つつみその子のはぐくみ日記

毎日を大切に、心と縁をはぐくむ日々に。

やっぱり。

2008-03-22 | Weblog
最後はこれでしょ。

ベイリーズミルク。
すっかりはまっちゃいました。
終電まで話して、楽しいお酒もこれにて終了。

ごちそうさまでした。
ありがとう。

メロンのお酒

2008-03-22 | Weblog
『メロンホッパー』というそうな。

メロンのお酒とミルクです。
あまーい。至福。

甘いお酒を飲みながら、友達の恋の話など聞いてみた。

一緒に歩いていく決心をするのって大変なことよね。
だから悩んでしまうのは仕方ない。
「悩むから駄目なんだ」じゃなくて、ちゃんと悩んでいいのだと思うよ。

乗り越えられるのかどうか納得いくまでよーく考えてみたらいいと思うよ。
結果が出たらちゃんと堂々と進めるしね。

それでも駄目だと思うなら、ちゃんと相手に伝えなくちゃ。
先延ばしにしたら駄目だよ。
相手には相手の人生があるんだからさ。

でもでも。
自分を必要としてくれる人がいるってとても素敵なことだよ。
黙って待っていてくれるのは、否定的なんじゃなくてどうでもいいのじゃなくて信じているからだと思うよ。
人を信じて待つのって本当に勇気がいることだもん。
だから誠意を持って頑張れ。

離れてみたら大事だったことが解かるっていうこともあるしね。
縁を育てるためには必要な時間なのかもしれないし。
なーんて。

何より、状況や環境に惑わされずに素直に感じたものに従うのがいいと思うよ。
それが結果的に誰かを傷つけることになったりとしても、それが一番だったと思える日がきっと来るよ。
君の幸せを心から祈っていますよ。

たのしいお酒を。

2008-03-22 | Weblog
友人と待ち合わせて、年末にも来た「CABLE CAR」へ。
18mのテーブルは今日もいろんな人々の思いを受け止めていたのでした。

今日は、友人と先輩と後輩二人と一緒です。
先輩や後輩達ともこうやってまた出会って飲めるのは嬉しいなあ。
学生の頃は建築の話しかしなかったけれど、いろいろな話をきけるのはこれまた楽しく。

JACK TARから始まってお酒がすすみます。


丁寧にいきてるひと。

2008-03-22 | Weblog
会場を出てからW君と駅まで一緒に。
と思ったら私すっかり方向を勘違いしていて、私達は別方向に進まなければならず…。おやや…。
でも、彼はこんなとんちんかんな私に付き合って目的地付近まで一緒に歩いてくれたのでした。
…いつもすみません…。

彼はいつも紳士的なのです。
私が歩きやすいように危なくないように終始気を遣ってくれたりして。
ありがとう。

「月が綺麗だ」と指差して「ああ、指差しちゃった」と反省してたけど…人じゃないから大丈夫だよ。
…でもこれも微妙なフォローかも……。

タクシーに乗れといわれていた私に、彼は終始「人力車」を勧めてたけど…いや、いいの。歩きたいから…。ありがとう。……。

一言喋ってはしばらく沈黙…の繰り返し。

…なんていうんでしょうか。
微妙で繊細な何かを落とさないように話しているようで、なんだか緊張しっぱなしでした。
芝居の一本も出来そうね。


「最近自分の価値観がおかしいかもって思うのよね」と言ったら
「最近! 最近~!? 最近!!」と最近を3回連発した後「最近しかいえなくてごめん」と言われました。
……。うん。大体解かったよ、いいたいことは…。

彼はこの春からうちの大学の構造の準教授になるのだけれど(すごいことでしょ!)、別れ際に「そのうちバイクで大学に遊びに行くね」と言ったらしばらく黙ってしまった…。
駄目なのかしらと思いつつ、見つめること数十秒。

で、眉間にしわをよせて親指と人差し指をあてていた彼が、私をみてひとこと。
「バイクには気をつけて。」とのこと。
うん。ありがとう。

「じゃぁ」、と別れて歩き出したら

「あっ」という声がして、振り向いたら

「身体にも気をつけて」

とのこと。


……。ありがとう。

不思議なリズムの卓球のような会話だったけど。
心は伝わりましたよ。

彼はとても丁寧に生きているひとで、私が一緒にいたらそれを壊したり傷つけてしまいそうで怖くて仕方がない気持ちになる。

元気でね。またね。

お別れ会。

2008-03-22 | Weblog
展示会会場の奥には大先輩や先生方がいらして思わずハグ!

久々にお会いする先生方や教務の方々は皆さんお元気で、私のことも覚えていてくださったのでした。感謝。

でね、何でこんなに皆さん集まっているかというと、なんと今日は稲吉先生と菊池先生の退職お祝いのパーティーがあるのだとか!
し、知らなかった…。
お二人とも私が学生の頃にほんとうに本当にお世話になった方々なのです。
私今日もうちょっとで河口湖にツーリング行っちゃってたよ…良かった…。

で、そのまま残ってお別れ会にも出席してきました!


