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徒然なるままに・・・?

映画や国外国内ドラマのことや思った事など… 毎日更新中~♪

094.『THE 4400 season1-5(最終話)』みちゃった!(^^)!

2007年03月23日 23時33分47秒 | 海外ドラマ-「4400」

皆様、こんばんは~~(^-^)/
今週からスタートしました『4400』season1も
今夜で最終話です。
来週は、『LOST season2』をUP予定です。
こちらも引き続き、よろしくお願い致します。

ところで~
前回までの『4400』は、意識が戻ったカイル。
家を無くして、コリアー財閥のお世話になっている
リリーとリチャード(とお腹の子供)。
マイアは不安にかられ、カイルを癒したショーンは
弟ダニーの恋人ニッキーと深い関係に・・・。
また、新たなキャラ、本部からやって来たウォーレン・ライテルは
支局長ライランドや、トムとダイアンとも対立状態に!
一方、目の上のたんこぶだったTVキャスターのイエーツは
ライランドの策により失脚しました。
さて、今夜はまたもう一波乱ありそうですよ~。( ̄ー ̄)ニヤリ


2004年 アメリカ
監督:イヴ・シモノー
製作:フランシス・フォード・コッポラ
脚本:アイラ・スティーヴン・ベアー
   スコット・ピーターズ
   レネ・エチェヴァリア
主題歌:「A Place in Time」アマンダ・アビサイド
出演
デニス・ライランド:ピーター・コヨーテ
トム・ボールドウィン:ジョエル・グレッチ
ダイアナ・スクーリス:ジャクリーン・マッケンジー
ジョーダン・コリアー:ビル・キャンベル
リチャード・タイラー:マハーシャラルハズバズ・アリ
リリー・ムーア:ローラ・アレン
マイア・ラトリッジ:コンチータ・キャンベル
ショーン・ファレル:パトリック・フリューガー
リンダ・ボールドウィン:ロリ・アン・トリオロ
カイル・ボールドウィン:チャド・ファウスト
ニッキー・ハドソン:ブルック・ネヴィン
ダニー・ファレル:カジエリック・エリクセン

-あらすじ-
第5話『目覚めのとき』"White Light"(最終話)
奇行に走るカイルが、「僕はカイルじゃない」と衝撃の告白を。
困惑するトムとリンダは、カイルを病院へ。
そしてトムが自宅へ戻った隙に、ライデルたちがカイルを病院から連れ出し、
どこかへ収容してしまう。
その頃、リリーの赤ちゃんにも問題が。
遺伝子異常かもしれないと、コリアーが紹介してくれた女医カーンに言われるのだ。
さらに、診察の度にリリーの状態を、カーンはコリアーに
逐一報告していたことを、偶然リチャードが知り愕然となる。
いったい何のために?
一方、ショーンは、ニッキーの件でダニーと殴り合い、
力を使ってしまい家を飛びだす。
トムは、ダイアナと分析班マルコの助けを借り、カイルの居場所を突き止める。
警備が手薄になる夕方を待ち、トムがダイアナを迎えに行くと、マイアが言うのだ。
「カイルがすべての答え」だと。
トムたちは救出に成功、リンダの待つ隠れ家へ向かうのだが、カイルが抵抗。
「ハイランドビーチに行かないと」と訴える。
そこには何が待っているのか?
(『4400』公式BLOG エピソードガイドより抜粋)


『THE 4400』本国公式サイト


WOWOW 『4400』公式ページ


『4400』公式BLOG


TSUTAYA 『4400』オフィシャルサイト


コレより先ネタバレありますので
スクロールにはお気をつけください。
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流石、最終話(たった5話のseason1でも)です、内容が
ぎゅっ♪と詰まったエピソードでした。

前回完全に関係が終わってしまったダニーとニッキーですが
今夜のエピソードでもその一件が尾を引いていて
ショーンは一人、心を痛めています。
でも、ショーンはニッキーに惹かれていき、ついに彼女と深い関係になってしまい、
それがダニーにバレてつかみ合いのけんかに・・・ところがその時
ショーンは“パワー”を使ってしまいます。
母親とダニーに拒絶されたショーンは、家を飛び出してしまいます。
ショーンが行き着いた場所は、リリーたちが住んでいた
コリアーの4400メンバー居住区。
一方、先に入居していたリリーとリチャードは、
リリーのお腹の中の子供に異常に興味を示すコリアーに
危険を感じ、結局 居住区から逃げ出してしまいます。
コリアーが絡む場面でリリーの体調が悪くなったのは
やはり、コリアーに子供が反応していたからのようですね。
リリーたちが居住区を離れる際の格闘場面では、リリーのおなかに
手を置いたコリアーが“パワーを吸い取られている”ように見えました。
(・・・というコトは、リリーの子供は悪意に反応し、反撃するための
 “パワー”を持っているってこと?)
リリーたちを悔しそうに見送るコリアーは「必ず見つけ出して子供を取り返す」
とか叫んでましたが~やっぱりコリアーは完全なる善人ではなさそうですね・・・。
そんなコリアーの懐へ飛び込んだショーン君、すっかりコリアーを頼っていますが
・・・さて、どうなることやら。

ところで、そのショーンの“パワー”について
トムとダイアナがモメることに!
彼の力に、なんとなく感づいてはいたダイアナ。
しかしそれをトムに追求することはありませんでした。
なぜならば、トムの口から聞きたかったから・・・
「相棒として、信頼しているのならば話すのは当たり前
 それが、捜査に重要な意味を持つものならばなおの事」
と怒り爆発のダイアナ。しかしトムはといえば、
自分の息子カイルがライテルによって病院から連れ去られてしまい
そのことで頭がイッパイで、考えられず、ダイアナを突き放す様な
態度をとってしまいました。普通ならここで決裂してしまうんでしょうが
ダイアナもマイアと暮らし出し、家族の大切さが分かり出したようで
文句も言わず、トムのカイル奪回作戦を手伝います。
(この作戦には、分析班マルコくんも参加! 彼無くしては、
 この作戦の成功はありえませんでした。)
ダイアナを迎えに来たトムにマイアが呟きます。
「大丈夫、カイルはきっと見つかる。
 カイルが全ての“答え”だから・・・。」
マイアの予告どおり、彼は見つかり答えも出ることになりました。
あれほど目に見えないものを信じなかったトムも、今では
すっかりマイアの予告を信じていましたし・・・
この事件は、4400人の当事者とその家族ばかりではなく
捜査関係者までをも動かす力があったことになりますね。>これも“波及効果”?

