徒然なるままに・・・?

映画や国外国内ドラマのことや思った事など… 毎日更新中~♪

331.『デスパレートな妻たち~DESPERATE HOUSEWIVES~20』みた ヽ^0^ /

2006年10月31日 22時34分57秒 | 海外ドラマ-「デスパレ」

前回のエピソードで、第一の山場をむかえ
デーナの正体、ポールのウチのオモチャ箱の中の遺体の正体、
が明らかとなりました。
スーザンは、相変わらず気持ちに整理がつかないまま・・・
そんな状況でマイクに近づけない彼女。
ココで俄然っ やる気に拍車が掛かったマイクは
スーザンが擦り寄ってこない(笑)のを良いことに、
極秘ファイルからポールが何某か絡んでいる?と感づいて・・・
いよいよ、今回あたりから強硬手段の道を辿り始めます。
もう一つ、今回、あるトンデモナイ事実を知ってしまうガブリエル。
これからの夫カルロスと彼女の生き方を、はたまた夫婦間の信頼関係を
まったく変えてしまうハプニング!となってしまうのか?
普通なら“おめでとう♪”なのに・・・素直にお祝いできない状況ですね。(^~^;)


タイトル:未練の残り火~FEAR NO MORE~
演出・原案:マーク・チェリー
出演
スーザン:テリー・ハッチャー
ブリー:マーシア・クロス
リネット:フェリシティ・ハフマン
ガブリエル:エヴァ・ロンゴリア
ジュリー:アンドレア・ボーウェン
カール:リチャード・バージ
マイク:ジェームズ・デントン
イーディ:ニコレット・シェリダン
マーサ・フーバ:クリスティーン・エスタブルック
レックス:スティーブン・カルブ
トム:ダグ・サヴァント
カルロス:リカルド・アントニオ・チャビラ
ジョン:ジェシー・メトカーフ
ポール:マーク・モーゼス
メアリー・アリス・ヤング:ブレンダ・ストロング

-あらすじ-
リネットは夫トムが自分に隠し事をしていたとしり大ショック。
しかしガブリエルにはそれ以上の衝撃が・・・
避妊ピルをすり替えていた犯人は、なんと夫カルロスだったのだ!
一方スーザンは、執拗に近付くザックから娘のジュリーを守ろうと必死に
打つ手を考える。
ジョージとブリーの親密な様子に怪訝な顔をするレックス。
ブリーはプラトニックな関係だと良い放つが、果たしてジョージの心境は・・・?


NHK『デスパレートな妻たち』公式サイト


ブエナビスタ『デスパレートな妻たち』公式サイト


これより先、ネタバレ あります。
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いよいよ事件も核心へと近づいて参りました!( ̄ー ̄)ニヤリ
あんなに堂々と(!?)広げちゃった風呂敷をどうっ畳んでくれるのかっ!?
非常に興味深いラスト3話ですよ~♪

今回のキーワードは、敢えていうならば“変化”。
スーザンの娘ジュリーを思うあまり、どんどんストーカーになり
挙動不審に陥っていくポールの息子ザック。
あれほど憎んでいた夫と仲直りし、幸せイッパイなブリーに
恋するジョージは、離れていった恋する人を再び手繰り寄せようと策士になり、
ガブリエルは(倦怠期をむかえていても)あれほど愛していた
夫カルロスに牙を向き変貌!
そんな彼女の不倫の相手ジョン君は、彼女の“おめでた”の告白に
“父親”になるべく、心機一転!
リネットは、元カノが夫トムと同じ職場で働いている事を知り
嫉妬の塊でできた怖い妻に変身・・・。

一方、前回ラストのあたりで怒涛の動きを見せた
メアリー・アリス自殺の真相ですがー今回も動きを見せてくれます。
まず、一緒にポール宅に忍びこんだイーディがポールにぽろりと
“家宅侵入”の真相を話してしまいます。>強気な男に弱いイーディ・・・・色んな意味で(笑)。
で、2人が話しているのを偶然、すぐそばで聞いてたマイク・・・
(この時点で、ディアドラ殺害事件にポールが関係していると核心かっ?)

【今回の4人の動き】
★スーザン
・スーザンは“母親になりたい”という願望が人一倍つよかった・・・らしい。^^;
・スーザン、ジュリーに恋心を抱くザックに小石攻撃を受ける!(-。-;
・偶然街中でばったり出会ったマイクから“ポールは危険だ、近付くな”と
 警告され、(一応は)それに従うフリをするスーザン。
・盲目的にジュリーの気を引こうとするザックや、息子を縛ろうとするポールに
 不気味さを感じはじめるスーザン。
・留守中、自宅のキッチンが木っ端微塵に!(×_×;)
・スーザン、不安に駆られ、思わずっ 探偵を雇って、ポールと
 彼の家族について、調べてもらうことを決意!
★ブリー
・友人として親しいジョージとブリーの仲を、心配する夫レックス。
 夫がジョージに嫉妬しているのを楽しむブリー。
・ガブリエル宅のパーティーで、プールに落ちてしまい。居合わせた
 ジョ-ジと仲良く、プールにダイブ!
★リネット
・夫トムの元彼女アナベル登場!に心中穏やかでないリネット。
・トムのオフィスに差し入れしたり、様子を見に行ったりと
 強烈な攻撃を始める。
・“魔性の女”イーディに、トムとアナベルについて相談してみる。 (; ̄ー ̄)
★ガブリエル
・ガブリエル、イタリア製スポーツカーの展示車の助手席で、
 気持ち悪くなるΣ( ̄□ ̄)!! ヲ゛ェ~~~っ。
・第三者の赤の他人に“おめでた”を指摘され、不安になる。
・ディーラーからの帰り道、気になって仕方なかったガブリエル。
 立ち寄った薬局にて“妊娠”を知ってショ~ック!。
・ガブリエル、神父様に相談する。

物語の中盤、フェリシアはふと 気がつきます。
“以前、私が妹にアンジェラのことを話してしまったから
 妹は殺されてしまった?”と・・・。
フェリシアはいつものウワサ話と同じ気持ちで、ほんのちょっと
昔のある事件を話したつもり~だったのが、フーバーさんにとっては
そうは行かなかったようですね。

さて、いよいよ最後の1枚となったDVD!
今から、最終話“何かが起こるんではっっ!?”と
大いに期待している私です~( ̄ー ̄)フッフッフ

今夜も『デスパレートな妻たち』をUPしました。
次回も、ヨロシクお願いいたしま~ッスヽ^0^ /



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330.『デスパレートな妻たち~DESPERATE HOUSEWIVES~19』みた ヽ^0^ /

2006年10月30日 23時08分41秒 | 海外ドラマ-「デスパレ」

今週も平日は、『デスパレートな妻たち』です^^;

あともうちょっとで最終話にたどり着きます。
長かったような~ 短かったような~
レンタルでずぅーーーーっと鑑賞してきたのですが
1巻につき2話収録で、すぐに見終わってさっさと記事も書いて
次々っ!ってな具合に、サクサク進みそうに思えた前半・・・・
しかし、中盤にさしかかってきて段々と複雑化する
キャラたちの関係や、彼女達の周囲で起るハプニングの所為で
一回見ただけでは、記事を書くのも自分の中で納得するのも
難しくなってきて・・・・、結局レンタル中、同じエピソードを
最低3回は見ていると言う状況です。 (; ̄ー ̄)
細かく繰り出す、スーザンを筆頭とした主要キャラの女性陣の
濃いぃキャラと、彼女たちの起こすハプニングは
あまりにも日常に馴染んでしまっていて、気を抜いてると見落としてしまいそうな
ヒントや、面白い現象なんかもあってりして。( ̄ー ̄)ニヤリ
一回だけじゃぁ~もったいない!
本編1話が1時間ないというのも、気軽に繰り返し見れる理由の1つです。
尚、最終話収録のVol.11は、3話分のエピソードが収録されています。
最終回まで、引き続きのお付き合いヨロシクお願いいたします。


タイトル:孤独な旅人~LIVE ALONE AND LIKE IT~
演出・原案:マーク・チェリー
出演
スーザン:テリー・ハッチャー
ブリー:マーシア・クロス
リネット:フェリシティ・ハフマン
ガブリエル:エヴァ・ロンゴリア
ジュリー:アンドレア・ボーウェン
カール:リチャード・バージ
マイク:ジェームズ・デントン
イーディ:ニコレット・シェリダン
マーサ・フーバ:クリスティーン・エスタブルック
レックス:スティーブン・カルブ
トム:ダグ・サヴァント
カルロス:リカルド・アントニオ・チャビラ
ジョン:ジェシー・メトカーフ
ポール:マーク・モーゼス
メアリー・アリス・ヤング:ブレンダ・ストロング

-あらすじ-
スカーボ家の向かいに住むマクラスキーさんは、リネットの長年の天敵。
しかし意外なきっかけをもとに2人の間に友情が芽生え始めていた。
ベッドでガブリエルに拒絶されたカルロスは、クレジットカードの使用を
停止させて応酬し、お金の自由を失ったガブリエルは窮地に立たされる。
謎の捜査を続けるマイクは、仲間が買収した刑事から仕入れた情報の中に、
思わぬ事実を発見する。


NHK『デスパレートな妻たち』公式サイト


ブエナビスタ『デスパレートな妻たち』公式サイト


これより先、ネタバレ あります。
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今夜は、いよいよマイクが追っかけている謎の女性“ディアドラ”の
足取りが少しずつ明らかになってきます。

また、以前の記事でも書きました
マイクの捜査しているディアドラ失踪事件と
ポールが海へ投げ捨てたオモチャ箱の中身との関係。
そして、フーバーさんをなぜ殺害しなければならなかったのか?
メアリー・アリスはどうして命を絶たなければならなかったのか?
この作品の大きな疑問点へのゴールが見え隠れするエピソードです。

まず、冒頭~ マイクがある人物から依頼を受けて捜査していた
元恋人のディアドラの消息が明らかになります。
なんと!? ポールが沈めた“オモチャ箱”の中のバラバラ遺体が彼女だったと判明。
彼女の“居場所”が分かったマイクは、次の段階へ。
それはすなわち、ディアドラ殺害の犯人を見つけること!
マイクは“鼻持ちならない”担当刑事から、ボコボコにされながらも
重要な決め手となる、彼女の捜査ファイルを入手。
そして、そのファイルの中にポールの名前を見つけてしまいます。
やっと、2つの事件が合流しました。