私は大学の時教授のお手伝いのアルバイト(2部の時間帯)もしていて、主に計画系センターという部屋にいたのですよ。
退職なさる稲吉先生も菊池先生もそのセンターにいつもいらして、沢山のことを教えていただいたのでした。
怒られたことも沢山あったなあ。
個人的なことの相談に乗ってもらったことも沢山あったし。
一緒にボーリングにも行ったなあ。わはは。

これからもずっとお元気で作品をつくり続けてくださいね。
また後輩達のご指導も宜しくお願いいたします。
またお会い出来る日までどうぞお元気で。
ほんとうにありがとうございました。


実は外の場所で菊池先生の個展もやっていたのだそうで、今日配られた菊池先生の作品集の表紙には「TAKEO KIKUCHI」って書いてありました。
そのブランド、かっこいいやつですよ。w


退職お祝いの会なのに、すっかり同窓会のようになっていて、私も大先輩や後輩達と楽しくおしゃべりすることが出来ました。楽しかったー。
あれから年です。時が経つのは速いなあ。
その間にはそれぞれの波乱万丈な日々があり…。
今日はダイジェストで聞いたんだけど、後日詳しく聞かせてー!!!>先輩

教授とも思い出話に花が咲き、いかに私が「出来が悪かったか」を語ってくれた先生もいたけど…「不器用で、模型本当に下手だったけど、一生懸命だった」と言って(フォロー?)くれました。

去年最終講義を終えて退職されたH教授にもお会いすることが出来て感激。
それから、K教授とはツーリングに行く約束をしました。うひゃ。
先生酔っ払いオヤジになっちゃってたけど大丈夫かしらん。
覚えていたら、ちゃんとメールくださいね。(メル友なんよw)

建築展

2008-03-22 | Weblog
母校の建築学科の『建築展』が赤レンガ倉庫でありまして。
友人が作品を出しているというので行ってきました。

http://home.kanto-gakuin.ac.jp/~kg064304/

っていうか。
「建築展においでよ」と連絡があって、「いいよ」とは言ったものの場所がわからず、「場所と時間は?」とお伺いを立てたら「*時にはいます。では会場で!」という返事が返ってきてしまい、更に彼の電話はつながらず。
どうしろっていうのよー。どこにいけと?

なので、片っ端から(友人や彼の自宅やら勤め先やら)電話してようやく場所を聞いたのでした…。

建築展では今年の卒業生達の卒業制作の作品達や研究レポートが展示されていました。
模型も作りこんでいて頑張っているな~と元気を貰いましたよ。
私達のいた環境デザインクラスも今はもうないんだけど、建築の外にもランドスケープとかインテリアの作品もあったりして楽しめました。

奥のブースには卒業生の方々の作品が展示してあってそれもとても興味深かったです。
先輩達の仕事って学生達にとっては希望になるものね。

中には技術の先生が作った木工作品や、学生の作ったコンクリートカヌーまで展示してあったりして。懐かしい気持で一杯になりました。

でもね。
やっぱりコンセプトをダイレクトに伝えるのって難しいね。
沢山のアイディアや思いが詰まっているのは物凄く感じるのだけれど、「知りたいな」という興味を持ち続けるにはかなりの精神力が必要でした。
本当は全部時間をかけて隅々まで見たかったのだけど…。
ごめんね。惹かれるものを中心に見せてもらってきました。

でも、私もがんばらにゃあってすごくエネルギーを貰ったよ。
ありがとう。
社会人になっても夢を持って頑張ってね。

軸。

2008-03-22 | Weblog
建築物は街の軸を通すのです。

潜り抜けると赤レンガと港が。
若しくは、新しい高層ビル群が広がるのです。
ゲートのようでもあり。

潜り抜ける瞬間、これこそ建築のダイナミズムだよなぁって楽しくて仕方がない気持ちになるの。
その先に広がる世界との出会いがいっそう感動的なものになるもの。


そのゲートの下には男の子が二人ジュースを飲みながら座っていました。
なんかね、野球チームの補欠の二人が相手を見るでもなく愚痴を言うでもなく…小さな夢を語っているような。
そんなことを勝手に想像してみたりしました。

レールにのって

2008-03-22 | Weblog
赤レンガまでの散歩道が大好きなん。
両サイドが水であることを除けば…。
だから一休さんじゃないけど真ん中を歩きます。

ここは貨物のレールを残して(?)あってとても素敵。
貨物の走っていたラインは絶好のビュースポットなんだよね。
お散歩道として生き残ってよかったな、と思う。

ちいさな列車が走ってくれたらいいのにって思っていたのだけれどね。


大黒柱。

2008-03-22 | Weblog
『横浜の大黒柱』と勝手に呼んでいるランドマーク。
建築物としての構造というより、「柱として」構造設計したと故藤本先生がおっしゃっていました。

あの授業、一番前の席(しかもOHPの隣)ですっかり眠っちゃってて「指し棒」でぶたれたんだよなぁ…。しかも、2回(2回寝たってことです…)。
ほんとに…ちゃんと授業きいておけば良かった。
徹夜明けで暗闇で…耐えられなかったんだけど…。
もう一回ききたいです。先生の授業。