一方、今回のメインのお話の主人公は
昨晩のエピソードでショーンに命を救われたカイル君です。
中盤の挙動不審、ラストの「僕はカイルじゃ無い」発言。
彼の記憶にはある(知っている様な気がする・・・程度)はずのに
よーく考えるとやっぱり知らない周囲の人たち、と
そんな、アンバランスな彼ですが・・・
彼のおかしな行動の理由がエピソード終了近くで
明らかになりました。
どうやら、カイル君は“何か”(又は“誰か”)を
探していたようですね。
そして、自分が行くべき場所と自分は何者なのかというコトに
気が付きます。
なんとっ! 彼が行き着いた場所(あんなに必至に探していた場所)は
例の4400人が戻って来た湖のほとり・・・。しかも、カイルはそこでトムに
「自分は未来からやって来て、カイルを交信の媒介とし
 カイルの中から、トムに“生還者”たちの扱い方を教える筈だった。
 未来が滅びようとしている。生き延びる為に、彼らが必要だった。
 4400人の人々だけがそれを防ぐ事が出来る、それを防ぐ為に彼らは
 改良され、この時代に戻された。破滅の道はここから始まっているから…」
なんてことを告白しちゃったから、さぁ~大変!! 
コレまでの事件、分析班とダイアナが推理していた
“波及効果”も、“未来人”の発言をきいてると納得です。
しかし、トムがカイルに一番聞きたかった最後の質問
「“彼ら”の仕事をどうやって助けたら良いのか?」に答える前
カイル(と中の“未来人”)はライテルに撃たれてしまいました。
ところがどっこい!それだけでは終わらず、第1話の光の球体が
再び現れ、今度はカイルの中の“未来人”を連れ去って行きました。
カイルは本当に“目覚め”、トムも一安心。
これで、全部終わったのか・・・?
(>いえいえ~これからですよっ( ̄ー ̄)ニヤリ)
トムの“彼らの仕事を手伝うって”・・・?
(>これからトムは忙しくなりそうですね。(^~^;) )
“未来人”ってーいったい・・・ ?
(>一番の謎です・・・。 (; ̄ー ̄)?!)
てっきり宇宙人系かとおもいきやっっ 意外な方向へ物語は転がりました。

ところで!!リリーがいよいよ出産をむかえます。
そして、その赤ちゃんですが・・・どうしてなのか、父親が黒人だということが
精密検査でわかりました。
4400人をさらった“未来人”は、リリーの子供の父親として
最初からリチャードを使ったのでしょうか?
だったら二人は会うべくしてああなったことになります。
season2では、リリーとリチャードの間に赤ちゃんが生まれ
3人でのスタートですね。
そういえば、ラストシーン・・・
リリーを乗せリチャードが運転する車を、道沿いの木々たちが
見送っているような場面が挿入されていました。>美しい場面です。
前回の爆破事件で亡くなった4400のメンバーの一人メアリー・デネビル
がそうだったように、この子にも“植物(生物)と話せるパワー”が
あるのかもしれません。

今夜は、『4400 season1』の最終話をUPしました。
これで『The 4400』とはしばしのお別れ~
来週からは『LOST』シリーズ・season2をUP予定です。
引き続きお付き合い、ヨロシクお願いいたします。(^_^)/~



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093.『THE 4400 season1-4』みちゃった!(^^)!

2007年03月22日 23時55分30秒 | 海外ドラマ-「4400」

平日、新たにUPして参りました「4400」。
なんと、お次の第5話(正確には第6話になるんですが
Pilot Part 1と2は、同時UPしましたので全5話という
カウントになります)
でseason1はラストです。

なんだか、尻切れトンボで終了~となりますが
それがまたっ 次のDVDを思わずレンタルしてきちゃう要因にもなります。
はっっ( ̄□ ̄;)!! もしかして~・・・これも、新たな
手口(視聴者を繋ぎとめておく為の)なのでしょうか・・・・。
で、このまんまseason2を~ と思ってたんですがー
season2はまだ新作なもんで、レンタル2泊3日なんですよね~

なのでっ!!同じ、新作ならば、『LOST season2』を!!
やっと!!やっと!!!DVDコレボ届きました~~~━(゜∀゜)━♪♪
なので、『4400 season2』は、もう暫くしてから、
『CSI:科学捜査班season4』最終話のUP後になると思われます。
暫く『4400』とお別れですが~尻切れトンボは気持ち悪いんでー
最終的には、最後までキッチリとUPしたいと思います。


2004年 アメリカ
監督:イヴ・シモノー
製作:フランシス・フォード・コッポラ
脚本:アイラ・スティーヴン・ベアー
   スコット・ピーターズ
   レネ・エチェヴァリア
主題歌:「A Place in Time」アマンダ・アビサイド
出演
デニス・ライランド:ピーター・コヨーテ
トム・ボールドウィン:ジョエル・グレッチ
ダイアナ・スクーリス:ジャクリーン・マッケンジー
バーバラ・イエーツ:ヘレン・シェイバー
ジョーダン・コリアー:ビル・キャンベル
リチャード・タイラー:マハーシャラルハズバズ・アリ
リリー・ムーア:ローラ・アレン
マイア・ラトリッジ:コンチータ・キャンベル
ショーン・ファレル:パトリック・フリューガー
リンダ・ボールドウィン:ロリ・アン・トリオロ
カイル・ボールドウィン:チャド・ファウスト
ニッキー・ハドソン:ブルック・ネヴィン
ダニー・ファレル:カジエリック・エリクセン

