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34.『CSI:マイアミ』Vol.5みた!(^^)!

2006年01月30日 20時49分45秒 | 海外ドラマ-「CSI」
のち時々
今夜も『CSI:マイアミ』です。
今回のVol.5では、容疑者・被害者
各々の“事情”が複雑~。
特に2話目の犯人にはホレイショも 
いつもの様に厳しく対応していません。
“悪を憎んで人を憎まず”という対応を
固く守るホレイショの姿を垣間見ることができます。


『CSI:マイアミ』~VOL 5~
第話13~15話
2002~2003年製作 アメリカ
製作総指揮:ジェリー・ブラッカイマー
      キャロル・メンデルソーン、アン・ドナヒュー、
      アンソニー・E・ズイカー、サム・ストランジス
プロデューサー: ジョー・チャペル
主題歌:The Who“Won’t Get Fooled Again”
出演
ホレイショ・ケイン:デヴィッド・カルーソ
カリー・デューケン:エミリー・プロクター
ティム・スピードル:ロリー・コクレイン
エリック・デルコ:アダム・ロドリゲス
アレックス・ウッズ:カンディ・アレキサンダー


HERALD ONLINE 『CSI:マイアミ』オフィシャルサイト

『CSI:マイアミ season3』公式ページ

WOWOW 『CSI:マイアミ season3』公式ページ

『CSI:科学捜査班』公式サイト


『CSI;マイアミ』Vol.5
1-13 死の料理人 #013"Bunk"
1-14 目には目を #014"Forced Entry"
1-15 最後の一週間 #015"Dead Woman Walk"

<あらすじ>・・・公式サイトエピソードガイドより
第13話 死の料理人
空き家で有毒ガスが発生し男性が死亡。
捜査官たちがその家を捜索すると、室内に
数々の実験器具があり何者かが密かに覚醒剤を製造していた
秘密の部屋であることが判明。
捜査線上に容疑者が浮かび、チームは本格的な捜査を開始した。
また老人ホームでは、老女の血まみれの死体が発見された。
聞き込みをしていくと、その老女は大金持ちで
交友関係も広かったらしいことが分かる。
彼女の死は怨恨か、それとも・・・。

第14話 目には目を
ベッドのふちに絶縁テープで手足を縛られた男の遺体が発見される。
死因は、口に詰められた布を吸い込んでしまったことによる窒息死。
被害者に恨みを持つ元相棒からの証言で、
恨みを持つ人物は沢山いたことが判明する。
一方、火葬場で経営者ラモンの撲殺死体が発見された。
捜査官たちが現場に向かうと、火葬炉の故障という理由で
火葬前の遺体がが山積みになっていた。
そして、その燃やす前の死体の山から以外な事件が発覚する・・・。

第15話 最後の一週間
ヘロイン中毒の男の死体が発見された。
その男を解剖していたアレックスは、
現場で見た時にはなかった熱傷を発見する。
CSIの解剖室で解剖中の死体から放射能が漏れていた!
CSIでその死体に関わった人間は、全員被爆したことが判明し、
CSI全員に避難命令が下された。
捜査を進めるうちに、参考人として環境問題専門の
弁護士ベルが浮上したが彼女からは
放射能探知機が激しく反応する。
更に事件を調べていくと、過去ベルが関わり環境問題で闘った
薬品会社の名前が浮かんできた。
恨みからの犯行か?それとも・・・。
日に日に弱っていく中、ベルは最後の力を振り絞って捜査に協力する。


<鑑賞してみて~ネタバレご注意!>
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第13話 死の料理人
ホレイショの弟の過去の事件が、物語中
少しですが触れられ、それを(それだけではないと思いますが^^;)
切欠にするようにトントンと段取り良く犯人と
事件の証拠を手に入れるホレイショ。
彼の捜査の方法(証拠の扱い・検証する角度)は
他のメンバーのそれと違いますね・・・。流石です。
そんなホレイショは、仕事とは関係ないところでも
その推理力・洞察力を発揮し、スピードルが恋人の部屋から
出勤してきたことも当ててしまいます。
ホレイショとお付き合いする女性は、きっと
嘘はつけないでしょうネ・・・。(^~^;)
一方の老女変死事件。
結局のトコロ、事故死だったとは。
意外な結末!!
血だまりやら、悲惨な遺体やら、凄惨な現場やら
第一印象が強烈な事件が多い為、事件だとばかり
思ってしまいがちですが、たまに今回の様な
ケースがあったりします。
因みに、タイトルの「コック」は物語中
薬物を調合する犯人の呼び名からきています。

第14話 目には目を
う~~~(^~^;)~~~ん?
そもそも男性が暴行されるという設定自体がすごい・・・。
今回のVol.5は異質なケースが詰まっていますね。
前回のエピソードでは老女から男性と交渉を持ったという
証拠(しかも“普通の”ではない)がでてくるし・・・。
お次のエピソードはCSIが放射能漏れの現場となってしまう。
もう片方の事件も、異様な場面が出てきます。
死後硬直を緩める為の方法・・・・Σ( ̄□ ̄)!! ガーン
検死官(と科学捜査班)って、つくづく大変だと思った
エピソードでした。

第15話 最後の一週間
今回のエピソードは、事件の検死中
検体である被害者が実は放射能汚染されていた事が
発覚!! 一瞬にして、CSI本部建物内が汚染地帯として
閉鎖されると言う自体に。
まぁ、大事に至らなくて良かったですが…しかし
“放射能汚染”って火傷のような症状になるんだと
ばかり思っていましたがー今回のケースでは、体の組織が
破壊されて、どんどん溶けちゃってる!?
(『Xファイル』で、被爆といえば“火傷”というシーンが
 出ていてそれを見ていたため、そう思い込んでした)
しかも、今回の本当の被害者はこの一騒動のあと
“汚染させられている”のが分かり、事件の捜査に協力しつつ
刻一刻と死を待つというパターン。
最後、この被害者となった女弁護士・ベルが、ベッドの上で
ホレイショに「世に知らしめて」と言い残します。
『毒を塗った剣で刺されたハムレットは
 親友の“ホレイショ”に頼んだ。
 「真相を世に知らしめろ」』
“ホレイショが最初のCSIだった”
体が段々と弱ってくる前、ベルがホレイショにいった言葉が
最後に繋がります。
彼女を看取るホレイショの優しい表情が印象に残りました。

今夜も『CSI:マイアミ』をUPしました。
これだけ見ても飽きない・・・。
(しかも、何度か見直している…^^;)
season2のOAとレンタル開始が待ち遠しいです♪
最後までお付き合いありがとうございました~。

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