を落としいれ、尚且つ
リンカーンの無実を証明できる“証拠”を取りに
シカゴへと向かうことになった一行・・・彼女は
その列車の中で、凶行に及びます。
マイケルとリンカーンが目を離したスキに、ケラーマンの
クビを締めるサラ・・・マイケルたちが気が付くのが
もうちょっと遅かったら~きっと彼女は思いを遂げていたでしょう。
でも、ケラーマンとう男、まだまだ使えます。
サラの持ってきた“証拠”・・・それは、シカゴにある
「葉巻クラブ」の個人名義の金庫の鍵。
“証拠”を金庫から出し、ブツが手に入るまでー
それまではケラーマンをこちら側に付けておきたいマイケル。
また、ケラーマンは相変わらず、大統領からの電話を受けていました。
「戻って欲しい」という大統領、しかし“そんな簡単じゃ無い”
ことをイヤというほど知っているケラーマン。
でも、愛の力は強かったようで~ ケラーマンはうっかり(?)
自分がマイケルたちとシカゴ行きの列車に乗っていることを
白状してしまいます。
列車が急ブレーキをかけ、線路の先にはパトカー数台!
現在地を白状したケラーマンのお陰で、あわやっ大惨事に。
マイケルの計画により難を逃れたメンバーは、
普通に「駅に着いた列車から下車」し、目的の
“葉巻クラブ”へ向かいました。

前回のエピソードでは、ついに恋しい女性と彼女の家族を
見つけ、自宅にまで入り込んだティーバック。
でも、どう見ても彼女と彼女の子供たちは“被害者”にしか
見えない・・・ 脅える彼女と子供たちを何とか、自分の
新しい家族として、これから一緒に生きて行きたいと
願うティーバック。
しかし、彼女の家にやってきた“隣人”とのランチを
体験したティーバックは、近所づきあいの大変さを
思い知り、彼女と子供たちと共に町を出て行くことに!(苦笑)
彼女と子供たちに対しての行いが罪だとわかって居ても、
ティバーックが犯した過去の事件を知っても、
今夜と次のエピソードでの彼は、切ないです。

お次は、前回マイケルたちを取り逃がしたマホーン。
彼は、ベリックへの仮釈放と引き換えにGETした
“マイケルがサラへ送ったメッセージ”を解いたマホーン。
(でも、寸でのところで取り逃がす~)
マイケルを何とかして、追っかけたい彼でしたが
上からの命令で、ヘイワイヤーの事件捜査にかりだされます。
そこで考え付いたのがベリックにヘイワイヤーを追わせること!
(ベリックはマホーンが思っているより、この手の捜査に
 向いていることがこの時分かります。(^~^;))
ところで、これまで、偶然が重なり彼は何とかマホーンらの
捜索圏内から外れていられました。
しかし、前エピソードでの事件のお陰でマイケルたちと同様、
いえっ 殺人犯となったヘイワイヤー。
彼はベリックに追い詰められ、遂に逃げ場のない場所へ・・・。
「ヘイワイヤーを殺害しろ」とキムからのいつもの“宿題”が
でていたマホーン・・・現地でヘイワイヤーと対岐した彼は、
ヘイワイヤーを追い詰めてしまいます。
ヘイワイヤーは、高い鉄塔から身を投げます。
コレで生存者は5人となってしまいました。

妻が投獄され、娘と逃亡生活を続けているシーノート。
今回、彼と娘はある事件に巻き込まれてしまいます。
ランチに立ち寄ったダイナー。
食べ終り、清算を済ませようとしたその時!
1人の男が銃を手に店に入ってきます。
このままだと、大事件に発展しかねない状況です。
自分ひとりならまだしも、娘が一緒。
それに、警察が現場へやってくるのは必死。
シーノートは、一刻も早く立ち去りたいが為
犯人との交渉役を買って出ます。
彼の計らいが功を奏し、無事事件は解決したものの
やはり、警察のパトカーがやってきてしまいます。
シーノートの活躍に、同じく店内で人質となった
人々は、シーノートと娘を店から出してやりました。
これで終りか?と思いきや~ 娘の体調が思ったより
良くないことが判明! 
次回、シーノートは娘の病のために駆けずり回り
彼の状況にも大変化があります!


【今回の問題点】
・ヘイワイヤー、自殺?他殺?
自分がした“恐ろしい”ことがバレるまでに、
オランダに向かって出航しようとしていたヘイワイヤー。
しかし、そこにベリックが登場!
さらに、マホーンまでが加わり、ヘイワイヤーは
どんどん追い詰められ、結局、マホーンの言葉に
乗せられた形で、鉄塔の上から身を投げてしまいます。
現実問題としては、“自殺”ですが~結果を見ると
マホーンの思い通りにコトは運びます。
ヘイワイヤーの足を鉄塔の外へと向かわせた
マホーンの「出口はある」が非常に強く印象にのこった
エピソードでした。
ヘイワイヤーを自殺に追い込んだマホーンは、罪の意識に
捕らわれていたのでしょうか?
ヘイワイヤーが地面に着地した時の音を、顔を背けながら
看取るマホーンという場面からすると、“一応”の罪悪感は
あるらしいですね~。
因みに、今夜からのマホーンの言動、コレまでのソレと比較すると
チョッピリ変化が訪れます。

・マホーン、部下から三行半を突きつけられる。
どこまでいっても黒に近い灰色な、マホーン・・・
今や、それがFBI本部と現場チームのマホーンに対する見方です。
今回のエピソードでは、その部分を顕著に表していると思いますね。
ヘイワイヤーの事件を担当することになったマホーンでしたが
どうしてもマイケルたちのほうを追っかけたい!
しかし、部下(メガネをかけた、ひょろ~んと背の高い男性捜査官)
から「私は、本部の命令を聞く。(あなたの命令は聞けません)」と
言い切られ、マホーンは自分が相当ヤバいと思い知らされます。
だからこそ・・・ベリックを“仮釈放”で吊り、“影の部下”を
急遽補充したマホーン。
(そして意外にも、ベリック 大活躍!? )

・やっぱり、裏切られていた!ケラーマン。
前回のエピソードから、キャサリン(大統領)から連絡が
入ってき始めたケラーマン。
キャサリンの心を奪いたかったのか?
どうしても復職したかったのか?
甘い言葉と誘いに一度は乗ってしまい、マイケルら共々
危ない山場をむかえましたが、何とかそれを回避!
この一件で、連絡してきたのは“キャサリン本人じゃ無い”ことに
気が付きます。(遅すぎる・・・。)
捜査のプロ! ウソを見破るのがお仕事だった筈のケラーマン。
恋は盲目と言いますが、ニセキャサリンに踊らされていたケラーマン、
あまりにもカッコ悪い・・・。


次回のエピソードでは、マイケルたちは“証拠”を手に入れられるのか!?
“証拠”ってなに?
シーノート、娘の病状は?
ティーバック、大勢を引き連れて逃避行成功か?
これらがメインとなります。
今回の山場、私的には(冒頭にも書きましたように)
へイワイヤーの自殺でした。
オランダに行けず、自由にもなれず・・・
もしかしたら、ヘイワイヤーだけはあのまま
投獄されていたままの方が良かったのでは?
この一件を切欠にして、マホーンにちょっと変化が訪れます。
次回も、これまでと違うマホーンの反応がみられますよ~( ̄ー ̄)ニヤリ

今夜は、今週ラストの『プリズンブレイクseason2』を
UPしました。
引き続き来週も、『プリズンブレイク』でお付き合い
ヨロシクお願いいたします。                                                                                     



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378.『プリズンブレイク~PRISON BREAK season2~ 15』みたヽ^0^ /

2007年12月05日 23時58分08秒 | 海外ドラマ『プリズンブレイク』

皆様、こんばんは~~(^-^)/
今夜も『プリズンブレイクseason2』で
お付き合いヨロシクお願いいたします。

さて~早速、前回の復習です。
・ケラーマン、マイケルとリンカーンを率いてステッドマンを拉致!
・ステッドマン、自殺!!
・マホーンの息子重体に!>キムの差し金。
・ティーバック、愛しい人と再会。しかし、突然本性を現す。
・シーノート、妻が投獄!?娘と放浪の旅へ~。
・ベリック、懐かしの刑務所に入ったものの~地獄生活がスタート。
こんなカンジで物語が進んで行きました。
さて、前回のラスト、マイケルがマスコミ
(モチロン、駆けつけたのはFOXですー♪)に自分たちの
居所をチクった為、彼らが引き篭もっていたモーテルの辺りは
てんやわんやの大騒ぎに!!
(行き当たりバッタリだとイマイチ?マイケル君。(^~^;) )
肝心の生き証人ステッドマンは自殺しちゃうし・・・
今度こそ、にっちもさっちも行かない状態に?
ところで、忘れかけてた脱獄メンバーの1人
ヘイワイヤー。今夜のエピソードで再登場!
因みにまだ、彼はオランダには着いてません。 (; ̄ー ̄)

Vol.8-2 15話 #37
『メッセージ~THE MESSAGE~』
監督:ブレット・ラトナー
脚本:ポール・スキューリング
音楽:ラミン・ジャワディ
出演
マイケル・スコフィールド:ウェントワース・ミラー
リンカーン・バロウズ:ドミニク・パーセル
セオドア・“ティーバック”・バッグウェル:ロバート・ネッパー
フェルナンド・スクレ:アマウリー・ノラスコ
ベンジャミン・マイルス・フランクリン(シーノート)
:ロックモンド・ダンバー
チャールズ・パトシック(ヘイワイヤー)
:サイラス・ウェイア・ミッチェル
ウォーデン:ステイシー・キーチ
ブラッド・ベリック:ウェイド・ウィリアムズ
ロイ・ギアリー:マット・デカロ
アレクサンダー・マホーン(FBI捜査官)
:ウィリアム・フィクナー
ポール・ケラーマン(シークレットサービス)
:ポール・アデルスタイン
ビル・キム:レジー・リー
Dr.サラ・タンクレディ:サラ・ウェイン・キャリーズ
L・J・バローズ:マーシャル・オールマン

-あらすじ-
潜伏していたモーテルを警察に囲まれ、絶体絶命の
マイケルたちだったがケラーマンが一芝居打って
TV局のカメラマンを人質に逃走、その後自分達の
告発映像を撮影しTV放送させる。
ニュースでマイケルとリンカーンの映像を見たサラは、
そこにメッセージが隠されていることに気付く。
同じ頃、ニュース映像を分析したマホーンも
メッセージがサラに向けられたものであることを突き止めていた。
(20世紀FOX公式サイト・解説より抜粋)



『プリズンブレイク』20世紀FOX 公式サイト


『プリズンブレイク~~PRISON BREAK~』TSUTAYA特集ページ


これより先、ネタバレ(なのか?)含みます。
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冒頭、イキナリTVのニュース番組に出てくるリンカーンの
シーンからスタート!>何?何があったの!とちょっと焦ったsoratukiです。
次に場面が変わったのは、冒頭のTV番組から6時間前のモーテルの中。

モーテルの室内には、マイケル、リンカーン、ケラーマンそして
自殺したステッドマンの遺体。
モーテルの外には、マイケルが呼びつけたTV局のクルーたちと警察!
裏口から脱出しようとするリンカーンとケラーマンでしたが、生憎
このモーテルには裏口などは無ありません。
一度はマスコミの前に“死んだ筈の”ステッドマンと出て行き
本当のことを話そうと思っていたマイケルですが、ステッドマンの
自殺によりそれも泡と消え、今や、どうやって脱出するのか?で頭を悩ませます。
マイケルにある考えが浮かびます。正々堂々と真正面から出て行く・・・。
ケラーマンが「FBIだ!」と言いながら彼らを連れ出しました。
次の瞬間! ケラーマン、マイケル、リンカーンらは警察の銃を奪い
パトカーの鍵も全部抜き取り、TV局のカメラマンを人質にし逃走~。
一晩走り続けた4人は、ある場所へ・・・人気の無い倉庫、
マイケル、リンカーン、ケラーマンらはそこで、カメラマンに
撮影を依頼!?(その映像がTVでOAされたというワケ・・・)
彼らは、映像の中で色々な“見せかけ”を用意・・・尚且つ
口では本当のことを話しつつ、サラへのメッセージを織り込みます。
マイケルたちは、サラとの待ち合わせ場所へ向かいました。
そこにサラの姿はありませんでしたが、彼女から電話が!!
久しぶりに話すマイケルとサラ・・・
父から託された鍵のこと、あの時マイケルのもとに戻ろうとしたけれど
ある人物に捕まり拷問され命からがら逃げ延びたことを話すサラ。
マイケルは「2人でその鍵の真相を見つけよう」と約束を交わします。