-あらすじ-
第4話『波』"Trial by Fire"
カイルが目覚めた、しかし、どうも様子が違う。
記憶も混乱していて、まるで別人のようだ。
とはいえ、トムにとっては、喜ばしいニュース。
その一方で、4400たちの名前と住所がネットに流出。
トムとダイアナは、これまでの事件も、結果的には
良い方向に向かう波及効果ととらえようとするが、逆に
4400たちの命を狙う爆弾事件が立て続けに3件も発生。
うち1件はリリーとリチャードだった。
ふたりは難は逃れたものの住む所を失い、援助を申し出たコリアーの居住区に移住。
トムは、この爆破もノックス事件の波及効果と推測し、調査を開始。
その後、ついに死亡者が…。
しかも、TVキャスターのバーバラは視聴者を扇動し、
本部はウォーレン・ライデル捜査官を派遣、捜査の妨げが続く。
(『4400』公式BLOG エピソードガイドより抜粋)


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TSUTAYA 『4400』オフィシャルサイト


コレより先ネタバレありますので
スクロールにはお気をつけください。
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まず、今回のエピソードの目玉(?)は
トムの息子、カイル君が3年ぶりに目覚めた事!!
それも、トムの従兄弟で4400のメンバーの一人ショーン君の
“パワー”のなせる業。
しかし、帰ってきたカイルくん・・・様子がヘンです。(^~^;)
自分の家や部屋に入っても「ここは僕の部屋じゃ無い」
昔のアルバムの写真を一心不乱に破りながら
「みんな知らない人ばかりだ」
また、雨が降る庭でぼ~~っとすわっていたり
本やTVに熱中したり・・・・。
でも、自分がカイルという少年で父親と母親は
認識している様子がうかがえます。
“覚えている”と“知っている(認識している)”との
間で苦悩するカイル。
しかも、最後のシーンでは「僕はカイルじゃ無い」と言い出す始末。

一方、4400のメンバーへのしつこい報道を続けるバーバラ・イエーツは
どこからか入手したメンバーの名簿と現住所をネットに流します。
どうやら、自分の意見や番組そのものを煽ろうという作戦だった
ようですが~ しかし、これがあらぬ事件を引き起こします。
それが“4400メンバー連続爆破事件”!!
次々と狙われるメンバー達。
コレが今回のメインのストーリー。
最期は、爆弾満載の車ごと4400メンバーの居住区に突っ込もうとする
犯人ですが、トムとリチャードの活躍のお陰でなんとか阻止!
(逮捕の際、爆弾犯人の二人組みはテロリスト犯と見なされました。
 テロリストは、弁護士を雇う権利も無いんですネー>初めて知りました。)
こんなデカイ事件の引き金になってしまったイエーツ。
思ったことの為には手段を選ばない・・・そんな彼女に
ライランドは喝!を入れます。
去年イエーツ女史が起こした轢き逃げ事件が発覚!
彼女は逮捕され、一線から退く事に・・・。
ライランドの取った手段は“脅迫”になりますが、これにより捜査の障害であり
目の上のたんこぶのイエーツを排除します。

また、今回新たなメインキャラが登場~!
ワシントン本部からやって来たウォーレン・ライテル。
本部では、シアトル支局の捜査について
「“4400”に関する調査が、積極性に欠けている」として
やり手のライテルを派遣したようです。
キャリア然とした若き野心家・・・しかし
やるコトいうコトがどうしてもイヤミになってしまう彼。 (; ̄ー ̄)
着任早々、支局長ライランドとビシバシっ火花を散らしています。
更に、現場の捜査官トムとダイアナとも対立!
マイアを引き取って一緒に生活しているダイアナと
親族であり息子のカイルとも親しかったショーンが心配なトムを
前にして「君達はこの事件を担当するべきでは無い」と宣言するライテル。
国土安全保障省内部でもなにか起きそうな気が・・・・。


【今夜の超人】
メアリー・デネビル:
1999年、失踪。
戻ってきてからは通常の生活を送り、父親のフラワーショップに勤務。
彼女は、植物(生物?)の言葉が分かるという“パワー”を
持っていました。
しかし、今回の4400メンバー爆破事件の被害者になり
亡くなってしまいます。


今夜の4400メンバーの動きですが~
まず、冒頭 カイル君を“復活”させたショーン。
自分の“パワー”、そして弟の恋人ニッキーとの関係に戸惑います。
ショーンの“パワー”の事を知っているのは、今のトコロ
トム(そして、弟ダニーも感づいている模様)のみ。
しかし今回のカイル復活に、ショーンが関係している?と
以前から抱いていた疑問を強くするダイアナ。
トムは、相棒の彼女に何時まで隠し通せるのか!?
リリーとリチャードは、やっとお腹の子供も含めた三人の生活が
スムーズに始まった矢先、4400メンバー連続爆破殺害事件に遭遇!!
自宅を爆破され、身の置き所を失ってしまいます。
そこですかさず、彼らに手を差し伸べたのは大金持ちのコリアー氏。
リリーとリチャードを“安全な居住区”に招待し
かねてより計画中だった「4400メンバー移住計画」を発動させます。
「もう一度与えられた人生。金儲け以外のことがしたい・・・」
コリアー氏はそうリリーとリチャードに話して聞かせますが
果たしてそれが、純粋に皆を助けたいという思いなのか?
はたまた、何か企んでいるのか?
(>リリーのお腹の子供がコリアーに対して反応するのがヒント?)
一方ダイアナにすっかり懐いたマイアも、爆弾事件の標的という
意味では、例外ではありません。
マイアを心配したダイアナは彼女を施設に戻そうか?とも考えましたが
マイア自身がそれを拒否。結局ダイアナは彼女の周囲を警護しつつ
同居を続ける事にします。
マイアの「誰かがやって来て、この状況を良くしてくれる。
でも、まだ待たなきゃダメ。」という台詞が非常に気になりますね。

