電波モノ テレビと携帯

テレビは基本的に無料で見られます。
電波を送るのに東京タワーを建てたり、テレビ局では多数のコンテンツを制作したりして莫大なコストがかかっています。
でも無料です。

携帯電話は、使うとお金が取られます。
電波を送受信するのにたくさんのアンテナを建てたり、携帯web閲覧ではやはり多数のwebサイトが多数のコンテンツを制作したりして莫大なコストがかかっています。
それらは、有料です。

というわけで、携帯電話もテレビのビジネスモデルを真似て、無料化しましょう。
５秒しゃべるごとにＣＭが１５秒流れてきたっていいじゃないですか。
やだ？

ピーナッツ

内村光良初監督のピーナッツを見ました。
映画は見に行けなかったのでDVDを予約購入。

ピーナッツ プレミアム・エディション GNBD-7337

で、これがまた号泣なのですよ（笑。
ネタバレしないように漠然と書きますが・・・。

話自体はたいした盛り上がりもなく、あっという間にエンディング近くになります。
「え、これで終わりなの？」と思ったときにある人のある一言。
そこからスタッフロールが終わってほんとの終わりまで、言いようの無い感動が襲ってきます。内村監督が狙ったのかそうでないのか単に僕が内Ｐ関係に涙もろくなっているだけなのかわかりませんが、もうほんとに泣きっぱなしです（笑。

番組か何かで「この映画は群像劇だ」みたいなことを言ってました。話に盛り上がりが無いなと思ったのは、しかし逆にたったの２時間で１０人くらいの生き様を、すんなりたっぷり見る者に吸収させていたわけです。
そして最後の数分の間に頭の中でがーっとかきまわされるようにその１０人くらいの生き様が行き来します。こんなに強烈な余韻を残す映画は見たことがありません。

・・・とベタボメですが、あくまでも「ほぼ同年代で内Ｐを見ていた僕」の感想です。年代が違うと最後のある人のある一言も感じ方が違うかもしれません。内Ｐを見ていないと、生き様の面での共感がやや薄いかもしれません。みんな演技下手だし（笑。

内村プロデュースの番組終了からもうすぐ１年。仲間たちとの思い出作りとしての映画もおなかいっぱい見終わり、そろそろ次の街に出発する時間なのかもしれません。

内村プロデュース復活

や、楽しみにしてたんですよ。内村プロデュース。
お正月恒例の箱根修学旅行バスツアーということで、小涌園でいつものようにクイズに興じるわけです。
で、楽しみにし過ぎてたのがいけないのだと思いますが、あまりにも「いつもどーり」な感じでした。まぁそれがいいんですけどね。

ただし！

きっとおそらく他のサイトでも問題に上がると思いますが、今回のラストイベントが水着 着用だったのです。過去この番組からは「玉職人」という言葉が生まれており、玉(フグリ)の露呈は必要不可欠だったはずなのです。点数バラマキクイズの形式をとり水着着用エリアにも移動が必要になったためやむなく、ということだったのだと思いますが、ここまでいつもどーりだったのならラストイベントもいつもどーり玉を露呈すべきだったのではないか！と思うのです。

・・・あ、知らない人にはなんのことだかまったくわかりませんね。ここ何年かのラストイベントは、露天風呂で芸人十数人が全裸でだるまさんが転んだ大会をするというものでした。芸人なのでアラレも無いポーズでくんずほぐれつするわけですが、それに輪をかけて、玉職人（さま～ず三村）が、先行した他の芸人の玉（フグリ）を引っ張って妨害するのです。
いいおっさん達が素っ裸（一応タオルはあり）でもみくちゃになってだるまさんが転んだをやる姿は美しすぎます。

というわけで、この点が非常に残念でした。「スペシャル」として期待していたのに、レギュラーのときくらいの内容だったというくらいの残念度合い、といえばわかりやすいでしょうか。
もしや小涌園側からクレームがついたのでしょうか。いやしかしそれなら会場を変えてでも。

次回は復活を希望します。

洋画見ようぜ

来年渡米予定の噂でしたが、より直接的な職場に中途のひとが入ってきたのでそのひとが先に行きそうです。いまのペースで渡米時期までにどのくらい英語力が上がるのかわかりませんが、まぁ時間があればそれだけ準備期間もとれるし、どっちでもいいかなと思っています。

というわけで、英語勉強中なのです。

「英語の勉強」というとめんどくさそうですが、会社で受けている英語の講師がちょっとややこしめの質問をされたときの口癖「ネイティブはこう言います」を聞くにつけ、要するに英語をマスターする＝外人になるということなのだというなのだと悟りを開きました。