同じ頃、FBIシカゴ支局にマホーンが帰って来ました。
しかし、支局の中では、マホーンに内部調査が付いていること、
マホーンの下で働いていた部下たちがマホーンの言動を逐一
調査官へ報告するよう要請されていることになっていました。
さらに、マイケルがTVニュースで「シェールズもマホーンが殺害した」
と証言したものだから・・・FBI内での彼の立場は微妙なものになってきます。
カメラマンの証言を取ってきた捜査官から、マイケルらは
「6時間で720km」を移動しようと計画していたことを知ったマホーン。
キムからの情報も加味して、その日大統領が訪れる予定のデンバーが
第一候補に挙げられます。
しかし、彼らの映像を専門家に分析させたマホーンは、彼らの視線や
仕草に作為的なモノがあることや、サラへのメッセージに彼らが
何処へ向かっているのか?のヒントが隠されていると推理。
マホーンは、彼らの周囲の者たちに、今回のメッセージを文章に
したものを見せ、聞き込みを開始!
そしてマホーンは、フォックスリバー刑務所に拘留中のベリックから
メッセージは「依存症患者のバイブルからの引用である」ということを
教えられ、メッセージを解読。
マイケルらが向かった、サラとの待ち合わせ場所の特定に成功!
しかし、すでにそこにマイケルたちの姿はありませんでした。

マイケルたちが撮影をしていた頃、メキシコに無事入国したスクレは~
バスで北にあるイクスタバという町を目指しバスに揺られていました。
ところが現金の無い彼は、途中の集落で、そこで降りる乗客と共に
降ろされてしまいます。
バスの中で知り合った老人と意気投合したスクレは、夕食を
料理する代わりに一夜の宿を提供してもらいます。
ところが、夕食後、外に停めてあった車を無断借用しちゃったスクレ!
すぐに町外れの道路で警察に捕まり、元の集落へ連れ帰られます。
しかし、スクレと再会した老人は彼に少々の現金を渡し
彼を送り出しました。>イイヒトだ・・・。
スクレは老人に感謝し、再び恋人との待ち合わせ場所イクスタバを目指します。

長いこと、何処で何をしているのか?不明だったヘイワイヤー。
今回、ある事件を起こすことになります。
相変わらず、オランダへ行こうと必死なヘイワイヤー。
彼は目下のトコロ、オランダへ行くための“いかだ”を製作中。
ゴミ箱を漁っている彼に、一組カップルが近づきます。
彼らは、ヘイワイヤーに現金を持たせ「ビールを買ってきて欲しい」と
買い物を頼みます。
買い物を済ませ、お釣と買ったものを手渡したヘイワイヤーは
カップルの女の子の手首に虐待のあとを見つけてしまいます。
実はヘイワイヤーも幼い頃から、酒乱だった父に暴行を受けており、
ヘイワイヤーは、自分と同じ理由で悩む彼女を助けたいと思う余り
彼女を自宅まで尾けると、家の中に入り込み、彼女に暴力を
振るおうとする父親に暴力を!!

TVのニュースで写るリンカーンとマイケルの姿を見たサラは・・・
彼らが無事に逃げ延びていること、自分へのメッセージを残してくれたこと
に喜びを感じていました。
彼女は、マイケルが口にした言葉
「もう一度とは頼めない、安息の場を見つけてくれ。
 僕は君に医師の悪夢をもたらした」
が気になり、二人の映像が繰り返し見れるところで確認を~。
彼女は、マイケルのその言葉の中に“メッセージ”があることに
気が付きます。
約束の時間である1時、マイケルからのメッセージで解読した
待ち合わせ場所「聖トーマス病院」へ電話をかけ、マイケルと
久しぶりに話を・・・彼女はマイケルと更に約束を交わしたようです。

一方、今回一番ダメージを受けたキム。
2人のTV出演にパニクります。
挙句、彼は2人の記事が翌日の新聞のTOPにならないよう
「テロ予告があった」というガセネタまで用意。
同時に、対策本部も設置。
また、キムはボスに「大統領への進言」する様相談をします。
(大統領も切り捨てられてしまうのか?)


【今回の問題点】
・マホーン、過去の罪が暴かれる?
マイケルとリンカーンが、アブルッチを自殺に追い込み
トゥイーナとシェールズを殺害したとTV発言したことから
立場が危うくなったマホーン捜査官。
しかし、流石マホーン!!>仕事は出来る。
彼らの映像にはウソがイッパイちりばめられていることや
サラへのメッセージは本物であること、また彼女への
“再会のためのメッセージ”をマホーンは突き止めます。
(一足遅かったけれど~^^;)
過去の罪の露呈に対しては、最早、諦めているマホーンですが
息子と妻を人質に取られてしまっては、捜査し
彼らを殺害するしか無さそう・・・彼自身、銃で撃たれまだ本調子では
ない様ですが、元家族のため、段々とカンが冴えてきたみたいですね。

・ケラーマン。昔、プロポーズした大統領からラブコール?
マイケルがサラと電話をしているとき、少し離れたところでも
ある女性からケラーマンへメッセージが!
ケラーマンを遠ざけ、彼のなにもかもを排除した大統領からの
電話・・・待ち望んだ電話の筈が、それほど嬉しそうじゃ無いように
見えるケラーマン。
この後、彼はやっぱり“組織”へと戻っていくのか?
マイケルたちを裏切るのか?
それとも・・・自分への仕打ちを忘れることができず
マイケルたちと行動を共にするのか?
彼女がイキナリ電話をかけたのはキムからの助言があったから。
ケラーマンもそれほどお目出度くないと思うんですがねぇ~
(キムがそうするように、大統領へ進言したと薄々感づいてる筈)
恋は盲目? それまでのイヤな面を全てリセット
しちゃうんでしょうか?ケラーマン。


今夜も『プリズンブレイク season2』をUPしました。
次回もお付き合い、ヨロシクお願い致します(^_^)/~



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377.『プリズンブレイク~PRISON BREAK season2~ 14』みたヽ^0^ /

2007年12月04日 23時29分56秒 | 海外ドラマ『プリズンブレイク』

皆様、今晩は~ 今夜も『プリズンブレイクseason2』で
お付き合い、ヨロシクお願いいたします。

さて~昨晩のエピソードは~
リリース前半の最終部となった所為か?非常に
急展開&急展開という、大事な場面てんこ盛り♪なエピソードでした。
以下、超~~簡単にまとめてみました。
・リンカーンとマイケル、国境警備隊によって逮捕!
 フォックスリバー刑務所へ護送される。
・ケラーマン、キムに脅迫めいた申し出をし現場に復帰!
・マホーン、ケラーマンと組むが、裏切られ撃たれる。
・スクレ国境越え成功!
・ティーバック、念願の恋人の家を見つけ彼女と再会を果たす。
・ベリック、ギアリー殺しで有罪になりフォックスリバーに収監される。
・キム、マイケルとリンカーン逮捕で固まる。
・キムの上司(“組織”の最高責任者?)登場~。
ざっとまとめるとこんなカンジ・・・。
濃いです! 普通なら2話分ぐらいのボリュームがありそう。
それを一話に凝縮してますんで・・・面白かったけど濃すぎて
大変でした。(笑)


Vol.8-1 14話 #36
『想定外~JOHN DOE~』
監督:ブレット・ラトナー
脚本:ポール・スキューリング
音楽:ラミン・ジャワディ
出演
マイケル・スコフィールド:ウェントワース・ミラー
リンカーン・バロウズ:ドミニク・パーセル
セオドア・“ティーバック”・バッグウェル:ロバート・ネッパー
フェルナンド・スクレ:アマウリー・ノラスコ
ベンジャミン・マイルス・フランクリン(シーノート)
:ロックモンド・ダンバー
チャールズ・パトシック(ヘイワイヤー)
:サイラス・ウェイア・ミッチェル
ウォーデン:ステイシー・キーチ
ブラッド・ベリック:ウェイド・ウィリアムズ
ロイ・ギアリー:マット・デカロ
アレクサンダー・マホーン(FBI捜査官)
:ウィリアム・フィクナー
ポール・ケラーマン(シークレットサービス)
:ポール・アデルスタイン
ビル・キム:レジー・リー
Dr.サラ・タンクレディ:サラ・ウェイン・キャリーズ
L・J・バローズ:マーシャル・オールマン

-あらすじ-
マホーンに騙しうちにされたマイケルとリンカーンだったが、
ケラーマンの寝返りで間一髪命拾いする。
ケラーマンの機転で州警察の追跡を振り切ると、
3人はモンタナへと向かう。
モンタナの山荘にはリンカーンが殺したことになっている
ステッドマンが実は軟禁されているのだ。
ステッドマン生存を証明すれば殺人罪容疑は晴れる、と考えた
マイケルはマスコミを利用しようとするのだが…。
(20世紀FOX公式サイト・解説より抜粋)



『プリズンブレイク』20世紀FOX 公式サイト


『プリズンブレイク~~PRISON BREAK~』TSUTAYA特集ページ


これより先、ネタバレ(なのか?)含みます。
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前回、ケラーマンの「謀反」(笑)により、再び
自由の身になったマイケルとリンカーン。
ケラーマン、流石その道のプロです検問も難なくクリア♪
本当に彼が、こちら側に寝返ったのか?の真意はともかく
マイケルとリンカーンにとって、強い味方ですね。
で、彼は味方なの?敵なの?どっち??
今一番気になる疑問ですよね~( ̄ー ̄)ニヤリ
「私はテレンス・ステッドマンの居場所を知っている。」
これはキムに消されそうになりつつ、上手くキムを利用しようと
敗者復活を狙うケラーマンの切り札・・・今回、切り札を使ってます。
(ステッドマンはリンカーンが「殺した」とされている人物)
それに、彼は殺しのプロ! いくらマイケルが頭良かったって
リンカーンに度胸あったって・・・プロに叶うわけない。
いつでも、2人を殺そうと思えば殺せるのにそうしない。
それは、やはり“大統領へ復讐したい”から?>これは本当みたいです。
前回ラスト、ケラーマンに左胸?肩?のあたりを撃ちぬかれた
マホーンは、九死に一生を得て助かります。
ケラーマンは、キムからの電話で
「マホーンはリンカーンに撃たれた。
 バローズ兄弟は私がしとめた。」とウソの報告をしますが
それも、マホーンの意識が回復するまで!
マホーンはキムに「ケラーマンに撃たれ、バローズらはケラーマンと一緒」
と報告したもんだからっ ケラーマンの裏切りは割りと早い段階で
キムたちにバレちゃいます。(^~^;)
それもちゃんと予想して計画を立てているケラーマン。
(味方だと心強いけど、できれば敵にしたくは無い男ですね。)
とりあえず、ケラーマンが用意していた飛行機でモンタナへ。
“生きてて死んでるような生活”を山奥の豪邸で送っている
ステッドマンが居る場所です。
彼らは、無謀にも敵陣地のど真ん中へと入り込み
まんまとステッドマンを拉致! その後は、ケラーマンが用意した
足の付かないモーテルに引き篭もる男4人。
ところが、ちょっとしたスキに銃を奪ったステッドマンが
自殺をしてしまい、これからの計画が水のあわに・・・。
その頃、モーテルの外には警察と、マイケルが
“本当の事を話すため”に呼んだニュースクルーが駆けつけます。