“波及効果”についてですが。
コレまでの事件から、プラスになるものとマイナスになるものが
あるのが分かりました。
今回の爆破事件は、前回のノックスの事件のマイナスの波及効果なのでは?
と、トムが珍しく“波及効果”について考えを披露します。
流石、元FBI捜査官のトムです・・・・>刑事のカン!
彼が言ったとおり、今回の爆破事件の犯人 実は
前回のエピソードでイエーツに操られて21年ぶりに殺害された2人目の
被害者の兄弟でした。
・・・にしても、ここで問題になるの“プラス”“マイナス”の
“波及効果”があるというコト・・・。
プラスは良いとしてもー なぜ、マイナスなのか??
4400人の人々を拉致したモノは、一体何をさせたいのか??
これからも“波及効果”については注目していきたいと思います。

今夜も『4400』をUPしました。
さて~ いよいよ明晩はseason1最終話です。
明日もお付き合いヨロシクお願いいたします♪



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092.『THE 4400 season1-3』みちゃった!(^^)!

2007年03月21日 23時46分56秒 | 海外ドラマ-「4400」

皆様、こんばんは~~ヽ^0^ /
今夜も『4400』でお付き合い、おねがいいたします。

さて~今夜はまず、この作品を初めて手に取った時の事を
書いておこうと思います。

てっきり、宇宙人にアブダクトされた人たちが戻ってきて
世間をひっくり返すような事件を起こして
実はそれらは、みんな“政府の陰謀”で
カッコイイ捜査官(男女の二人組)が事件を丸く♪収めちゃう。
・・・・と、こんな感じの“どこかで聞いたことあるよな~”な
ドラマかと思っていたんですがー>これじゃぁ完全に『X-ファイル』です。(笑)
なんだか、雲行きが怪しくなって来ましたよ~・・・
途中までは、想像通りだったようですが、しかしっ!
“波及効果”なんてもんが絡んでくるとは・・・>別の言い方にすると“カオス理論”?
すでにseason1全て観賞し終えた時点では、イイカンジにミステリアス~♪
なニオイがしております。( ̄ー ̄)ニヤリ


2004年 アメリカ
監督:イヴ・シモノー
製作:フランシス・フォード・コッポラ
脚本:アイラ・スティーヴン・ベアー
   スコット・ピーターズ
   レネ・エチェヴァリア
主題歌:「A Place in Time」アマンダ・アビサイド
出演
デニス・ライランド:ピーター・コヨーテ
トム・ボールドウィン:ジョエル・グレッチ
ダイアナ・スクーリス:ジャクリーン・マッケンジー
バーバラ・イエーツ:ヘレン・シェイバー
ジョーダン・コリアー:ビル・キャンベル
リチャード・タイラー:マハーシャラルハズバズ・アリ
リリー・ムーア:ローラ・アレン
マイア・ラトリッジ:コンチータ・キャンベル
ショーン・ファレル:パトリック・フリューガー
リンダ・ボールドウィン:ロリ・アン・トリオロ
カイル・ボールドウィン:チャド・ファウスト
ニッキー・ハドソン:ブルック・ネヴィン
ダニー・ファレル:カジエリック・エリクセン

-あらすじ-
第3話『闇から呼ぶ声』"Becoming"
世間の4400への風当たりが高まるなか、さらに国民をあおる事件が発生。
21年ぶりに、連続殺人鬼が現れたのだ。
容疑者は、4400の一人でもあるノックス。
トムとダイアナは早速、フライデー・ハーバーへ。
だが、ノックスのアリバイは完璧。
さらに、現場でダイアナが見つけた指紋から、犯人は前科者
フィリップ・ロペスと判明。
ロペスは、すべての殺人を自供した遺書を残し自殺していた。
ところが、第2の殺人が。
しかも今度の犯人も、全殺人を進んで自供するのだ。
連続殺人犯がふたり!? 
トムとダイアナは裏でノックスが関わっていると確信するのだが、その方法は?
また、保険屋殺し、町のヒーロー、そして連続殺人犯に、どんな意味があるのか?
マイアは、ダイアナと暮らし始める。
一方、ジョーダン・コリアーの集会に出席した、リチャードは
仕事を得、ショーンは勇気づけられる。
そして、ショーンは危篤に陥ったカイルを目覚めさせる…。
(『4400』公式BLOG エピソードガイドより抜粋)


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コレより先ネタバレありますので
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前回は、4400のメンバーの一人カールが
“パワー”を使って、町の公園の一掃をしようとしたという
エピソードでした。

今夜は、またもや別の“パワー”が発覚します。

フライデー・ハーバーの保安官宛に脅迫状が届くことから
今夜のエピソードはスタートします。
保安官のコンラッドは、21年前に起きていた連続惨殺事件の犯人から
犯行予告とも、挑戦状ともとれる内容の手紙を受け取ります。
そして、犯人の予告どおりにテレサ・バロンという女性が死体で発見されます。
21年前、第一容疑者として浮上したのは、4400のメンバーの一人で
オリバー・ノックスという男性。
21年前の事件の、最後の被害者の遺体が発見された数日後に行方不明になり
戻って一週間経ったころに再開した殺人事件。
コンラッド保安官は、ノックスが犯人と断定します。
そこへトムとダイアナがやって来て事件の捜査に協力を・・・。
ところが、現場からは前科のあるフィリップ・ロペスという
男の指紋が検出されました。
ロペスの自宅へと駆けつけた三人は、そこで自殺しているロペスを発見します。
彼は遺書の中で「今回の事件も含め、過去の事件も全て自分がやった」と
自供していました。事件は解決したかに見えましたが・・・
血だらけで町を徘徊しているステイリーと言う男が捕まります。
ステイリーは「過去の事件も全て自分がやった」と新たな事件を含む10件を自供。
彼の供述どおり、新たな遺体が見つかりました。
しかし、過去の事件の時、彼は生まれておらず犯行は不可能・・・・。
ロペスが自供した9件目の事件では、彼の指紋が検出され
10件目の事件では、ステイリーの体に被害者の血痕が付着。
物的証拠は揃っているのに、実行不可能な事件に
トムとダイアナは、ノックスが人の心を操る“パワー”を使って
ロペスとステイリーを操り、殺人事件を実行したのでは?と考えます。
早速二人は、ノックスの尾行を開始。
11件目の事件が起こるのを間一髪で阻止する事に成功した二人は
ノックスを逮捕!! 声が聞こえない完全遮音室に閉じ込めます。