【今回の4人の動き】
★スーザン
・母ソフィーのなりふりかまわない、男漁りにウンザリ。
・ソフィーが深夜に見知らぬ男を連れ込み、怒り爆発!のスーザン。
・どんどんハイになる母ソフィーと、とことんどん底に落ち込む娘スーザン。
★ブリー
・息子アンドリューからゲイだとカミングアウトされ、収容施設から脱退。
 再び、彼ら家族の生活が自宅で始まる。
・ブリー、牧師さまを招いての夕食で“夫の嗜好”について暴露!
・アンドリュー、牧師さまにカミングアウトの“カラクリ”について語る。
 牧師さまはそんな彼を見てビビる。
(でも、アンドリューが言ったことはすべて本心なの?)
★リネット
・リネットの朝の夢想は・・・
 ご近所のマクラスキーさんが“突然亡くなる”
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 売りに出た彼女の家に、“双子の娘”を持つ“スェーデン人家族”が引っ越してくる。
    ↓
 両家は“ゆるぎない友情”で結ばれ、数年後、双子の息子&娘はWでゴールイン
 (結婚式その他モロモロの費用は“向こう持ち”で~>リネットらしいっ)
・リネット、マクラスキーさんのピンチ!を救う。
・命を助けたマクラスキーさんに懐かれて困惑するリネット。
・ピンポンダッシュ!するリネット。(笑)
・ひょんな事から、マクラスキーさんと仲良くなってしまったリネット。
★ガブリエル
・夫カルロスの暴力的な行動にキレたガブリエル。
 「結婚契約書を破棄しないと、寝室は別!」と夫を締め出す。^^;
・夫に、カード類の使用を止められ、切羽詰ってジョンのカードを使うガブリエル。
・ジョンのカードも(彼の両親に)使用禁止にされ、
 思わず見知らぬ男性に助けてもらう。>美人はトクだっ!
・ガブリエル「美人は路頭に迷わない」と夫にタンカを切る。
・遂に、カルロスが結婚契約書を破り捨てる。

いやぁ~~~ やっぱり!
ポールの破棄したオモチャ箱の中に居た人物は、マイクが
血眼になって(ピストルで撃たれてもっ! 警察に捕まってもっ!!
スーザンとの関係を犠牲にしてもっ!!!)捜査していた
ディアドラでしたね~。>予想的中♪( ̄ー ̄)ニヤリ
それに、なんだかポールが必死にバリアを張り巡らせてフェリシアを牽制している
のも気になってたのですが~ この問題は次回へ繰越となったようですね。

今夜も『デスパレートな妻たち』をUPしました。
残す所、あと4話となってしまいました。
season2はすでにNHK-BSにてOAされているんですが~
あんまり見ないんですよね・・・>NHK-BS。
なので、この後のseason2もレンタルでリリースされるのを待って
鑑賞&記事UPとなります。
season1、ラストまでもう少しお付き合いくださいマセ~ヽ^0^ /


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329.『ナニー・マクフィーの魔法のステッキ』みちゃった!(^^)!

2006年10月29日 23時01分36秒 | 映画

今夜は、まるで御伽話の絵本を読んでいるような作品
『ナニー・マクフィーの魔法のステッキ』。
この作品は、イギリスの作家
クリスティアナ・ブランドの“不思議なマチルダばあや”を
映像化したものです。(読んだことないですが・・・)
時代設定が良く分からない~(^~^;)
なんだか不思議な物語です。


2005年 アメリカ・イギリス・フランス 本編98分
監督:カーク・ジョーンズ
脚本:エマ・トンプソン
原作:クリスティアナ・ブランド“不思議なマチルダばあや”
音楽:パトリック・ドイル
(『フランケンシュタイン』『大いなる遺産』
 『ブリジット・ジョーンズの日記』
 『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』他)
出演
セドリック・ブラウン:コリン・ファース
(『イングリッシュ・ペイシェント』『恋におちたシェイクスピア』
 『ブリジット・ジョーンズの日記』『ラブ・アクチュアリー』
 『ブリジット・ジョーンズの日記/きれそうなわたしの12か月』他)
ナニー・マクフィー:エマ・トンプソン
(『トレジャー・プラネット』『ラブ・アクチュアリー』他)
サイモン:トーマス・サングスター
エヴァンジェリン:ケリー・マクドナルド
アデレード:アンジェラ・ランズベリー

-あらすじ-
妻を亡くしたブラウン氏には長男のサイモンを筆頭に7人の子供がいた。
やんちゃな彼らは17人目にもなる子守りも追い出すことに成功。
新しくやって来たナニー・マクフィーも追い出そうとするが……。
(Yahoo!ムービー解説より引用)


『ナニー・マクフィーの魔法のステッキ』公式サイト


これより先、ネタバレ含む感想です。
未見の方、鑑賞予定の方、ご注意ください・・・。
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これまでも、原作が童話の映画を数回みていますが
もしかしたら、一番“童話らしい”お話かも・・・。

やんちゃで、大人顔負けの子供たちは7人。
サイモンをはじめ、クリッシュー、トーラ、リリー、エリック、セバスチャン、
それに赤ん坊のアギーの7人。
彼らのイタズラは、すごいですよ~(^~^;)
そりゃぁ~ “ばあや”がとっかえひっかえ変わるはずだわ。

しかし、そんな彼らを上回る“スーパー乳母”が登場!!!

この手のイタズラ坊主たちには慣れていますね~流石!>マクフィーばあや♪
全然動揺することなく、ソツなくかれらを手中に収めます。
その上彼女は、神出鬼没、仕事がデキル!
(彼女に睨まれたら、そりゃぁ イタズラする気も失せます。 (; ̄ー ̄))
そんな彼女が、初対面のブラウン氏に約束したのは、以下の通り~

・ちゃんと挨拶。
・早寝早起き
・自分でちゃんと気替える。
・いいつけを守る。

この物語の主人公、マクフィーさん。
どこから見ても、魔女スタイル。
曲がった鼻、一本だけ口から飛び出した前歯、
そして、彼女の顔には大きいイボイボがーーー!
(極めつけは、彼女が持っている木製の杖!)
もうですねぇ~ 典型的な“魔女”なんですよね>マクフィーばあや♪
まるで絵本を読んでいるみたいでしたよ。

そして、童話然としている理由はマクフィーばあやの所為だけではなく
物語の映像にもあるようです。
この作品、めちゃめちゃ色がきれいなんですよ~ん♪
部屋の内装や、登場人物たちの衣装。
ケーキのクリームの色でさえ、青やら、緑やら、ラベンダー色やら
“どぎつい”色が溢れています。

その反対、ラストのクライマックスでは、まっ白の世界!
それまで、どぎつい色で通して、白で物語の最後を飾る・・・。
対極の表現で、キレイな終わり方です。

また、これまでイボイボ+出っ歯+赤ら顔のマクフィーばあやが
“お約束”を1つ1つ果たし、段々とキレイになって行き
「必要とされる限り、嫌われても残ります。
 その役目がすめば、望まれても
 私は去ります。」
という言葉を残して去るラストも、昔ながらの童話を味わっているようで
私は、気に入りました。

期待してなかった分、(思ったより)おいしく♪いただいた作品です。(^-^ゝ

今夜は、ドタバタメルヘン(笑)
『ナニー・マクフィーの魔法のステッキ』をUPしました。
ちょっと短めで、メリハリ効いてて
私は好きな作品です♪(^o^)♪



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328.『陽気なギャングが地球を回す』みちゃった!(^^)!

2006年10月28日 23時18分04秒 | 映画

今夜も邦画ですっ!!
何気に豪華~( ̄ー ̄)ニヤリ な出演者(?)。
一風変わっていて、憎めない銀行強盗団のある事件の物語。
音楽も、出演者のコスチュームも、なかなかイイ味出しています♪
肝心の中身は~???? 
それは↓下↓にて・・・・。


2006年 日本 本編92分
監督:前田哲
脚本:長谷川隆 前田哲 丑尾健太郎
原作:伊坂幸太郎
音楽:佐藤“フィッシャー”五魚
主題歌:Skoop On Somebody“How We Do It!”
エンディングテーマ:Skoop On Somebody + AKIKO WADA
          “(Everything Will Be)ALL RIGHT”
挿入歌:FUTON“RICH,BABY”
出演
成瀬:大沢たかお
雪子:鈴木京香
響野:佐藤浩市
久遠:松田翔太
地道:大倉孝二
祥子:加藤ローサ
国元:大杉蓮
田中:古田新太
鴨打:松雄スズキ
林:木下ほうか

-あらすじ-
他人の嘘がわかってしまう男と、コンマ1秒まで正確に時を刻むことのできる
体内時計を持つ女。演説をさせたら右に出る者はいない男と
若き天才スリ。ある日彼らはロマンあふれる強盗計画を実行に移すのだが、
突如現れた別の強盗にあっさり大金を奪われてしまう。
(Yahoo!ムービー解説より引用)


『陽気なギャングが地球を回す』公式サイト


これより先、ネタバレ含みます。
お気をつけ下さい。
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テンポ GOOD!
出演者 GOOD!!
音楽も GOOD♪
そして、彼らが着ているコスチュームや、強盗に入った銀行の皆さんの
制服とか~ あと、雪子さんがカッチョ良く乗り回していた車もGOO~~~D!ヽ^0^ /
「オーシャンズ11」とまでは行かないまでも・・・(^~^;)
ちょっと意識して製作したのかしら?と言うくらい、
カッコ良さに拘ったビジュアルでした。

物語は、あかの他人の4人が9ヶ月前、偶然知り合うことから始まります。
その4人、4人ともが強いインパクトのある個性豊かな人たちでした。
成瀬・・・人の心が読める公務員。
雪子・・・子持ちで秒単位の体内時計を持つ教習所教官。
響野・・・演説スキ~♪なチームのリーダー(?)で「喫茶ロマン」のマスター。
久遠・・・動物(とくに小動物)をこよなく愛す、スリの天才の大学生。

とまぁ、銀行強盗に向いている者や、あんま関係無いか?と思う者もいますがー
それなりに、“その時”は無くてはならない役割分担でっっ^^;
まんまと大金GETに成功するのです~。
銀行から、しっかりとお金をせしめる事ができるこの人たちって・・・スゴイ!
しかし、彼らの起こす事件は(途中まで、上手く行っていても)結局は
必ず邪魔者が入ってしまい、いっつも(結果論でいうと)失敗にー。

一番面白かったのは序盤の銀行強盗~ヽ^0^ /
最初のアレはナカナカスリルがあって良かったです。
しかし、段々と派手さや情熱がクールダウンしていたように思います。
そのクールダウンが物語のラストあたりでまたまた一気に上昇!!
最後のオチは・・・ビミョウでしたがー (; ̄ー ̄)
それなりに楽しめた作品でした。

一つだけ難癖(笑)を付けるとすると・・・
鈴木京香さんっ お美しいし、男気あふれるドライビングテク♪は
(たとえ、CGで繋げていたとわかっていても)良かったんですがねぇぇーーー
やっぱり演技がワンパターンでした。>ザンネン。

ところで、ラスト 佐藤さん演じる響野さんの大演説がまたまたありますが・・・
彼が話している内容に注目~♪ですyo。(笑)
彼の話(アドバイス?ヒント?)を聞いて、ちゃーんとラストまで観賞しました。
「キリンの冷蔵庫の入れ方」・・・・なるほど、だから“1こ”多かったんですネ。ニヤリ
最後のオマケ、実は中盤クイズの答が気になって仕方なかった私。
(「ゾウの時より“1こ”多いけど、どうして?」ってな具合。(^~^;))
これから観賞予定の方っ、最後まで観賞したらこの“オマケ”がみれます!

