徒然なるままに・・・?

映画や国外国内ドラマのことや思った事など… 毎日更新中~♪

246.『ワイルド・ワイルド・ウエスト~WILD WILD WEST~』みちゃった!(^^)!

2005年05月31日 20時32分57秒 | 映画

ずぅ~い分前に見た記憶があります、っが!
この作品も まだBLOGしていないことに気がつき・・・(^~^;)
今頃 UPです♪
多いんですよね・・・過去に「こりゃぁ~面白い♪」と気に入っていたのに
UPしていない作品って。
これからぼちぼちと記事にして行こうと思っております~
と、いうことで今夜は『ワイルド・ワイルド・ウエスト』です♪
ヨロシクお願い致します。m(__)mペコリン

1999年 アメリカ 本編106分
監督:バリー・ネソンフェルド
(『アダムス・ファミリー』シリーズ
 『MIB』シリーズ 他)
脚本:S・S・ウィルソン ブレンド・マドック ジェフリー・ブライス
   ピーター・S・シーマン ジェームズ・E・トーマス ジョン・C・トーマス
音楽:エルマー・バーンスタイン
(『ゴ-スト・バスターズ』『恋に落ちたら・・・』
 『救命士』『ギャング・オブ・ニューヨーク』他)
出演
ジェームズ・ウエスト:ウィル・スミス
(『インデペンデンス・ディ』『MIB』シリーズ
 『ALIアリ』『アイ,ロボット』他)
アーティマス・ゴードン/グランド大統領:ケビン・クライン
(『ソフィーの選択』『ワンダとダイヤと優しい奴ら』
 『五線譜のラブレター』他)
アーリス・ラブレス博士:ケネス・ブラナー
(『オセロ』『ハムレット』『相続人』他)
リタ・エスコパー:サルマ・ハエック
(『フロム・ダスク・ティル・ドーン』『ドグマ』
 『レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード』他)

ーあらすじー
舞台は1886年、南北戦争後のアメリカ西部。
早撃ちウエストと変装名人で発明家のゴードンはひょんな事から
出会い、同じ目的を追っていたことを知る。
天才発明家だが、開発兵器を使い国を乗っ取ろうとしているラブレスの
企てを掴んだ二人は大統領から秘密の任務を任される。
二人は打倒ブラレスを誓うのだが・・・・。


コレよりネタバレ含みます。
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派手な割にはすんなりと鑑賞した作品です。
鉄の巨大クモのシーンのあの音と上下する動きの画面は
なかなか良く出来てましたネ。
スムーズに動かず ギッチリギッチリという音と
微妙に不規則に動く様子は 昨今のCGの動きのクリアさとは違った
面白さがあります。

あと、次々出てくる ヘンテコな発明品>ゴードン氏作
本人は“天才だ~”と納得しているんですが
なんともっ 笑を誘う商品でした。(^u^)
それにも増して 彼の女装!
こちらも 面白かったです~
(『ミセス・ダウト』のロビン・ウイリアムスに激似と思っちゃったのは
 私だけでしょうか~?)

一方のウィル・スミス。
「MIB」シリーズでの漫才モードはちょっと抑え気味ですが
やっぱり オモロイ♪
私は 字幕と吹替えと 両方いっぺんと 3パターンで鑑賞
してみたのですが・・・・
字幕より 吹替えの方が面白かったのは 吹替えの訳をされた
方のセンスが光っていたせいでしょうね。(笑)

今夜は“初めて観た当時よりは落ち着いて鑑賞した”
(でも、そこはかとな~く 面白いんですがネ^^;)
『ワイルド・ワイルド・ウエスト』をBLOGしました。
最後までお付き合いありがとう御座いました♪

245.『眠れる森~A Sleeping Forest~』みちゃった!(^^)!

2005年05月30日 20時05分33秒 | 国内ドラマ

今夜は国内ドラマです。
先日の『二千年の恋』の中山美穂 繋がり~♪^^;
中山美穂&木村拓哉 主演のサスペンス
『眠れる森』です。

1998年 日本 全12話
プロデューサー:喜多麗子
演出:中江功・澤田鎌作
脚本:野沢尚
音楽:主題歌『カムフラージュ』竹内まりや
   挿入歌『With or Without You』U2
出演
大庭実那子:中山美穂
伊藤直季:木村拓哉
濱崎輝一郎:仲村トオル
中嶋敬太:ユースケ・サンタマリア
佐久間由里:本庄まなみ
伊藤直巳:夏八木勲
国府吉春:陣内孝則


ーあらすじー
蘭の植物園「オーキッド・スクエア」で働く
明るく気丈な女性、大庭実那子は
小学生の時、交通事故で家族を失い、そのショックで
当時の記憶が曖昧になっていた。
大手商社勤務のエリート、濱崎輝一郎との結婚を3ヶ月後に控え
幸せの絶頂にいる筈が、幼い頃 見知らぬ少年から貰った手紙を
発見したことにより過去を振り返ることになる。
その15年前の手紙の相手である謎の男、伊藤直季が突然現れ
彼女のことを付けまわし始めてから 少しずつ
実那子の記憶の断片が 映像となって現れるようになった。
15年前、福島県で起きた市会議員一家惨殺事件。
彼は幼なじみでフリーライターの中嶋敬太に頼んで
犯人で仮釈放中の国府吉春のことを探らせていた。
群馬と福島での記憶のギャップ。
時々彼女を襲う フラッシュバック。
15年前の事件と伊藤直季の関係は?
皮肉な運命が彼女を待ち受けていた。


第1話 『15年目のラブレター』
第2話 『つきまとう男』
第3話 『記憶が嘘をつく』
第4話 『暴行』
第5話 『隠れ家』
第6話 『真犯人』
第7話 『タイムカプセル』
第8話 『告白』
第9話 『マリアは見ていた』
第10話 『サンタクロース』
第11話 『殺人者』
第12話 『聖夜の結婚式』



テーマは
“どんな過酷な人生でも自らが受けて耐え忍び
 あるいは過去を乗り越えていくことで人間は成長していく。”
タイトルにもなっている「森」は「記憶」を意味する・・・。

・・・・普通のトレンディードラマだと思って見たら
大違い! 
見応え十分っ なドラマでした。
別にキム○クファンと言う訳ではないのですが~彼よりも
寧ろ! ユースケさんの名演技が観れる作品です!(断言)
11話の敬太の告白シーンから“舞う”あたりの場面は
あの いつもニヘラ~^_^; としている彼からは
想像もできないほどです。
俳優 ユースケ・サンタマリアここにアリ!
この作品でのイチバンの演技者はユースケさんだと思うくらい…。

OA当時、事件の犯人探しが友人間で流行ってました。
同率で陣内さんと仲村さんでしたが・・・^_^;
犯人自身があの方だというのは納得できました。
(精神面でのアレコレは…疑問な所も多々ありましたが)
しかーっし!ラストのアレはダレも予想できませんでしたネ。
まさか・・・あんな風に終了するとわ。
ズルイー 裏切られたー と言う感じです。
あまりハッピーエンドなドラマって好きじゃぁナイ私でも
この終わり方は どうなのっ!?Σ( ̄□ ̄)!! と・・・。
“手に持っていたみかんが床に転がり落ち花束も滑り落ち”る辺り
から察するに(ストレートに考えると)二度と
目を覚ますことがナイというオチに
なるのでしょうがー 私の友人A曰く
「あれは 爆睡してるんだ!!」と言い放ってました。^_^;