前夜のエピソードラストでケラーマンに左肩あたりを撃ちぬかれ
一時は意識不明の重体だったマホーンは、病院で目覚めすぐに起き上がり
看護師の制止も聞かず、FBI本部へもどり、引き続きマイケルとリンカーン
(そしてこれは表に出せない、ケラーマン)の捜索に参加。
彼もケラーマンと同じく、数度に渡る任務失敗でキムから
息子と元妻を人質に取られ、本当は足を洗いたいのに、
戦場に放り込まれている状況・・・。>元妻と息子の為に必死な父。
しかし、キムの行動は素早かった!!
なんと・・・マホーンの息子キャメロンが何者かに“轢き逃げ”
され、重体になったと元妻から連絡が入りました。
マホーンは怒りのあまり、キムからのメッセージを持ってきた
“組織”のメンバーをその場で射殺!!
息子と元妻を実質上人質にされ、“やらなければやられる!”と
マイケルたちの足取りを、ありとあらゆる方向からの捜査を始めます。

ところで、ギアリー殺害容疑で刑務所に服役したベリック。
刑務所に入るやいなや、早速彼らの“お出迎え”に遭います。
今までは、怒り飛ばし、一声かければ何でもやらせていた
囚人たち。ベリックは上のほうから命令を出すだけ・・・。しかし
今は、彼らと同じ位置まで落ちてきた元看守。
彼らの餌食になるのは必至です。
そんなビクビクもんのベリックに、まず声をかけてきたのは
黒人グループのボス・バンクス。
一時は、バンクスの策略に嵌りかけたベリックでしたが
逆ギレし、ボコボコに!!しかし、これからが
ベリックにとって地獄の始まりでした。

一方、やっと愛しい女性スージーと再会を果たしたティーバック。
やってこられた彼女のほうは・・・・とにかく、ビクビクしっぱなし。
それはそうですよねー、ティーバックが刑務所から脱獄した
8人の中に入ってるって知った途端、彼女は自宅を売っぱらい
今の家に引っ越してきたくらい。ティーバックから逃げたわけ・・・
彼女には守りたいものがあったからというのも理由の1つ。
彼がまだ、外の世界に居た頃、毎晩のように彼女の自宅を訪ねては
夕食をゴチソウになり、彼女の息子と娘はティーバックに懐いていました。
「子供たちは、服役していたことを知らない」
彼女は、ティーバックにそう打ち明けました。
その時のティーバックのうれしそうな様子っ!!?
どうやら、彼はスージー、息子、娘とで家族になろうとしているようです。
再会を果たし、うれしそうなティーバックと脅えるスージー・・・
そこへ学校から子供達が帰ってきました!!
皆でポップコーンを食べながら、リビングで子供番組を観賞・・・
ティーバックはご機嫌で、“オヤジギャグ”を飛ばしていましたが
ひょんな事から、彼は本性をむき出しにし、
彼女と子供たちに牙をむきます!!
銃で脅し、3人を拘束してしまいました。

前々回、目の前で妻が逮捕されちゃったシーノート。
今回は、妻の身を案じる彼の様子が描かれていました。
シーノートの幼馴染が連絡役。
シーノートと娘が寝泊りするキャンプ場の公衆電話が
連絡手段です。
妻は結局、保釈されることはありませんでした。
シーノートは、娘と共に、いつか妻と再会できる日を
放浪しながら待つことになります。


【今回の問題点】
・敵か?味方か?ケラーマン
ホント、彼の真意はどっちなんでしょうか?
はっきりと分かるのは、大統領へ恨み辛みがあるということ。
次のエピソード中で、実はケラーマンは過去に現大統領にプロポーズ
していたことが判明します。
どうやらケラーマンの恨みは、仕事上だけではなく
男女関係の縺れも入っているみたい。 (; ̄ー ̄)
さて~彼は、最後までマイケルたちの味方でいてくれるのか?

・キム、上の人からはっぱをかけられても策士!
ケラーマンからは“復職”をせがまれ、彼の
「私は何もかも知ってる」という脅迫で彼の計画にGOサインを
だしたキムですが~ これも実はキムの策略の1つ!
ケラーマンに肩を撃たれ重体となったマホーンには
妻と息子を人質に取っていることを臭わせ、
マイケルとリンカーンは勿論のことっ
今回からは、ケラーマンの命をも狙うキム。
まさに一石二鳥~~♪
でも、ケラーマンの必死さがどれくらいのものか・・・
彼の経験と知識が如何なるものか・・・
キムはケラーマンをナメて掛かりすぎていたフシがありますね。
その所為で、キムはすんなりケラーマンに騙されてしまいました。
最早、キムの脅威となった男ケラーマン。
個人的には、キムをケチョンケチョンにして欲しい所~。( ̄ー ̄)ニヤリ

・ベリック、昔のツケが今戻って来た・・・。
昔のベリック・・・刑務所の看守長として、何もかもを
自分の好きにできた彼。
昔の同僚や部下たちにも、無理難題を押し付けたり
罪をおっかぶせたりしたベリックにとって
気をつけるのは、檻の中の猛獣たちだけではなく
実は、檻を守る刑務官も!!?
お陰で、バンクス一味たちだけではなく、ベリックに
恨みを持つ看守にまで、半殺しにされるベリック。
昔の罪のツケが今頃、こんな形で返って来るなんて~
彼は、生きて刑務所から無事出られるのでしょうか?

・ケラーマン、現大統領との過去をバラされる。
マイケル、リンカーンと共に引き篭もったケラーマン。
ムダ口を叩くステッドマンに注意をするケラーマンは
コレまで、自由を奪われフラストレーションが溜まった
ステッドマンの反撃に!!?
ステッドマンがバラしたケラーマンの過去・・・それは
「彼は昔、現大統領にプロポーズをした」というもの。
マイケルとリンカーンは、ケラーマンの過去を聞き
苦笑い・・・。

今夜、前回と同じくらい、非常に展開が速くて
内容も濃いエピソードでした。
次回「プリズンブレイクseason2」も
お付き合い、ヨロシクお願い致します。



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376.『プリズンブレイク~PRISON BREAK season2~ 13』みたヽ^0^ /

2007年12月03日 23時14分26秒 | 海外ドラマ『プリズンブレイク』
のち
皆様、こんばんは~~(^-^)/
今週も『プリズンブレイクseason2』でお付き合い
ヨロシクお願い致します。

さて・・・先週までのエピソードは~
・マイケル、リンカーンと父と再会し、父からコレまでの
 “政府陰謀説”を聞かされる。
・父、マホーンの銃弾に倒れる!
・スクレ、マイケルとリンカーンとは別行動で飛行機に・・・。
・シーノートの妻、警察に身柄を拘束される。
・ベリック、ギアリー殺害容疑で逮捕!
・ケラーマン、政府特別機関の任を解かれる。
というお話でした。
さて・・・今夜のエピソードは、タイトルからして
違います!
“反撃”ですよ~( ̄ー ̄)ニヤリ
そう・・・マイケルとリンカーンは父の意思を継ぐべく
はたまた、リンカーンの無実を証明するべくっ
政府の“組織”とやらと対決する姿勢に転じます。
そして・・・(ちょっとこの先のエピソードのネタバレになっちゃいますが)
なんとっ このあと、意外な展開が!
ちょっとビック!!な事件が勃発・・・しかも
これまたビックリ!!な味方が登場ですよ~。
今週のエピソードも目が離せません。


Vol.7-1 13話 #35
『反撃開始!~THE KILLING BOX~』
監督:ブレット・ラトナー
脚本:ポール・スキューリング
音楽:ラミン・ジャワディ
出演
マイケル・スコフィールド:ウェントワース・ミラー
リンカーン・バロウズ:ドミニク・パーセル
セオドア・“ティーバック”・バッグウェル:ロバート・ネッパー
フェルナンド・スクレ:アマウリー・ノラスコ
ベンジャミン・マイルス・フランクリン(シーノート)
:ロックモンド・ダンバー
チャールズ・パトシック(ヘイワイヤー)
:サイラス・ウェイア・ミッチェル
ウォーデン:ステイシー・キーチ
ブラッド・ベリック:ウェイド・ウィリアムズ
ロイ・ギアリー:マット・デカロ
アレクサンダー・マホーン(FBI捜査官)
:ウィリアム・フィクナー
ポール・ケラーマン(シークレットサービス)
:ポール・アデルスタイン
ビル・キム:レジー・リー
Dr.サラ・タンクレディ:サラ・ウェイン・キャリーズ
L・J・バローズ:マーシャル・オールマン
アルド・バローズ:アンソニー・ジョン・デニソン

-あらすじ-
驚くべき知能と執念深さで追跡を続けるマホーンは、
もはや2人の兄弟を捕らえることではなく
殺すことを考えていた。
そのため、わざと兄弟が逃げられるような罠を仕掛け、
逃亡したところを追い詰めるが……。
(20世紀FOX公式サイト・解説より抜粋)



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これより先、ネタバレ(なのか?)含みます。
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前回のラスト、カーチェイスの末、マホーン捜査官に銃口を向けられ
お手上げ状態だったマイケルとリンカーン。
今夜のエピソードはそのすぐ後からのスタートです。

大破した2台の車の間、銃口を2人の脱獄犯に向けるFBI捜査官マホーンと
彼の標的にされ、にっちもさっちもいかない逃亡者マイケルとリンカーン。
マホーンに「後ろを向け」と言われたマイケルは「目を見て殺せ」と
これまでとうって変わって、やけに挑戦的。
そんなマイケルの変わり身に戸惑ったのか?マホーン、中々
銃を撃てません・・・そんな緊張した3人の間にパトカーのサイレンの音!?
タイミング良くやって来たのは、米国境警備隊。
マホーン、どうしてもこの場で2人を始末しておきたいところ・・・しかし、
国境警備隊(武装+多数)の前ではそれはムリ!
マホーンは大人しく銃を置きます。
結局2人は国境警察の牢にブチ込まれ、後は警察の仕切りで
フォックスリバー刑務所へ送られることに・・・しかしそれを良しとしないキム
からの「すぐにでも射殺せよ」とのお達しが!
何とか護送車に乗れるよう裏から手をまわしたりするも、それも叶わず・・・
マホーン、ピンチに立たされます。
マイケルとリンカーンは、何とか今の状況回避を考えましたが
逃げ切るのはムリ・・・っぽいし、マイケルは、フォックスリバー刑務所までの
道中、間違いなくマホーンに命を狙われると肌で感じ取ります。
護送車が到着。マホーンは後続車に乗ることを許されます。
キムからの新着情報で、マホーンは新たな協力者ケラーマンと
連絡をとり、打ち合わせを・・・。任務が決行されるアルバカーキーに
マホーン、ケラーマン、マイケル、リンカーンらが集結!
そして、遂にその時が!!
ハイウェイのトンネルの出口辺り・・・目の前には横付けになった大型トレーラー。
道路からトレーラーを避けるため、護送車の乗組員も借り出され
マイケルとリンカーンの目の前には手錠のキーが!!
更に都合よく、彼らの止まったポイントの真横には出口のドアが!?
リンカーンは「逃げるなら今だ!」マイケルは「話が上手すぎる」
中々鍵を取ろうとしない2人を遠めで観察するマホーン。
そう・・・これはマイケルが考えたとおり、ケラーマンとマホーンの罠。
マイケルとリンカーンは、罠だとしても“行動を起こす”ことを
選び、鍵で拘束を解き、ドアへと猛ダッシュ!
出口を探し地下迷路をウロウロ~出口には銃を構えたケラーマンが
後からはマホーンが追いかけています。
マイケルとリンカーンは遂に出口を見つけ後一歩!というところまで
行き着きますが、前からケラーマンが!!振り返る2人、しかし
後にはマホーンが!!! 先に発砲したのはケラーマンでした。
彼が撃ったのはマホーン!?
「俺も大統領に人生を奪われた。彼女を追い詰めたいなら協力してやる」
ケラーマン、どうしちゃったのか?
・・・どうやら、自分を裏切った大統領に仕返しをするつもりらしい・・・です。
というワケで、次回はマイケル、リンカーン、ケラーマンという顔ぶれで
逃走劇が進行します。

一方、マイケルたちと別れ国境を越える為に飛行機に
乗り込んだスクレは・・・マホーンが緊急要請した
軍の戦闘機に追い回されていました。( ̄□ ̄;)!!
パイロットの勧めで、パラシュートで飛行機から飛び降りるスクレ!!
降りてみると、そこはすでに国境を越えた砂漠地帯。
スクレは怪我1つ無く、パイロットは・・・パラシュートが開かず
すぐ側で、彼の遺体が見つかります。
スクレは、恋人と待ち合わせしている伯母のある
メキシコの田舎町へと向かいました。

