徒然なるままに・・・?

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05.『スケルトン・キー~THE SKELETON KEY~』みちゃった!(^^)!

2006年01月05日 20時59分49秒 | 映画
のち
東京国際ファンタスティック映画祭2004にて上映された作品のひとつ。
JKの「衝撃の最後」と言う文字につられて(またかっっ! (; ̄ー ̄)ヲイ)
ついついレンタルしてしまいました~。
意外にも、このDVDのこり一本となっていて
思ったより、人気がある作品?というのも
触手を動かされた要因になっていたりします・・・。


2005年 アメリカ 本編104分
監督:イアン・ソフトリー
(『光の旅人 K-PAX』他)
脚本:アーレン・クルーガー
(『隣人は静かに笑う』『ザ・リング』シリーズ 他)
音楽:エド・シェアマー
(『チャ-リーズ・エンジェル』シリーズ
 『デンジェラス・ビューティー』
 『スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー』他)
出演
キャロライン:ケイト・ハドソン
(『あの頃ペニー・レインと』『10日間で男を上手にフル方法』他)
ヴァイオレット:ジーナ・ローランズ
(『テイキング・ライブス』『きみに読む物語』他)
ベン:ジョン・ハート
(『コレリ大尉のマンドリン』『ヘルボーイ』他)
ルーク:ピーター・サースガード
(『K-19』『ニュースの天才』他)
ジル:ジョイ・ブライアント

-あらすじ-
郊外の古びた邸宅に、老人ベンの世話をするため
やってきたキャロライン。
彼女は館の老婦人ヴァイオレットから
“どこのドアでも開けることが出来る鍵”を渡される。
ところが屋根裏部屋にある、一つの部屋のドアは
どうしても開かない。
偶然キャロラインは開かない筈の
“開かずの間”の鍵を手に入れる。
彼女が部屋に入ってみると・・・ソコには?
昔の住人に起った悲劇・秘密の部屋・ブードゥー教。
“彼ら”とは・・・?


ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン『スケルトン・キー』公式ページ


これよりネタバレ含みます。
未見の方、お気をつけ下さい。
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「衝撃の最後」!!!
・・・・う~~~ん (; ̄ー ̄)

そうかぁ~これって衝撃のラストなのかぁ~
・・・って!全然衝撃的じゃぁないっス!!(怒)
まぁ、この一言に“勝手に期待”した私が悪かったんですがネ。

ブゥードゥー教が深くかかわって来る作品。
信じない人には“ふぅ~ん”で済んじゃうんだけど
信じる人には兎に角、諸刃の刃になるという
宗教の崇拝が描かれています。

“れんがの削り粉を入り口の床に撒いておくと
自分に危害を加える者は部屋に入ってこられなくなる”
なんていう設定。
なかなかスリリングな場面でした。
あと“自分を守るための呪文は決して一方通行ではない”
というラストのどんでんについても、なるほど~と。(感心)

スタート~途中までの間で“怪しすぎる”キャラと言うのは
大体当っちゃうんですが、今回も例に漏れずでした。^^;
やっぱりヤツとヤツ(笑)がっ!
(ズバリのネタバレは致しません~( ̄ー ̄)ニヤリ)
以前の住人の話と今回の一件との結びつけ方はちょっと
ムリヤリな気もしますね。
ラストも、途中で(あの呪文が書いてある分厚い本を見つけた時点で)
分かってしまいそう・・・。
「衝撃的な最後」という言葉を使うほど「衝撃的」ではありませんが
捻りは効いてたかと思います。

ただ、期待して観ちゃうとΣ( ̄□ ̄)!!ガーン となるので
お気をつけ下さい。

ホラーなんだけど、あまりホラーらしくない
(途中の大きな音攻撃は効果的でしたが)
サスペンスなんだけど、事件性が薄くまた
キャロラインを“信じさせる”過程は
最後へのこじつけの様に感じてしまう。

う~ん・・・。今夜の特典は58点です。

これからご覧になられる方、期待せずにレンタルで
時間が余った時に・・・をオススメします。(^~^;)

今夜は、『光の旅人 K-PAX』のイアン・ソフトリー監督
ケイト・ハドソンは美しく
イケメン、ピーター・サースガードもカッチョ良かったけど
捻りがイマイチっ!だったサスペンスホラー
『スケルトン・キー』をBLOGしました。
最後までお付き合いありがとうございました!(^^)!


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