一方、“反4400派”の売れっ子TVキャスター、バーバラ・イエーツは
自分の番組を使って、強い4400叩きを始めます。
トムとダイアナの上司ライランドは、FBI時代に担当した事件で
イエーツに煮え湯を飲まされた経験があり、いわば犬猿の仲。
イエーツ嬢を呼び出し「邪魔をすると痛い思いをする」と
強気にでてみるライランドですが、そんな脅しを怖がるイエーツではありまん。
ライランドは、イエーツの番組のプロデューサーを脅迫し彼女の
弱いところを探り出そうと動き出します。
二人の諍いは、この後も続きます。 (; ̄ー ̄)

また、ショーンは、自分の“パワー”や弟ダニーとの確執、そして
ダニーの恋人ニッキーへの思いを考える為、あの日自分達が戻って来た場所へ
一人、やってきました。
ところが、そこで数人の4400メンバーと再会!
毎日、深夜 そこでグループセラピーが開かれていると聞かされるショーン。
お互いを見出す為、ひっそりと集まるメンバー達・・・そこへ、
「自分も4400のメンバーだ」「皆が安心して集える、場所を提供したい」と
ホテル王ジョーダン・コリアーがやってきます。
良い条件を、皆に提案するコリアー氏。しかも彼は“4400の為の場所”を
造ることを計画中と話します。
ショーンもカリスマ性の高いコリアーに心の弱い部分を吐露。
「“力”を怖がるな。じきに使い方が分かる」
彼はそうショーンにアドバイスします。
また、コリアーはリリーとリチャードに近づきます。
彼女の妊娠の事を知るなり、リチャードに仕事を紹介するコリアー。
仕事が貰えて上機嫌なリチャードとは反対に、不安を抱くリリー。
どうやら、彼女の体内に宿る胎児はリリーに警告をしているようです。


【今夜の超人】
オリバー・ノックス:
1983年フライデー・ハーバーで失踪。
当時、8人の女性の連続殺人事件が発生、ノックスが
第一容疑者になるのですが、彼は行方不明に・・・。
そして彼が戻って来た現代、連続殺人が再び起ってしまいます。
実はノックスは、相手に話しかけるだけで、催眠術のように
心を操ってしまう能力を身に付けていました!
ジョーダン・コリアー:
2002年に失踪。元々、ホテルを幾つも経営していた彼。
戻ってからは、自分と同じ境遇の4400のメンバーの為に
力と頭とお金を使うことを決意し、マスコミを使って
派手なパフォーマンスを繰り広げます。
しかし、どうやら裏がありそう・・・?
(彼の“パワー”については、まだ分からず。)


今夜の、メインキャラたちの動きは~
ダイアナと同居する事になったマイア。
やっぱり周囲の人たちに“予知”を披露して、
気味悪がられているようです。
そしてマイアはそんな自分の“パワー”を嫌っていることを
唯一心を許せる存在のダイアナに告白します。
リリー、リチャード、ショーンはクリニックに通い始めますが
ナカナカ、診察は進まないみたいです。(前例が無いため?)
一方、ショーンの弟ダニーは、兄の“パワー”のことを
トムにチクります!
(ニッキーと兄の関係を疑っているダニー)
トムは少し前からショーンの“パワー”について知っていた為
驚きはしませんでしたが、ダニーに口止めをさせます。
当のショーンですが、自分が拉致された瞬間をフラッシュバックで体感します。
その記憶からすると、どうやらあの時最初に狙われたのはカイルだった!?
そして、ショーンは遂にカイルの昏睡を解きます。
そのキャラたちにも深く拘わる一大事が、物語ラストに発生!
なんとっ!?“「4400」の名簿と現住所がネット上に流出”!!
しかも、ノックスの一件(連続殺人事件復活)があったそのすぐ後。
これは・・・。「4400」の人たちにとって非情に
不味い状況といえますね。

ところで、前回の記事にも書きました“波及効果”。
今回、物語の終盤、ダイアナと分析班マルコの話す場面で
トムも加わり、初めて堂々と語られる事になります。
前回の2ケース(オーソンとカールの事件)では、
大掛かりな保険金詐欺事件の阻止と治安の浄化という
プラスの“効果”が現れました。
今回のケースの様にどう見ても、マイナスになると思われる事件について
「これから“効果”があらわれるのかも」と
ダイアナとマルコは分析しています。
さて~ 一体、連続殺人鬼の起こした新たな事件から
どんな“プラスの波及効果”が現れるんでしょうか??
今回のシリーズで、私が一番気になっている部分です。

今夜も『4400』をUPしました。
season1もあと2話でお終いです。 (; ̄ー ̄)早っ。
(お次のseason2は、全13話完結だそうです・・・。)
次回もお付き合いヨロシクお願いいたします♪




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091.『THE 4400 season1-2』みちゃった!(^^)!