今回注目したいのは~いつも偉そうに指示をだしているキムの
うろたえようです。( ̄ー ̄)ニヤリ
まず、国境警察にマイケルとリンカーンが捕まったと、伝える
ニュースを見て固まるキム>何をそんなにビクついてるのか?
次に、そのニュースがOAされ間髪居れず、
ある人物に呼び出されたキムは、青ざめている。>ダレだっ!ボスキャラ?
いつも自信満々で、自分の言う事を聞かない者が居ようものなら
即射殺っ!生粋のSMチック入った、異色キャラ・キム。
今夜のエピソードからは、マイケルとリンカーンが態度を
逆転(逃げるのをやめ、攻撃に転じた)為、キムどんどん形勢不利に
なって行きます。>彼のうろたえぶりは面白い♪

忘れかけそうになっちゃった・・・ティーバックは?
まんまと500万ドルを再び手中に収めたティーバック。
(ついでに殺人容疑を、ベリックになすりつけるのも成功!)
しかし、ベリックらの策略のお陰でまたまた左手を失いました。
カンザス州のとあるドライブイン。彼はそこで義手をはめた
老人と出会い、彼から義手をGET!!>老人はどうなったのだろうか?
次に彼が向かったのは、町の郵便局。
ティーバックはそこから出てくる1人の女性に目を付け、
彼女に接近、そして意気投合!
ランチを食べた後、すぐに関係を持つまでに・・・!!?
一旦仕事へ戻った彼女でしたがーティーバックは
夕方、彼女を訪ねて郵便局へ。
自分を迎えに来てくれたティーバックから彼女は
ある住所を調べて欲しいと頼まれます。
彼にその住所をプリントアウトしたあと、彼女はオフィスの壁に
貼られた“指名手配犯”の写真を見て固まります。
ティーバックは、またもや殺人を・・・そして、彼は
彼女から入手した、かつての恋人の新住所を頼りに
遂に、恋人ホランダー婦人と再会を果たします。

前回、政府の裏機関からデータを全て末梢されたケラーマンは??
意外や意外っ マイケルたちの逮捕を報じたニュースの後
(キムが“上の人”に呼ばれ、うろたえてる時)
彼のほうから、キムに連絡をしてきます。
「私は、彼らを始末できる」キムにそういってのけるケラーマン。
電話を切ろうとするキムに、ケラーマンは
「脅威はバローズ兄弟だけではない。私は全て知っている」と脅迫を!!
彼の望みはただ1つ、またもとの地位(大統領の側近)への復職でした。
その代わりケラーマンは、仲間が今回の護送官の中に居ることと
何か策があるらしいことを臭わせ、キムから計画遂行の
GOサインをもらいました。
早速、マホーンと連絡を取るケラーマン。
マホーンとケラーマンの共同計画が実行されます。

ところで、前回ティーバックのお陰で
ギアリー殺害容疑をかけられたベリックは法廷で裁かれ有罪に!
なんと・・・彼は、古巣のフォックスリバーへ収監されることになりました。
昔のお仲間が居るから安心~♪なんて、甘い考えを持ってたベリック。
しかし、脱獄事件のお陰で上層部が一掃され、今では
看守たちに何かを決定したり選んだりする権限はありませんでした。
彼は、イキナリ 一般房に入所する事になります。
不味い・・・不味いですよベリックおじさん。
非常に厳しい立場におかれることは、
予想つきます・・・ね。>生きて出られるのか?

1人マイケルたちから別行動で、隠密行動するサラ。
マイケルとリンカーンが捕まったことを知り
彼女は身元を証明するもの・・・指紋さえも捨て去りました。


【今回の問題点】
・ケラーマンへの仕打ちの罰か?キム、どんどん不利になり青ざめる。
人にエラそうな命令を出してるキム。
今夜はマイケルたちの突然の逮捕により、自分の身が危うくなりかけ
必死になる彼を見ることが出来ました。
うろたえるとか、イライラするとか、妥協するとか・・・この手の言葉とは
縁遠いキム氏ですが、今夜彼をコレほどまでにうろたえさせたのは
マイケルたちの逮捕の他に、“キムの更に上に立つ人物”が出てきたから。
相当、怖がってますよ~キム。
“上の人”の前での彼は、猟師に追われる小動物のよう・・・。
でも、いつもエラそうなんで、全然同情が湧いてこない。(笑)
(反対に、マホーンが気の毒に見えて仕方なかったsoratukiです。)
更に、今まで従順な下僕として働き“いらなくなったから切った”
ケラーマンに脅迫めいたものを聞かされご機嫌がどんどん悪くなります。
ケラーマンのことがよほど目障りなのか?
マホーンに彼を抹殺するよう命令を下すことも忘れていないところが
唯一、いつものキムらしさってところでしょうか・・・。

・マイケルとリンカーン再び逮捕される!!
国境警察によって身柄を確保された2人・・・これからの予定では
フォックスリバー刑務所へ戻され、マイケルは本来の刑期+無期懲役。
リンカーンは、時間を置くことなく、刑務所到着後すぐにでも刑の執行が
成されることになっているようです。
ここは何とか、逃げ切りたい2人ですが~ 
ガッチリ守られた警護体制と、檻の外では、マホーンが
まだまだ彼らを狙っています。>しつこいんです、彼は。(^~^;)
しかし、この逮捕は長く続きませんでした~
まさかっケラーマンが裏切るとは・・・キムもきっと読めなかったと思います。

・マホーン、マイケルとリンカーンの命が奪えずイライラ~。
マイケルとリンカーンにしてみれば、もしかしたら良いほうに転んだのかも
しれません。>前回エピソード最終シーンから今回の冒頭シーン。
なぜなら、本当なら最初の時、2人とも射殺されていた筈。でも
警備隊の到着のお陰でそれは何とか免れました。
マホーンしたら、目の前に狙っていた獲物が居るのに
手も足も出ないという状態が続くワケですから~イライラ・・・と
してしまうのは当たり前。その上、いつもエラそうに電話一本で
命令を言ってくる“ダレかさん♪”も、自分の保身に必死で
「一分でも早く2人を殺してしまえ」「ケラーマンを始末しろ」
と無理難題を言ってきちゃうしね・・・。
しかもキムに、妻と息子をえさにされ脅迫されてしまいます。
更に!ケラーマンの裏切りで、マホーン撃たれちゃいましたし・・・
今夜のマホーンは、ちょっと見てて痛々しかったです。
(中間管理職の辛さってぇーのを見せられたカンジ。)

今夜の動きは凄かった・・・・・
と思ったら、そうか~~ぁ。
今夜のエピソードって、前半リリースラストの回だったんですね。
ここでがっつり視聴者の「次どうなるんだっ!」という心を掴んで
おけば、後半~最終話リリースは安泰♪ですから。
しかし、私の場合 オールリリース(しかも一週間レンタルOK♪)
になってからイッキ見してるんで、あんま関係なかったり~。ニヤリ
え?て、ことは今夜の「この次早くみせろーー!」という状態で
数ヶ月、皆様 待機状態だったってことですか?
それはナイッしょ>FOXさん?
こういう所が ヤなんですよね「プリズンブレイク」。
間開けすぎですよ。パワーダウンしてしまいます。
やはり、「プリズンブレイク」少々記事UPが遅れてしまうけど
オールレンタルリリース(更に一週間レンタルOK♪)になってから
観賞したほうが、精神衛生上良さそうです。 (; ̄ー ̄)

今夜は、怒涛の展開っ『プリズンブレイクseason2』
第13話をUPしました。
引き続き明日も『プリズンブレイクseason2』を
ヨロシクお願い致します。



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371.『プリズンブレイク~PRISON BREAK season2~ 12』みたヽ^0^ /

2007年11月29日 23時20分55秒 | 海外ドラマ『プリズンブレイク』

皆様、こんばんは~~ 今週最後の『プリズンブレイク』です。

さて、前回までのエピソードは・・・
・ギアリー、ティーバックの報復を受け殺害される!
・マホーン、マイケルたちの待ち合わせ場所
 “ボリショイ・ブーズ”に到着。
・サラ、ケラーマンから拷問を受け、大ピンチ!
・マイケル、リンカーン、スクレ 合流。
・父、登場!

実は今回のラスト、マイケルに大きな変化が訪れます!
それは、この「プリズンブレイク」というシリーズ全体に
かかわる大きな変化。
今夜のエピソード以降、マイケルの計画は全く意味を成さなくなる??


Vol.6-2 12話 #34
『家族の肖像~DISCONNECT~』
監督:ブレット・ラトナー
脚本:ポール・スキューリング
音楽:ラミン・ジャワディ
出演
マイケル・スコフィールド:ウェントワース・ミラー
リンカーン・バロウズ:ドミニク・パーセル
セオドア・“ティーバック”・バッグウェル:ロバート・ネッパー
フェルナンド・スクレ:アマウリー・ノラスコ
ベンジャミン・マイルス・フランクリン(シーノート)
:ロックモンド・ダンバー
チャールズ・パトシック(ヘイワイヤー)
:サイラス・ウェイア・ミッチェル
ウォーデン:ステイシー・キーチ
ブラッド・ベリック:ウェイド・ウィリアムズ
ロイ・ギアリー:マット・デカロ
アレクサンダー・マホーン(FBI捜査官)
:ウィリアム・フィクナー
ポール・ケラーマン(シークレットサービス)
:ポール・アデルスタイン
ビル・キム:レジー・リー
Dr.サラ・タンクレディ:サラ・ウェイン・キャリーズ
L・J・バローズ:マーシャル・オールマン
アルド・バローズ:アンソニー・ジョン・デニソン

-あらすじ-
ボリショイ・ブーズで落ち合ったマイケルとリンカーン、そして父親。
過去の暗い記憶から父に激しい拒否反応を示すマイケルだったが、
無実を晴らす証拠はサラが持っていること、まもなく
すべてが解決することをアルドは話して聞かせる。
時を同じくして現地に到着したマホーン捜査官は、すぐに
マイケルたちを発見。まとめて始末しようと銃撃する!
(20世紀FOX公式サイト・解説より抜粋)



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これより先、ネタバレ(なのか?)含みます。
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今夜のエピソードの最初のシーン
それは~ リンカーンと再会したマイケル。しかし
リンカーンは1人ではなく、父が一緒でした。
幼い頃、母が亡くなり里子に出されたマイケルは
10歳の時父と初めて対面。
マイケルは里親に酷い虐待を受けていて、その地獄から
彼を連れ出したのは父でした。
幼いマイケルは、自分を暗闇から出してくれたのが父だとは
知らず、今まで生きてきました。
それだけなら、これほどマイケルが苦しむことは無かったのですが
マイケルを迎えに来た父は、幼い彼の目の前で人を殺めてしまいます。
10歳の時の記憶がフラッシュバックするマイケル。
誤る父・・・マイケルは、父を責め立てます。
リンカーンは、そんな過去があったとは知らず
父とマイケルを引き合わせたのでした。マイケルは
父から“リンカーンの無実を証明する証拠をサラが持っている”
ということも聞かされますが、寝耳に水。
現に、昨日一緒に行動をともにしていたけれどそんな話は
一度もしていませんでした。
サラは「証拠と知らず、証拠をもっている」と考えたマイケルは
一刻も早く、彼女にこのことを告げたいとリンカーン、スクレに
相談をします。と、その時何者かが近付く音・・・ 
マホーンが姿を現しました。逃げる一行、後ろからは
発砲を続けるマホーンが追いかけてきます。
父の援護のお陰でなんとか車に飛び乗り、その場を離れた一行
でしたが、父が撃たれてしまいます。
父は、車中、リンカーンとマイケルに謝り息を引き取ります。
マイケルとリンカーンは、父の墓を作り葬ったあと、約束の場所へ・・・
飛行機は時間通りに到着しましたが、マイケルとリンカーンは
どうしても搭乗できません。
結局、スクレ1人が乗り込み、二人はその場に留まります。
スクレが去った後、再び来るまで走り出したマイケルとリンカーン。
彼らは、父が言い残した「罪を暴け」という言葉を実行する為
決意を固めます。
と、その時頭上で轟音が! マホーンが手配した迎撃機(戦闘機)が
スクレの乗った飛行機を追いかけていくところでした。
マイケルとリンカーンは、スクレが無事国境を越えてくれることを
祈りつつ車で国境を目指します。
途中、電波が届く場所まで来たマイケルとリンカーンは
更に電話を・・・彼女に繋がった途端、マホーンが車で体当たりを!!
大破した車から降りたマイケルとリンカーンを待っていたのは
銃口を向けたマホーンでした。