今夜は、あんまりメジャーな作品じゃないけれど(B級?)それなりに
楽しめた92分間♪『陽気なギャングが地球を回す』をBLOGしました。

追記:私的には、作品中、細かくウケてしまった古田新太さん@田中がツボでした。


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327.好きな髪形、教えてください!(TRB練習板10月27日付け)77

2006年10月28日 08時46分12秒 | Weblog

皆様、おはようございます~~~~ヽ^0^ /
今朝も、すかっ!とおきたsoratukiです。^^;>超低血圧なのに。(汗)
今朝の記事は、週末のお約束♪gooBLOGスタッフ様からのお題
今週のお題は~
“好きな髪形、教えてください”です!

因みに、ただいまのヘアースタイルは・・・
長さ:背中の真ん中よりちょい上辺りまで
パーマ:ゆるゆる不規則めのパーマ(かなり取れかけ(^~^;))
色:元々赤めなんですが、それを抑えるため 濃い目の茶を入れてます。
その他:レイヤー&シャギー入り。

と、言う感じ・・・で、理想とするスタイルはやっぱり!
ロング・ストレート・さらさら・(できれば、艶やかな黒!)
が昔っから私の憧れ~なのです。
でも、現実はシビア。 (; ̄ー ̄)
太くて硬くて多い+痛み放題の髪の毛でそんなスタイル、ムリっ!!
で、ボロ隠し的に今のスタイルを・・・。
(でも、いうコト聞いてくれないこと多々有りですが。)

ロング・ストレート・さらさら(できれば、艶やかな黒!)は
あくまで「憧れ」。
「好き」というとまた違ってくるんですよね~
で、私がいいなぁ~と思うスタイルは・・・
あるシャンプー&コネディショナーのCMより~
「資生堂 TSUBAKI」という商品のCMの
竹内結子さんのフワフワのかる~くて、しっとりツヤツヤの髪!!
あと、マックスファクターのCM(大分前)に出ていたときの
松嶋菜々子さんの髪も素敵♪

『資生堂 TSUBAKI』公式ページ

資生堂 HP

と、ロングはこんな感じ~・・・でも、
ショート(段入り、軽め、毛先ちょいパーマ)も好き!!
実は、数年前 気に入って暫く↑こんな感じのスタイルも
TRYしたことがありますがーやっぱり、ロングに憧れて
今に至っています。(^~^;)

今朝の結論!
“あなたの好きな髪型は?”
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資生堂TSUBAKIの竹内結子さん
ちょい前のマックスファクターのCMの松嶋菜々子さん
のようなスタイルです!

では、皆様楽しい週末を~~~ヽ^0^ /
今晩もヨロシクお願いいたします♪



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326.『寝ずの番』みちゃった!(^^)!

2006年10月27日 22時14分50秒 | 映画

今夜の作品は、久しぶりの邦画『寝ずの番』です。
実は数日前からTSUTAYAさんでそのJKを見つけて、気になっていた作品。
殆どの場面は、お通夜で騒ぐキャラクターたちと
お通夜の主人公=亡くなった人物の生前のエピソード
という、ちょっと変わった作品です。
彼らの繰り出す話は、コミカルに、ブラックに・・・進んで行きます。
でもそこに集う人々が、故人を偲んでいる様子はちゃんと伝わってくるんですよね。
一回見ただけでは“味わい深さ”と言う部分、なかなか理解が難しいかも~?(^~^;)


2006年 日本 本編110分
監督:マキノ雅彦
脚本:大森寿美男
原作:中島らも(『寝ずの番』講談社刊)
音楽:大谷幸
エンディングテーマ:A・cappellers“Don't Worry, Be Happy”
出演
橋太:中井貴一
茂子:木村佳乃
橋枝:木下ほうか
橋七:田中章
多香子:土屋久美子
バーの女:高岡早紀
元鉄工所の社長:堺正章
橋弥:岸部一徳
志津子:富司純子
桂三枝(本人)
笑福亭鶴瓶(本人)
浅丘ルリ子(本人)
米倉涼子(本人)
笑満亭橋鶴:長門裕之

-あらすじ-
100年に1人といわれた稀代の噺家で上方落語界の重鎮である笑満亭橋鶴は、
臨終の時を迎えようとしていた。
弟子たちが見守る中、一番弟子の橋次が死にゆく師匠に最期の願いを聞くが、
呆気に取られる珍妙な答えが返ってきた。
驚きつつも橋次は、弟子の橋太に指示を出すが……。
(シネマトゥデイより引用)


『寝ずの番』公式サイト


これより先、ネタバレや下ネタに関しての記述があります。
お気をつけ下さい~F^^;
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タイトルの「寝ずの番」ですがー ここでの寝ずの番とは、
「お通夜」の際の“故人を偲ぶ儀式”(しきたり?)のことを指します。
「お通夜」・・・ 夜通し亡くなった人の、生前のことを話して偲ぶこと。
昔は、文字通り一晩つきっきりだったようですね。
また、寝ずの番に当たった者は、ろうそくとお線香は絶やさないという
お仕事が待っています。
幼い頃、私のおばあちゃんが亡くなったとき、うちの父と父の兄(私のおじさん)が
おばあちゃんのお棺の側で夜遅くまで話し込んでいたのを憶えています。
(どうやらそのままその場所=おばあちゃんのお棺の側で、眠りこけたらしい。)
また、「お通夜」では、ただただ悲しむだけではなく、亡くなった人を思い出し
その話題で盛り上がる!という役割もあるらしく、他の作品の中でも
その様子(故人の話題で盛り上がる遺族たちや友人・知人達)をうかがえますね。
この作品も同じくっ
近しい人とのお別れの夜、亡くなった人の生前の“武勇伝”を
大きなものから小さなものまで語りあい、夜を明かすという物語。

内容ですが・・・
ここで語られる物語の殆どは、所謂“下ネタ”!!
こんな話、本人が側で永眠しているのにー 話しちゃって良いのかっ!?と
言うくらいに、めちゃくちゃな物語が次々と出て参ります。
また、その時にはちゃーんと再現場面まで付いてて(笑)
おもいっきりコメディ作品な仕上がり。( ̄ー ̄)ニヤリ
彼らが語る“故人にまつわる下ネタ”の中でも、一番キワドかったのが○○○について。
(こちら京都の人たちはこのことを“●そ”とか “おそ●”とかいっているようです)
関東の方は専ら×××というらしい・・・・。
あと、同じ「下」関係としては、ばっちいエピソードも出てきます。

なので~、あまりお子様と一緒にご家族で♪という作品ではないんですよね。
(外側や実年齢も然ることながら、精神的にお子ちゃまのかたにも
 オススメはできませんね~)
かなり、グロい話も入ってます!!

一方で、コミカルに下ネタをガンガン飛ばしてても、ちゃーんと
〆る所は〆てくれています。
「単なるバカ騒ぎ」という物語だけではなく、しっかりと
亡くなった人についてや、「亡くなって初めて気が付く」故人への思い・・・。
また、“死”というテーマは“ただのお涙頂戴”になりがちなのに
それだけではなく、可笑しさや、まるで“死”が“感染”しているように
関係者が次々と亡くなっていくという皮肉な設定もついていたりして
コメディの中にもブラックユーモアが散りばめられています。

一度、さぁ~~~っと見ただけでは、ただのドンチャン騒ぎのドタバタ劇。
だけど、二度目から その中に少しだけ見える寂しさとか思いやりとかを
見つけてしまうと、味わい深く感じてしまう。
(プラスαとして、前記のブラックユーモアがスパイスになっている。)
不思議な作品でした。

今夜は、落語ってよくわかんないけど、ちょっと面白そう!?と
新たな発見をした、味わい深い作品『寝ずの番』をUPしました。



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325.『デスパレートな妻たち~DESPERATE HOUSEWIVES~18』みた ヽ^0^ /

2006年10月26日 22時33分02秒 | 海外ドラマ-「デスパレ」

今夜も海外ドラマシリーズ『デスパレートな妻たち』です。

え、さて~~ 今回のエピソードはー
ある家族のある人物のある真実が明るみになります!!>さて、ダレでしょうー?
いつもながら、ゴタゴタと悩み多き皆さんですが・・・ (; ̄ー ̄)
その中でもピカイチ!な大問題。
(とはいえ、人によってはそれほど大きな問題とは思わないかもー
 でも、私は驚きっ!(゜o゜) でした。)
伏線としては前々回のプールパーティの場面にて
その触りともいえる部分がちょびっとだけ既出しています。
また、ガブリエルの夫の本性が明らかに・・・・。
今夜のエピソード、コメディーか?シリアスか?と、聞かれれば
どっちかというとシリアス多めになっていると思います。
唯一、笑いを誘うのは、スーザンママが彼女の自宅に転がり込んでくるあたり。
この親にして、この子あり!!です。
(ってことは、スーザンの娘ジュリーもこなるのか?^^;)


タイトル:迷える親ヒツジ~CHILDREN WILL LISTEN~
演出・原案:マーク・チェリー
出演
スーザン:テリー・ハッチャー
ブリー:マーシア・クロス
リネット:フェリシティ・ハフマン
ガブリエル:エヴァ・ロンゴリア
ジュリー:アンドレア・ボーウェン
カール:リチャード・バージ
マイク:ジェームズ・デントン
イーディ:ニコレット・シェリダン
マーサ・フーバ:クリスティーン・エスタブルック
レックス:スティーブン・カルブ
トム:ダグ・サヴァント
カルロス:リカルド・アントニオ・チャビラ
ジョン:ジェシー・メトカーフ
ポール:マーク・モーゼス
メアリー・アリス・ヤング:ブレンダ・ストロング

