つつみその子のはぐくみ日記

毎日を大切に、心と縁をはぐくむ日々に。

六本木の真ん中で。

2008-03-12 | Weblog
帰り道、六本木の駅でシマダ兄と「じゃあね」と言ったにも係わらずおしゃべりに花が咲く。

ある人が共通の知り合いであることを知って、知りたくないことまで聞いてしまい体が熱くなって汗が噴出すのを感じた。
それだけ私にとってその人とのことはプレッシャーだったのだと今は冷静に思う。
大事な人であることはかわりがないけどね。

最近はどうなの?
と聞かれて「最近はね…」と話し始めたら涙が溢れてしまった。
六本木の真ん中で泣き笑いになっている面倒な私に付き合ってくれて、ゆっくりコーヒーでも飲んであったまってから帰ろうということになり…。

実は現場で馬鹿な話は沢山していてもじっくり話すのは初めて。
いろいろと話したり兄の近況を聞いているうちに、お互い一番辛い時期に一緒に仕事していたことがわかったのでした。
そんな風に見えなかったのに、とお互い思う。
あの馬鹿話が実は私達にとってとても大事な時間だったのかも。

聞いてくれて&話してくれてありがとう。
今度会うときにはいい報告ができるといいな。
またね!

42階分の位置エネルギー

2008-03-12 | Weblog
今日はいつも現場で一緒&大の仲良しのシマダ兄がいるのでうきうき。
顔を合わせた瞬間から意味のない馬鹿話に花が咲き大爆笑してしまいました。
一緒に仕事をしていてもとても気持のいい人で、いつもの作業なのにほんとうにあっという間に軽やかに終了しちゃいました。
やっぱり気持のいい仕事をする人が加わると変わりますね。

ボスが「めっちゃなかよしやん」と笑っていたけど。
そうなんです。
シマダ兄は馬鹿話がぽんぽんとできる貴重な存在なんです。w

いつもより早く終了してボスもにこにこ。
さあ、帰ろうと思ったら……エレベーターがこないんよ~。
この上にもあと十数階あるし、私達以外にも使っている人がいるわけなので致し方なしですが。待ち時間の方が長いん。まちぼうけ。

私はエレベーター係に任命されたので、大荷物たちと一緒に42階の階層を鬼のようなスピードでいったりきたり。
この42階分の位置エネルギー、何かに使えないかなと思ってしまう。

でもね、このEV(エレベーターの略)はさっきのおしゃれ系と違って物凄く揺れるんです。めまいがしてくるくらい。
一緒に乗り合わせた業務員のおじさまに「ずいぶん揺れるんですね」と話しかけるとおじさんは「このEVは良くないよ~。ストーンと落っこっちゃうこともあるからね~」という怖い発言を置き土産に笑顔で降りてゆきました。
…きゃい~。
ますますめまいがする~。
一緒に乗り合わせているのは機材だけだし。どうか無事に済んで~。

どうにか搬出&積み込みも完了して、さあ出ようと思ったところでまた「?」。
今度はこの地下2階からどうやって地上に出たらいいかが解からずさまよい歩くこと数分…。
ようやく外につながる扉を開けたときには、ものすごくほっとしました。

ふぅ。

さまようこひつじ。

2008-03-12 | Weblog
今日は音響・照明・映像系の会社のお手伝いに行ってきました。
会場は40階。
「ホリエモンに似た感じ」の伊藤さんとも無事合流して会場へ…。

ボスからの指示は「会場裏の部屋で待機」とのことですが、これがまたどこから40階にアクセスしたらいいものか全然わからず、さまよい歩くこと数分…。
エレベーターは沢山あるんだけどね…奇数階・偶数階・その他の階によってエレベーターに乗り入れる階数や場所が違うんよ。
8階デビュー1周年の私にはさっぱり勝手がわからずあたふた。

画像は私達の乗ったおしゃれエレベーターです。
私達の乗っているのは下かごだそうな。
…なるほどね。
(今、日記を書いていて、階層が分かれていた意味を理解。)

40階についたと思ったら、今度はいったいどこが会場やらどうやっていったものやらわからず、さまよい歩くこと数分…全然たどり着けず。
と、スーツ姿のお兄さんに「あの~、失礼ですがどちらに御用ですか?」とつかまりました。そりゃそうね。
ここはスーツの人が来るところですもの。

許可が降りるまで「内側からは開けられない真っ白な業務用空間」に閉じ込められました。怖かった…。
座る場所もないしなんだか所在無くて(といえばいいのかな、説明がつかない不安だった)、一枚だけ貼ってある「避難路」の地図を眺めていたんだけど…難解すぎてきっと理解するのは難しいだろうなと思いました。

こんな場所でお仕事は絶対無理だわ、私。