このラストの様子や 劇中に出てきたシーンが 実は!
オープニングとリンクしていたとは(゜Д゜)!!
ラストまできて 初めて納得しました。
ユースケさんや本庄さん そして 陣内さん・仲村さん
主役のお二人の様子まで・・・・ 
よく「色んな所にヒントが隠されてます♪」な~んて事を
ドラマの制作発表とかで耳にしますが まさに今回はコレでした。
(当時 この話題も 友人達と話した覚えアリっ)

なかなか ストーリー的にも、あちこちに散りばめられた仕掛けにも
そして ラストも 連続モノのドラマとしては良く出来た
作品だと思います。

今夜は、美しい映像(まるで「眠りの森の美女」の絵本を
実写でみている様・・・)のオープニングがオススメ♪な
『眠れる森』を取り上げて見ました。
最後までお付き合いありがとう御座いました。

244.『モンスター~MONSTER~』みちゃった!(^^)!

2005年05月29日 19時05分22秒 | 映画

今夜はあのっ 美しいシャーリーズ・セロンが変身!?
2003年度アカデミー賞主演女優賞とゴールデングローブ賞主演女優賞を
受賞したクライム・スリラー『モンスター』です。


2003年 アメリカ・ドイツ 本編109分
監督・脚本:パティ・ジェンキンス
音楽:BT
(『MI;2』『アンダー・サスピション』
 『ワイルド・スピード』『ドリヴン』他)
出演
アイリーン・ウォーノス:シャーリーズ・セロン
(『ノイズ』『スウィート・ノーベンバー』
 『コール』『ミニミニ大作戦』他)
セルビー・ウォール:クリスティナ・リッチ
(『ラスベガスをやっつけろ』『バッファロー'66』
 『スリーピー・ホロウ』『耳に残るは君の歌声』他)
トーマス:ブルース・ダーン
(『メイフィールドの怪人たち』『ホーンティング』他)

ーあらすじー
娼婦アイリーンはある日、酒場でセルビーという少女と出会い
お互いに惹かれあう。
再会する約束をしたセルビーだが、家族に猛反対され
彼女は家を出た。
同居が始まった時、アイリーンはセルビーとの生活の為に
犯罪へと手を染めていく。
それを知ってしまったセルビーは・・・?


『モンスター』公式サイト様


これよりネタバレあります
お気を付け下さい。
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実在の人物、実在の事件。
全米初の女性連続殺人犯アイリーン・ウォーノスの物語を映画化したのが
この作品です。
どうして彼女は連続殺人を犯してしまったのか?
どうやってモンスター(怪物)へと変貌していったのか?
体重を10キロ以上も増やし、そばかすを施し
いつもの美貌を微塵も感じさせないシャーリーズ・セロンが
連続殺人犯アイリーンを演じています。

シャーリーズ・セロンの変貌振りにはビックリ!です。
どんな風に彼女が変わっているのか・・・
私は、それを確かめる為にレンタルしてきました。F^^;
巷で“「モンスター」のシャーリーズ・セロンはスゴイらしい”という
ウワサを耳しちゃったので・・・。ツイツイ・・・。
結果、本当にすごい彼女を鑑賞する事が出来ました。
『コール』の時の強いお母さんの部分と
『ノイズ』の時の潔さ
それらを兼ね備えて あの変貌!
そんな彼女を見れただけでも良かったと思っています。

DVDのJKや作品紹介をされているサイトでのあらすじを読んでいると
「サスペンス」か?「ミステリー」か?と
思いがちになりますが そう思って観てしまうとちょっと
Σ( ̄□ ̄)!! え゛? となってしまうことウケアイです。
題材は連続殺人ですが~しかし この作品自体は
人間同士の繋がりや 作品中、主人公がナレーションしている
努力すれば手に入るのか?という事柄がテーマになっています。
幼い頃 言われますよねー
私もよく「努力すれば必ず報われる」とか
「夢はいつか叶う」と言われ続けましたっけ…
それを木っ端微塵にするような展開!
最後の数分の彼女の呟きがこの作品の結論を語っています。

もう一方のテーマ(と勝手に想像)“繋がり”ですが・・・
年長者で主導権を握って(いるかのように見える)いる
アイリーンが実は 年下の少女に操られていたのでは?と
思えてなりません。
周囲の人たちはセルビーにこういい聞かせます
「あなたは 利用されてるのよ」
でも、最後まで見てみると分かる事ですがー
利用されていたのは結局アイリーンだったのでは?
むむむ・・・・外見で騙されたーと言う感じですネ。(^~^;)
この年下の少女を演じているのはクリスティーナ・リッチ。
ショートヘアーでパンツ姿の彼女は
少年と呼んでも良いくらいにボーイッシュ♪
シャーリーズ・セロンの変貌振りが前面に出ていて
隠れてしまってますが クリスティナ・リッチの男の子姿も
なかなか衝撃的でした♪

今回の作品を見ての結論・・・
元々 カッコイイ(美しい・カワイイ 含む)人は
外観が“変貌”してもやっぱりカッコイイ!!(^^)!

今夜は変身したお二方を鑑賞し
アイリーンの呟きに深く考えさせられる作品『モンスター』を
BLOG致しました。
最後までお付き合い ありがとう御座いました♪

243.ほっと一息、やすらぐ飲み物は?(TRB練習板~5月27日付け~)17

2005年05月29日 08時06分05秒 | Weblog

皆様オハヨウございまっす♪♪
じめじめとして 暑いような~涼しいような~
へんな気温となっておりますが…
体調、崩さない様 気をつけなければなりませんね。

そして 夏もすぐソコまで来ている!(のか・・・?^^;)
ということで~♪
昨晩深夜、ひっそりと衣替えっ(^^)v
しちゃいましたー。

ところで、今朝のお題!
安らぎの飲み物・・・・
私は大体 決まっているのですよ~♪

ミントティー OR カモミールティー OR ジャスミンティー

休日飲むのは ジャスミンティー
寝る前に飲むのは カモミールティー
職場で飲むのは ミントティー
ーーーーーーと言う具合にー
しっかりと 役割が決まっておりまする~♪


カモミールティーは、心を落ち着かせてくれて
ミントティーは、食後のお口の消臭&頭スッキリ!
ジャスミンティーも カモミールとほぼ同じ
沈静の役目を果たしてくれます。
寒い時は ホット
これから暑くなりますがー夏には アイスで!

カモミールティーとミントティーは一週間に一回のお楽しみ♪
リラクゼーションSHOPで購入~
ジャスミンティーは市内の某デパートで買い続けています。
ただのお茶っ と思いきや・・・意外にも効果があるようです。(笑)

ということで~本日の結論!!
ほっと一息、やすらぐ飲み物は?
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カモミールティー・ミントティー・ジャスミンティーです!(^^)!

では、みなさま 良い休日をお過ごし下さいませ♪
また後ほど~~~~(^_^)/~

242.『ディープ・ブルー~DEEP BLUE~』みちゃった!(^^)!