-あらすじ-
スーザンは、恋人と別れたからと押しかけてきて同居を望む母ソフィーを
家へ帰すために、恋人モーティとの仲直りを仲介する。
リネットは、預けた息子達に体罰を与えたブリーに対し、
暴言を吐いて非難する。
一方、刑務所に入る決意を固めたカルロスは「婚姻後契約」を
作成し、ガブリエルにサインを迫る。
その頃ヤング家を訪れた警察が、おもちゃ箱について質問を
したことから、ポールとザックの間に対立が芽生える。


NHK『デスパレートな妻たち』公式サイト


ブエナビスタ『デスパレートな妻たち』公式サイト


これより先、ネタバレ あります。
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まずは、前回のおさらい~デス。
1 ガブリエルの夫カルロスのママがお亡くなりに・・・。
  そしてカルロスは、司法取引に応じる事になりました。
  一方、当のガブリエルは、思わぬ“臨時収入”でニンマリ♪
2 ブリーのとこの息子アンドリュー君。この頃乱れた生活を
  送っていたと思ったら・・・遂に暴力沙汰へと発展。
  ブリーと夫レックスは彼を更生施設へと送り込みます。
3 リネットは、友人夫婦の内輪もめに一枚噛んで
  周囲に迷惑を掛けてしまいました。
4 スーザンは、マイクと“表向き”の別れを経験し、落ち込み
  そのうっぷん晴らしに、イーディが狙っていた工事人ビルと
  ディナーに。しかし、こいつがただの軽い男だったことを
  思い知り、マイクの良さを再確認し更に、未練タラタラに・・・。

と、こんな具合の展開でした。
今夜は、それぞれの“家庭の事情”がこれにも増して大きく動きます。

今夜のテーマですが・・・今夜は(多分)“暴力”です。
スーザンのママがスーザンちに転がり込んだ理由は
ママの同棲相手モーティーに暴力を振るわれたから。
(っていっても、この場合は“暴力”に入らない程度ですがね~)
ブリーは、本格的な家庭内暴力に発展する前に息子を厚生施設に送り込みましたしー
リネットは、子守りをお願いしたブリーに、自分が「絶対反対」している
“体罰”を受け、怒り心頭し
ガブリエルに至っては、羽交い絞めにされて無理やり意思に反することを
強要されています。
スーザンのママの一件は~“犬も喰わない”といいますんで、まぁ
そんなに深刻に考えないでも良いかと・・・。 ^^;
ブリーは・・・引き摺りそうですよねー
でも、息子アンドリューが荒れていたワケはきっと
彼自身気がつかないトコロでやはり“事故”の加害者になってしまったことを
悔やんでいるんでは?と・・・その上、今回新たな問題も急浮上していますし。
で、リネットの子供たちに対する“教育的指導”ですが~
私はどちらかと言うと「必要な体罰は体罰にあらず、躾である」と思っているので
(でも、「体罰」を推奨している訳ではありません、念のため。
 “アメとムチ”は大事だと思います。
 「危害を加えるための体罰」と「躾のための体罰」との境目って
 個人個人でちがうから、境界線を引くのが難しい・・・。)
今回、リネットが言った(怒った)ことにはツッコミいれてしまいましたよ。
だって、自分が遊ぶ為に、人に自分の子供を“ムリヤリ”預けるなんてー
そっちの方が「暴力」よりももっと問題なんではないの?と・・・。
現に、子供たちは彼女の「ぶつわよっ!」と言う言葉を本気にしておらず
やりたい放題=無法地帯 ですしね。
そして、今回一番深刻なのはガブリエル。
これは・・・・イケマセン。 怖すぎます>カルロス。
こんな亭主っっ 別れちゃえ!!と声を大にして言いたい。

お次は~物語の本題!
メアリーの自殺にかかわるある問題・・・
ポールが掘り起こし海に投げ捨てたオモチャ箱。
今回、遂にポールの自宅に刑事たちが聞き込みに!!
数回前、ポールの息子(精神不安定の)ザックが父から
この一件に関する“彼の間違った記憶=デーナ”についてなにやら
打ち明けられたようですが~今回刑事たちの話を聴いてまたもや
逆上したザックを見ていると、どうやら父は息子にウソを教えていたようですね。
(入っていた遺体が子供ではなく“バラバラの女性”だったのがミソらしい)
そして、この件と もしかしたら関わりがあるんではないのか?と
勘繰ってしまうのが、マイクが捜査している例の行方不明の女性の事件です。
さらに、前々回、怪しい行動をしていたフェリシアが再登場です。
「デーナ」という名前の真相が明らかになります。
(でも、肝心なトコロはまだ不明~)

【今回の4人の動き】
★スーザン
・スーザンのママ・ソフィーが登場~。
・ソフィー 初登場でイキナリっ マイクの車と彼女の車が事故を!
 マイクは、スーザンの性格に“納得”。(笑)
 (スーザンの出生の理由が明らかに!!! (; ̄ー ̄))
・スーザン、ソフィーのお陰で落ち込むヒマ無く“しっかりした娘役”に徹する。
・ソフィーがスーザンと同居したいと言い出し、やっきになって
 モーティーと母の関係修復に情熱を燃やすスーザン。
★ブリー
・アンドリューが更生施設に入ってから、寂しいブリー。
 そのくせ、アンドリューの親子面会に行きたくないと夫を困らす。
・ベビーシッターが見つからないリネットの為に、ムリヤリ
 子供を押し付けられ、あまりの傍若無人に思わずっ
 “教育的指導”を!
・みんなの前で、こっぴどくリネットに責められ傷つく。
・アンドリューに面会に行き、カミングアウトされる。>茫然・・・なブリー。
・施設でのほかの親たちの様子を見てしまったことと、リネットからの
 痛い指摘で憑きものがおちたブリー。リネットと和解。
★リネット
・昔の同僚との飲み会のお誘いで、急遽のベビーシッターが見つからず
 ブリーにムリヤリ(!)子供たちを預ける。
・みんなと集まった席上で、ブリーをイヤミ攻撃でバンバン責め
 捨て台詞と共に退場。
・自宅にて、イタズラし放題の子供たちに、ブリーの名前を!!
 途端に、とってもイイ子になる子供たち。
 それを見てショックを受けるリネット。
・ブリーに謝罪。仲直り。
★ガブリエル
・ガブリエルが信じて疑わない事。
 自分には“赤”が一番似合う。世間の男たちは全て同じ生き物である。
 そして、子供は作らない!
・カルロスは、ガブリエルが飲んでいるピルをすり替えてまで子供が欲しい。
・カルロスに、内緒の“臨時収入”の事がバレる!そして、2人の間に溝が・・・。
・婚姻後契約書にサインを求めるカルロス。
 つっぱねるガブリエル。しかし、カルロスは力ずくでサインをさせることに成功。
・カルロスの仕打ちに怒り心頭のガブリエル。思わずジョンと復活(か?)。

今夜も『デスパレートな妻たち』をUPしました。
なんだか、いつもの倍くらいの分量になってしまいました。
それほど、今夜のエピソードでは色んなことが起こったということ・・・
濃密な1話でした。(^~^;)

まだもう暫く続きます。
引き続き、ヨロシクおねがいします♪ヽ^0^ /



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324.『デスパレートな妻たち~DESPERATE HOUSEWIVES~17』みた ヽ^0^ /

2006年10月25日 22時52分22秒 | 海外ドラマ-「デスパレ」

今夜も『デスパレートな妻たち』をUPです。
最後までお付き合いヨロシクお願いいたします。

ついに、ガブリエルの天下がやってきた!!
ジョンとの現場を義母に押さえられてしまったガブリエル。
いつ彼女の意識が戻って「この女は、息子を裏切ってる!」と
言わないか、気がきじゃぁなかったガブリエル。
あんなに苦手だった義母ホワニータの病室に
再々様子を見に行っていたことからもそれは分かります。
(でも、ぜんぜん看病なんかしてないんですけどねー^^;)
目下のところ、ガブリエルの一番の大きくて高い壁のホワニータが
遂に、息を引き取ります。
ガブリエルにとっては一安心(不謹慎)でも、ブリーの方は
これまた大問題に!?
そのブリーの家族内でもある変化が起きようとしています。
また、問題発生の予感が・・・・。


タイトル:届かない言葉~THERE WON’T BE TRUMPETS~
演出・原案:マーク・チェリー
出演
スーザン:テリー・ハッチャー
ブリー:マーシア・クロス
リネット:フェリシティ・ハフマン
ガブリエル:エヴァ・ロンゴリア
ジュリー:アンドレア・ボーウェン
カール:リチャード・バージ
マイク:ジェームズ・デントン
イーディ:ニコレット・シェリダン
マーサ・フーバ:クリスティーン・エスタブルック
レックス:スティーブン・カルブ
トム:ダグ・サヴァント
カルロス:リカルド・アントニオ・チャビラ
ジョン:ジェシー・メトカーフ
ポール:マーク・モーゼス
メアリー・アリス・ヤング:ブレンダ・ストロング

-あらすじ-
カルロスの母、ホワニータが病院で息を引き取った。
しかし、秘密をバラさず墓場まで持っていってくれたかどうかだけが
気がかりなガブリエル。
子供を通じて聴覚障害者のアリッサと知り合ったリネットは、
無神経な彼女の夫に激怒して夫婦の問題に口を出し、かえって騒ぎを
大きくしてしまった。
ブリーとレックスは、学校の警備員に怪我をさせたアンドリューを厚生施設へ
送る決断を下す。
マイクを忘れようとイーディ邸の工事を請け負う職人ビルの誘いを
受けたスーザンだったが、ビルを気に入っていたイーディは猛烈に嫉妬心を燃やす。


NHK『デスパレートな妻たち』公式サイト


ブエナビスタ『デスパレートな妻たち』公式サイト


これより先、ネタバレ あります。
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今夜のエピソードのキーワードは
“異議、アリ!”又は、“ツッコむ、ツッコむ”です。
「これはアリなの?」「いいんですか?本当に?」とか
思わず、画面に合いの手を入れてしまうストーリーです。

