
皆様、こんばんは~~(^-^)/
今週からスタートしました『4400』season1も
今夜で最終話です。
来週は、『LOST season2』をUP予定です。
こちらも引き続き、よろしくお願い致します。
ところで~
前回までの『4400』は、意識が戻ったカイル。
家を無くして、コリアー財閥のお世話になっている
リリーとリチャード(とお腹の子供)。
マイアは不安にかられ、カイルを癒したショーンは
弟ダニーの恋人ニッキーと深い関係に・・・。
また、新たなキャラ、本部からやって来たウォーレン・ライテルは
支局長ライランドや、トムとダイアンとも対立状態に!
一方、目の上のたんこぶだったTVキャスターのイエーツは
ライランドの策により失脚しました。
さて、今夜はまたもう一波乱ありそうですよ~。( ̄ー ̄)ニヤリ
2004年 アメリカ
監督:イヴ・シモノー
製作:フランシス・フォード・コッポラ
脚本:アイラ・スティーヴン・ベアー
スコット・ピーターズ
レネ・エチェヴァリア
主題歌:「A Place in Time」アマンダ・アビサイド
出演
デニス・ライランド:ピーター・コヨーテ
トム・ボールドウィン:ジョエル・グレッチ
ダイアナ・スクーリス:ジャクリーン・マッケンジー
ジョーダン・コリアー:ビル・キャンベル
リチャード・タイラー:マハーシャラルハズバズ・アリ
リリー・ムーア:ローラ・アレン
マイア・ラトリッジ:コンチータ・キャンベル
ショーン・ファレル:パトリック・フリューガー
リンダ・ボールドウィン:ロリ・アン・トリオロ
カイル・ボールドウィン:チャド・ファウスト
ニッキー・ハドソン:ブルック・ネヴィン
ダニー・ファレル:カジエリック・エリクセン
-あらすじ-
第5話『目覚めのとき』"White Light"(最終話)
奇行に走るカイルが、「僕はカイルじゃない」と衝撃の告白を。
困惑するトムとリンダは、カイルを病院へ。
そしてトムが自宅へ戻った隙に、ライデルたちがカイルを病院から連れ出し、
どこかへ収容してしまう。
その頃、リリーの赤ちゃんにも問題が。
遺伝子異常かもしれないと、コリアーが紹介してくれた女医カーンに言われるのだ。
さらに、診察の度にリリーの状態を、カーンはコリアーに
逐一報告していたことを、偶然リチャードが知り愕然となる。
いったい何のために?
一方、ショーンは、ニッキーの件でダニーと殴り合い、
力を使ってしまい家を飛びだす。
トムは、ダイアナと分析班マルコの助けを借り、カイルの居場所を突き止める。
警備が手薄になる夕方を待ち、トムがダイアナを迎えに行くと、マイアが言うのだ。
「カイルがすべての答え」だと。
トムたちは救出に成功、リンダの待つ隠れ家へ向かうのだが、カイルが抵抗。
「ハイランドビーチに行かないと」と訴える。
そこには何が待っているのか?
(『4400』公式BLOG エピソードガイドより抜粋)
『THE 4400』本国公式サイト
WOWOW 『4400』公式ページ
『4400』公式BLOG
TSUTAYA 『4400』オフィシャルサイト
コレより先ネタバレありますので
スクロールにはお気をつけください。
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流石、最終話(たった5話のseason1でも)です、内容が
ぎゅっ♪と詰まったエピソードでした。
前回完全に関係が終わってしまったダニーとニッキーですが
今夜のエピソードでもその一件が尾を引いていて
ショーンは一人、心を痛めています。
でも、ショーンはニッキーに惹かれていき、ついに彼女と深い関係になってしまい、
それがダニーにバレてつかみ合いのけんかに・・・ところがその時
ショーンは“パワー”を使ってしまいます。
母親とダニーに拒絶されたショーンは、家を飛び出してしまいます。
ショーンが行き着いた場所は、リリーたちが住んでいた
コリアーの4400メンバー居住区。
一方、先に入居していたリリーとリチャードは、
リリーのお腹の中の子供に異常に興味を示すコリアーに
危険を感じ、結局 居住区から逃げ出してしまいます。
コリアーが絡む場面でリリーの体調が悪くなったのは
やはり、コリアーに子供が反応していたからのようですね。
リリーたちが居住区を離れる際の格闘場面では、リリーのおなかに
手を置いたコリアーが“パワーを吸い取られている”ように見えました。
(・・・というコトは、リリーの子供は悪意に反応し、反撃するための
“パワー”を持っているってこと?)