2007年03月20日 23時59分39秒 | 海外ドラマ-「4400」

皆様、こんばんは~~~(^-^)/
今夜も、昨晩からUPしております『4400』で
お付き合い願います♪

ところで、ワタクシてっきりこのシリーズは
スピルバーグ監督の海外ドラマシリーズ『テイクンTAKEN』とか
『X-ファイル』とか『ロズウェル』とか系のお話かと思っていましたが~
どうやら、上記のシリーズよりも込み入ったストーリー展開が
用意されているようですね。
謎の光にアブダクトされ(『X-ファイル』『TAKEN』)て
カンバックし、現代で世間の人々に紛れて暮らしていく(『ロズウェル』)
のは、被る部分ではあります。
しかし、どうやらこの後の“波及効果”というのが
このシリーズのメインテーマとなっているようです。
本日時点(この記事を書いている時点)で、season1の
Vol.3のラスト最終話まで観賞し終えて、やっと
その意味が分かった私デス。

因みに、このシリーズseason1は全部で3巻!!
第5話で終了となっています。>短っっ
そしてそのまんま、season2へと続くわけです。
なんか、中途半端な短さではありますが
きっと、ここで1つのseasonを区切りたい何某かの意味が
込められているんでしょうね~。>現時点、season2未見です。


2004年 アメリカ
監督:イヴ・シモノー
製作:フランシス・フォード・コッポラ
脚本:アイラ・スティーヴン・ベアー
   スコット・ピーターズ
   レネ・エチェヴァリア
主題歌:「A Place in Time」アマンダ・アビサイド
出演
デニス・ライランド:ピーター・コヨーテ
トム・ボールドウィン:ジョエル・グレッチ
ダイアナ・スクーリス:ジャクリーン・マッケンジー
バーバラ・イエーツ:ヘレン・シェイバー
ジョーダン・コリアー:ビル・キャンベル
リチャード・タイラー:マハーシャラルハズバズ・アリ
リリー・ムーア:ローラ・アレン
マイア・ラトリッジ:コンチータ・キャンベル
ショーン・ファレル:パトリック・フリューガー
リンダ・ボールドウィン:ロリ・アン・トリオロ
カイル・ボールドウィン:チャド・ファウスト
ニッキー・ハドソン:ブルック・ネヴィン
ダニー・ファレル:カジエリック・エリクセン

-あらすじ-
第2話『ホームタウンの英雄』"The New and Improved Carl Morrissey"
別の場所でも、4400の一人が力に目覚めていた。
真面目な店員のカールは、妻グレイスとの思い出の場所
ブラッドリー・パークの治安を取り戻そうと、自分に授かった
超人的パワーをフル活用。
強盗をやっつけ、レイプされかかっていた女性を救い出す。
新聞ネタにもなり、それを聞きつけたトムとダイアナは、捜査を開始。
しかし、カールの自警員として行動は、ますますエスカレート。
たったひとりで、公園を、そして町をも救おうとするのだが…。
ショーンは、入院中のカイルを見舞い、一瞬だがカイルを覚醒させる。
その後、ニッキーのやけども直し、ダニーの心配どおり二人はいい雰囲気に。
収容所で“本当のこと”を言ってしまい、予知能力が職員を怖がらせるマイアは、
ダイアナに同居を提案。リリーとリチャードは部屋を借り、一緒に暮らすことに。
しかし、リリーが夫に会うなと言われた娘に会いに行き、逮捕されてしまう。
(『4400』公式BLOG エピソードガイドより抜粋)


『THE 4400』本国公式サイト


WOWOW 『4400』公式ページ


『4400』公式BLOG


TSUTAYA 『4400』オフィシャルサイト


コレより先ネタバレありますので
スクロールにはお気をつけください。
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世界各国で時代も様々、消えた場所もバラバラという
失踪事件・・・その時、居なくなった人々が、
光の球と共に還ってきた!!
彼らには、拉致された時からの記憶は無いようです。
“突然”出現した4400人の人々は一時、国土安全保障省の監視下に置かれますが
数週間後、自由の身になって元の居た場所へ戻っていきました。
しかし彼らの中には、居なくなってから数十年経っている者もいます・・・。
その場合、自分の家族はおろか、住んでいた家さえ無くなって
しまっているという人たちも少なくありません。
一方、そんな彼らの中には「4400」のメンバーだというコトを
世間にばれないようひっそりと“普通に”暮らす
努力をし、世間に上手くまぎれたものも・・・。
上手く行くかに思われた再出発でしたが、実は
彼らには何某かの“パワー”が授けられてました!
第1話では、怒りのエネルギーを“破壊”のためのパワーに変換し
周囲の物や人間を、空気の振動を利用して“破壊”してしまうというオーソン。
生物の“生”と“死”を自由に操る事ができるショーン。
また、帰ってきて数週間経って“身ごもっている”ことに気付いたリリー、
(この場合は“パワー”と位置づけるのか難しいですが
 彼女のお腹の中の胎児はどうやら“パワー”があるらしい・・・。)
などが出てきて「4400」の人間達のパワーと
社会全体を変えてしまう“恐れ”を軽く小出しにしました。

第2話では、新たな“超人”が!

妻グレイスと仲良く暮らしていた、カール。
彼は施設から出た後、元の生活に戻り、行方不明に
なる前に務めていたスーパーの鮮魚係として再び仕事に就いていました。
ある日、ふとしたことから自分には“パワー”があること
に気がつき、戻って来た懐かしい町に巣食う悪い輩の一掃をし始めます。
しかし、ハプニングによってカールは亡くなってしまいます。