スタートからイキナリ、カルロスママの衝撃的な最期!
今まで、意識不明の重体だったカルロスママ。
意識が戻る瞬間も、戻った後の行動も、彼女らしさが溢れています。
そして・・・最期も。
彼女にしてみれば、自分が言い残した“言葉”=嫁の浮気 を
第三者であるにせよ、誰かに打ち明ける事ができたんですから
本望だったに違いない。
(でもその相手はウォークマン聞いてて彼女の遺言は聞いてもらえず (; ̄ー ̄))
そんな最期を遂げた母親の死を痛む息子カルロス。
しかし、金銭感覚が(あまりの貧乏で・・・?)マヒしちゃっている彼は
マホガニーの柩だとかかんとか~超ー贅沢なお葬式の仕度に余念が無く
呆れるガブリエル・・・・>そりゃぁそうだ。
ガブリエルはガブリエルで、最期を看取った看護師に義母が何か
とんでもない事を言い残したんでは?と気がきじゃぁないし・・・。
でも、神様は、夫と義母に苦労してたかわいそうな
奥さんだと“勘違い”しちゃったのか?(笑)
彼女の懐に、臨時収入が!!!>しかもかなりの高額。
「神様、あなたのご判断は果たして正解なんですか?」
と神様に会ったら聞いてみたい。

リネットにもひと波乱。
子供の発表会で親しくなった聴覚障害のアリッサ。
明るく、人当たりが良く、話は盛り上がっちゃって
夕食を一緒に。ところが、彼女の夫は最低の男!
リネットの(いつもの“一言多い”)発言でひと悶着あったけど
あれって、どうなの・・・?とー。
食事だの、テニスだのそれまで過ごした時間の中で
「そんなこと、言うの、止めてほしい」とキッパリ言っていたリネット。
それでも、グダグダいうアリッサのダメ亭主。
リネットが思わず“言っちゃった”のも無理ないと思うんですがね。
(聞きたくないっていってんのに、しつこくする彼が悪い)
といいますか、なんで、夫も連れてくるんだ!?
そんなに仲悪いんだったらアリッサだけくればいいじゃんよ。
と突っ込む突っ込む~。
まぁ、他所の夫婦問題に口出したリネットが結局反省・・・。
(でも、やっぱり 私的には納得イカン!)

今回のブリー。
計画的に息子を“更生私設”へ送ることに成功します。
中盤、さりげなーく夫に私設のパンフを見せてみたり・・・
はたまた、夫の目の前で息子を挑発してみたり・・・
(偶然そうなったようにも思えるけれど、この後の展開を
 考えると、きっと彼女はこの時、近くに夫がいることを
 知っていて、アンドリューを怒らせたんでは?と勘繰ってしまう)
カルロスママの事故以来、段々と我が子を遠ざけ、恐れているように
さえ見えてしまうんですよね~ブリー。
このところ、夫の浮気やら、そのお相手が暴露した“真実”のお陰で
ウワサの渦中に投げ込まれたりとか、色々とありましたが
やっぱり、息子のことになると“元・カリスマ主婦”の血が騒ぐ
ってトコロでしょうか?
(ご近所では一番の“奥様”&“母親”でありたいと願うブリー)

最期は、一番今回の中では問題の度合いが浅かった(軽かった)スーザン。
なんで、恋する彼からの手紙をすぐ読まないっ!!?といいたい私。
読んだら、元サヤになっちゃうってのがイヤなのか・・・。
捨てるか 読むか ハッキリしてーーー!とイライラ。
彼女って、男っぽく見えるんだけど実は引き摺るタイプ。
こんな風に悩んでいる友人が目の前にいたら、お尻を叩いて“喝”を
入れそうになってしまうんですよね~。 (; ̄ー ̄)
それに、今回の彼女、今は“危ない橋を一緒に渡った”イーディーの
彼氏候補を横取り?
幾らなんでもそりゃぁないんじゃないの?と~
ここでも、突っ込む私です。(^~^;)

【今回の4人の動き】
★スーザン
・王子様マイクがお姫様スーザンのキスを強引に奪う
 という妄想に耽るスーザン。(3パターンあり♪)
・マイクから「これまでのことが、全て書いてある」と渡された手紙を
 読むことも、破ることもできずに困るスーザン。
・新しい恋人候補登場!! お相手は、イーディの現在のボーイフレンド・ビル。
・ビルとドライブ&お食事デート。イーディとはケンカ。
・結局、マイクからの手紙は読まずに、彼に返却。
★ブリー
・問題児アンドリュー、学校で警備員に怪我を負わせ卒業2ヶ月前に退学!?
・アンドリュー、父レックスの前で母ブリーに暴力をふるう。
・アンドリューを更生施設へ入れる決意をするブリーとレックス。
・アンドリューを更生私設「キャンプヘネシー」に送り込む。
★リネット
・子供の発表会で、新しいママ友アリッサと親しくなる。
・アリッサの夫の暴言にキレる一歩手前のリネット。
・リネット、夫トムから「おせっかい」とハッキリ言われてしまう。
・アリッサから詰め寄られ、反省するリネット。
★ガブリエル
・ホワニータが亡くなる。
・ホワニータが亡くなったという報せを受け、ほくそ笑むガブリエル。怖っ
・カルロスの金銭感覚ゼロの発言に呆れまくるガブリエル。
・ガブリエル、ホワニータの最期を確認しに病院へ行き
 思わぬ臨時収入にまたまた、ニヤリ♪
・ホワニータのお葬式が彼女の知らないうちに“超豪華コース”に
 なっていて、式の途中でついにキレて、夫に“司法取引”に応じるよう詰め寄る。
・妻の為に取引に応じる決意をした夫に惚れ直したガブリエルだったが
 夫の“お願い”にまたもや、ウンザリする。


ところで、いつもの奥様メンバー4人にいつの間にやら
“魔性の女”^^; イーディが加わっているではありませんか!?
前回、本気でスーザンを心配し、彼女の為に一緒に不法侵入までして
その上、あの!ポールと濃厚なラブシーンを演じたから?
でも、仲が良いのはここまで・・・
次回、イーディの目下の恋人工事人ビル君を巡って
スーザンとまたもやひと悶着・・・。>懲りないねぇー
スーザン、自分が落ち込んでるからってー
人さまのもんをとっちゃぁーイカンよ。(といいたい私。)

今夜も『デスパレートな妻たち』をBLOGしました。
次回もヨロシクお願いいたします。ヽ^0^ /


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323.『デスパレートな妻たち~DESPERATE HOUSEWIVES~16』みた ヽ^0^ /

2006年10月24日 22時45分50秒 | 海外ドラマ-「デスパレ」

平日は、海外ドラマシリーズ。
休日(週末)は、映画。
毎日BLOGをUPするにあたり、一番悩むのが
“何を見ようか?”“どの記事を書こうか?”
“どれをいつUPしようか?”
この3点です。
今のトコロ、平日(月~木:急遽変更アリ)と
週末(金曜日は大体、gooBLOGスタッフ様からの週末のお題)の
リズムができているんで、週末UP分の映画カテゴリーの
“どれをいつUPしようか?”が一番の悩みどころとなっています。
しかし、あと約半分(も無い)でこのドラマシリーズも終了。
次は恐らく『TWENTYFOUR seasonⅤ』か 若しくは
前々からBLOGしたかった『X-ファイル』(全season9 長っっ!)
になるかと思われます。
今回のシリーズ(『デスパレートな妻たち』)が終了後は
週末の映画より、平日UP分の方が、悩みドコロになりそうですね。^^;

とはいえ、もう暫く『デスパレートな妻たち』続きます!
(連続UPしている時って、安定しているんで なんか安心しちゃう)
お付き合いください~♪


タイトル:スキャンダル~THE LADIES WHO LUNCH~
演出・原案:マーク・チェリー
出演
スーザン:テリー・ハッチャー
ブリー:マーシア・クロス
リネット:フェリシティ・ハフマン
ガブリエル:エヴァ・ロンゴリア
ジュリー:アンドレア・ボーウェン
カール:リチャード・バージ
マイク:ジェームズ・デントン
イーディ:ニコレット・シェリダン
マーサ・フーバ:クリスティーン・エスタブルック
レックス:スティーブン・カルブ
トム:ダグ・サヴァント
カルロス:リカルド・アントニオ・チャビラ
ジョン:ジェシー・メトカーフ
ポール:マーク・モーゼス
メアリー・アリス・ヤング:ブレンダ・ストロング

-あらすじ-
メイシー・ギボンズが逮捕されたことでレックスの浮気が近所に知られ
ブリーは意地の悪いうわさの餌食になってしまう。
バークリフ学院では、アタマジラミが流行。
発生源の疑いをかけられたリネットの息子達は仲間はずれに。
スーザンとイーディは怪しい行動が目立つポール・ヤングの身辺調査を始め
ガブリエルは家族の財政難を近所の目からごまかすために必死になる。


NHK『デスパレートな妻たち』公式サイト


ブエナビスタ『デスパレートな妻たち』公式サイト


これより先、ネタバレ あります。
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今回のキーワードは“スキャンダル”“ウワサ”。
一番の大物はやはり・・・メイシー・ギボンズの売春容疑逮捕。
まぁ、彼女の場合 なるべくしてなった といいましょうか?^^;
しかし、彼女の逮捕によりウワサの渦中へ放り込まれる者も~。
(これも、身から出たサビ!!)
今回の困ったチャンは・・・ブリーの夫レックス!
彼は、メイシー女王様のお得意様。
彼女が細かくつけていた、名簿にもしっかりと載っていたと思われ~
名簿の内容が外部に漏れちゃったから、さぁ大変。
ブリー、良く耐えてます。
次の“ウワサ”(こちらは“スキャンダル”というより“ウワサ”)は
リネットの双子のオチビちゃん達が被害者。
彼らの小学校で“頭ジラミ”が流行!?
その第一号がリネットのとこの双子ちゃんだというウワサが流れてしまい
友達のお誕生会から締め出され、子供たちはガックリ。
(コチラの真相は明らかとなり一件落着しますのでご安心をー。(^~^;))
また、ガブリエルのお屋敷でも問題発生!で、夫婦揃って
ご近所のお世話に・・・。(でも本当の事は決して打ち明けないガブリエル)
こう再々、トイレを借りに行ってたらやっぱり・・・ウワサになるのは必至です。

“ウワサ大好き”“人の不幸は蜜の味”
これらは万国共通 ということですネ。

一方、事件の捜査の進展・・・今回、メアリー・アリスの件は
フーバーさんの姉・フェリシアがコソコソと、ポールの周囲を
かぎまわっているようです。
メアリー・アリス(彼女はアンジェラと呼んでいた)とは
古い友人ということをポールに否定されたことが切欠に!?
証拠がマイクの自宅のガレージから出てきたのも
ポールの仕業と感づいている様子。
また、フーバーさんのようにならなければ良いのですが・・・。