2005年05月28日 19時03分15秒 | 映画

本日は5月27日リリース♪♪
見たくて見たくて仕方なかった作品!
『ディープ・ブルー』です( ̄ー ̄)ニヤリ
因みに 私の今のPCスクリーンセイバーは『DEEP BLUE』ですっ♪!(^^)!
ちょっとばかり マニア的発言になってしまうかと思われますが~
お付き合いヨロシクお願いいたしますF^^;


2003年 イギリス・ドイツ 本編91分
監督:アラステア・フォザーギル アンディ・バイヤット
製作総指揮:アンドレ・シコエフ ニコラウス・ヴァイル
      ステファン・ベイトン
音楽:ジョージ・フェントン
(『ぼくの美しい人だから』『ユー・ガット・メール』
 『エバー・アフター』『アンナと王様』
 『メラニーは行く!』『奥様は魔女』他)

出演生物たち
~海上編~on the sea
マユグロアホウドリ ケープシロカツオドリ オタリア
コメツキガ二 コウテイペンギン ホッキョクグマ
オニミズナキドリ
~海面編~sea surface
マイルカ ミナミアフリカマイワシ シロイルカ
ハシナガイルカ キハダマグロ シャチ
~海中編~inside of the sea
クロヘリメジロザメ ジンベイザメ コククジラ
ネムリブカ ミズクラゲ アカエイ
オニイトマキエイ マンボウ ヒメウミガメ
クロトガリザメ シュモクザメ カジキ
イワシクジラ 珊瑚数々
~深海編~deep sea
チューブワーム ペリカンアンコウ
ギガンドキプリス ガウシア
チョウチンアンコウ

ー内容ー
自然ドキュメンタリーで有名な、英国BBCの制作スタッフが
7年もの歳月をかけて撮り上げた海のドキュメンタリー映画。
ロケ地は世界各国約200か所。
海岸で暮らすアシカの親子を狙うシャチ。
鰯の群れを巡ってのイルカとサメ。
カツオドリの激しい攻防戦。
シャチに狙われるコククジラの親子。
色とりどりの珊瑚礁群が有るかと思えば
一転、宇宙よりはるかに到達した人の少ないという深海。
光の届かぬ深海5000メートルで自ら光を発する発光性動物をとらえた映像。
様々な生物の姿を間近で感じられる作品。



『ディープ・ブルー』公式サイト様

『DEEP BLUE』US公式サイト様


先に明記しておきますが・・・・
今夜のBLOGはちょっと長いです。その上
この作品は 役者さんも出てこないし
あらすじなんてありません。
所謂、ドキュメントフィルムです。
興味の無い方はきっと、面白くないと思いますが・・・
映像の迫力と 色とりどりの色彩
みた事も無い生物や知らなかった世界を垣間見る新鮮さは
ありきたりな映画を観るよりも 面白いと言えるのではないでしょうか?
弱肉強食で酷い場面もありますが 自然淘汰。
今日は一日“BGM”がわりに 常に流してたりしました~^^;

ところで、私は幼い頃より海が近くにあったせいか
海洋生物が大好きでして・・・・ 
(現在在住のココには海が無いので 最初こっちへ
 越してきた時は 精神的に参っちゃったくらいにー)
“大きくなったら海洋生物学者になるんだ!”と
勝手に自分で思い込んでいました。(^~^;)
幼稚園では先生に「自由に絵を描きなさい」と言われれば
必ず海の中の絵を描いたし、生物図鑑の“海の生物”の巻は
常に側に置き愛読書にしていたし
大学も“海洋生物学”を学べる所へと
(深海 特に火山帯又は海溝の海底に関する海洋生物を専門に
 学びたかったので・・・)
思っていました。(海外だったのでダメでしたが…涙)
スカパー!の“ナショナル・ジオグラフィックch”や
NHKなどで海の特集なんかがOAされると聞いたら
速攻!予約録画っですし・・・。^^;
そのくらい「海洋生物━(゜∀゜)━スキ~♪」な私が今回
特に魅了されたのはーーー始まってから1時間10分ほど経過した辺り
段々と場面が暗くなり、気が付いたら深海に到着♪です。

自分の体を発光させてキラキラと電飾のように輝く軟体生物やら
透明で長い体を クネクネ動かす生き物やら
面白い顔をした魚達やら
群れを成して規則的に漂う“なんだっコレは??(゜Д゜)!!”という
ものやら~
発光生物の光だけが漂う海中はまるで宇宙のようです。

海嶺(海底に広がる海底平原に4万キロにも渡って連なる山脈)を更に
海溝(海底に出来ている地球で一番深い裂け目)を降りていくと
私が観たかった映像が始まりました。
硫化水素(有毒ガス)が充満する深海下層部に生息する
二枚貝の大群の映像や宇宙人のような生物たちと出会えました。

深海の生物は一般的にはグロテスクだと言われています。
しかし、宇宙よりも人類が足を踏み入れた事が少ないと言われる
海(特に深海)は、とても 魅力的で、刺激的です。
謎の多い生態や他の生物には見られない
姿形、また暗闇での行動など 私にとっては
一番興味をそそられるシーンでした。

他に印象に残るシーンは
・夜のサンゴ礁
(隣接する珊瑚どうしの戦い)
・北極・氷の海底のシロイルカたち
(海上から厚い氷の隙間を縫って降り注ぐ光をうけて
 真っ暗な深海をバックに回遊する姿)
・マンタの群れ
(まるで空を舞う 大きな鳥?
 又はステルス戦闘機の大群か?)

・・・・すみません。
今夜は思いっきり偏った記事(というかディープな独り言)
となってしまいました。Σ( ̄□ ̄)!! 

しかし、普通の作品を観るのと同じくらい
私にとっては楽しめた91分でした。

最後までお付き合い下さいまして ありがとう御座いました。

241.『ふたりにクギづけ~Stuck on you~』みちゃった!(^^)!

2005年05月27日 20時20分48秒 | 映画

今夜は二人で一人♪
楽しくて面白い『ふたりにクギづけ』をBLOGします。

2003年 アメリカ 本編119分
監督・脚本:ボビー・ファレリー ピーター・ファレリー
(『メリーに首ったけ』『愛しのローズマリー』他)
製作総指揮:ピーター・S・フィッシャー
音楽:マイケル・アンドリュース
(『クール・ボーダー』『カンパニー・マン』他)
出演
ボブ・テナー:マット・デイモン
(『ドグマ』『すべての美しい馬』
 『オーシャンズ11』『オーシャンズ12』
 『ボーン・アイデンティティー』『ボーン・スプレマシー』他)
ウォルト・テナー:グレッグ・キニア
(『恋愛小説家』『ユー・ガット・メール』
 『ギフト』『恋する遺伝子』『ロボッツ』他)
エイプリル:エヴァ・メンデス
(『トレーニング ディ』『レジェンド・オブ・メキシコ』他)
シェール(本人):シェール
(『マスク』『月の輝く夜に』
 『イーストウィックの魔女たち』他)
モーティ・オライリー:シーモア・カッセル

ーあらすじー
お互いが腰の部分でくっついている結合双生児の
ボブとウォルト。
内気で過呼吸症のボブは3年もメル友と一方通行の思いを秘めながら
田舎町でウォルトとバーガーショップを営んでいた。
一方、ウォルトはボブと正反対。
社交的で面白くコレと決めたら即実行!
そんな俳優を目指すウォルトの夢を叶えるため
ハリウッドにやってきた2人だったが。
思わぬチャンスが舞い込んでくる。