実際問題もう丸暗記なんて無理な脳みそ構造になってしまっていますし、日本語を読み書きするときにいちいち文法なんて考えていません。自然に聞けて自然に話せるようになる。これが語学体得のコツ。

言うのは簡単～（笑

「私は今日の昼間遊び過ぎてとても疲れたのでそろそろ寝ることにします」でも
「寝る」でも、相手に今後の行動は伝えることができます。
さすがに外人も「訳のわからない日本人がなんだか一所懸命喋ってるな」という大前提くらいは念頭においてくれると思います。

語学がどれかひとつのジャンルだけ上達するわけない、というのも上の講師の口癖ですが、そんなわけでボキャブラリ増強とリスニング力強化に力を入れてます。
なーんて言って文法を後回しにしているだけなのですが（笑。
単語を覚えるのがとても苦痛というかまったく頭に入りません。４ヶ月コースの通信教育をやっていますが新しく覚えた単語といえばbrochureだけです。

で、ですね。今日テレビでやっていた映画「スピード」を副音声で英語だけにして見てみたんです。びっくりするくらい何を言っているのかわかりません。全体の数％程度の単語が聞き取れたくらい。話さっぱりわからず。映像を見ていればピンチとハッピーエンドくらいはわかりますが（泣。

もし渡米した場合、生きて帰ってこられるんでしょうか。ハラハラ。

笑ってはいけない高校

まだ途中までしか見てないのですが。
職場の後輩から「あまり面白くなかった」と言われていましたが、見たら確かに面白くありませんでした。

思うに。

作っている側からするとわかりにくいのかもしれませんが、今までの温泉は、閉塞感がありました。それが旅館という空間だからなのか、基本的に夜だったからなのかはよくわからないのですが。その中で、笑わされるが笑ってはいけないと耐えていました。この閉塞感が罰ゲームを受けているひとたちに感情移入できる大きなポイントだったと思うのです。

で、今回の「高校」ですが、最初にほかの生徒が出てきたことや、すぐそばに校庭があることで、開放感が見えてしまいました。こうなるとただのお笑い番組になってしまいます。

ついでに言えば対象者が笑うたびに罰ゲームで中断されるので見ててつまづきます。また、やっている内容が本当に面白いものもありますが笑うまでしつこくやる系のものも結構あり、感情移入できていれば一緒に耐え、ついには我慢できなくなって笑ってしまうという楽しみ方ができたのですが、一歩引いて見ると面白くないネタをしつこくやっているだけになってしまいます。

というわけでまだ半分くらいしか見てませんが、いまいち、でした。

というわけで最後まで見て感想がかわったらコメントしますが、次回作を楽しみにしています。

ハードゲイのテーマ

車で聞きながら歌っていたらムスコ(小２)が「僕も歌いたい」ということでひらがな変換して紙に印刷してあげました。それでテレビを見ながら歌っていたのですが、そしたら同じ紙をあげたムスメ(５歳)が「早すぎて歌えない」ということで、とにかく文字数を減らしました。
文字数を減らすためにムスコ版では「ずぃ」となっているところを「じ」にしたり、少しでも聞こえなさそうなところは削ったり。何度か「まだ歌えない」とフィードバックがありさらに縮めたりしてムスメもなんとか歌えるようになりました。

耳よりも頭先行なのでどうかと思いましたがムスメの歌を聞いてるとそれっぽく聞こえます（笑。
そんな僕は業務命令で来年渡米の予感。目指せジョン万次郎。

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しーじー すぱってっしょー
ばっきゃっつ ぶーるーどー
あーひー ぴおっにっしょー
ざっがーがーめみっほー

しーじー にせっせっしょー
にーきっしー きゃどーらー
しーがー あにあっでっしょーん
ほーえーびーでゆーなー

めーきてーきー
こーぞーはーごー だーしにーだれー
めーきりーはーけーじーらー
あそてーかえーよぺー
らかぶーれっとーゆーべー

あーっさー いーんさーだー
りびらびーだーろーかー
ぷーしゅーぷーゆーだー
りびらびーだーろーかー
りーさーでーぼーれー
きんざかーらーもーかー
しーいーえーゆーあー
りびらびーだーろーかー
りびらびーだーろーかー
りびらびーだーろーかーあぁ