ケラーマンに捕まり、拷問を受けているサラ。
彼女の命は今、風前の灯・・・
バスタブの水につけられ溺死寸前という場面から始まります。
しかし、ケラーマンの隙をついたサラは浴槽から脱出!
熱々に熱したアイロンで攻撃し、部屋から脱出します。
2Fの部屋から車のフロントに落ちたサラは、左腕を酷く負傷・・・
サラは、なんとか逃げ延び、トイレで応急処置を施します。
ケラーマンは、キムにサラを取り逃がしたことがバレ
窮地に立たされます。
捜査官としての存在を消され“無”になって行くケラーマン。
ケラーマンはキムに電話をして謝罪と懇願をくりかえしましたが
キムは着々と“ケラーマン捜査官の削除”を続けます。

マイケルのあとを追いかけるマホーンは、“ボリショイ・ブーズ”の
彼らが待ち合わせをしていたポイントへ到着しますが
既に彼らは居ませんでした。
周囲を探索するマホーン、そして遂にマイケルたちを見つけます。
マイケルとリンカーンらを取り逃がしたマホーンは、病院からの
通報で駆けつけます。
マホーンが面会したのは、さっきまでマイケルと居た人物。
スクレに発砲され重症を負い、そのまま病院に担ぎ込まれた人物でした。
彼は、免責とアメリカの市民権、医療費負担を請求する代わりに
マイケルたちがこれから乗る予定の飛行機の着陸場所と時間を
教えるという取引を持ちかけます。
最初マホーンは大人しく聞いていましたが、途中から強硬手段に!
相手はあっけなく、マイケルたちが向かっている場所を証言します。
マホーンはすぐに軍へ戦闘機の出動要請を・・・
目的の飛行機が頭上を飛んでいくのを、イライラしながら見送ります。

追っ手から無事、家族との再会を果たし、久しぶりに水入らずで
すごしているシーノート。
今では我家となったトレーラーでの放浪生活は、今までの苦労を
忘れさせてくれる幸福感がありました。
しかしそれも長くは続きませんでした。
彼の娘には持病があり、そのクスリは学校に置いてきてしまっていました。
妻が予備の処方箋を持っていたため、彼らは町の薬局へ・・・
しかし、今や妻もお尋ね者となっており、薬局の薬剤師は
彼女の素性に気付き警察に通報します。
妻が薬局を出た途端、パトカーが到着。
彼女は買ってきたばかりの薬をその場に落とし、警察に連行されていきました。
シーノートは、彼女が置いていった薬を拾うと娘とともに
再び、走り出しました。

一方、ギアリーが殺害され、その事件のことで
地元の女性刑事にしつこく話しを訪ねられていたベリック。
彼女が一番不思議に思っているのは、なぜ“後から襲われた”のに
おデコが負傷しているのか?ということと、この町に何をしに来たのか?
という2点でした。しかしベリックははぐらかすばかりで何も答えません。
ベリックにしてみたら、“懸賞金つきの脱獄犯人”を追いかけ
一度は捕まえたけど“彼が持ってた500万ドル欲しさ”に逃がしてしまった
なんて・・・・元刑務官としてはいえない(らしい)。
しかし、雲行きが怪しくなってきたのを感じ取ると全部白状してしまいます。
そこへタイミングよくきた連絡は、ギアリーの部屋から
“ベリック名義のカードの領収書”と、ベリックがギアリーの携帯に残した
恨み辛みを語ったメッセージでした。
また、極めつけとして、死んでいたギアリーはベリックの領収書の
彼の名前を“態々、指差していた”と言う事実。>ティーバックの仕業です。
ベリックは、ギアリー殺害の容疑者として逮捕されてしまいます。

【今回の問題点】
・サラ、謎の鍵の意味を知る・・・?
ケラーマンに捕まり、彼からしつこく訪ねられた
「父から預かったもの」について考えたサラは
父が亡くなったとき、偶然彼のオフィスで拾った
鍵がそれであり、重要な意味を持つものだということを知ります。
まだ、マイケルと接触していないので、それがどんな意味をもつのか?
ということまでは分かっていないけれど、彼女はこの鍵の所為で
「父は殺されたんだ」と気が付きます。
サラを拷問し、取り逃がしたケラーマンは、この後
サラを追いかけてくるのでしょうか?
拷問されていた時、彼女は鍵がそんな意味をもつ重要なものだとは
気が付いておらず、本気で「知らない」と突っぱねることができましたが
これから先、鍵の重要性を知ってしまった今、またケラーマンに
拷問を受けることになってしまったら、彼女は果たして
黙秘を続けられるのか?
非常に気になるトコロです。

・マイケルとリンカーン、国境を越えず。
最初はゆるせなかった父。
しかし亡くなって初めて、マイケルは父を許せました。
本当なら、三人で乗るはずだった飛行機にも乗らず
マイケルとリンカーンはある決意を固めます。
“逃げるのは今日で終りだ”
父の意思を継ぎ、彼らは政府の陰謀を暴くため
戦うことを決意します。
 
どんどん、展開が大きくなってますね~~
付いていくの大変ですわ。(^~^;)
まず、ベリック・・・逮捕されちゃいました。
でも、次巻の予告で“裏取引”しようとする場面があったので
どうなるんだか~?
新たな展開といえば・・・マイケルとリンカーンが飛行機に乗らず
留まり“決意”を固めたという部分がありました。
あの後、マイケルたちがどういう行動にでるのか?
彼らの目的意識が変わってしまった今、予測不可能です。
次に挙げるとすれば、物語の新たなキーパーソン役に
なってしまったサラ!そして、サラ殺害を失敗し今や
自分の命が危うい立場になってしまったケラーマンです。
サラは何とかマイケルとコンタクトを取り、早く合流したい所。
自分が所持している鍵のことを、マイケルに伝えなくては・・・と
思っているはずですからね。
ケラーマンは、かわいそうでした。サラの事を少し想っていた
彼にとって、拷問したり、溺死させたりといった辛い作業を
やらなくてはならなくなり、そこに迷いが出て、
任務失敗になってしまったわけですがー
そのツケは大きいみたい・・・。

今夜も『プリズンブレイクseason2』をUPしました。
来週も、引き続き『プリズンブレイク』で
お付き合いください。(^-^)/


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370.『プリズンブレイク~PRISON BREAK season2~ 11』みたヽ^0^ /

2007年11月28日 23時38分14秒 | 海外ドラマ『プリズンブレイク』

皆様、こんばんは~~(^-^)/
今夜も『プリズンブレイク』です。

さて、前回までの動きは・・・・
・スクレ、恋人とすれ違いで声さえ聞けず。
 マイケルとの待ち合わせ場所へ向かう。
・L.J.とリンカーン、父(祖父)と面会。
・マイケル、サラと再会するも、マホーンの襲撃に遭い
 なんとか逃亡成功。
・サラ、ケラーマンに遭遇。
・ティーバック、拷問の末、500万ドルは取られ、
 放置され、警察に逮捕されそうに!
・ベリック、ギアリーに裏切られる。
というお話でした。
今回、私が注目するのはベリックとギアリーコンビです。
(マイケルたちのすったもんだと、ちょっと味付けがちがうので
 面白いんですよね~。)


Vol.6-1 11話 #33
『ボリショイ・ブーズ~BOLSHOI BOOZE~』
監督:ブレット・ラトナー
脚本:ポール・スキューリング
音楽:ラミン・ジャワディ
出演
マイケル・スコフィールド:ウェントワース・ミラー
リンカーン・バロウズ:ドミニク・パーセル
セオドア・“ティーバック”・バッグウェル:ロバート・ネッパー
フェルナンド・スクレ:アマウリー・ノラスコ
ベンジャミン・マイルス・フランクリン(シーノート)
:ロックモンド・ダンバー
チャールズ・パトシック(ヘイワイヤー)
:サイラス・ウェイア・ミッチェル
ウォーデン:ステイシー・キーチ
ブラッド・ベリック:ウェイド・ウィリアムズ
ロイ・ギアリー:マット・デカロ
アレクサンダー・マホーン(FBI捜査官)
:ウィリアム・フィクナー
ポール・ケラーマン(シークレットサービス)
:ポール・アデルスタイン
ビル・キム:レジー・リー
Dr.サラ・タンクレディ:サラ・ウェイン・キャリーズ
L・J・バローズ:マーシャル・オールマン
アルド・バローズ:アンソニー・ジョン・デニソン

-あらすじ-
再会したリンカーンに父アルドは、“組織”と
大統領の陰謀を暴く計画を話す。
しかし、ここにも刺客がやって来て間一髪で難を逃れる。
これ以上息子を危険な目にあわせられないと判断したリンカーンは
LJを“組織”に預け、父とともにマイケルとの待ち合わせ場所へと向かう。
マイケルはそこで幼い日に別れて以来の父との対面を果たす。
(20世紀FOX公式サイト・解説より抜粋)



『プリズンブレイク』20世紀FOX 公式サイト


『プリズンブレイク~~PRISON BREAK~』TSUTAYA特集ページ


これより先、ネタバレ(なのか?)含みます。
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今夜のスタート、それは・・・ティバックが“左手”を再び
“取って”逃亡する場面と  (+o+)イタタ~
マイケルが、これからの計画に必要なものを調達する為
万引きした上、見つかりそうになり老店主に暴力を!!
マイケルは、自分が動くたび周囲に危害が加わっていることに
ストレスを感じるようになります。
教会で懺悔を受けた後、マイケルは“ボリショイ・ブーズ”へ。
木さえ生えていない半砂漠地帯で待っていると、現れたのは
男3人組。彼らはマイケルが持ってきた釣具用のオイルを
「医療用ニトログリセリン」だと言われ受け取ります。
マイケルが植物園でGETし損ねたニトロ・・・実は、飛行機調達
の為のものでした。
取引相手のボスは、本物かどうかを確かめる為の検査を始めます。
焦るマイケル・・・。そして、検査結果でニトロではないことが判明!
銃を米神に突きつけられ拘束されたマイケル・・・そこへ入ってきたのは
スクレ! ボスの腕を撃ちぬき、仲間を拘束したスクレとマイケルは
更に後からやってきたリンカーンとも合流します。
飛行機の着陸場所を聞き出したマイケルは、重症を負ったボスと
部下たちを解放し、リンカーンと合流。
ところが、リンカーンは意外な人物を連れていました。
幼い頃に一度会ったきりの父の登場に、マイケルは取り乱します。

一方、少し時間を逆戻し~~
父の隠れ家にいる、L.Jとリンカーン。
そこで彼らは、父から、自分が行っている隠密行動のわけや
死んだとされる(リンカーンが殺害したことになっている)
新大統領の兄テレンス・ステッドマンが
妹である新大統領と電話で話している、しっかりした証拠を
手に入れたこと、コレによりリンカーンの無実が証明されること
などなどを話してくれました。
そのデータのコピーはサラの父タンクレディー知事の手に渡り
彼もまたそれをコピーしサラに手渡したと思われます。
サラが狙われているのも、組織が父からサラへとコピーが
渡ったと睨んでいるから・・・。
サラがこの事件を解く鍵になると父は断言しました。
と、その時、隣の部屋からキムの一派の者が三人を狙って侵入。
格闘の末、三人は何とか無傷で済みましたが~リンカーンは
危険を感じとり、息子L.Jを父の組織の人間に託すことにしました。
リンカーンはL.Jと別れ、父と二人でマイケルとの待ち合わせ場所
“ボリショイ・ブーズ”へと向かいます。

