つつみその子のはぐくみ日記

毎日を大切に、心と縁をはぐくむ日々に。

血液型とわたし。

2008-03-21 | Weblog
ワタクシA型ですが、何か問題でも?

B型でしょ、とかO型でしょ、とか言われるんですよ。
「ちがうもん!」というと、その他の方々に何か…失礼に当たるような気がするし、何か特別にA型に誇りを持っているように聞こえるので。
「見えた感じでいいです」と思うことにしているの。

こだわりないも~ん。
(病院の関係者の方々はきちんと把握していてください、お願いします)

4種類で分類が出来るもんかーっ。

「B型なの。」と嘘をつけば、「あーやっぱりねぇ~」(この、あーの音が独特)といわれそうだし、「O型」と嘘をつけば「そうだと思ったー」といわれそうだし。
「A型」といえば、「あー、確かにそうっぽい。」とかなるんだと思うのです。
ほら、あてにならない。

血液もいろんな成分の集合体なのに、赤血球の種類のみを取り上げてるのでしょ?私、医学の方面も全く不勉強なのであまり詳しいことは解からないけど、白血球の種類は数万種とかあるのでしょ?
そちらの方も考慮したらきっと信憑性は出てくるのじゃないかしら。
そんなに種類があったらカテゴライズって言わないのかな。

そんな話はさておき。

何事もカテゴライズされてしまえば、「ぽい」でしょ、みんな。
ああ、こういう言い方はちょっと暴力的ですが、
「ぽい」っていうのは、ある事象が自分の解かりやすいところにカテゴライズされれば、その事象自信からは興味を喪失するって事です。
安心感を得るわけで。
で、こんなもんだと思うわけで。
でもそれってもったいない気がします。
それ以上のことを知ることが出来なくなっちゃう気がして。

「解からないこと」があると不安だから「わかるもの」に置き換えていく。
それは当然必要なことなのだ当たり前のことなのだろうと思う。
認識ってそういうものだし…。
でも、そこで興味を失っちったらもったいないじゃないかしら。
折角の出会いと縁なのに。
縁って育てるものだと最近思うのです。

興味を持ち続けることはとても難しいと最近思う。
解からないものって付き合い続けるのは不安だし怖いし面倒だし。
でもそこの間をいったりきたりしている間が一番いいときなんだよね。
どんなものも、そうなんだろうなと思うの。恋愛も。

最近は、新しく興味を持てること見つけたいと思うようになりました。
うーん、もうちょっとちゃんと言うと
「もう知っていると思っていること」の中に自分の興味を見つけたいって言う感じかなあ。

4種類でいいのですかっ?納得いかないでしょ。

昔、「あなたのない創造力で私のことをあれこれ言うのをやめてください」とかいう恐ろしくおこがましいことを言ったことがあるけど…。
恥ずかしいことですね。

でもきっとほんとに悔しかったんだと思う。
「あなたこんなもんでしょ?」とくくられたことが。

今ではもうそんなこと言わないですよ。
大人になったって言うよりは、身の丈を知れば知るほどというのかなあ…
私は普通の人だな、と思うし。
そんな自分のことよりも、周りの人の想いや行動をもっと優しく見つめられるようになりたいと思います。

それがきっと自分を愛することにもなるのだろうなあ…。

と、もんもんと考えていたら随分階段を降りた…。
いろいろ考えるのはお日様が出ているときに限りますね。
夜だと悲しくなって寂しくなってしくしくしちゃうもの。

こうやってあれやこれやと必要以上に想いをめぐらせてこまこま書いて見たりするのはA型気質なのでしょうか。

ううむ。あたるもあたらないも、いいではないですか。
「もっと知りたい人」でいられるように生きることにします。

カテゴライズされたデータをもとにアプローチするよりも、その人自身のことを知りたいと思うから。

あたらしいいのち。

2008-03-21 | Weblog
今日はね、友人が帝王切開の手術の日なのです。

ああ、どうしよう。
私があたふたしても仕方がないのだけどさ。

新しい命が生まれてくるのは嬉しいこと。

生きるのは大変だけど、きっと楽しいよ。
一緒に生きていきましょう。

みんなよりちょっと小さくて、まだ2000グラムなんだそうだけど。
頑張れ、頑張れ。

会いにいきたいな。