リリーたちを悔しそうに見送るコリアーは「必ず見つけ出して子供を取り返す」
とか叫んでましたが~やっぱりコリアーは完全なる善人ではなさそうですね・・・。
そんなコリアーの懐へ飛び込んだショーン君、すっかりコリアーを頼っていますが
・・・さて、どうなることやら。
ところで、そのショーンの“パワー”について
トムとダイアナがモメることに!
彼の力に、なんとなく感づいてはいたダイアナ。
しかしそれをトムに追求することはありませんでした。
なぜならば、トムの口から聞きたかったから・・・
「相棒として、信頼しているのならば話すのは当たり前
それが、捜査に重要な意味を持つものならばなおの事」
と怒り爆発のダイアナ。しかしトムはといえば、
自分の息子カイルがライテルによって病院から連れ去られてしまい
そのことで頭がイッパイで、考えられず、ダイアナを突き放す様な
態度をとってしまいました。普通ならここで決裂してしまうんでしょうが
ダイアナもマイアと暮らし出し、家族の大切さが分かり出したようで
文句も言わず、トムのカイル奪回作戦を手伝います。
(この作戦には、分析班マルコくんも参加! 彼無くしては、
この作戦の成功はありえませんでした。)
ダイアナを迎えに来たトムにマイアが呟きます。
「大丈夫、カイルはきっと見つかる。
カイルが全ての“答え”だから・・・。」
マイアの予告どおり、彼は見つかり答えも出ることになりました。
あれほど目に見えないものを信じなかったトムも、今では
すっかりマイアの予告を信じていましたし・・・
この事件は、4400人の当事者とその家族ばかりではなく
捜査関係者までをも動かす力があったことになりますね。>これも“波及効果”?
一方、今回のメインのお話の主人公は
昨晩のエピソードでショーンに命を救われたカイル君です。
中盤の挙動不審、ラストの「僕はカイルじゃ無い」発言。
彼の記憶にはある(知っている様な気がする・・・程度)はずのに
よーく考えるとやっぱり知らない周囲の人たち、と
そんな、アンバランスな彼ですが・・・
彼のおかしな行動の理由がエピソード終了近くで
明らかになりました。
どうやら、カイル君は“何か”(又は“誰か”)を
探していたようですね。
そして、自分が行くべき場所と自分は何者なのかというコトに
気が付きます。
なんとっ! 彼が行き着いた場所(あんなに必至に探していた場所)は
例の4400人が戻って来た湖のほとり・・・。しかも、カイルはそこでトムに
「自分は未来からやって来て、カイルを交信の媒介とし
カイルの中から、トムに“生還者”たちの扱い方を教える筈だった。
未来が滅びようとしている。生き延びる為に、彼らが必要だった。
4400人の人々だけがそれを防ぐ事が出来る、それを防ぐ為に彼らは
改良され、この時代に戻された。破滅の道はここから始まっているから…」
なんてことを告白しちゃったから、さぁ~大変!!
コレまでの事件、分析班とダイアナが推理していた
“波及効果”も、“未来人”の発言をきいてると納得です。
しかし、トムがカイルに一番聞きたかった最後の質問
「“彼ら”の仕事をどうやって助けたら良いのか?」に答える前
カイル(と中の“未来人”)はライテルに撃たれてしまいました。
ところがどっこい!それだけでは終わらず、第1話の光の球体が
再び現れ、今度はカイルの中の“未来人”を連れ去って行きました。
カイルは本当に“目覚め”、トムも一安心。
これで、全部終わったのか・・・?
(>いえいえ~これからですよっ( ̄ー ̄)ニヤリ)
トムの“彼らの仕事を手伝うって”・・・?
(>これからトムは忙しくなりそうですね。(^~^;) )
“未来人”ってーいったい・・・ ?
(>一番の謎です・・・。 (; ̄ー ̄)?!)
てっきり宇宙人系かとおもいきやっっ 意外な方向へ物語は転がりました。
ところで!!リリーがいよいよ出産をむかえます。
そして、その赤ちゃんですが・・・どうしてなのか、父親が黒人だということが
精密検査でわかりました。
4400人をさらった“未来人”は、リリーの子供の父親として
最初からリチャードを使ったのでしょうか?
だったら二人は会うべくしてああなったことになります。
season2では、リリーとリチャードの間に赤ちゃんが生まれ
3人でのスタートですね。
そういえば、ラストシーン・・・
リリーを乗せリチャードが運転する車を、道沿いの木々たちが
見送っているような場面が挿入されていました。>美しい場面です。
前回の爆破事件で亡くなった4400のメンバーの一人メアリー・デネビル
がそうだったように、この子にも“植物(生物)と話せるパワー”が
あるのかもしれません。
今夜は、『4400 season1』の最終話をUPしました。
これで『The 4400』とはしばしのお別れ~
来週からは『LOST』シリーズ・season2をUP予定です。
引き続きお付き合い、ヨロシクお願いいたします。(^_^)/~
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