一度は、マイケルと一緒に逃避行を、と考えていたサラ・・・
でも彼のもとから逃げ出してしまいました。
途端、彼女の前に現れたのはケラーマン!!
彼は、サラを近くのモーテルに連れて行くとイスに縛りつけ
「父上からなにかもらっていないか?」と訪ねます。
サラは、父が亡くなった現場で見つけた鍵のことが頭を
過ぎりましたが、ケラーマンには話しません。
ケラーマンは、次のステップ“拷問”を始めます。

マイケルが“ボリショイ・ブーズ”に到着した頃
マホーンはまだ檻の中(前回、マイケルに閉じ込められた)でした。
そこへやってきたのは、“お出かけ嫌い”なキム!
彼は、マホーンに「国境を越える前にマイケルたちを殺せ。
さもないとお前に用は無くなる」と脅しをかけました。
やっと檻から開放されたマホーンは、キムからの
「マイケルとリンカーンは“ボリショイ・ブーズ”で落ち合う」
という言葉と、マイケルの刺青を頼りに待ち合わせ場所を特定します。

前回、ベリックとギアリーに置いてけぼりをくい、
間一髪!警察の手から逃げ延びたティーバック。
彼は、再び左手を失い、ヨレヨレの脱獄犯に戻っていました。
ティーバックが逃げる時、1つだけもって来たもの・・・それは
“追跡装置”。ティーバックは、その信号をたよりにギアリーが
泊まっている、高級ホテルへ・・・ティーバックは、そこで
ギアリーを殺害後、再び500万ドルを手にし、姿をくらまします。
ギアリーが殺害された頃、ベリックは病院に運ばれていました。
警察の事情聴取が終り、解放されるベリックでしたが
そこへ搬送されてきたギアリーの遺体と対面することに!
ベリックは、ティーバックの仕業だとすぐにわかりましたが
それまでの経緯を、どうしても正直に地元刑事には言えません。

【今回の問題点】
・マホーン、一番の弱点は息子キャメロン。
キムに開放されたマホーン。
その際、キムは「シェールズ」のことや「家族」のことを
持ち出し、マホーンを威圧します。
しかしそれは逆効果だったようで・・・特に、マホーンが
豹変したのは息子の名前が出たときでした。
「息子には近付くな」
いつもは組織のTOPとして電話一本で命令を出しているキムの
首根っこを締め上げるマホーン。
シェールズのことが世間に公表されるのを恐れているのは
家族に「自分は殺人者だ」と言う事がバレるから?
本当は、最初から死ぬ気で仕事(裏の)をこなしてるんでは?
と感じた瞬間でした。

・ギアリー、ティーバックの報復を受ける!
500万ドルを独り占め~♪で、ホクホクなギアリー。
しかしそんなに世の中上手くない。
あのティーバックが見逃すわけないじゃん!と
突っ込みいれつつ、ギアリーがティーバックに詰め寄る場面では
「ああ、やっぱり・・・」という感じに。 (; ̄ー ̄)
しかも、今回のこの事件だけでは終わらず・・・
この一件がベリックの今後にも大きく影響して参ります。

いやぁ~~~ 遂にっ!ティーバック、怒りに任せて
ギアリーを殺害してしまいました。
脱獄後、左腕の手術をしてくれた獣医師も結局殺害している
ティーバックですが、今回はちょっと違います。
怒りに任せて&金品強奪の為 ・・・欲のためです。
また、今回のギアリー殺害がベリックにとって微妙な状況に
なって行きます。
一方、マイケル、スクレ、リンカーン やっと合流完了です!
でも父の登場に顔面蒼白でかたまっちゃったマイケル。>大丈夫か?
なぜ彼がそんなにショックを受けてしまったのか?それは~
次回のエピソードで語られます。>マイケルの隠された過去!

今夜も『プリズンブレイクseason2』をUPしました。
次回もお付き合い、ヨロシクお願いいたします。(^_^)/~



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369.『プリズンブレイク~PRISON BREAK season2~ 10』みたヽ^0^ /

2007年11月27日 23時54分22秒 | 海外ドラマ『プリズンブレイク』

皆様、こんばんは~~(^-^)/
今夜も『プリズンブレイクseason2』でお付き合いください。

さて~いよいよ楽園パナマへ向けて出発!という
時が近づいて参りましたよ~~♪
でも、このまんますんなりと行くわけも無く・・・( ̄ー ̄)ニヤリ
当然、ねちこいマホーン捜査官がマイケルを許す筈がない!!
今夜のエピソードあたりから、コレまでの本編
(season1から今現在まで)とはちょっと違った方向へ
物語が転がって参ります。
では、まずは前回までの復習です。
・マイケル、医療用ニトロをGET!できず計画に変更か?
 そのお返しに、マホーンの過去を暴いて大胆な行動に出てみる。
・サラ、暗号解読成功!? でも同じ頃マホーンも解読していた。
・リンカーン&L.J親子、あえなく警察から逃げ切れず・・・逮捕!
・ティーバック、ベリック&ギアリーコンビに捕まる。
・シーノート、家族と無事再会そして家族で逃亡生活を開始する。


Vol.5-2 10話 #32
『めぐり逢い~RENDEZVOUS~』
監督:ブレット・ラトナー
脚本:ポール・スキューリング
音楽:ラミン・ジャワディ
出演
マイケル・スコフィールド:ウェントワース・ミラー
リンカーン・バロウズ:ドミニク・パーセル
セオドア・“ティーバック”・バッグウェル:ロバート・ネッパー
フェルナンド・スクレ:アマウリー・ノラスコ
ベンジャミン・マイルス・フランクリン(シーノート)
:ロックモンド・ダンバー
チャールズ・パトシック(ヘイワイヤー)
:サイラス・ウェイア・ミッチェル
ウォーデン:ステイシー・キーチ
ブラッド・ベリック:ウェイド・ウィリアムズ
ロイ・ギアリー:マット・デカロ
アレクサンダー・マホーン(FBI捜査官)
:ウィリアム・フィクナー
ポール・ケラーマン(シークレットサービス)
:ポール・アデルスタイン
ビル・キム:レジー・リー
Dr.サラ・タンクレディ:サラ・ウェイン・キャリーズ
L・J・バローズ:マーシャル・オールマン
アルド・バローズ:アンソニー・ジョン・デニソン

-あらすじ-
アリゾナで捕まったリンカーンとLJ。
パトカーで連行される途中、謎の集団に襲われるが、
彼らはリンカーンの父親の仲間で救出に来たのだった。
コロラドの隠れ家に連れて行かれるとそこには
リンカーンの父アルドの姿があった。
一方、無事に再会を果たしたマイケルとサラだったが、そこに
マホーン捜査官の追っ手が迫る!
(20世紀FOX公式サイト・解説より抜粋)



『プリズンブレイク』20世紀FOX 公式サイト


『プリズンブレイク~~PRISON BREAK~』TSUTAYA特集ページ


これより先、ネタバレ(なのか?)含みます。
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今夜の冒頭は、ティーバックの拷問される場面から。
場面は変わって、FBI捜査本部、それからケラーマンとキムの
電話での会話場面となり、リンカーン&L.J逮捕を
喜ぶ者と悔しがる者との差を見せてくれています。
捜査本部は、当初の目標だった人物(今回の脱獄の主犯格と思われてる)
リンカーンの身柄を確保したんだから、そりゃー大手柄ですよね。
しかし、ケラーマンご一行さまにしてみたら、下手なことを
リンカーンに喋られては困るし、出来たらリンカーンを
大統領の兄弟殺しの容疑者として抹殺してしまいたい所・・・
キムは、ケラーマンに「リンカーンの身柄を警察の護送車から奪え
警察官も全て抹殺せよ」というむちゃくちゃ(いつもですが)な
指示をケラーマンに与えました。
その頃、リンカーンとL.Jを護送していた警察のパトカーは
謎の黒塗りの車に攻撃され、リンカーンとL.Jは謎の集団に
拉致されてしまいます。
彼らはある屋敷に彼らを連れて行きました。
そこはリンカーンとマイケルの父の隠れ家で、リンカーンを連れ去った
(彼らは「助けた」と言っている)のは、父を指示する反政府グループ
であると説明を受けます。
そのころ、ニューメキシコ入りしたサラはマイケルが指定したホテルに
チェックイン。また、マホーンも同じ町に到着しホテルを一軒一軒
訪ね歩いていました。サラは、マイケルからのFAXで呼び出されます。
(マホーンとはニアミスでセーフ♪)
サラが待ち合わせの時間、その場所に行ってみると・・・数分遅れて
マイケルが到着。しばしの再会の後、これからのことや
コレまでの謝罪を話し合う二人・・・そこへ
サラの足取りを追いかけ、マホーンがやってきます。
カーチェイスの末、二人は車を降り、廃工場の中へ。
ここでもマイケルが上手く立ち回ったお陰で、マホーンの手から
逃れることができた二人、しかしマイケルは逃げる途中
ケガを負ってしまいます。
モーテルに入ったマイケルとサラ。
サラの応急手当のお陰でマイケルの傷も大事に至らなかったようですが
マイケルが目を離した隙にサラの姿は消えていました。
サラは、車に戻り考えあぐねます・・・と、そこにケラーマン登場!
一方、父との再会を果たしたリンカーン。
どうしてもマイケルとの待ち合わせ場所へ行きたくて
父を説得・・・・そんな彼らを影からうかがう男が!!
そう、実はこのグループ内にはキム一派のスパイが紛れ込んで
いたのでした。
キムは「今すぐ、三人とも始末しろ!」と命令を・・・
さぁ~どうする!!リンカーン(&パパ)。

別場所、スクレは車が故障し立ち往生したネブラスカ州ダイナソーの
田舎町のガソリンスタンドで、恋人の自宅へ電話連絡をしていました。
彼女は結婚を取りやめ、一週間の予定でメキシコへ行くと妹から言われます。
スクレは彼女が旅に出かける前に今かけている電話へ連絡をくれるよう
妹に頼み、じーーっと待ちました。
一時間後、公衆電話が鳴ります!
しかし、パトロール中に立ち寄ったと思われる警官が
居て、電話を取ることが出来ません。
警察が立ち去った後、スクレは再び電話を・・・
「メキシコの空港で待っている」メッセージを入れ、マイケルが残した
“イザと言う時のメッセージ”を見て“ボリショイ・ブーズ”へと向かいました。

一方、冒頭から中盤までずっとベリックとギアリーに拷問され続けた
ティーバックは・・・頑固に、500万ドルのありかを明かしていませんでした。
と、ベリックらの隙を付いて逃げようとし捕まえられたティーバックは
500万ドルを入れたロッカーの鍵を落としてしまい、それが彼らに
見つかってしまいます。
とっさの判断でティーバックは思わず鍵を飲み込んでしまいました。
さぁ~それからが大変、彼らは“お腹に効く”ありとあらゆるものを
試しつつティーバックが“もよおす”(+o+)のを待ちます。
事が終わった後、彼らは警察へ通報し家をあとにします。
ティーバックは、室内のヒーティングのパイプに繋がれた状態で
放置されてしまいます。
ティーバックから奪った鍵でロッカーの中のブツをGETした二人。
しかしギアリーが裏切り(またかよっ!)彼はバッグを持ってトンズラ!