『ふたりにクギづけ』公式サイト様


コレよりネタバレあります。
お気をつけ下さいませ~。
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ファレリ兄弟作品~♪
相変わらず楽しいデス。
そしてちょっぴり、ホロリとしちゃいそうなトコロも。

生まれつき二人で一人なボブとウォルト。
何をするにも 何処に行くにも
二人は一緒。
何度と無く「分離」を考えてみるけれど
ボブは猛反対!
なぜなら、手術の際 ウォルトの方が危なくなってしまうから…
でも、ウォルトは自分の夢とボブの生活の為にも
なんとか手術して「一人」になりたいと願うのです。

あれほど願っていた「一人」・・・でも
なんか しっくりしない。

言い出しっぺのウォルトなど ベンチに座る謎の人物に
擦り寄っていく始末ー。
中盤まで(二人一緒)はコミカルに
「一人」ではちょっと ハートフルに
一粒で二度美味しい 作品でした。

コレと言って 大どんでん返しが有ると言うわけでもないのですが
でも なんか、面白い♪
そう思うのは 脇をかためる彼らの仲間たちのお陰かと思いますネ。
それぞれカラーがしっかりとしていて
分かりやすいストーリー♪
時間があって、何 観よっかな~(^~^;)って時には
イイかも?という作品です。

ところで、作品中ご本人役として
フランキー・ムニッズと
(『エージェント・コーディ』『マルコムin the ミドル』)
メリル・ストリープが出てきます。
フランキー・ムニッズはなんとっっ!
シェールの幼い恋人役!!!^_^;イイノカ?
一体 何歳差のお二人なんだぁ~!
とツッコまずにはいられません。
(特に二人が並んだ2ショットのトコ!)

いやはや コメディー(で、ちょっぴりハートフル♪)
ってやっぱり 楽しいデスね。

今夜は 二人で一人。
(ちょっと設定的にこんな表現の仕方をして良いのか
 ギモンな所が多々ありますが・・・)
正反対の兄弟の山あり谷ありストーリーと周囲の中間達が
楽しい♪『ふたりにクギづけ』をUPしてみました。
最後までお付き合い下さいまして ありがとう御座いました。

240.『スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー』みちゃった!(^^)!

2005年05月26日 19時33分48秒 | 映画

今夜は レトロな香り漂う中に
CGてんこ盛りで迫力満点なメカ 満載♪
エンターテーメント作品っ
『スカイキャプテン』です。


2004年 アメリカ・イギリス 本編107分
監督・脚本:ケリー・コンラン
原題:「SKY CAPTAIN AND THE WORLD OF TOMORROW」
音楽:エドワード・シェアマー
(『チェーリーズ・エンジェル』シリーズ
 『光の旅人K-PAX』他)
出演
スカイキャプテン(ジョー・サリバン)
:ジュード・ロウ
(『ストレンジ・ワールド』『ガタカ』『イグジステンズ』
 『A.I.』『ロード・トゥ・パーデション』
 『コールドマウンテン』他)
ポリー・パーキンス:グゥイネス・パルトロウ
(『セブン』『恋におちたシェークスピア』
 『愛しのローズマリー』他)
フランキー・クック:アンジェリーナ・ジョリー
(『ボーン・コレクター』『17歳のカルテ』
 『ポワゾン』『トゥームレイダー』シリーズ
 『テイキング・ライブス』『シャーク・テイル』
 『アレキサンダー』他)
デックス:ジョヴァンニ・リビシ
(海外ドラマ『X-ファイル』『閉ざされた森』
 『60セカンズ』『ギフト』『ヘヴン』
 『ロスト・イン・トランスレーション』他)
ペイリー編集長:マイケル・ガンボン
(『スリーピー・ホロウ』『ワイルド・レンジ』他)

ーあらすじー
1939年のニューヨーク。
連続して起こった科学者達の失踪事件を調べていた
新聞記者のポリーは果敢に特ダネを追っていた。
ところが、事件の鍵を握る唯一の人物に会っている所に
巨大ロボットの軍団がマンハッタンを襲撃する。
通称“スカイキャプテン”の空軍パイロット・ジョーはロボットを攻撃。
ジョーとポリーは、この襲撃を仕組んだ“トーテンコフ”を
追いかけ 事件の渦中へと飛び込んだ。


『スカイキャプテン』公式サイト様


これより先ネタバレあります。
お気をつけ下さいませ~。
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J・ロウとG・パルトロウの絵になるカップル~♪
その上、かっちょイイっ A・ジョリーお姉様♪
お話は なんか~^^; ウチの両親の若い頃に見ていたような
戦争モノ 又は、昔々のアメリカコミックもの?と言う感じです。

この作品は ストーリーがどうのーと言うんではなく
映像のみ お楽しみ下さいっ!(^^)!
・・・・そう言い切っても 過言ではないほどの出来栄えです。

ロボットがマンハッタンを行進!
上空から鳥のように羽を動かす機械仕掛けの戦闘機(ステルス機?)!
雲の中に浮かぶ空母艦!
ミニチュア象さん♪

ず~~っと ━(゜∀゜)━ビックリ♪しっ放しな映像満載です。

派手なメカとかみていると 時代設定が1939年だなんて思えません
むしろ 未来のお話のよう・・・

出演者の皆様の衣装もレトロ~♪
昔風のかっちりスーツのG・パルトロウ
戦闘機乗り!空の男!ってノリのJ・ロウ
ナチス風 制服なA・ジョリー
衣装だけでも楽しめちゃいます。

音楽面ですが・・・
エンドロールで流れる「虹の彼方に・・・」が(^^)グッド♪です。
劇中 最初の方、G・パルトロウが鍵を握る科学者と会う
映画館で映し出されていたのも「オズの魔法使い」でした。

美味しいトコてんこ盛り~ん♪な『スカイキャプテン』
今夜の点数は~~~84点!!!!(おっと!?ナカナカの高得点♪)
J・ロウ G・パルトロウ A・ジョリーのゴールデントリオ
メカの迫力 を堪能した107分(ちょっと短く感じちゃったくらい)です。

最後までお付き合い ありがとう御座いましたヽ(^o^)丿

239.『海猫』みちゃった!(^^)!

2005年05月25日 19時15分34秒 | 映画

今夜はR指定付き^^;
佐藤浩市さんと伊東美咲さんの強烈なワンシーンで
話題となりました『海猫』です。

2004年 日本 本編129分
監督:森田芳光
原作:谷村志穂
脚本:筒井ともみ
音楽:大島ミチル
   主題歌 MISIA「冬のエトランジェ」
出演
野田薫:伊東美咲
赤木邦一:佐藤浩市
赤木広次:仲村トオル
野田美輝:ミムラ
野田タミ:三田佳子

ーあらすじー
漁師・赤木邦一の元に嫁いだ薫。
子供にも恵まれ、夫の仕事を手伝い、一日も早く
海の女になりたいと願う毎日。
ところが怪我をして入院した邦一は看護師の啓子に心惹かれ
薫もまた自分に秘かに想いを寄せる義弟の広次に
いつの間にか叶わぬ思いを・・・
彼女と彼らの最後は?
一人の女・妻・母を描いた作品。


『海猫』公式サイト様

MISIA 公式サイト様

これよりネタバレ含みます。
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う~~~~(-_-)~~~~ん。
昼メロ??

