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今夜は、『シカゴ』のレニー・ゼルウィガー
『ムーラン・ルージュ』のユアン・マクレガーという
ミュージカル映画コンビ主演『恋は邪魔者』です。
鮮やかな色使いと、所々クスクスな場面が最後まで
続く楽しい作品です。
2003年 アメリカ 本編101分
監督:ペイトン・リード
(『チアーズ!』)
脚本:イブ・アラート デニス・ドレイク
音楽:マーク・シェイマン
(『パッチ・アダムス』『サウスパーク/無修正映画版』
『あなたにも書ける恋愛小説』他)
出演
バーバラ・ノヴァック:レニー・ゼルウィガー
(『ザ・エージェント』『ライアー』『ふたりの男とひとりの女』
『シカゴ』『コールドマウンテン』
『ブリジット・ジョーンズ』シリーズ 他)
キャッチャー・ブロック:ユアン・マクレガー
(『ムーラン・ルージュ』『ブラックホーク・ダウン』
『猟人日記』『ビッグ・フィッシュ』『アイランド』他)
ピーター・マクマナス:デイビッド・ハイド・ピアーズ
(『トレジャー・プラネット』)
ヴィッキー・ヒラー:サラ・ボールソン
セオドア・バナー:トニー・ランドール
-あらすじ-
1962年のニューヨーク。
新進の女流作家バーバラ・ノヴァクは女性解放を謳った自著
『恋は邪魔者』を出版するためこの街へとやって来た。
出版社の重役はあまり興味を示さなかったが、ひょんなことから
この本は爆発的にヒット、世の女性たちは
すっかりバーバラの主張に感化されてしまう。
そのあおりを受けたのが男性誌で原稿を書いている
名うてのプレイボーイ、キャッチャー・ブロック。
彼はいまや女性の敵として冷たい仕打ちにあってしまう。
怒ったキャッチャーは、バーバラの主張が間違っていることを証明するため、
身分を偽り彼女に近づくのだが…。
(Yahoo!ムービーより)
『恋は邪魔者』公式サイト
これより先ネタバレあります
お気をつけ下さい。
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時代背景は1962年頃。アメリカ。
「最後の50年代」といわれ、アメリカが急成長した時期でもあり
当時の大統領は、J.F.ケネディ。
女性の立場はまだまだ弱く、結婚したら家庭に入る
というのがお決まりのコース。
そんな時代の女性のバイブルとなり世界的大ブレイクとなったのが
ヒロイン・バーバラの出版した『恋は邪魔者』。
メイン登場人物としては
ヒロインのバーバラ、皆が認めるプレイボーイ・キャッチャー
バーバラの専属編集者で積極的なヴィッキー、
業界一の男性雑誌の若社長でへなちょこなピーター。
そんな4人、2カップルのドタバタ恋愛コメディ。
最初は主導権を握っているかにみられたキャッチャーですが
最後には自分の方が彼女にマイっているって気が付いて
ハッピーエンド♪
“ミイラ取りがミイラに”
一言でいうとそんな感じのお話なんですが~
実は、バーバラには秘密が!!( ̄ー ̄)ニヤリ
このカラクリがみていてスカッ!
とします~(男性からみたら、また違った感想なんでしょうが)
カラクリを激白した後、彼女が彼の部屋を後にする場面
では「よぉーしっ イイゾ!」なんて応援したりして。(笑)
ラストはハッピーエンドだと分かっているからこそ
楽しめる作品ですね。
ところで、この作品見てて“どこかでみた様な”という
デジャヴに襲われたのは私だけでしょうか?
テーマは違えど、『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』や
『ステップフォード・ワイフ』とか・・・
ポップな色使いやテンポの良さは通ずるものがあります。
そして・・・なんといっても!!女性として見逃せないのは
バーバラ&ヴィッキーの衣装ですね♪
・ピンク地に白いラインの入った舞え開きワンピ×白い帽子
・黄色のホルダーネック・ドレス×黒い帽子
・総黒レース使いのスリップドレス
・ラベンダーカラーに前身ごろに大きなボタン使いのドレス
×オソロのつば広ハット
・若葉色の大きめ開襟のワンピにカラシ色のコート
×オソロ(共布)の帽子
・ラベンダー色のツーピーススーツ
この頃のレニー・ゼルウィガーは体が締まっていて
何を着ても、可愛い♪♪
もう一方の主人公、キャッチャー役のユアン・マクレガーは
個性的なレニー・ゼルウィガーのお陰で、ちょっと弱っちい。
印象も薄いんですよね~。とはいえっ
7:3分けで黒ブチめがねのマーティン少佐はちょっと
ウケましたが。( ̄ー ̄)プププ
今夜は、“古き良きアメリカ”の“変貌する女性”
恋愛コメディの『恋は邪魔者』をBLOGしました。
最後までお付き合いありがとう御座いましたーヽ(^o^)丿
追記:この作品を見てから、ムショーにっっ!!
チョコレート♪が食べたくて仕方ありません(^~^;)マジデス
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