もう一つの事件がらみの大きな動きとしては・・・
マイクがフーバーさん殺害事件の容疑と
腹部の銃創の件で警察に連れて行かれるという
スーザンにとっては“悪夢”!
(でも、事件の捜査という面では、“進展”になりますね。)
しかも、彼の暗い過去まで知ってしまうスーザン。
キッパリと別れをマイクに言い渡してからの彼女は
見るも無残なヨレヨレぶり。
娘ジュリーとお向かいの不安定少年・ザックの関係を
見守る母親のスーザンはナリを潜め、ヒキコモリにー。
やっぱりジュリーの方がしっかりしているように見えて仕方ない。


【今回の4人の動き】
★スーザン
・ボロボロになって引き篭もるスーザン。
 毎度のことながら、娘に心配される。
・スーザンを心配して現れたイーディに驚く。
・イーディと飲みにいき、酔っ払い
 勢いでポールの自宅を捜索!?>スーザンは不法侵入3回目。
★ブリー
・夫レックスの体調が思わしくなく、心配するブリー。
・メイシー・ギボンズ逮捕!を聞いたブリー夫婦。
 彼女の“秘密の手帳”のリストの事が気になって仕方ない。
・メイシーの面会に行き、心の内をさらけ出すが
 無駄だと納得。諦める。
・手帳のリストからレックスの事が周囲にバレて
 ハラハラするブリーとレックス。
★リネット
・双子の息子達が頭ジラミにかかり、学校中のウワサに!
・息子達の友達の誕生パーティーに呼ばれなくなり落ち込むリネットと息子達。
・頭ジラミの第1号が誰か分かり、怒り心頭・・・
 敵陣へ出撃して、一撃を喰らわしてスッキリ♪
★ガブリエル
・自宅の下水管がダメになり、修理する経済力も無く
 暫くの間 水周りが使えなくなる。
・洗濯・トイレ・入浴・食器洗いなど、他の家に
 “ウソ”をついて、借りに行くガブリエルと夫カルロス。
 >プライドが許さないらしい。
・工事現場の簡易トイレを自宅の庭先へ・・・
 >犯罪だゾ。ってか、よく持ってきたよねー。 (; ̄ー ̄)
・ブリーに心配されて、“友情”に感謝する。


いやぁ~~~今回のエピソードは波乱万丈でした。
色んなところで、色んな形で 各々が“ウワサ”のターゲットに・・・。
まさにデスパレートな人々。
今回出てきたウワサも、次のターゲットと話題が出たら
煙のように消えて無くなってしまうんでしょうね・・・。
人のウワサって怖い・・・。


今夜も『デスパレートな妻たち』をUPしました。
明晩も引き続き、お付き合い お願いいたします。(^-^)/



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322.『デスパレートな妻たち~DESPERATE HOUSEWIVES~15』みた ヽ^0^ /

2006年10月23日 22時13分24秒 | 海外ドラマ-「デスパレ」

今週も『デスパレートな妻たち』です。

元々、事件の発端となったメアリー・アリスの自殺。
核心部分になかなかたどり着かないっ!
この事件の真相追求だけでも込み入ってそうなのに~
他にもフーバーさん殺害事件やら
マイク担当(!)失踪事件やら
その上、もろもろの家庭の事情などの細かい事件まで
追っていくと、もんのすご~い 複雑な関係図が出来上がりそう。 (; ̄ー ̄)
BLOGの記事は、テキスト(メモ帳)で書いてそれをコピーして
ログイン投稿画面に貼り付けている私デスが~
もし、エクセルとかの表やワードの描画・テキストボックス・オートシェイプ
なんかの機能も使えるんだったら、ちょっとTRYしてみたい相関図。^^;
(自分自身の頭の中の整理をするのにもいいかも~>相関図)


タイトル:偽りの自分~IMPOSSIBLE~
演出・原案:マーク・チェリー
出演
スーザン:テリー・ハッチャー
ブリー:マーシア・クロス
リネット:フェリシティ・ハフマン
ガブリエル:エヴァ・ロンゴリア
ジュリー:アンドレア・ボーウェン
カール:リチャード・バージ
マイク:ジェームズ・デントン
イーディ:ニコレット・シェリダン
マーサ・フーバ:クリスティーン・エスタブルック
レックス:スティーブン・カルブ
トム:ダグ・サヴァント
カルロス:リカルド・アントニオ・チャビラ
ジョン:ジェシー・メトカーフ
ポール:マーク・モーゼス
メアリー・アリス・ヤング:ブレンダ・ストロング

-あらすじ-
ジョンのルームメイトのジャスティンが「2人の関係をばらす」という脅迫と共に
ガブリエルに情事を迫り始めた。スーザンはマイクの知られざる過去と、
ウィステリア通りに住むもう一人の人物についての真実を知る。
その一方で、昇進を切望するトムを見て、今以上に家族との時間が減る事を
危惧したリネットは、やっと巡ってきたトムの昇進のチャンスに対し
ある行動に出る。


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これより先、ネタバレ あります。
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今回のキーワードは・・・“影の動きと囁き”(とでもいうのかっ!?)

スーザンは、事件の物証が出てきて思わず警察に電話。
その後、フーバーさん殺害当日の彼のアリバイを“個人的に”証言。
リネットは、夫が念願の重役ポストについて大はしゃぎ。
しかし、彼の赴任先を聞き思わず本音を彼のボスの奥様に“ぽろり”。
ブリーは、娘ダニエルの一途な恋がトンデモナイ方向に行くのをとめるため
娘に内緒で、彼女の憧れの相手ジョンに直訴!
ガブリエルは、自分を脅迫し情事を迫るジャスティンの部屋へ。
ルームメイトのジョンに「このことを話す」と、逆脅迫。

やっぱり、女性って強い!と実感するエピソード。

新たな発見(?)としては~
・ジョンとブリーの娘ダニエルがまだ続いていた
(ジョンは彼女になんて言ったのか?気になりますー)
・ブリーの息子アンドリューとガブリエルに言い寄っていた
 ジャスティンって・・・怪しい?

またもや、気になる“謎”が増えちゃいましたね~
一度、大きなもんから細かなもんまで
書き出してみたいです・・・>コレまで出てきた“謎”の総まとめ!

【今回の4人の動き】
★スーザン
・フーバーさんの遺品をマイクのガレージで発見!でショック。
・目の前でマイクが警察に逮捕され、さらにショック!!
・マイクの意外な過去が明らかに!! 
 それを知らされ、裏切られたと思いマイクと絶交。
・打ちのめされてボロボロになるスーザン。
★ブリー
・洗濯カゴから信じられないモノを発見してショック!
・“信じられないモノ”の本当の持ち主を知ってさらにショック!!
・娘ダニエルの件でジョンに直訴しに行く。
  >「ばっさり&ぶった切る」とアドバイス。(^~^;)
★リネット
・ひょんなことから、夫トムが以前から狙っていた昇進ポストをGET!
・昇進の喜びも束の間・・・トムの赴任先が自宅から遠く
 これからの生活に不安を覚える。
・家族との時間についての本音を、トムのボス夫人の前で呟くリネット。
・重役ポストがダメになりしょげるトムをみて、罪の意識を感じるリネット。
★ガブリエル
・ジョンのルームメイト・ジャスティンに脅迫&言い寄られ
 焦りと怒りを覚えるガブリエル。
・頭にきたガブリエル!思わずジャスティンを逆脅迫。
 しかし、彼の悩みを知りちょっと同情…。>ちょっとしたサービス付き♪ムフ

今夜も『デスパレートな妻たち』をUPしました。
今週も引き続き『デスパレートな妻たち』でお付き合い
お願いいたしますヽ^0^ /♪




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321.『トランスポーター2~Le Transporteur Ⅱ~』みちゃった!(^^)!

2006年10月22日 22時12分47秒 | 映画

昨晩の『アンジェラ』のリュック・べッソン監督繋がり♪でっっ
今夜は『トランスポーター2』ですヽ^0^ /
「1」、すでに鑑賞し記事UPも終了しているんですが・・・
今回、「2」を観るにあたり、復習してからの鑑賞です。( ̄ー ̄)ニヤリ
やっぱり、「1」は面白い!!!
(ジェイソン・ステイサムのカッコ良さを堪能できる!)
さて~ 続編「2」はいかがなものか?
あまり、大きな期待をせずに鑑賞しました。>過去の経験&学習~より。(; ̄ー ̄)


2005年 フランス/アメリカ 本編88分
監督:ルイ・レテリエ
(『トランスポーター』『ダニー・ザ・ドッグ』)
脚本:リュック・べッソン 
(『レオン』『フィフス・エレメント』『TAXI』
 『トランスポーター』『クリムゾン・リバー』
 『アンジェラ』他)
   ロバート・マーク・ケイメン
音楽:アレクサンドル・アザリア
出演
フランク・マーティン:ジェイソン・ステイサム
(『ザ・ワン』『トランスポーター』『セルラー』
 『コラテラル』『ピンクパンサー』他)
ジャンニ:アレッサンドロ・ガスマン
(『ゴールデン・ボーイズ』
 『法王の銀行家ロベルト・カルヴィ暗殺事件』他)
オードリー・ビリングス:アンバー・ヴァレッタ
(『ホワット・ライズ・ビニーズ』『天使のくれた時間』
 『おまけつき新婚生活』他)
ダルコニ警部:フランソワ・ベルレアン
ジェファーソン・ビリングス:マシュー・モディーン
ローラ:ケイト・ノタ

-あらすじ-
アメリカ・マイアミ。
ワケありの依頼品を高額の報酬と引き換えに目的地まで運ぶ
プロの運び屋=トランスポーター、フランク・マーティン。
“運び屋”からの引退を決意したフランクは、6歳の少年ジャックの
運転手をしていた。
しかし、突如女殺し屋が現れ、ジャックが誘拐されてしまう。
誘拐犯の真の目的とは?
そしてフランクは少年の命を救う事ができるのか?
(DVD解説より抜粋)


『トランスポーター2』公式サイト


『トランスポーター』公式サイト


『トランスポーター』BLOG


これより先、ネタバレありますので
未鑑賞の方・情報をシャットアウトされている方は
お気をつけください。
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出だしから 超~~~━(゜∀゜)━!かっちょイイ!!!>フランク♪
「2」になってもやっぱり、イイ男でした。( ̄ー ̄)ムッフ
今回の舞台はアメリカ・マイアミ!!
前回、彼と手を組んだ地元警察のダルコニ刑事も
警察&影の組織に追いかけられているフランクの
目と手になる情報収集役で再登場~♪

物語は、フランクがお子ちゃまの送り迎えの運転手になっている
という設定からスタートします。
ところがどっこい! そのお子ちゃまが今回の事件のターゲットに。
“最初は身代金目的、でも本当はウィルステロ目的”という物語設定は
どっかで見たことあるような・・・そんなありがちなパターンではありますが
カースタントや銃撃戦、はたまた“現場”にあるモノをフル活用しての
素手での戦いなどなど~ “ありがちストーリー”でも
約1時間半、こちら側を飽きさせるヒマを与えないスピード感で
どんどんぐいぐいと、引っ張っていってくれました。

前回も出てきたフランクの「ルール」、今回は
フランクが“運ぶ”ターゲットに合わせて変更した
ルールです。↓以下、今回のルール!