・・・という感想です。F^^;
(一言で言えば~)

恋愛モノでしかもドロドロ~ってのは
ちょっとニガテかもっ
なワタクシですのでー
ミスチョイスですね。
まぁ、話題の映画というコトでレンタルで鑑賞です。

ヒロイン伊東美咲さん頑張っておられました。
今では ドラマの主役を演じておられるミムラさんも
(初めの方とラストの方だけのご出演ではありますが)
今よりももしかして上手なんじゃ?と思えるほど
過去からの追っ手から逃れることができない女性の
役をしっかりとこなされておられます。
この作品、男性陣の佐藤浩市さん&仲村トオルさんよりも
女性陣(伊東美咲さん・ミムラさん・小島聖さん・三田佳子さん)
の方が“やっぱり”輝いておられます。

私などサラサラ~っと何も考えず鑑賞してしまったので
重みを感じはすれど、それほど思うところも無くー
しかし! 実は深い作品なのかな?と・・・
(人生経験、まだまだなもんで~^^;)
一番の本流は(当たり前的に)「愛」(愛情・愛憎)なのですが
それプラス、「エゴ」も散りばめられている?
・・・しかし、やっぱり奥の真実に近い部分と言いますか
深いところは理解出来ていないワタクシです。(^~^;)

ところで 最後のMISIAの「冬のエトランジェ」!!
すばらしいっっ!!
何が一番良かったって・・・
MISIAの歌声~~~ヽ(^o^)丿
もう 何十回 いえっっ 何百回と聴いた同じ曲なんですがね~(汗)
この作品を観るまでは“いつもの彼女の曲調とちがうなぁー”と
感じつつ どこか惹かれてしまう音色でしたが
本編を観終わって流れてきた「冬のエトランジェ」を
聴くと “深い”と・・・・
胸にずーーーーんとキテしまいます。
「女の生き様」と申しますかー
単なる恋愛を題材にした何処にでもある曲とは
やっぱり違うなぁ~と感じずには居れません。
元々お気に入りの一曲でしたが、ますます
好きになってしまいました♪

今夜は“きっと見る人が見れば感じるものが有るだろう・・・”
(この作品を理解するにはもっと!もっと!
 イイオンナにならなければいけませんっ>自分)
深い(?)作品『海猫』を取り上げてみました~
今夜の画像はMISIAです(^^)♪♪
最後までお付き合いありがとう御座いましたヽ(^o^)丿

238.『シックス・センス~THE SIXTH SENSE~』みちゃった!(^^)!

2005年05月24日 19時49分05秒 | 映画

こんばんわ~ヽ(^o^)丿
今夜はラストで思い切り(本気で)驚いちゃった!
ヴルース・ウィリス主演♪
『シックス・センス』です。


1999年 アメリカ 本編107分
監督・脚本:M.ナイト・シャラマン
(『アンブレイカブル』『サイン』
 『ヴィレッジ』他)
音楽:ジェイムズ・ニュートン・ハワード
(『サイン』『ドリーム・キャッチャー』
 『ヴィレッジ』『コラテラル』他)
出演
マルコム:ブルース・ウィリス
(『ハドソン・ホーク』『アンブレイカブル』
 『バンディッツ』他)
コール・シアー:ハーレイ・ジョエル・オスメント
(『ペイ・フォワード』『A.I.』他)
リン・シアー:トニ・コレット
アンナ・クロウ:オリビア・ウィリアムス

ーあらすじー
フィラデルフィアの小児精神科医は長年生活を犠牲にし
子供達の心のケアに勤めてきた。
その働きが報われ、フィラデルフィア名誉市民として表彰された
その夜、彼の自宅に以前 彼が診ていた患者ヴィンセントが
侵入する。
マルコムは銃弾を受け 意識が遠のいていく。
次の瞬間、マルコムは気が付くと一軒の家の前に居た。
目の前には一人の少年 コール。
彼は友人も居らず 母親にでさえ心を閉ざしていた。
マルコムはヴィンセントに良く似た症状のコールを
何とか助けようともがくが 彼の秘密を知ってしまい・・・。
彼はコールを救えるのか?
ラストの真実とは??


これよりネタバレあります!
未見の方はお気を付け下さいマセ。
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以前BLOGしました『アザーズ』と同じラストになりますね・・・。
私がこの作品を初めて観たのはレンタルでした・・・
(でも、結局DVD購入しちゃいましたが・・・)
数回見直しているんですが、やっぱり怖い!(>o<)ブルブル

所々出てくる幽霊 突然の大きな音
そしてナニが怖いって・・・そりゃぁ~
ハーレイ・ジョエル・オスメントくんの演技!
白い息を吐きながら ブルブルと震え
目に涙を溜めて「ぼくの秘密聞きたい?」っていう
あのシーンはっっ もうっ!
何回観てもサブイボ出まくりです。
(ラストの展開を知っていてもです)

そしてこの作品、怖いだけではないんですよね…
悲しみもテーマとなってます。

自分が○○だって知らなくて・・・
まだ○○てるって思ってて
周囲とのギャップに違和感を感じつつ
ずーーっと留まるって・・・
周囲は変化しているのに自分だけ取り残されて
悲しすぎる 切なすぎる と一言で言い切れない
感情がこみ上げて来ます。
思い(想い)が強ければ強いほど先へステップアップできず
一人ぼっちって・・・・。辛いですね。

本当に良く出来た作品だと思います がっっ
一つだけケチを付けるとするならば~
主役のブルース・ウィリスが
ハーレイ・ジョエル・オスメントくんの迫真の演技の
お陰で 影が薄くなってしまっているということ。
ホント スゴイですね~
これからどんな役で驚かせてくれるのか
楽しみな俳優さんです。

監督と脚本は先日BLOGしました『ヴィレッジ』
も手掛けている
M.ナイト・シャラマン!
実はひょっこりと本編に出演されておられますね。
確か 他の作品でも目撃したような~^_^;

今夜は初めてこの作品を鑑賞した時
ラストの展開にマジでぶったまげた(゜Д゜;)!?
『シックス・センス』をBLOGしてみました。

“この作品を観終わった後は、ラストの話を
 周囲の人たちに話さないで下さい”と
ブルース・ウィリスのサイン入りでスタートするので
出来るだけ ネタバレしないようにしたつもりです。
(とっても不安ではあります・・・>ネタバレ大丈夫?)
どうか未見のかたは 一度、ご自分の目でお確かめに
なって下さいマセ。
最後まで御付き合いありがとう御座いました。

237.『バッドサンタ~BAD SANTA~』みちゃった!(^^)!

