2月17日(月)
今日の朝刊のトップは、ソチ冬季五輪で男子のジャンプ・ラージヒルで7大会連続出場の葛西選手が、41歳で銀メダルを獲得したニュース。昨日のトップは、男子のフィギュアスケートで初出場の19歳の羽生選手が、金メダルを獲得したニュース。その3日前は15歳の中学生平野選手が、スノーボードハーフパイプで銀メダルを獲得したニュース。今、全世界の注目はソチ。
しかし、そのトップニュースの下には関東甲信、東北を襲った大雪のニュースが。
新聞は毎日配達されるから世界や国内のニュースが伝わってくる。しかし、全国紙はもう3日も届いていない。まさにトップニュース並みの出来事が今日本で起きている。こんなに交通網が発達している所で雪に阻まれ車が立ち往生し、孤立状態とは…。寒さ対策は?食事は? ガソリンは大丈夫なんだろうか。
届くはずの荷物がまだ届かないと嘆く家族。週一回配達される生協の商品もほとんどが欠品状態。首都圏との交通網が閉ざされるということはこういうことなのか。
一日も早く復旧することを願うばかりだ。