【今回の問題点】
・リンカーンが罪に問われている事件と、父との関係?
そもそも、リンカーンが殺害したとされる当人は、別場所で
ぴんぴんしてるという事実が既にseason1で明らかになっています。
この一連の計画を練り実行しているのはキムやケラーマンらが
所属しているある影のグループ。
彼らの目的はただ1つ。リンカーンを殺人罪で投獄し、罪人のまま
処刑すること・・・それは、彼の父への見せしめ?
(ここまでの経緯はseason1でちょこっと触れられていますね)
その昔、リンカーンとマイケルの父親がバリバリ現役の政府の
お役人だった頃、父はある重要な機密を持ったまま姿を消し
それから、政府上層部のあるグループから命を狙われるハメに
なったということですが、どうやら、その“重要な機密”とやらは
そのまま表に出ていないようで・・・サラのパパMr.タンクレディの死も
この“重要な機密”に関係しているとか。
うーーーん、“政府の陰謀説”とか“影の軍団”とかね~
「X-Files」シリーズでもイヤでしたが、『プリズンブレイク』でも
これで片付けるつもりなのか!?(小怒)
国がかかわるほど風呂敷を大きく広げてしまうと、必ずこんなオチに
なってしまうのは、あっちのドラマシリーズのマイナス点だと思うsoratukiです。
(できれば“政府陰謀説”とは違う転がり方をして欲しい・・・。)

・遂に、マホーンVSマイケル!
サラとともに廃工場へと追い込まれたマイケル。
車を降りてからは、かくれんぼ+銃撃戦。
工場の端っこに追い込まれたマイケルは
そのばにあるモノで罠を仕掛け、見事っ!
マホーンを“檻の中”へ閉じ込めてしまいます。
銃を持っていて有利な筈のマホーンですが
そこにはガスが充満していて、引き金を引けず
立ち去るマイケルをただただ見送るしかないマホーン。
いくら頭が切れても、マイケルとの一騎打ちになったら
マイケルの方が半歩先を行ってると言う感じ。
(頭脳戦ではマイケルの勝ち♪)
マイケルVSマホーンの一騎打ちの決着は次回に持ち越しとなりました。

・500万ドルでまたもや裏切りが!!
前回は、脱獄メンバーの中で起きた500万ドル争奪戦でしたが~
今回は、ティーバックからやっとのことで奪った500万ドルを巡り
元刑務官であるベリックとギアリーが争います。
不意打ちを喰らいKOされたベリック・・・ギアリーは500万ドルを
もってサッサと立ち去りましたが~このあと、彼にはある事件が待っています。
人様のものを盗むと報いを受ける・・・因果はめぐる、ですね。

今夜も大きな動きがありましたね~
まず、父親が再登場です。
父の言い分も分かるけど、今はそんなことしてる暇
ありません。と、リンカーンはムリにでもマイケルとの
約束の場所“ボリショイ・ブーズ”へ向かおうとします。
そこに問題発生! 彼らを狙う男の影が・・・。
また、サラはケラーマンに見つかって身柄を拘束されちゃいましたし
ティーバックは、ベリックらに置いてけぼりにされ
外にはパトカーのサイレンが!!
皆、危険が迫った状態ですが・・・次回、どう動くのか?( ̄ー ̄)ニヤリ
そして、次回のエピソードではベリックとギアリーに異変が!
とはいえ、次回は主にギアリーですが~次々回のエピソードでの
ベリックの「今後」に深く拘わってきます。
今回の見どころとしては、やはりマホーンを打ち負かしたマイケルの活躍!
マホーンは「パナマまで追いかけてやる」といきまいてましたね。
シェールズの一件で相当頭にきてるようです、マホーン氏。
マイケル、シェールズの件ではあまり刺激しない方がいいんでは?
完全に危ない人になってます、マホーン氏。

今夜も『プリズンブレイクseason2』をUPしました。
次回もお付き合いヨロシク、お願い致します。




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368.『プリズンブレイク~PRISON BREAK season2~ 9』みたヽ^0^ /

2007年11月26日 23時15分10秒 | 海外ドラマ『プリズンブレイク』

皆様、こんばんは~~(^-^)/
今週も『プリズンブレイクseason2』でお付き合い
ヨロシクお願いいたします。

さて~先週までのエピソードは・・・
・ティーバック、500万ドルを独り占めし逃亡!
・スクレ、マイケルと別れ結婚式を取りやめた恋人のもとへ・・・。
・サラ、正体不明の暗殺者に狙われる。
・リンカーンとL.J.。無事に再会!
という物語の流れ。
さて~今夜のエピソードですが・・・
注目したいのは、サラが一生懸命に解読しようとしている
マイケルからの暗号!
サラだけではなくって、あのっ 仕事がデキる男
マホーン捜査官もこの暗号解読に必死です。
また、リンカーンとL.J親子らがマイケルと待ち合わせている
場所を目指していましたが・・・はて?彼らの目的地と
マホーン捜査官とサラが解こうとしている暗号とは
何か関係があるのか?
非常に気になる部分ですネ。( ̄ー ̄)ニヤリ


Vol.5-1 9話 #31
『シークレット・ガーデン~UNEARTHED~』
監督:ブレット・ラトナー
脚本:ポール・スキューリング
音楽:ラミン・ジャワディ
出演
マイケル・スコフィールド:ウェントワース・ミラー
リンカーン・バロウズ:ドミニク・パーセル
ジョン・アブルッチ:ピーター・ストーメア
セオドア・“ティーバック”・バッグウェル:ロバート・ネッパー
フェルナンド・スクレ:アマウリー・ノラスコ
ベンジャミン・マイルス・フランクリン(シーノート)
:ロックモンド・ダンバー
デイビッド・アポルスキス(トゥイーナー)
:レイン・ギャリソン
チャールズ・パトシック(ヘイワイヤー)
:サイラス・ウェイア・ミッチェル
ウォーデン刑務所長:ステイシー・キーチ
ブラッド・ベリック刑務看守長:ウェイド・ウィリアムズ
ロイ・ギアリー:マット・デカロ
アレクサンダー・マホーン(FBI捜査官)
:ウィリアム・フィクナー
ポール・ケラーマン(シークレットサービス)
:ポール・アデルスタイン
ビル・キム:レジー・リー
Dr.サラ・タンクレディ:サラ・ウェイン・キャリーズ
L・J・バローズ:マーシャル・オールマン
アルド・バローズ:アンソニー・ジョン・デニソン
フランク・タンクレディ:ジョン・ハード
ニック・サブリン:フランク・グリロ

-あらすじ-
サラはマイケルから送られた“折り鶴”の暗号から
待ち合わせ場所を推測し、飛行機で向かう。
マホーン捜査官の執拗な追跡に脅威を感じたマイケルは、
直接電話してある取引を持ちかけるが、かえって逆上させてしまう。
一方、LJと移動中のリンカーンはダイナーの店員に目撃され、
鉄道での移動を試みるが警官に見咎められてしまい…。
(20世紀FOX公式サイト・解説より抜粋)


『プリズンブレイク』20世紀FOX 公式サイト


『プリズンブレイク~~PRISON BREAK~』TSUTAYA特集ページ


これより先、ネタバレ(なのか?)含みます。
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今夜の物語の冒頭は、ナゼか植物園に居るマイケル。
しっかりと係員の制服もGET!目指すは園内のあるポイント。
ところが、彼が到着してみるとそこにはすでに私服捜査官たちが!
そう・・・マイケルの刺青の謎を着々と解き、彼に着実に近づいている
マホーンの部下たちでした。
マホーンは、刺青とマイケルのPCのハードディスクの分析から
マイケルがここ植物園のあるポイントへ“あるモノ”を取りに
やってくると判断。彼の目測は的中し、マイケルは結局
目的のブツを手に入れることなく、なんとか
追っ手をまいて、植物園を後にします。
マホーンとその部下たちは、マイケルが現れたポイントの辺りを捜索し
注射器3200本分の医療用ニトログリセリンを発見しました。
その頃、マイケルは、マホーン捜査官がトゥイーナを射殺したこと
PCのハードデータを入手し解読に成功したことを
TVのニュースで知り、反撃に出ます。PCでマホーンの情報を引き出し
リサイクルショップでFBI仕様のスーツを購入。
マホーンの元妻の自宅へ・・・。マイケルは、彼の元妻から
「急に庭で土いじりを始めた」
「彼が変貌したのはシェールズの足取りが途絶えた時から」
という証言を聞き、マホーンが“シェールズを殺害し、
庭に埋めた”と推理しました。
彼の弱みを握ったマイケルは、こっそりと持ち帰った
マイケルは元妻の携帯でマホーンへ“揺さぶり”をかけます。
マホーンにとってマイケルの「連絡」は相当堪えたようです。
マホーンの“しつこさ”がさらに濃くなる気がしますね・・・。(^~^;)

マイケルが大胆な反撃に出ている頃、シーノートはシカゴに
戻っていました。
友人達との再会のあと、シーノートは彼らの協力で
家族とシカゴから逃走する計画を実行にうつします。
FBIはこの日、シーノートが家族と待ち合わせをしている
ことを掴んでいました。そこで、捜査官たちは彼の妻と
子供に張り付いて、シーノートがやってくるのを待ち構えていました。
FBI捜査官からの強い要請(脅迫とも言う)で囮捜査に協力する
ハメになった妻でしたが、シーノートのワル仲間のお陰で
何とか待ち合わせしていた遊園地の園内から脱出!
また同時刻、娘もワル仲間の1人の手でシーノートの手中へ。
シーノートは当初の目的通り、妻と娘三人でシカゴを出ると
以前目をつけていたキャンピングカーを購入。
3人の長い逃亡の旅が始まります。

同じ頃、ベリックとギアリーコンビに動きが!!
ティーバックが、500万ドルをごっそり持ち逃げしたことを
知ったベリックとギアリーコンビ。
彼らは、マイケルやリンカーンらには目もくれず
ティーバックを追いかけ始め、昔の刑務所関係筋から
ティーバックが刑務所からある女性に25通もの手紙を
送っていた事実を突き止めます。
その頃、ティーバックは500万ドルの入ったバッグを
駅構内のロッカーに預け、こざっぱりとしたスーツでキメ、
ひまわりの花束を片手に、元恋人の自宅へと向かっていました。
ティーバックは懐かしい彼女の家に到着。しかし、そこには
彼女の姿は無く、彼女の自宅は“売り家”になっています。
誰も居なくなった彼女の家に入り込み呆然とするティーバック。
と、そこに不意打ちを喰らいティーバックはあっけなく
ベリック&ギアリーに捕まってしまいました。

さらに同じ頃、リンカーンとL.J親子は・・・
マイケルとの待ち合わせ場所、ニューメキシコに向かっていました。
順調だったこれまでの逃亡でしたが、途中立ち寄ったドライブインで
警察へ通報されてしまいます。
彼らは、それまで乗り回していた車を捨て、歩きに変更。
駅に辿り着いた二人。しかしそこへ通報でやってきた警察官が!!
リンカーンとL.Jは、あっけなく警察に身柄を拘束されてしまいます。
(二人は、脱落者その3とその4になるのかっ!?)

一方、父を殺され、自分も命を狙われているサラは
自分の身代わりになった女性ケリー・フォスターの名前で
モーテルにヒキコモリ、マイケルから送られてきた
折鶴の暗号を必死で解いていました。
彼女はその暗号から“サンダウンホテル”という答を導き出し
番号案内で、全国のサンダウンホテルを検索・・・その中のリストから
サラは、目的地がニューメキシコの“ヒラ”という町にある
サンダウンホテルだと知ると、急遽ニューメキシコへ向かいました。
ここで問題が・・・すでにケリー・フォスターを(サラと間違えて)
殺害してしまったケラーマンご一行様は、“ケリー・フォスター”という
人物でサラをマーク。見事サラがニューメキシコ行きの飛行機に
搭乗したことを掴み、その情報はマホーンへと流れます。
マホーンは、マイケルを追いかけつつ、サラへも触手を伸ばし始めます。


【今回の問題点】
・マホーン、内部の捜査情報がマスコミにバレてお冠に。^^;
植物園から逃げたマイケルが偶然見ていたTVニュースで流れた
FBIの捜査状況。トゥイーナを射殺したことと、マイケルのPCの
ハードディスクデータの分析に成功したことなどが外部に漏れていたことで
部下に怒りをぶつけるマホーン。
内部のリークだとわかってしまうほどの、詳細で正確な情報が
部下から洩れていた!
マホーンにとって、今回の情報漏れはダメージ大だったようで
このあと、その苛立ちは中々消えません。
また、マイケルは自分のハードディスクの情報があっちの手中にある
ことを知り、大胆な反撃に!!

