goo blog サービス終了のお知らせ 

まちのさんぽみち

日々のできごとを思いつくままに書いています
手話や俳句や関節リウマチや色えんぴつ画など
☆ カテゴリーを見てね ☆

「おらおらでひとりいぐも」

2025年02月20日 | 読書の風

新聞に宮沢賢治のことが出ていた。
「永訣の朝」の中の
「あめゆじゅとてちてけんじゃ」と、
「おらおらでひとりいぐも」

「おらおらでひとりいぐも」若竹千佐子
は数年前に芥川賞を取った作品

「あめゆじゅとてちてけんじゃ」は、
「蜜蜂と遠雷」恩田陸に出てくる。
(これは何度も読んだけど)

宮沢賢治って、現代の作家にもすごく
影響を与えているんだ。
小説の中に直接取り入れて自然に溶け込むほど・・・

新聞をきっかけにもう一度読みたくなって、
電子書籍で持っていたので、
「おらおらでひとりいぐも」若竹千佐子
を読んでみた。

正直、前に読んだときは、
方言がよくわからないところもあって、
内容がよくわからなかったのかな?

こんな内容だったかな?
というほど、新鮮で違う作品に思えた
気がついたら、主人公は私と同じ年だ

ちなみに「永訣の朝」宮沢賢治
も(ネットで)改めて読んだ。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 襖と障子 | トップ | アルファ米 »

2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
方言が難しい本でした。 (huyou)
2025-02-21 09:38:00
「おらおらでひとりいぐも」若竹千佐子さんの作品
購入して私も読んだ事ありました。
方言が難しいと感じましたね。
旦那様を亡くして、一人で生きて行く!と宣言していた様に思えました。
もうすでにブックオフに行ってしまいました。
返信する
ブックオフ…わかります(笑) (まち)
2025-02-21 09:56:32
>huyou さんへ

コメントありがとうございます。
私も初めて読んだとき、ことばがむずかしくて、内容に入っていけなかったような気がします。
電子書籍なので持っていますが、好きな本は何度も読むのに、何年も放っていました。
今回じっくり読んでみたら、なかなかよかったです(笑)
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

読書の風」カテゴリの最新記事