2005年05月23日 20時24分13秒 | 映画
時々
今夜は あのっっ コーエン兄弟が
やっぱりやってくれました!な コメディー作品
『バッドサンタ』です。
もうー 読んで字の如し!(笑)
そのまんま 直球勝負な作品でした。(^^)


2003年 アメリカ 本編91分
監督:テリー・ツワイゴフ
製作総指揮:イーサン・コーエン ジョエル・コーエン
(『ファーゴ』『オー・ブラザー!』『バーバー』
 『レディ・キラーズ』他)
脚本:グレン・フィカーラ ジョン・レクア
(『キャッツ&ドッグス』)
音楽:デヴィッド・キティ
出演
ウィリー:ビリー・ボブ・ソーントン
(『ギフト』『バンディッツ』『バーバー』
 『チョコレート』『アラモ』『プライド栄光への絆』他)
マーカス:トニー・コックス
スー:ローレン・グレアム
ジン:バニー・マック
(『チャーリーズ・エンジェル/フルスロットル』他)
ボブ・チペスカ:ジョン・リッター
(『ニューヨークの恋人』『IT/イット』他)

ーあらすじー
クリスマスシーズン真っ只中!
ショッピングで賑わう大型店では
大の酒と女好きのウィリーは、子供達相手にサンタの格好で
「お願い」を聞いていた。
実は彼は、プロの金庫破り。
クリスマス時期にサンタの格好をして相手を油断させ、閉店後
相棒・妖精役のマーカスと自分の職場である
デパートで犯行を繰り返していたのだ。
ところが ある日を境に 彼らの計画は狂い始める。
それは、一人の少年の出会いから始まった。
彼らは無事 お宝を手に出来るのか!?


『バッドサンタ』公式サイト様


これよりネタバレ含みます~
お気をつけ下さいませ。
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どーしよーもない サンタですよっ!
○○○○(自主規制!)は漏らしちゃうしー
女性のオシリを追いかけてはHしちゃうしー
職務中に酒をラッパ飲みだしー
いっつもヘロヘロ~だしー
サンタの赤い服と帽子に白いフワフワのヒゲを装着してても
あまりの酷さに 子供たちもウンザリ~(^~^;)ソリャソウダ。

かなりブラックジョークな作品です。
というかー お行儀が悪いと申しますか。F^^;ポリポリ
でも、面白く鑑賞しました。
主人公サンタのハチャメチャ振りは
いい加減なようでいて しかし、シンが通っている場面もあったり~
主人公が少年と出会い 段々と変化していく様は
なんだかコッチが保護者になったような気分になってしまいました。
“成長してるじゃん”・・・・って。^^;

サンタは少年が繰り出す「なんで?なんで?」攻撃も上手くかわしてました。
サンタが応える言い訳(ん?)に 一人「なるほどーそうクルか!」と
頷いたりして・・・。
相手になっている少年が 今時珍しい純粋な心の持ち主だからこそ
出来上がったストーリー(主人公サンタと少年とのかかわり)と
言えるのではないでしょうか。

B級作品として観たら なかなかの面白さのある作品です♪

本日の画像はちょいと前のビリー・ボブ・ソーントン
苦虫を噛み潰したような・・・ 味わい深い俳優さんです。
今夜は、ダメ男VS憎めない少年の物語『バッドサンタ』を
BLOGしてみました。
最後までお付き合い、ありがとうございました!(^^)!

236.『交渉人@真下正義』“肯定”と“否定”の検証について(謎!)

2005年05月22日 18時46分04秒 | 映画

みなさま~こんばんは。
遂に 見ました!!
本日、京都市内の某映画館へ行って「踊る大捜査線」スピンオフ第一弾作品
「交渉人 真下正義」を鑑賞して参りました!

映画についての記事(スタッフ・キャスト・あらすじなど)は
先日 5月8日『220』にてUPしておりますので
そちらでヨロシクお願い致します~m(__)m

『交渉人・真下正義』公式サイト様

『交渉人・真下正義』購買部


それにしましても、今夜のタイトルーなんか大袈裟~(^~^;)ですね。
一言で言えばー要は、ツッコミ所ってことです。

尚、ネタバレっぽい発言 含みます
未見の方は スクロールにお気をつけ下さいませ。
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~肯定~(良く出来てるよ♪ってぇートコヽ(^o^)丿)
・真下くん 大人になったねぇ~
モノを投げたり ホールへ必死に走っていったり
國村オジサマに喝飛ばされたり と言うシーンでは
相変わらずのヘタレっぷり全開でしたが(失言)
プロフェッショナルな彼はなかなかイイ男♪でしたね。
・爆発物処理班班長>SAT中隊長
私的にはこのような↑図式なのです。
オジサマフェチフィルターですので。
でっ 今回は出演シーン(活躍シーン)もこのような図式に感じました。
特にラストの方での処理のシーンでの呟き・・・。
“レベル高けぇーな…オイ。”(多分、こうだったと思うのですが・・・うろ覚え)
↑もうっこの一言を聞けただけでも
一日潰した甲斐があったと言えます。(大袈裟~^^;)
・真下⇔雪乃 夫婦デカか!
良かったネ♪ 真下くん♪(色んな意味で)
と・・・・だけ書いておきます。^^;
(詳しくは劇場でーご確認を!エンドロールラストまでご覧下さいませ♪ニヤリ)
・青島くんとすみれさん!!
別にお二人が出演されていたと言うわけでは無いです!(念の為)
話の中で出てきたというだけなのですが~でも
初OAをリアルタイムで観ていたころから嵌っているので
このお二人のお名前が出ただけでもちょっと、嬉しかったりー!(^^)!
・スタッフ&亀Pご出演(?)
たった一回しか観ておりませんのでー
その時のその方が 本当にスタッフ(又は亀P)だったのか
次回観に行った時(又はDVDで)にでも確認したいと思います。
・CGの大迫力!
映像・・・スゴイです。
地下鉄が猛スピードで走って行くシーンや
あわやっ 大惨事!(ちょっとこのシーンは動悸と息切れしました)
というシーン・・・
エンターティメントとしてOD2よりも面白いと皆様が評価される
のは ストーリー展開やスピードを兼ね備えていると言うだけではなく
この映像(クリアさと迫力)にも一因があるのですねー。
納得です。
・オジサマ方の魅力炸裂ですわ♪オーホホホ(嬉っ)
國村さん・寺島さん・西村さん(チョコットですが)
の凛々しくもオモロイ方たち大活躍♪そのうえ
線引屋さんのどっしりと構えた経験から来る余裕や
薀蓄はまるで和久さんを思い出させ
てくれました。
オジサマ━(゜∀゜)━スキ~♪には堪らない作品です。(笑)

~否定~(ぅおぃっっ!ってぇートコΣ( ̄□ ̄)??)
・犯人は!!??
他の皆様も記事内にて指摘されておられますが…
私もココだけはちょっと消化不良でしたね。
結局のトコロ どぉ~よ!?と・・・。Σ( ̄□ ̄)!! 
犯人は結局ダレ? 犯行の動機は?
そしてー 犯人は今何処に?
この3つの“?”に次回『容疑者 室井慎次』で
答えを見せてくれるのか!?
そこがちょっと不安ですネ。
・エンドロールに愛を~(OD2公開時のチラシ風に)笑
今回のエンドロール 期待して行きましたよー
色々な方から情報を頂き、私自身 スカパー!でも
耳にタコと言う位に「エンドロールに仕掛けアリ」なんて
言われてましたので。 
(本日、一緒に行った人にも「まだ!」と言ってしまったくらい。)
“The Movie”シリーズのエンドロール過去2作品とも
本編に負けず劣らず 力を入れて製作されていたので
今回も♪と思っていたら 意外にもあっさりー(^~^;)でしたね。
もっと、ヒネって欲しかったなぁ~。