・サラとマイケルの待ち合わせにマホーン登場か?
マイケルからの暗号をサラが解いたころ、マホーンは
ニューメキシコへポイントを絞り込んでいました。
それまでサラの足取りは途切れ、もしサラが間違えて射殺された
女性ケリーの名前で動いていなければ、上手く彼らを
まけたかもしれません。
マイケルは必ずサラと接触する筈、今は足取りのつかめない
マイケルよりサラを追いかけたほうが得策だと、計画を変更
したマホーン。しかし、その情報をケラーマンからもらったことは
極秘事項! FBI捜査官や警察官らには別方向で指示を与え
マホーンはニューメキシコへ向かうことになります。

・リンカーンとL.J、あともうちょっとのトコロで警察に逮捕!?
車を捨て、駅に到着。ニューメキシコ行きの列車に乗ろうと
駅で待機していた二人でしたが、駅に居た人に通報されあえなく逮捕。
ありゃりゃ・・・・これでお終いなの?
いえいえ、そんなワケありません。( ̄ー ̄)ニヤリ
次回、驚く展開と、意外な人物の登場により
リンカーンとマイケルは新たな“目的”を目指すことになります。


ついにティーバック、捕まっちゃいましたね。
次回はベリック&ギアリーの拷問が始まります。
サラは暗号を解いたまでは良かったけど、死んだ人の
身分をつかって移動するのは、どう考えても不味いんじゃ?
ちょっと、気が緩んじゃったのか?Dr.タンクレディ。
シーノート、やっと家族水入らずが現実に!!
今のトコロ、目的達成率が一番なのは彼ではないでしょうか?
しかし次回、彼らファミリーにも暗雲が・・・。

今夜も『プリズンブレイクseason2』をUPしました。
次回もヨロシクお願いいたします。



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363.『プリズンブレイク~PRISON BREAK season2~ 8』みたヽ^0^ /

2007年11月22日 23時55分19秒 | 海外ドラマ『プリズンブレイク』

皆様、こんばんは~~ヽ^0^ /
今週、ラストの『プリズンブレイクseason2』です。
お付き合いヨロシクお願いいたします。

さて、昨晩のエピソードは・・・
・500万$遂に発見!
・ところが、スクレがイキナリの御乱心~。 (; ̄ー ̄)
・サラのパパ、不審死を遂げる。
・L.J.無罪放免に!!リンカーン、チームと別行動で
 L.J.を迎えに行く。
・トゥイーナ、マホーンに射殺される。
・マホーンの過去が明らかになる!!
・ヘイワイヤー、“友”とオランダへ…??

大きな動きがありました。
まず、皆が目指していたお宝に、やっと会えたこと。
でも、今夜はこの500万$を巡り、さらなる追跡劇の幕が切られます!
また、サラの身にも異変がぁーーー!!
今週ラストに相応しい、激しい展開を見せてくれるエピソードです。


Vol.4-2 8話 #30
『デッド・フォール~DEAD FALL~』
監督:ブレット・ラトナー
脚本:ポール・スキューリング
音楽:ラミン・ジャワディ
出演
マイケル・スコフィールド:ウェントワース・ミラー
リンカーン・バロウズ:ドミニク・パーセル
ジョン・アブルッチ:ピーター・ストーメア
セオドア・“ティーバック”・バッグウェル:ロバート・ネッパー
フェルナンド・スクレ:アマウリー・ノラスコ
ベンジャミン・マイルス・フランクリン(シーノート)
:ロックモンド・ダンバー
デイビッド・アポルスキス(トゥイーナー)
:レイン・ギャリソン
チャールズ・パトシック(ヘイワイヤー)
:サイラス・ウェイア・ミッチェル
ウォーデン刑務所長:ステイシー・キーチ
ブラッド・ベリック刑務看守長:ウェイド・ウィリアムズ
ロイ・ギアリー:マット・デカロ
アレクサンダー・マホーン(FBI捜査官)
:ウィリアム・フィクナー
ポール・ケラーマン(シークレットサービス)
:ポール・アデルスタイン
ビル・キム:レジー・リー
Dr.サラ・タンクレディ:サラ・ウェイン・キャリーズ
L・J・バローズ:マーシャル・オールマン
アルド・バローズ:アンソニー・ジョン・デニソン
フランク・タンクレディ:ジョン・ハード
ニック・サブリン:フランク・グリロ

-あらすじ-
ついに床下から500万ドルを掘り当てたマイケルたち。
しかし、ティーバッグはうまく仲間を騙し、
金を持ち逃げしてしまう。
父親の自殺で意気消沈して帰宅したサラは、
理由もわからないまま突然命を狙われる。
やっとの思いで逃げだすが、もはや頼れるのは
マイケルだけだと感じ“折り鶴”に記された暗号を
解読しようとするが…。
(20世紀FOX公式サイト・解説より抜粋)


『プリズンブレイク』20世紀FOX 公式サイト


『プリズンブレイク~~PRISON BREAK~』TSUTAYA特集ページ


これより先、ネタバレ(なのか?)含みます。
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イキナリ、銃を手に500万ドルを持って一人で逃げたスクレ!
今夜のエピソードはこんな場面からスタートです。
残されたマイケル、ティーバック、シーノートは手も足もでず~
ただただ彼を見送るだけ。
追いかけようか?と相談しつつ
マイケルとシーノートは、人質となった女性二人の様子を見に行きました。
ガレージに取って返した二人でしたが、そこにティーバックの
姿はありませんでした。
早くココから逃げなければ、捕まってしまう!!
マイケルとシーノートは兎に角、その場を離れ、別々の方向へと逃げました。
マイケルは、シーノートとは逆の、未開発の森へと逃げ込みました。
どんどん森を進むマイケル・・・・と、その先に待っていたのは???
マイケルたちに銃を向け、500万ドルをかっぱらって逃げた
スクレではありませんかっっ!!
そうです~ 実は、スクレの“御乱心”はマイケルの計画の一部。
マイケルとスクレは早速、チームから奪ったブツを確認するため
重い鞄を開けました。ところが~ここでもビックリ!が待っていました。
なんと~そこにぎゅうーっと詰め込まれていたのは古雑誌。
どうやらマイケルとスクレは、ティーバックに騙され、雑誌を詰め込んだ
バッグを持ってきてしまったようです。(-。-;
その頃、ティーバックは・・・ 500万ドルの中から少々失敬し
車を購入~♪悠々と道路を走っているところでした。
マイケルとスクレは中々、遠くへ逃げることが出来ません。
マイケルは人質になった女性警察官の警察無線を
もって逃げていて、そこから流れる情報から
道路は封鎖され鉄道も監視されていることがわかりました。
マイケルとスクレは道無き道を行くことになり、スクレは従兄弟から
借りていたバイクを放置することになります。
順調に進むかに見えた二人の逃亡でしたが~ここでハプニングが!
大きな河を横断しようとした時、スクレが誤って
流れ着いた大木と大木の間に足を挟まれてしまいます。
しかしこれはマイケルの機転により、何とかクリア!
無事に逃げ出したマイケルとスクレは、中古車店に・・・
スクレはそこで従兄弟に連絡を取りバイクの事を話します。
その際、スクレは恋人が結婚式を取りやめにしたことを知り
急遽、マイケルと別れ、購入した中古車で彼女の元へ・・・・!
1人になったマイケルは、同じく購入した中古車でリンカーンとの
待ち合わせの場所へとむかいました。

マイケルらが500万ドルをスクレに持ち逃げされちゃった頃~
サラの身には危険が迫っていました。
父は殺された!彼女はそう確信していました。
1人、自宅で悲しみにくれる彼女の側にそっと近寄る男・・・
そう、キムが手配した刺客でした。
(恐らくサラのパパもこの人物によって自殺に見せかけて
 殺されたんだと思われます。)
サラは、男の隙をついて逃げ出しました。
途中、パパの相談役をしていてサラが信頼している人物へ
連絡を取りましたが、その直後サラと間違われた女性が
サラの目の前で射殺されてしまいます。
サラは、マイケルの言葉「オレが、助ける。」を思い出します。
彼が少しずつ送ってきた折鶴・・・そこに書かれた数字の羅列。
彼女はありとあらゆる解読法を試します。
その頃、別場所では、ケラーマンが暗号解読のプロを雇い
サラの折鶴の解読を着々と進めていました。
サラはコレまでに3通の手紙(折鶴)を受け取っていました。
ケラーマンの手元にあるのは1つのみ・・・しかしここでサラは
自分が大失敗したことに気が付きます。
男から逃げる時、新たに送られてきたマイケルからの手紙を
自宅に置いてきてしまいました。
サラが逃げた後、彼女の自宅にやってきたケラーマンは新たな折鶴をGET!!
さて・・・どちらが先に、マイケルの暗号を解くのでしょうか?( ̄ー ̄)ニヤリ

一方、マイケルたちが500万ドルを奪われにっちもさっちも行かない
状況になっていた頃~ マイケルらと別行動をしていたリンカーンは
L.J.の元へ辿り着いていました。
すぐ側にいる息子。
しかしリンカーンはL.J.のもとへ近付くことができません。
L.J.の周囲には、みるからに怪しい黒塗りの車。
そこで、リンカーンは、ある見知らぬ男に金を与え
L.J.をボコボコにするという計画を立て、見事
病院へ運び込まれたL.J.との逃走に成功!
二人はマイケルとの待ち合わせ場所へと向かいました。


【今回の問題点】
・ティーバックに一泡喰わされたマイケルとスクレ(とシーノート)。
ティーバック、本当にワルい奴です。>最後の最後まで・・・。
片手を切り落とされ、なんとか繋いだ彼は、500万ドルが埋められた場所を
教える代わりに、チームに参加させてもらい、力仕事はマイケルたちに任せ
悠々とガレージの古本を漁っていました。
そうです、もうその頃からすでに策は練られていたのでした。 (; ̄ー ̄)
スクレの“御乱心”は、ティーバックにとってこう都合なものでした。
銃を構える彼に言われるままに、摩り替えた“古本入りのバッグ”を
ポーンと渡したティバック。
彼はどうやら目的地があるようです。>腕の手術?それとも昔の恋人?

・マホーンに被疑者殺害の疑いが浮上!
数年前、マホーンが追っかけていた連続殺人犯シェールズ。
彼の突然の死は、内部調査犯がマホーンに疑いをかける切欠となり
アブルッチへの過剰攻撃と今回のトゥイーナ殺害が決め手となりました。
武装していない青年、しかも手錠をかけられた状態の人間を
至近距離から撃つ・・・どうみてもマホーンのやり方は正しくないとする
担当の捜査官サリンズは、執拗にマホーンを責め立てました。
サリンズは、マホーンのシェールズとトゥイーナ殺害を
立件できるのでしょうか?
また、マホーンの過去には何某かの大きな力が動いているようです。
加えて、ケラーマンとマホーンは非常に“仲が良い”関係
らしいことが今回終盤で判明。
マホーンのバックにいる人物は?
ケラーマンとマホーンの関係は?
謎多き人物マホーン・・・これからも目が離せません。

・ベリック&ギアリーコンビ復活か!?
ニカとマイケルのお陰で、田舎の人気の無い廃屋に置き去りにされ
やっとのことで町へ辿り着いたボロボロのベリック&ギアリー。
やる気が失せた彼らは、田舎町の飲み屋にフラリと入ります。
店のTVで流れていたニュースで、マイケルらがユタのある民家の
ガレージを掘り起こし、逃げたことをしったベリックとギアリー。
俄然やる気が出てきたようです。
彼らは人質になった女性に話を聞きに行きます。
彼女からの証言で、スクレが持って言ったのは違うバッグで
本当はティーバックが500万ドルを持ち逃げしたことに気が付いた二人。
(流石、長年囚人を相手にしてきてない・・・>ウソツキはすぐわかるらしい。)
ベリックとギアリーはティーバックを追跡し始めます。


まさに“怒涛の一話”!!
昨晩までの物語の方向性がガラリと変わったエピソードでした。
ベリックらやFBI、一般市民や政府関係者たちに追われる
メンバー・・・しかも、再びバラバラになった為、
追う方も追われる方も、しっかりと目的をもち強い意志で
逃げたり追いかけたりし始めているので、
season1で感じていた『プリズンブレイク』全体の印象とは
全然違った物語が進行しています。
season1の閉鎖された空間で、限られた材料で繰り広げられた
脱出劇も面白かったですが、season2でのアメリカ全土を
駆け巡る男たちの死闘ぶりにこれから更なる期待をしたいと思います。

今夜も『プリズンブレイクseason2』をUPしました。
来週も『プリズンブレイク』でお付き合い
ヨロシクお願いいたします (^_^)/~



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