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12.『名探偵ポワロ-完全版-』“なぞの盗難事件”みた!(^^)!

2006年01月11日 21時14分27秒 | 拝啓、名探偵さま。

こんばんは~ヽ(^o^)丿
今夜も『名探偵 ポアロ』TVドラマシリーズです。
平日はドラマシリーズ、土曜日・日曜日(祝日やたまーに金曜日も)
は映画の記事をUPという、更新になりそうデス。^^;


1989年 イギリス 本編45分
原作:アガサ・クリスティ
(原題:The Incredible Theft)
演出:エドワード・ベネット
脚本:デビッド・リード クライブ・エクストン 
出演(声の出演)
エルキュール・ポアロ(熊倉 一雄):デビッド・スーシェ
アーサー・ヘイスティングス大尉(富山 敬):ヒュー・フレイザー
ジェームズ・ジャップ主任警部(坂口 芳貞):フィリップ・ジャクソン
ミス・フェリシティ・レモン(翠 準子):ポーリン・モラン

-あらすじ-
4-2
ポアロの事務所、ポアロは黒いエナメル靴を磨き上げ
ヘイスティングスは体積の出し方をポアロに尋ねながら
気になる女性の話をしていた。
そこへ「匿名の女性から何度も電話がかかってきました」と
ミス・レモンが言いに来る。
ポアロは話しをした事が無いその電話に、
事件の始まりの予感を感じ取る。
そこへ、ミス・スミスという名前で匿名の電話の主から電話が
掛かってくるが、その婦人は外で会いたいと申し出る。
外で面会した女性はメイフィールド婦人と名乗り、ポアロは
兵器開発に携わるメイフィールドは新型戦闘機の設計書を餌に、
ドイツのスパイ・ヴァンダリン夫人を捕えようと画策している
と、心配事の相談を婦人から持ちかけられる。
ポアロは週末、婦人の正体でメイフィールド邸に招待されるが
設計図は紛失し、当局の厳重な取り調べにも関わらず
ヴァンダリン夫人は持ち出しに成功する。
国を揺るがす一大事にポアロの灰色の脳細胞は活躍をみせる。


NHK BS 海外ドラマ「名探偵 ポアロ」特別ページ



コレより独り言(ネタバレ含む場合あり)です。
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今夜の事件は、最後にどんでん返し付き。
ミステリーにつきものの“どんでん返し”ですが
ポアロの事件では、あまり乱用されておらず
たまに(忘れた頃に^^;)投入されると
ちょっと楽しかったり~しますね。
今回も、怪しすぎる人物を前面に出しつつしかし
水面下で着々と行われる事件の裏側・・・
まんまと真犯人(重要機密書類盗難事件の犯人)に
イッパイ喰わされたと言う感じ~。

【今夜のキャラのツボ】
・ヘイスティングスのツボ!
ヘイスティングスはどうやら
好きな女性(片思いかっ?)がいるらしい
・ジャップ警部のツボ!
ジャップ警部の寝言は
「警視庁のジャップ参上!観念しろ!!」
「ヤツがワシのデザートを取ったぞ!」という大声。
その上、いびきがスゴイっ!らしい・・・。(^~^;)
・ミス・レモンのツボ!
ミス・レモンは書類整理マニア・・・か?

最後、ジャップ警部とヘイスティングスと
ポアロの三つ揃えでのやり取りは
イヤミが効いてて、いつもの気の
おけない友人関係が垣間見れます。
万事上手くいった時は面白くないだろう?と尋ねられ
ポアロは「そうですね、好きではありません。
嬉しそうな顔を隠すのに苦労しますから…。」と
返します。
大人のジョークとでも言いましょうか?
仲が良くなくっちゃぁ こうは行かない・・・。

やっぱりこの三人のおじさんたちはオモロイと
再確認したエピソードでした。

今夜も『名探偵ポアロ』にお付き合いいただきまして
ありがとうゴザイマスm(__)mペコ
これからも、暫しのお付き合いヨロシクお願い致します。

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