まちのさんぽみち

日々のできごとを思いつくままに書いています
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6月の俳句

2017年06月13日 | はいくのこみち
いつも、前の月の俳句を出すと、
今月こそはもっといい句を作ろうと思うけれど、
1ヶ月はあっという間に過ぎ、
気がつけば締め切りが迫っている

さ、今月も出さなくちゃ。  
次、がんばろっ!

○鉄塔に沈む夕日や麦の秋     (郭公)
○汗ばみて麦穂果てなしウォーキング
○空梅雨や土くれ落とす耕運機     (郭公)
○所狭しと朝顔の双葉かな     (郭公)
○夏の服くるりと回る六歳児

走り梅雨母子の遊ぶ児童館
昨日より色の進みて麦の秋
新緑の箱根路を行く従姉妹会
通勤の電車込み合ふ走り梅雨
気にかかる受話器を置くや走り梅雨

親も娘もジューンブライド交わす杯
バンダナに願いを込めて五月晴れ
姉の吹くシャボンの玉を追ひかける
苗代に衣替えする大地かな
幼児のつかもうとするしゃぼんだま

長編を読んで飽くなし走り梅雨
土くれをこぼし耕運機は走る

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