~番外~
・エンドロールの後のショック!
ご覧になられた皆様は既にあのシーンはご存知かと思われますが
ココでは伏字で・・・・F^^;
室井さんが雨の○○に○○○○いる!
もっもしかして ××××××の??
本編観た後なのに この一コマが頭からはなれてくれません。


本日はちょいと趣を変えた記事にしてみました~F^^;
如何だったでしょうか?
次回はいよいよ室井さん♪♪
今日は劇場にて「容疑者 室井慎次」のチラシも
GETしてきちゃいました。ヽ(^o^)丿ワーイ
雨の中の室井さん そして 色々なサイト様でも
物議を呼んでいる あの言葉とエンドロールの後の映像・・・・。
ああ! 早く観たい!!
あ、その前にもう一回(二回?)「真下くん」を観にいこうと
思ってたりします~。

本日のBLOGですが・・・
すでにTRBさせて頂いた皆様のお宅へ再び
TRBさせて頂きにあがります♪
ちょーーーっと(いつもですっっ(+o+))出遅れてしまった
記事になってしまいましたが~
最後までお付き合いありがとう御座いました。

235.『リクルート~THE RECRUIT~』みちゃった!(^^)!

2005年05月21日 18時46分44秒 | 映画

今夜はちょっぴり若いコリン・ファレルが
頭脳でアル・パチーノに対抗する!
『リクルート』です。


2003年 アメリカ 本編115分
監督:ロジャー・ドナルドソン
(『カクテル』『ゲッタウェイ』
 『ダンデズ・ピーク』『13デイズ』他)
脚本:ジャー・タウン カート・ウィマー 
   ミッチ・グレイザー
音楽:クラウス・バデルト
(『タイムマシン』『閉ざされた森』
 『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』
 『キャットウーマン』『コンスタンティン』他)
出演
ウォルター・バーグ:アル・パチーノ
(『ゴッド・ファーザー』シリーズ
 『インソムニア』他)
ジェームズ・クレイトン:コリン・ファレル
(『タイガー・ランド』『マイノリティ・リポート』
 『デアデビル』『S.W.A.T.』『アレキサンダー』他)
レイラ・ムーア:ブリジット・モイナハン
(『コヨーテ・アグリー』『アイ,ロボット』)
ザック:ガブリエル・マクト
ロニー:マイク・レルバ

ーあらすじー
マサチューセッツ工科大学のジェイムズ・クレイトン
は優秀な学生で卒業後の進路も大手PCメーカーから
引き抜きを受け、将来を約束されていた。
ところがある日、アルバイト先のバーで
ウォルター・バークという男に出会う。
彼は自称 CIAのベテラン教官でリクルート担当者だと名乗る。
ジェームズはその謎めいた男が口にする
父親のことが気がかりで仕方がない。
結局、彼は悩んだ挙げ句 その誘いに乗ることを決意する。
思いのほか好成績で採用試験をクリアし晴れて訓練生となるジェイムズ。
しかしこの後、思いもよらない展開が待っていた。


コレより先 ネタバレ含みます
お気をつけ下さいませ。
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コリン・ファレルVSアル・パチーノ!!!
渋いっ!カッコイイ!!
そして 何処までが本気で何処までがテストなんだぁ!!
・・・と、観終えた後で考え込み~^^;
三度鑑賞~♪となった作品です。

何か有るごとに「これはテストなんだ!」と一人呟く
コリン・ファレル。
周囲も問題が発生するたびに「テストだ」「テストなのよ」と
彼に言います。
これではダレが味方なのか・・・
戸惑うのも無理はありません。(苦笑)

コリン・ファレル今より、泣き顔が似合いそうな
ちょっぴり弱そうな男です。(^~^;)
体も今より幾分、スリムな気が致しました。

一方アル・パチーノオジサマは
『インソムニア』の時の刑事さんを引きずっているような
コワレっぷり~。

男同士の戦いが繰り広げられます。

結局のトコロ、コリン・ファレルはアル・パチーノに
踊らされていた?!というコトになるのでしょうね…?
(確認?か・・・?笑)
そして、やっぱり彼の父親はCIA!
(しかも ★になっていた!!)
・・・・結末はキレイに終了していますね。
広げちゃった風呂敷をちゃーんと畳んで
おしまいになってます。

『S.W.A.T.』とか『閉ざされた森』とか
特殊で隠密行動なチームの作品って
どんでん&どんでんっていう手法を
使いまくってますがーこの作品も例外ではありません。

何処から何処までがテストで
何処からが本気なのかっ!
“どんでん”し放題で 分かり難い所も多々ありますが
面白い作品の一つです。
オススメ~♪ !(^^)!デス。

今夜はちょっと若いコリン・ファレルと
オジサマの魅力全開なアル・パチーノの
頭脳戦が面白い『リクルート』でした。
最後までお付き合い ありがとう御座いました。

234.初恋はいくつの時?(TRB練習板より~5月20日付け)16

2005年05月21日 07時04分53秒 | Weblog

皆様 おはようございます~~ヽ(^o^)丿
今朝のgooBLOGスタッフ様からのテーマは「初恋」♪

みなさま はっやいTRBですねぇーー^^;
恋愛関連だと筆もすすむ(いえっ!“指も早く”?)のでしょうか?
すでに、いつもより数倍増しの
TRB数となっておられます。>スタッフ様BLOGへのTRB

むーーーー(^~^;)ーーー・・・。
私の初恋っ・・・
多分~ 小学校3年生(2年だったかも?)の時
大阪より広島へ(まだその頃は広島在住)転校してきたSMくん
算数が得意で 大人になったら宇宙飛行士か数学者になりたいと
熱く語ってました・・・でも、翌年(3年か4年)にはまた
転校して行きました。(T_T)
たった一年間だったけど 多分、このときの気持ちが
所謂“初恋”だったと思われます。

ーーーー宇宙飛行士か数学者 
時々 ふと、彼は 今頃
宇宙の旅に出ているのか・・・?とか
何処かの大学で教鞭をとっているのか・・・?
なーんて 思っちゃうことがあります。"^_^"

今朝の結論!!
あなたの初恋はいくつの時?
   ↓
   ↓
   ↓
   ↓
小学校2or3年生(7歳か8歳頃?)です。

ではっ 皆様~よい休日をお過ごし下さいませ♪
また後ほどお会いいたしましょう~(@^^)/~~~

233.『二千年の恋』みちゃった!(^^)!

2005年05月20日 20時46分10秒 | 国内ドラマ

今夜は久しぶりに 国内ドラマです。
懐かしい~~♪
中山美穂&金城武 主演の
サスペンス(なのか?)ドラマ『二千年の恋』。

2000年 日本 全11話
製作・監督:河毛俊作
原作(脚本):藤本有紀
音楽:主題歌Do As Infinity「Yesterday & Today」
   S.E.N.S. 
出演
真代理得:中山美穂
ユーリ・マロエフ:金城武
真代まりあ:仲間由紀恵
成次:東幹久
ナオミ:Fayray
警視庁外事二課・佐伯:宮沢和史

ーあらすじー
仕事は充実しているものの、日常生活に何か物足りなさを感じている
孤独なOL・真代理得。
彼女の前に突如現れ、明るく冗談好きな謎の男。
外務省勤務を装った彼と、システムエンジニアである彼女は
2000年を数時間後に控えた仕事先で運命的な出逢いをする。
携帯電話は嫌い・・・人と人との関係が嘘っぽくみえるから・・・
コンピュータの仕事で世界と繋がっている反動か彼女は
頑なに人間同士の関係に拘りを持っていた。
そんな彼女は、冷めた眼差しをを見せる謎の男に次第に惹かれていく。
男の正体はアジアのテロ支援国から来た工作員。
女に近づいたのは、任務の遂行に必要な情報を得るため。
彼女は愛してはならない相手の為に命がけの恋を
突き進んでいく。
二人は結ばれるのか?