ところで、冒頭でも書きました、後にこの物語の本流(メインテーマ)となる
“波及効果”について少々触れておこうと思います。
前回、オーソン・ベイリーの“パワー”で殺害されたケンジントン氏。
実は彼は生前、大規模な保険金詐欺を企んでいた事が判明します。
結果論で言うと、オーソンはその詐欺の被害者になる予定だった
大勢の人々を救う事になりました。
一つの出来事が、周りの事柄に大きな影響を及ぼし、それらが
集合体となった時、未来が変化する・・・
これがこのドラマでいう“波及効果”です。
今回の場合、カールの自警団。
妻グレースが、夫カールに最近の荒れた治安の悪い町の様子を
「地域の誇りも、人との繋がりも消えた」と説明するシーンが出てきます。
妻が嘆く様子を見てカールは“パワー”の使い道を見つけました。
最初は、思い出の公園を昔のような健全な場所にしたい!という
願いから始めたカール。彼の居なくなった後
地元の人々は公園の“クリーン運動”を始めました。
彼は、自分の力をちょっぴり使い、周囲の人々の意識を変えたことになります。
――― 一人で闘う事はできないけれど、周りを変えることは可能。
4400(フォーティーフォーハンドレッド)のメンバー達が
“戻された”意味が少しずつ分かるエピソードです。

ところで、今回の「4400」メンバーの大きな変化は~
予知能力があり、里子に出されても舞い戻ってきてしまう
マイヤーは、ダイアナと住むことになります。
リリーとリチャードは、同じ家に住み、リリーのお腹の
赤ちゃんも合わせて3人の生活がスタートします。
(1951年失踪のリチャードは相変わらず“現代”になかなか
 慣れないでいるようですが・・・ (^~^;) )
どうやら彼女のなかにいる赤ちゃんは、リリーと意思疎通ができるようです。
身に覚えがないのに妊娠したことも“パワー”なのか?
それよりも、お腹の赤ちゃんが大きな“パワー”を持っているようです。
また、以前の“家族”と決別したこともリリーにとっては大きな変化でした。
トムの甥っ子ショーンはというとー自宅に押しかけたニッキーの手の火傷を
その場で治し、彼女に“パワー”のことを知られてしまいます。

また、今回のエピソードでは国土安全保障省内の事件をデータから分析する
“分析班”という部署が出て参ります。
(『X-ファイル』でいうと、ローンガンメン@オタクトリオ
 のような位置づけ? ^^;)
マニアック、またはオタッキーな彼らをトムはまだ、“ヘンな集団”と
差別視しているようですが、後半、分析班のマルコは、
トムとダイアナにとって、強い味方になります♪


【今夜の超人】
カール・モリセイ:
2003年失踪。スーパーの鮮魚売り場勤務。
小柄で見た目は普通のカール。しかし
戻って来てからのカールは、超人的な強さを身に付けていました。
彼は、自分のパワーを人々の為に使おうとします。


途中、ニッキーに“パワー”を知られてしまうショーン。
しかし、トムも彼の“パワー”については前回のエピソードで
すでに感づいている様子。
また、トムの息子カイルがエピソードラストで危険な状態に・・・。
“生きることと死ぬこと”を操る事ができるショーンと
“瀕死”の状態のカイル・・・この組み合わせも前記しました“波及効果”の
一つなのかもしれませんね。

今夜も『4400』をUPしました。
明晩もお付き合い、お願いいたします(^_^)/~


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090.『THE 4400 season1-1』みちゃった!(^^)!

2007年03月19日 23時42分47秒 | 海外ドラマ-「4400」

先週までUPしていました『CSI』をちょっと一休み~♪
今週から、違う海外ドラマシリーズをUPですっ(^-^)/
最後の最後まで『チャーリージェイド』と悩んで悩んで
悩んだ結果、結局『4400』を選びました。
『4400』と『チャーリージェイド』両方の
DVD、Vol.1をレンタルしてきて、観賞!!
甲乙付け難いスタートだったんですが~
『4400』はレンタル一週間OK~~♪>season1のみ。
だったので・・・。ついついこの“お得感”に誘われて
『4400』にしました。
今夜から暫くは『4400』season1をUPしていく予定ですが
この後、既にリリースされているseason2を
続けてUPしていきたいと思っております。
尚、途中、区切りの良い所で『CSI:科学捜査班 season4』の
後半部分(最終話含む)にもとっかかろうと思っております。

暫し、『4400』シリーズでお付き合いくださいマセ♪


2004年 アメリカ
監督:イヴ・シモノー
(『イグニッション』『44ミニッツ』他)
製作:フランシス・フォード・コッポラ
(『ゴッド・ファーザー』シリーズ 
 『地獄の黙示録』『アウトサイダー』『コットンクラブ』
 『ロスト・イン・トランスレーション』『マリー・アントワネット』他)
脚本:アイラ・スティーヴン・ベアー
   スコット・ピーターズ
   レネ・エチェヴァリア
出演
デニス・ライランド:ピーター・コヨーテ
トム・ボールドウィン:ジョエル・グレッチ
ダイアナ・スクーリス:ジャクリーン・マッケンジー
バーバラ・イエーツ:ヘレン・シェイバー
ジョーダン・コリアー:ビル・キャンベル
リチャード・タイラー:マハーシャラルハズバズ・アリ
リリー・ムーア:ローラ・アレン
マイア・ラトリッジ:コンチータ・キャンベル
ショーン・ファレル:パトリック・フリューガー
リンダ・ボールドウィン:ロリ・アン・トリオロ
カイル・ボールドウィン:チャド・ファウスト
ニッキー・ハドソン:ブルック・ネヴィン
ダニー・ファレル:カジエリック・エリクセン

-あらすじ-
第1話『光の中から/顕れる力』"Pilot Part 1&2"
両親とピクニックに来ていた8歳の少女マイアが忽然と姿を消した。
その後、何年にもわたって、人種も年齢も異なる何千人もの人々が、
世界各地で跡形もなく失踪。
しかし、これらの事件に繋がりを見出した者はおらず、どのケースも
謎の失踪として片づけられていた。
そして2004年の現在。
彗星が地球に接近する日。その彗星と思われていた光の球体が、
シアトル郊外のレイニアス湖に急接近。
光の中から、行方不明者4400人が突然、姿を現した。
失踪後の記憶もなく、歳も取らず、失踪当時の姿のままで。
混乱を収めるため、国土安全保障省のライランドは、
4400人を収容所に隔離。
個人的事情で復帰を熱望するトムと信頼できるダイアナに、
真相解明の調査を指示する。
しかし、謎は謎のまま、4400人は解放の日を迎え、
とまどいだらけの現代社会に放り出される。
彼らが特殊能力を身につけて戻ってきたことには、誰も気づかずに…。
(『4400』公式BLOG エピソードガイドより抜粋)