【乗車のルール】
1.車と運転手さんに敬意を払う事
2.挨拶をする事
3.シートベルトをしめる事
(4.できない約束はしない。)

唯一つの難点を挙げるとしたら・・・
それは! あのフランクを追跡し暗殺しようとする
女殺し屋のローラでしょう~。
あまりにも突飛なスタイル過ぎ。
昨晩の『アンジェラ』のジャメル・ドゥブースと同じく
彼女も、モデル出身ですが・・・あまりにも、な服装&メイク。
その上、キレちゃってるしー。 (; ̄ー ̄)
同じリュック・べッソンの『ニキータ』や『T3』の女ロボット殺し屋なんかの
方が手応えありそう・・・。
もうちょっと、落ち着いた(?)クールな感じの女殺し屋の方が
あっていた様に思いますね。

とはいえ、いやぁぁ~~~ やっぱり、面白いです。
「1」もモチロン良かったけど、「2」も捨て難い!!
何よりフランク@ジェイソン・ステイサムの
カッコイイことったら~・・・・・
「私もどっかに運んでぇぇーーーーo(> <)o」←殆どビョーキ!?
という具合でした。(彼の場合 運転上手い上に、強い!のもポイント高し。)
男性が車をスマートに運転する様子、実は
私の“惚れるポイント”の中の一つなんですよね~(笑)
なもんで、この作品(このシリーズ)はずぅぅーーーっと
( ̄ー ̄)ポヤ~ン♪と惚けながら鑑賞した私でした。

今夜は、昨晩の『アンジェラ』@リュック・べッソン監督繋がり♪で
『トランスポーター2』をUPしました。

軽快な音楽と、スピード感溢れる物語展開
そしてっっ何よりっ!フランクのカッチョ良さに
惚れ惚れした88分♪
オススメですよ~( ̄ー ̄)ニヤリ♪


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320.あなたの「無駄遣い」を教えてください(TRB練習板10月20日付け)

2006年10月22日 07時04分56秒 | Weblog

皆様、おはようございます~~~!(^^)!
今朝の記事は、昨日UPしようと思ってすっかりと忘れていた
gooBLOGスタッフ様からの今週のお題!です。F^^;エヘヘ…
テーマは「無駄遣い」~~~~ もうですねぇー
この言葉とは切っても切れない間柄の私だったり~。(笑)

兎に角、衝動買いしちゃうんですよね。
金額的に、一番大きいのはやっぱり“洋服”。
仕事柄、毎日スーツを着る私ー “バーゲン”やら“お得意さまご招待”
という言葉に弱く、おんなじような色・形のスーツをその都度購入~。 (; ̄ー ̄)
まぁ、こっちは、毎日着るものだから 良しとして(良くないっ!)
次の衝動買いは~ やはりDVDかと・・・。
気になる新作が出るたんびに、TSUTAYAさんへGO!!
しか~しっ 皆さんもおんなじように気になっているワケでー
行ってもだいたいが、オールレンタル中。(×_×;)
で、えぇぇ~~~いっ 買っちゃえ!という暴挙にでちゃうんですよ。
で、レンタルで見てから買ったものと違うんで、購入してみて
「買わなきゃ良かった・・・Σ( ̄□ ̄)!! ガーン」となること多々アリっな訳でー
やっぱり、ちゃんと最初はレンタルで観て、自分で納得したものを購入しなければ
いけませんよね~。(何回も失敗している私。)
お次の無駄遣いはですね~ 意外にも“本”なんですよ。
兎に角、推理ものが大好きで スカパー!ミステリーchで紹介された
新刊なんて、見たその日(情報をGETしたその日)に本屋さんで手に入れてしまいます。
今、ハマってるのが(ちょっと古いけど)宮部みゆきさんの「模倣犯」!!!
これは━(゜∀゜)━イイ!!!ですよ~ん。(この本だけは“無駄遣い”に入れたくない私)

今朝の結論
“あなたの「無駄遣い」は何ですか?”
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 1 洋服
 2 DVD
 3 本

これが私の“無駄遣い”BEST(?)3ですね~。

では、皆様 楽しい週末を~(^-^)/

追記:今夜は『トランスポーター2』をUP予定です。
   ヨロシクお願いいたします。m(__)mペコリ




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319.『アンジェラ~ANGEL-A~』みちゃった!(^^)!

2006年10月21日 20時19分21秒 | 映画

今夜は、『フィフス・エレメント』や『トランスポーター』
『クリムゾン・リバー』を手掛けたリュック・べッソン監督の作品
『アンジェラ』です♪♪♪
全編通して、モノクロ!! そして、舞台がパリなだけに
余計に、ヨーロピア~ン( ̄ー ̄)ニヤリ な仕上がりとなっています。
ジャンルは・・・・どれに入るんだか?(恋愛もの?)
不思議な作品です。


2005年 フランス 本編90分
監督・脚本:リュック・べッソン
(『グラン・ブルー』『レオン』『フィフス・エレメント』
 『ジャンヌ・ダルク』『トランスポーター1&2』
 『クリムゾン・リバー2』他)
音楽:アンニャ・ガルバレク
出演
アンドレ:ジャメル・ドゥブース
(『アメリ』他)
アンジェラ:リー・ラスムッセン
(『ファーム・ファタール』)

-あらすじ-
アレクサンドル三世橋からセーヌ河の見下ろす男アンドレは、
身投げをして何もかも終わりにしようとしていた。
そこへ透けるような白い肌と神々しく輝く金色の髪、さらには
滑らかな曲線を描く肢体を持つ謎の美女アンジェラが現れ、
彼よりも先に河へ飛び込んでしまうが……。
(シネマトゥデイより引用)


『アンジェラ』公式サイト


これより先、ネタバレ含みます。
鑑賞予定の方はお気をつけ下さい。
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人生どん底~・・・生きる気力が無くて思わず橋から身投げしようとしたら
そこへ!! ナイスバディでブロンドの・・・まるで、スーパーモデルのような
女性が現れた!!!(演じるリー・ラスムッセンはGUCCIのモデルだから当たり前~)
しかも、彼女は自分のことを「あなたを救いに神様から使わされた天使なの」
とか言っちゃうしー。 (; ̄ー ̄)
「ああ、状況や見た目だけでなくって、とうとう
 中身まで危ないヤツになっちゃったなぁ~」
私ならば↑こう思いますね、ホント。
危ない人たちから、借金の為に追い立てられ
パスポートを失くし どんどんやることが
裏目裏目に出てしまう・・・・ アンドレの人生の中で
この数日間が一番のどん底だったに違いないっ!

そんな彼が、どんどん前向きに生きようと開眼する様子や
ありえない天使との仄かな恋模様を描いたのが本作品。

ヨーロッパの映画らしく、オール・モノクロで
パリが舞台だから、作品中も観光名所なんか出てきて
ちょっとイイ雰囲気が味わえます。
でも、お話の中身(展開)はアメリカンっぽいんですよ~>ナゼ?
主人公のアンドレはスパニッシュ系移民(でもアメリカ国籍を持っているらしい)
きっとアメリカではソレナリに暮らしていたであろう彼。
そんなアメリカ国籍を持つアンドレですが、彼から漂ってくるイメージは
どうしてもヨーロッパなんですよね~^^;
むしろっ ヒロインのアンジェラの方が、アメリカ女性っぽい!
竹を割ったような性格の所為でしょうか~?
それとも、あの大きな身長の所為??>ホント、デカイ!!(^~^;)
凸凹コンビのめまぐるしい時間と、奇妙な関係が面白い!

ところで、ラスト 結局彼女は堕天使になってしまった(?)わけ
ですが~ この後、彼とハッピーエンド?
アンジェラ自身が彼に語った“その後”は?どうなるんでしょうかね~?
(中盤、彼にアンジェラが自分の過去を語るシーンがありますが
 あの時も、ウソを告白してましたっけ。
 ということは・・・ラストのアンジェラの“その後”発言もウソ?)

ジェットコースターの様な展開や、ショッキングな場面などは
一切無く、まったりと~( ̄ー ̄) のんびり鑑賞してしまう
そんな作品でした。 個人的には「好き」に入る作品です。

今夜は、リュック・ベッソン監督作品『アンジェラ』をUPしました~。
明晩は、リュック・べッソン監督繋がり♪でっ『トランスポーター2』を
予定しています。
明晩もヨロシクお願いいたします♪


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318.『県庁の星』みちゃった!(^^)!

2006年10月20日 22時56分32秒 | 映画

今夜は、織田裕二主演 柴咲コウ共演の『県庁の星』です。
実は~ 私、ちょっと前まではマニアックな(笑)織田っちFANだったのですよ。ニヤリ
(なぜ、過去系か?というと・・・今は、ギバちゃん好き♪━(゜∀゜)━に
 変化してしまった私。「踊る大捜査線」の影響です。)
彼の主演作は今でも、可能な限り鑑賞しています。
古くは、「就職戦線異常なし」とか「ニッポンからきました」とか、織田裕二という俳優を
上へと導いたドラマ「東京ラブストーリー」とかもモチロン、見ていました。
(ただし、このときの役・カンチはイマイチでした・・・やっぱり彼のハマリ役は
 青島君と司馬先生!!)
彼主演の作品はだいたいの流れが決まっています
男気を前面に出しコミカルに仕上げつつ、
仲間や約束や友情なんかをテーマにしたもの。
(ex:「就職戦線異状なし」「彼女が水着にきがえたら」
   「踊る大捜査線」 etc)
たまーに、「ホワイトアウト」のようなシリアスもんも演じていますが
大部分は前記したパターンですね。
で、今夜ご紹介する「県庁の星」もまさしく!このパターンにまるっと
収まっちゃいます。^^;


2006年 日本 本編131分
監督:西谷弘
脚本:佐藤信介
原作:桂望実(『県庁の星』小学館刊)
音楽:松谷卓
出演
野村聡:織田裕二
二宮あき:柴咲コウ
桜井圭太:佐々木蔵之介
浜岡恭一:和田聰宏
篠崎貴子:紺野まひる
浅野卓夫:益岡徹
来柄和好:ベンガル
北村康男:矢島健一
小倉早百合:酒井和歌子
古賀等:石坂浩二