第1話 汝、愛するなかれ
第2話 心凍らすキス、心溶かすキス
第3話 あなたは誰なの?
第4話 夜空を引裂く銃声
第5話 俺の名前は・・・
第6話 危険な愛は、惜しみなく奪う
第7話 地球上で最も深い悲しみの夜
第8話 結ばれてはいけない二人が・・・
第9話 愛と生を賭けた戦いの始まり
第10話 女は愛に男は革命に生きる
第11話 愛は世紀を越えて~未来への銃弾は放たれるのか



当時(2000年OA当時)話題だけが先行し あまり
人気は無いようでしたがー 私は観てましたね。>リアルタイムで。
金城さんと中山さんが好き♪その上
宮沢さんまで♪(←好き♪)出演されていて
サスペンスだと聞いたので~ 一回観だすと
止まらなくなっちゃいました。F^^;
来週が楽しみ!っていうドラマ 最近ではナカナカないですネ。
その点 この作品は 巷での評判以上にハマりました。
金城武さんの工作員という演技はカッコ良いだけではなく
家族をとられ にっちもさっちも行かない状況を
ちゃんと表現されていてGOOD!
意外な事に このドラマでFayrayと宮沢和史さんが
頑張っておられましたね~♪
汚れ役・女スパイ(工作員)のFayray。
テロを憎み正義感溢れるキャリアで理得に
恋心(そんな風に見えたのは私だけ?)を抱く宮沢和史さん。
ただ、もうちょっと中山美穂さんが悲壮感溢れていたら
もっと良かったかな?と・・・^^;

ラスト、国交が始まったというラジオのアナウンスを聴く
宮沢さんのシーンから 白い羽根の雪
そして、菜の花畑で子供を抱っこする
仲間さんのシーンは 黒と白(又は菜の花色)のコントラストで
現状と心情を上手く表し、切なくて悲くて…でも
それだけではない気持ちがフワリと湧き出てくるようでした。

いつも海外ドラマをBLOGしているので
たまには 国内も♪と思って
『二千年の恋』を取り上げて見ました~。
最後までお付き合い下さいましてありがとう御座いました。

232.『ガタカ~GATTACA~』みちゃった!(^^)!

2005年05月19日 19時29分50秒 | 映画

今夜の作品はSF&サスペンス『ガタカ』です。
未来のお話だけどあまり現在と変わらない風景…
違和感無く観れます。


1997年 アメリカ 本編106分
監督・脚本:アンドリュー・ニコル
(『トゥルーマン・ショー』『ターミナル』他)
音楽:マイケル・ナイマン
(『ZOO』『仕立て屋の恋』『髪結いの亭主』
 『ピアノ・レッスン』『ことの終わり』他)
出演
ビンセント:イーサン・ホ-ク
(『大いなる遺産』『ヒマラヤ杉に降る雪』
 『トレーニング デイ』『テイキング・ライブス』他)
アイリーン:ユマ・サーマン
(『キル・ビル』シリーズ
 『パルプ・フィクション』『ペイチェック消された記憶』他)
ジェローム:ジュード・ロウ
(『イグジステンズ』『A.I.』
 『ロード・トゥ・バーディション』『コールドマウンテン』
 『クローサー』『アビエイター』他)

ーあらすじー
遺伝子操作により管理された近未来。
宇宙飛行士を夢見る青年ビンセントは、劣性の遺伝子のため
希望の無い生活を送っていた。
そんなある日、ビンセントは闇業者の手配により
事故により身障者となった優秀な遺伝子をもつ元エリート
ジェロームに成りすます偽装の契約を結ぶ。
そうして、ジェロームの遺伝子を借りてエリートとなったビンセントは
宇宙飛行施設“ガタカ”に潜り込む。
が、そんな中、彼の正体に疑いを持っていた上司の殺人事件が起こり……。

コレより先 ネタバレ含みます
お気をつけ下さいませ。
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これって・・・・マイナー作品 なのでしょうか?
あまり取り上げられておられる方いらっしゃらないですネ。
意外にも 楽しめる作品なのですが。
映像的には ちょっとB級作のニオイがしますがF^^;
しかしっ ストーリーはナカナカのモノだと思います。
SF作品でサスペンス風味~♪
その上、主要出演者は豪華~♪
全体にオレンジがかった映像。
未来モノなのに 古臭い映画を観ているような
錯覚を起こします。

DNAを題材にした未来社会の体制・・・
以前 BLOGしました『129.CODE46』
を彷彿とさせる部分があります。
少しでもDNA検査でおかしなトコロがあったら
例え、どんなに優秀でもそれを試すチャンスさえ与えられない。
生まれつき体の中にあるDNA(自分自身)を否定し
優秀なDNAを手に入れてまでも宇宙飛行士になろうと願う
主人公の苦悩が描かれています。

彼の徹底ぶりはスゴイです。
出勤前の朝シャン(死語~^^;)では
タワシで体を擦り
(皮膚やフケが剥がれて自分がニセモノだとバレないため)
オフィスではひたすらデスクや自分の周囲に気を配り
DNAを落っことさないように気をつけています。
生まれて数秒で自分の推定寿命と死亡原因が分かってしまう
という世の中に生まれて、でも夢は大きくっ!“宇宙飛行士”。
他人のDNA(血液は元より排泄物まで・・・)をフルに活用する
しぶといビンセント君です。
でも、表情は儚いんですよねー ソコが思わず
心に残るというか~気になってしまうのです。

イチバン (゜Д゜)ナンデスト!? とぶったまげた事
それは、犯人が“本物”でなかったというコトより~
物語中“みんな!なんでニセモノだと気がつかんのだっ!”
と言うことよりも~
弟との再会!!!でした。
今作品中の 大!どんでん返しっっと確信しております。(笑)

余談ではありますが~
この主人公ビンセント役。
初めはイーサン・ホ-クではなく、ブラピがキャスティングされる
予定だったとか・・・・
私は 今回の(イーサン・ホークの)配役で
成功だと思いますネ。
話題性では ブラピを使った方が 集客率、望めたでしょうがー
作品中のなんとも形容し難い 鬱々ぶり というか
儚さやどこか冷徹にさえ感じる印象は
ブラピではどうかな?(^~^;)と思います。
イーサン・ホークの中途半端さ(どんな形容の仕方だっ?>自分)が
プラスになっているといえるのではないでしょうか?
そうそう♪この作品中に意外な人を発見!!
検査員役であのっ!『24TWENTYFOUR』のメイソンがっ!
その上、ヤミ商人に海外ドラマ『モンク』のモンク!!
意外なところで思わぬ人物を発見すると
ちょっぴり楽しい♪デスねー。

今夜は美しい方々を鑑賞できる作品
『ガタカ』を取り上げて見ました。
最後まで御付き合いありがとう御座いました。