『THE 4400』本国公式サイト


WOWOW 『4400』公式ページ


『4400』公式BLOG


TSUTAYA 『4400』オフィシャルサイト


コレより先ネタバレありますので
スクロールにはお気をつけください。
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冒頭、イキナリ少女マイアのアブタクトシーンからスタート!!
次々に拉致される、被害者たち・・・。
始まってから数秒も経たない内に、物語へ引き込まれました。

そして、現在(2004年)。
一生に一度、見れるか見れないか・・・という巨大彗星の
地球接近遭遇!
最初はのんびりと構えていた人々>寧ろ珍しいものを見る期待さえしていた。
ところが、進路を変え速度を増して近付く彗星は
掠めるどころか、地球に正面衝突する事態にっ ( ̄□ ̄;)!!
あと1時間で衝突っ!というカウントダウン、慌てる人間達。
大きさ、角度、速度を計算すると、どうやら地球全体として
壊滅的状態に陥りそう・・・と分かりました。(地球が割れる?)
各国は協力し合い、核弾頭ミサイルで彗星を攻撃しましたが
当った筈がビクともせずー ついに、地球の大気圏に突入!
アメリカ、シアトル郊外のレーニア山の湖に落ちて来ました。
衝突し、予想できないほどの被害を出すと思われていた彗星・・・
しかし、湖の上まで落ちて来た光の球はそこで速度を下げついには停止。
激しい光と衝撃風の後、彗星は消え、後に現れたのは数十年に渡って
消息不明になっていた、4400人の人間達でした。

一度は、国土安全保障省の施設に隔離され徹底的に
調べられた4400人ですが、「世論の声」により、自由の身に・・・。
しかし、家族も友人も知り合いも帰る家さえ既に無い
という者が殆どで、あれほど自由になりたいと願ったメンバーは
結局、その60%程がシアトルに留まる事に・・・。
ところが、一見して現代人と変わりなく健康体に見える彼らでしたが
実は、大きく違う部分が、このあと少しずつ明らかになっていきます。
4400人(彼らのことを、総称して“フォーティーフォーハンドレッド”
と世間は呼び始めます)の人々は、各々異なった“パワー”を
持って帰ってきたようです。

4400人もの色んな年代からやって来た人々・・・>まさに老若男女!
彼らにとって、身体的にも精神的にも時間は経過しておらず
また、事件の起きた(拉致された)瞬間から今までの記憶は一切ありません。
ただ、皆何某かのパワーを持っているらしい・・・ということ。
これから起る物語は、その中の数人の“パワー”が現代社会に
及ぼす影響と、彼らが失踪した本当の理由の謎解きです。
ここで、何者かに“拉致”された4400人の中の
物語内で、個別に登場してくる(今回分)
主だったキャラクターを書き出してみました。

リチャード・タイラー:
1951年、朝鮮戦争の最中に行方不明になったアメリカ空軍兵士。
リリーと惹かれ合っていく。
リリー・ムーア:
1993年に夫と娘を残して行方不明に。
戻って来た彼女の体にはある異変が起きていました。
ショーン・ファレル:
2001年、ハイランドビーチで失踪した青年。トムの甥っ子にあたる。
彼には、生物の“生”と“死”を操るパワーがあるらしい。
オーソン・ベイリー
1979年、35年目の結婚記念日。妻のエリザベスとの
ディナーに行く前、退社しようとしていたその時、行方不明に。
相手や周囲の物を破壊する強大なエネルギーを使うことができるらしい。
マイア・ラトリッジ:
1946年、両親とピクニックに来ていた山中で行方不明に。
彼女には、未来が分かるという力があるらしい。

この物語の主人公、それは恐らく4400の人々だと思いますが
物語をスムーズに進める為のストーリーテラー的役割である
トム&ダイアナも忘れてはならないキャラです。

妻リンダと離婚スレスレのトム。
彼の息子、カイルは4400事件の影響で、3年間植物人間に・・・。
ショーンが行方不明になった事とカイルが昏睡状態なのとは
関係が有るとみて、彼は国土安全保障省を“無期休職”し
つきっきりでカイルの面倒をみつつ、探偵を雇って
ショーンの行方を必死に探す3年間を過ごしてきました。
今回、他の行方不明者と共に現れたショーン。
ショーンとその他の人々の為(と言いつつ、本音はショーンの為?^^;)
にトムは遠ざかっていた仕事に復帰♪
国土安全保障省にて、変わりものの科学者ダイアナと組み
この事件の真相を調べます。

物語はこんな感じでスタートしました。
ところで~パイロット1&2において
特筆すべきは、映像が面白かったこと!!

核弾頭ミサイルが、夜空を飛んでいく様・・・
『アルマゲドン』?
彗星(光の球)が大気圏を突き破って現れる瞬間・・・
『インディペンデンス・ディ』?
数千人の人間達が一瞬にして湖面に現れたシーン・・・
壮観です~( ̄ー ̄)ニヤリ

今夜は、新しい海外ドラマシリーズ『4400』をUPしました。
明晩もお付き合い ヨロシクお願いいたします。

追記:物語途中、気になるメロディーがっっ!? ・・・と思ったらー
以前UPしました『キングダム・ホスピタル』
メインテーマじゃぁ~ないですか♪
今夜のエピソードのイメージにピッタリマッチ!(^^)!
テーマ曲は第2話(次回UP分)から、ちゃんと流れているので
この曲は偶然流れたBGMとかになるんでしょうかね~?
この後のエピソードでも、流れて欲しいと願う私です。( ̄ー ̄)ニヤリ



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