矢口真里 モーニング娘。を脱退

体調最悪に加え月曜から出張なのでライトなネタで。
というとファンに怒られそうですが、いま研究中の「うんこ率」に対してライトということです。うんこ率は難しい概念なので出張から帰ってきてからまとめます。

モー娘。のヤグチがイケメン俳優との交際発覚で脱退、とのことです。

「『アイドル』としての自分を裏切っていたと思います」と過去形で書いてあるので、交際開始までさかのぼっての裏切り認定で、潔いです。

アイドルだからって恋愛感情の欠落した人間ってどーなのという根源的な疑問は出ますが、そこら辺をあけすけにされてもファンは困るので、やはりバレないようにうまくやっていただきたいものです。
それで、責任を感じてやめるのも良いと思いますが、戻ってきてくれというファンがいて(モー娘。ファンという狭い)世間的納得が得られれば復帰しても良いと思います。

モーニング娘。のファン層、矢口真里のファン層、というのがどのあたりなのかわからないのですケド。

ソノターネット２へ(http://www8.plala.or.jp/tsurukichi/)

芸能人社交ダンス部

　ウリナリは好きでレギュラーのとき見てたんですが、後期はチャレンジモノをやらせ過ぎて支離滅裂になったのと、なんとかビスケッツに無駄な試練を与えすぎ、全国署名運動までやっちゃったりしておそらくPTA的な方たちからの評判がよろしくなかったものと思われます。

　まーそれはさておき、社交ダンスは業界がほどほどのレベルなようで、合否のドラマティックさが番組の作り手側に非常によろしいようです。

　あいつがケガしただの試合当日にこいつがネンザだのといろいろ盛り上げるネタを出すのですが、よーするに大一夜漬け大会なんですよね(や、ほんとの一夜じゃないとは思いますけど)。
　圧倒的大多数である社交ダンスに興味の無い人は「ははーん」と見てれば良いですけど、社交ダンスにがっつり打ち込んでいる人からしたらちょこちょこっと練習しただけで合否がどうのこうの言いやがってまったく的な見方だったり、すれすれな人は目立ち度合いで落ちてしまったのでは的な不満もあるのではなかろうか。

　などと、冷めた見方をしているわりにはビデオに録ってまで見てたりして（笑。
　でも、見終わってみて、ビデオに録るほどじゃないなぁと思ったりして（笑。

　とにかく野球中継の延長は後番組の予約で困るからやめてくれってこった（結論。

富豪刑事

　最近、テレビはまったく見ず、新聞を熟読する生活だったのですが、その新聞のテレビ紹介記事に「富豪刑事」のことが載ってました。
　あ、大前提として深田恭子が好きなんですよ。えぇ（笑。
　で、紹介記事がすごく僕の「深田恭子が好きゴコロ」をくすぐる書き方をしていたので、見てみました。

　面白い（笑。

　なんだか厚化粧なのは最近の傾向なのか役作りなのかわかりませんが、まぁどっちでも良いです。

　主人公が大金持ちでなんも努力の必要無しというのと、全体にコメディタッチなので、見ていて楽です。なんかもう最近テレビを見るときまで頭を使いたくないので見ていて楽というのは重大な要素です。

　新聞の紹介記事に、深田恭子は、何かの役を演じているというよりコスプレしてる感じと書いてありました。確かに。
　ただ、同性や深田恭子が嫌いな人にはもっともっと嫌われるような予感がしますがどうなんでしょう。テレビとしてやるからにはわりと万人受けするというもくろみなのでしょうか。

　そんなわけで、富豪刑事、テレビ朝日で木曜夜９時より絶賛放送中です。

ミステリー民俗学者八雲樹

公式ページ
　珍しく電車に乗ったとき、中吊り広告でテレビ放送開始！みたいなことが書いてあり、なんだか面白そうな気がしてはいたのですが、機を逸して見られずにいました。
　で、先日、知らない知人から見せてもらう機会があり、見ました。

　・・・TRICKじゃん。

　という突っ込みは、おそらくネット上にいやというほど転がっていると思いますが、まぁ雰囲気似ています。ただ、上戸彩じゃなくてえーと、ヒロインの学生役の子が学生の役なので軽すぎるのがTRICKとの運命の分かれ道。
　「あの」TRICKと比べちゃうのはかわいそうなのかもしれませんが、単体で見ればなかなかの佳作だと思います。まだ2話までしか見てないので、続きを見て感想が変わったらまた書きます。


　あと、なんだかわかりませんが「ゴッゴル」と書いておくとアクセス数上がるという話を聞いたのでテスト。
　(参加してませんヨ(笑)