-あらすじ-
K県庁のキャリア公務員・野村聡は、ある時、
民間企業との人事交流研修のメンバーに選ばれるが、
研修先は客もまばらなスーパー。
しかも野村の教育係・二宮あきは、年下のパート店員だった。
(シネマトゥディより引用)


『県庁の星』公式サイト


これより先、ネタバレあります
お気をつけ下さい。
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最初は、県庁で働くキャリア然とした野村君でスタート!
パリッとしたダークスーツで、部下に彼特製の“マニュアル”を
見せつつ、正しい対処の方法なんか説明してる場面は
「あ~~、キャリアって感じだわ」と(やっぱり)惚れ惚れしてしまいます。
しかし、彼が自ら提案した企画で“自分の首を絞め”て
「満天堂」に飛ばされるあたりから~~~ダメですよ・・・・
どうしても、「踊る大捜査線」の第1話が頭から放れなくって・・・
野村・二ノ宮コンビが、青島・すみれコンビニ見えてきたりして。(笑)
そうそう、冒頭、同僚とエレベーターで話すシーン
「俺達、書類作れてナンボだろ」という野村君を見て思わずっ
「私たちは恨まれてナンボ」byすみれさん@「踊る」を思い出した私。

とまぁ、「踊る」病にかかっていた(いる?)私は
ここで一旦置いといてー (; ̄ー ̄)

物語のテンポは、ナカナカ良いんではないかな?と思います。
ただ、中盤、彼が飛ばされて(笑)からちょっとばかり違和感が。
キャリア君とスーパーの“現場”とのギャップを描いているんですが
なんだか、こう・・・・あまりにもヘタレすぎ!
県庁の時と同じようにどんどんつき進む彼。それはすべて空まわり~と
いう展開なんですが、しかし、あれだけキレもので
“上に行くのだけが、目下の目標である!”と豪語していたキャリア君なんだから
世渡りとか、本音と建前をうま~く利用してる筈なのに、“現場”ではそれが
表現されていません。
また、終盤、二宮さんの機転で精神的に立ち直るんですがー
これもまた、「もっと早く、彼に頼めたんじゃ?」と・・・。
野村君がボロボロになるのを待って、気がついたという・・・
しかも、彼はあれだけ強い目標を立てていたのにコロッと
自分の主張やこれまで積み上げてきたスタンスを変化させてしまう所など
ちょっと、掌反し過ぎ! せめてあとワンクッション欲しかったように思います。
まぁ、自分を切った上に対して、嫌気がさしたということや
今まで知らなかった“現場”の状態と、そこで獲得した“仲間意識”とで
最終的にキレイにまとめたかった というコトでしょうか。

記事の始めの方で「踊る大捜査線」について触れていましたが・・・
もう一つ、この作品を鑑賞していて頭の中で被って仕方なかった作品があります。それは、
伊丹監督の『スーパーの女』!!!
宮本信子さんのハナコが主婦の目を通して、“消費者のためのスーパー”を
作り上げていき、数々の苦境を乗り越えて、大成功を収める、というこの作品。
立場は違えど、方向性はおんなじ。
舞台がスーパーというコトと、しっかりもんのパート@二宮さんと花子さんが
ダブってしまったコトと、あと、店長がへなちょこで“現場”の皆さんが
クセありすぎ!というコトなど~モロモロ 今回の「県庁の星」の中で出てきた
スーパー“満天堂”が「スーパーの女」の“正直屋”に見えて仕方ない!(^~^;)
とはいえ、「県庁の女」はコメディよりもシリアスの方が大きいと思って見始めて
「スーパーの女」の方は、はじめっからコメディだと承知の上で
見ていたんで、最初の構え方(入り方)が違いましたね~。^^;

今夜の作品、面白いとは思います、でも
この作品をコメディとできるか、男気熱い物語ととるか?で
手応えが変わってきちゃいますね。

今夜は、ちょっぴり坊ちゃんぽくてメガネ青年(?!)な織田さんが
ツボだった『県庁の星』をUPしました。

ところで、私が一番面白かった部分、それは
彼は最後まで名前ではなく“県庁さん”と呼ばれ続けたこと!でした。( ̄ー ̄)ニヤリ



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317.『デスパレートな妻たち~DESPERATE HOUSEWIVES~14』みた ヽ^0^ /

2006年10月19日 20時16分25秒 | 海外ドラマ-「デスパレ」

昨晩のエピソードは~
メアリー・アリスの自殺の真相のキーとなる「デーナ」の事が浮上。
ザックとジュリーの関係にやきもきするスーザン。
ガブリエルはジョンとの本当の別れを経験。
リネットの夫トムは妻にいえない秘密を隠していることを父親に相談。
ブリーの夫レックスの“イイヒト”の仮面が剥がれ落ち
そんな夫とブリーのことを心配するジョージは何かを企む。

とまぁ、羅列してみるとこんな感じ。^^;

どんどん風呂敷が広がっていっていますね・・・
seasonラストにしっかり、畳んでくれるのか?
今から、ちょっと不安です。


タイトル:バレンタインの悪夢~LOVE IS IN THE AIR~
演出・原案:マーク・チェリー
出演
スーザン:テリー・ハッチャー
ブリー:マーシア・クロス
リネット:フェリシティ・ハフマン
ガブリエル:エヴァ・ロンゴリア
ジュリー:アンドレア・ボーウェン
カール:リチャード・バージ
マイク:ジェームズ・デントン
イーディ:ニコレット・シェリダン
マーサ・フーバ:クリスティーン・エスタブルック
レックス:スティーブン・カルブ
トム:ダグ・サヴァント
カルロス:リカルド・アントニオ・チャビラ
ジョン:ジェシー・メトカーフ
ポール:マーク・モーゼス
メアリー・アリス・ヤング:ブレンダ・ストロング

-あらすじ-
「いつか自分の子供が欲しい」というマイクの言葉に
スーザンは、自分にはもうその気がないことを正直に伝えるべきかどうか悩む。
レックスは、ブリーに、メイシー・ギボンズが満たしてくれていた自分の
性的嗜好を告白し、夫婦関係の修復の為、ブリーにも試して欲しいと懇願する。
リネットは子供達が近所から盗みを働いていた事をしりショックを隠せない。
一方、ディアドラに関して独自の捜査を続けるマイクの身は危険にさらされ始め、
徐々にスーザンとの関係にも影響が・・・。


NHK『デスパレートな妻たち』公式サイト


ブエナビスタ『デスパレートな妻たち』公式サイト


これより先、ネタバレ あります。
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バレンタイン。
日本では、女性から男性にチョコレートをプレゼントし思いを告げる日
とされていますが、向こうでは両者がプレゼントを贈り愛を確認する日
らしいですね~。(クリスマスみたいだ・・・・。)
で、今回、主要メンバー4人の女性陣に贈り物をしたリストを書き出してみました。
・スーザン⇒マイク:おしゃれなレストランにディナーの予約
・ブリー⇒レックス:お菓子と薔薇の花束
・リネット⇒トム:(実はまるっと忘れていた彼)
         自宅でお手製の夕食。
・ガブリエル⇒カルロス:ロマンチックな言葉入りカード

素直に喜んでくれる者あり、はたまたとんでもない事にまたまた巻き込まれちゃう者あり。
平穏無事なハッピーバレンタインとは行かない人もいるみたいですね。^^;


【今回の4人の動き】
★スーザン
・ポールに対して不信感を露にする。
・マイクの「早く自分の子が欲しい」の一言に戸惑うスーザン。
・「子供」についての見解をマイクに話している途中
 マイクが突然倒れてアタフタ。
・息子達が盗んだモノの中に、フーバーさんの所持品があったと
 持ってくるリネット。>しかも血痕つき。
★ブリー
・夫の浮気問題を頭の隅っこに押しやるように努力することを誓うブリー。
・ブリーにとってホームパーティーはなにより大切なものらしい。
・遂に夫の“性的嗜好”を知ってしまうブリー。
・ブリー、手錠プレイ初体験。 (; ̄ー ̄)
★リネット
・息子達がバレンタインのプレゼントで贈った植木鉢が
 リネットの天敵・マクラスキー夫人のものだったことにショックを受ける。
・人心捜査術に長けているリネット>流石、元キャリアウーマン。
・マクラスキーさんと全面戦争に突入!!
・息子達が近所の家から盗んできた品物を庭先で発見しうろたえる。
・マクラスキーさんと(とりあえずの)仲直り。>彼女実は、意外と良い人。
★ガブリエル
・やっとやる気になり始めた仕事が上手く行かなくてイライラ。
・メイドのヤオ・リーをクビにする。
・金欠の為、化粧品も買えなくなってしまうガブリエル。
・デパートの化粧品売り場で販売員の職を得る。


今夜も新たな謎が浮上!して参りました。
最初は、メアリーの自殺から始まり単純な事件かと
思われていたのに・・・。
新たな殺人事件だの、見知らぬ名前だの、メアリーが背負っていた過去だの。
しかも、いよいよもう一つの「事件」~
マイクが追いかけているある人物の失踪事件に関しても動きがー。
次回へ持ち越しの問題(謎)は以下の通り。

遂にレックスの性的嗜好を知ってしまったブリー。
あまりのショックに「母親からの虐待」を疑ったブリー。
彼女のいつもの行動をみてると意外と“似合う”かも? (; ̄ー ̄)女王様。
でも、次回コレの上を行く事件が二人に襲い掛かります。

ポールの自宅にひょんな事からおじゃましたフェリシア。
そこで、トンデモナイ発見を!!
昔の職場でフェリシアと仲が良かった友人アンジェラの顔を偶然発見。
“メアリー・アリス=アンジェラ・フォレスト”
「デーナ」の件といい、ポールはいったい幾つの謎を隠しているんでしょうか?

マイクの“銃創”から思わぬ展開になってしまったスーザン。
(「子供」がどーの と言う問題ではなくなっていきます)
次回は知りたくなかった彼の過去が明らかに・・・・?

あ~~~ぁ、こんなに複雑になってきて
ホント、ラストはスッキリと解決してくれるのでしょうか?
これまでの海外ドラマって、尻切れトンボな終わり方や
うやむやになってしまう謎 ということが儘ありました。
次seasonの製作が決まってしまってからの最終回製作なんで仕方ないんでしょうが
でも、次のseasonへと観客を流動させようとする動きが憎らしい・・・・。(-。-;

今夜も『デスパレートな妻たち』をUPしました。
来週も引き続き、お付き合い
ヨロシクお願いいたします♪



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