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328.『マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋』みちゃった!(^^)!

2008年09月28日 16時56分26秒 | 映画

皆様、こんばんは~♪
今夜は、不思議で心があったかになる
「マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋」
をご紹介します。

こんなおもちゃ屋さん&おじさんが居たら
きっと、入り浸ってしまいそう・・・・
温かくて面白くて、ドキドキするおもちゃ屋さん。
主は不思議なオーラを出していて、何もかも
包み込んでくれそうなおじさん。
現代の物語なんですが、一歩お店に入れば
昔のおとぎの国にタイムスリップしたみたい・・・
このアンバランスさが楽しい作品です。


2007年 アメリカ 本編94分
原題:MR. MAGORIUM'S WONDER EMPORIUM
監督・脚本:ザック・ヘルム(『主人公は僕だった』)
音楽:アレクサンドル・デプラ、アーロン・ジグマン
日本公開版主題歌:木村カエラ“Jasper”
出演
エドワード・マゴリアム:ダスティン・ホフマン
(『ネバーランド』『『パフュームある人殺しの物語』
 『主人公は僕だった』『カンフー・パンダ』他)
モリー・マホーニー:ナタリー・ポートマン
(『スター・ウォーズ』シリーズ
 『ズーランダー』『コールドマウンテン』
 『Vフォー・ヴェンデッタ』『ダージリン急行』他)
ヘンリー・ウェストン:ジェイソン・ベイトマン
(『ドッジボール』『アーサーとミニモイの不思議な国』
 『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』
 『ハンコック』他)
エリック・アップルバウム:ザック・ミルズ
(『ハリウッドランド』)

-あらすじ-
ナタリー・ポートマンとダスティン・ホフマン共演による
ファンタジック・コメディ。摩訶不思議なおもちゃ屋のオーナーが
突然の引退宣言、若き女性支配人が引き継ぎを任されたことから
巻き起こる一大騒動を描く。
創業113年を誇る“マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋”。
一歩足を踏み入れると、そこはまるで魔法の国。
商品はみな命を吹き込まれたかのように動き回り、
誰もが驚きと興奮に包まれ夢中になれる店。
その店はオーナーのマゴリアムおじさんの下、23歳の雇われ
支配人モリーとお手伝いの少年エリックが切り盛りしている。
だがそんなある日、243歳を迎えたマゴリアムおじさんが突然引退を宣言し、
モリーへ跡を継がせると言い出すのだった。
するとその日から、マゴリアムおじさんの引退に不満を感じた
おもちゃたちが過激に荒れ始めてしまう。
跡継ぎの不安も相まって収拾がつけられないモリーだが…。
(all cinema 解説より引用)


『マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋』公式サイト


コレより先ネタバレありますので
スクロールにはお気をつけください。
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街の中に建つ、おもちゃ屋・・・そのおもちゃ屋は
そのへんのおもちゃ屋とちょっと違う。
どれ1つとっても、まるでそれ自身が生きているような
そんなおもちゃを提供するお店。
そのおもちゃ屋の主は自称243歳のマゴリアムおじさん。
そして彼の店を手伝うのは、良い曲を作ろうと四苦八苦している
モリーと、友達ができない一人遊びが大好きな少年エリック。
ある日、おじさんは“引退”をかれらに仄めかし
新たなスタッフ、会計士のヘンリーを雇うことに・・・。
ヘンリーは、現実主義者で、不思議が起って居ても
それを見逃し、店の本当の姿に目を向けることをしません。
モリーとエリックは、おじさんの突然の宣言にビックリ!
更に、おじさんは「この店をモリーに譲る」と
ヘンリーに遺産相続の相談をしていることを知り
2人は更にビックリ!!
なんとかおじさんの引退をやめさせようとしたモリー。
しかし彼の決意はゆるぎなく、モリーは彼の最後を見送ることに・・・。
おじさんが居なくなった翌日、カラフルで命が溢れていた店は
死んだように静まり、灰色一色に。
しかし、そこで奇跡がおこりました。
モリーにもおじさんとおなじ力があることを知ったヘンリーは
彼女を勇気付け、見事っ 店は活気を取り戻しました。
店はモリーを主に、ヘンリーとエリックの手伝いのもと
“モリーの不思議なおもちゃ屋”として営業を開始します。

全編通して、溢れんばかりの色!
出てくるおもちゃたちも、思わぬ動きを見せてくれ
楽しい作品でした。
途中、世代交代という一大事が勃発しますが~
店を愛してやまないエリックと、自分の新たな一面を
店にかかわって見つけることができたヘンリーのお陰で
モリーは自信をつけ、問題を乗り越えました。

元々はミュージシャン(ピアニスト?)志望だったモリー。
しかし上手くは行かず、あきらめかけた時おじさんから
店を譲ると言われます。
彼女はキッパリとそれをお断りし、途中ではどこかのラウンジで
ピアノの伴奏者としてアルバイトまでしちゃいますが~
でも、自分にも“おもちゃ屋”を運営することが出来る力が
あるんだ!と気がつき、結局、おじさんの希望通りに
モリーは新たな店のオーナーに。
カタチは代わってしまったけれど、彼女にしかできない
彼女にピッタリな夢が叶ったという結末でした。
「ピアニストになってこそのハッピーエンドじゃないの?」と
突っ込むこともできますが・・・店は彼女でなければ運営できず、
もしかしたら、この不思議な店をしていく内にひらめきが起って
良い曲が湧き出てくるかもしれませんね。

子供ながら頑張っていた(大人たちを引っ張っていった)ヘンリー。
あんなに面白い男の子なのに~どうして、友達ができないのか?
たしかにちょっと変わってはいると思うけどね。
でもだからって友達できない理由にはならない・・・
独り遊びをこよなく愛しすぎた故の不運なんでしょうか。
モリーとエリックと店を運営していくと、友達作るヒマなんて
無くなっちゃいそう・・・あ、それとも、お客さんで来る
同世代の子供たちを“手懐け”てイッパイ友達ができたりして。(笑)

今夜は、ちょっと胸がキュッとなってそのあと、温かくなる
不思議なお話「マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋」を
ご紹介しました。

オススメです!!
お子ちゃまから大人まで、楽しめる作品です♪





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