11月25日(月)
風が強い一日だった。段丘に上がるとその強さは一段と大きくなる。隣の畑に植えられている麦が風になびいている。木の枝も大きく揺れている。畑からの帰り道、倒れている木もあった。枝についている木の葉がだんだん少なくなってくる。これは雪を運んでくる風なのか。
3時過ぎ、孫たちが息を切らせて学校から帰ってくる。月曜日は一斉下校なので、1年生も6年生も一緒に帰ってくる。
「風が強くて飛ばされそうだったよ」「寒かったよ~こたつはまだ出さないの」「早く出して…」
こたつはもう少し寒くなってから…と思ってたんだけど「お友達のおうちはもうだしてるよ」と孫にせがまれて出すことにした。
子供のころ、こたつを出すときは、犬の日がいいといって親が暦を見ながら出してくれたっけ。 ちなみに午の日はだめ。丙午だったらぜったいだめ。気にすると出せなくなるので暦は見ない。
こたつが出ると、入るとそこから抜け出せなくなる人がいるし…寝込む人もいるし…全部同一人物。お掃除もやりにくくなるし…でもまあ、温かいからいっか。
こたつを出したらさっそく仲良く宿題をはじめた。これから春まで、お世話になりますコタツさん。
炬燵?老人世帯はもうとっくに10月15日に出ています。薪ストーブは11月11日の初雪の日から焚いていますよ!
雪が来るのを楽しみに、我が家の小型除雪車が控えています。
毎日毎日、いよいよ来るかな?と覚悟を決めるのですが、何事もなく?一日終わると儲かった気分です。
除雪機のない我が家は、雪との戦いが始まります…
その時にならないと慌てないわが家族、実は雪囲いもまだ…畑にはまだ野菜が…まだ小さくて収穫できないのが実態なんですが。