年末年始にかけて司馬遼太郎先生の『峠』を読んだが(1月27日の日記)、
その後、幕末ものにはまってしまった(笑)。
経営書、教育論などの本をそっちのけにし、連続して読んだ。
(といっても、途中でいくつかの本を浮気読みしたので、結構時間がかかった)
吉田松陰、高杉晋作の生き方を描いた『世に棲む日々』(全4巻)、
ご存知、坂本竜馬の『竜馬が行く』(全8巻)と続き、
『翔ぶが如く』(全10巻)を先月やっと読み終えた。
(正確に言うと、『翔ぶが如く』は幕末ものではなく、明治維新後の話。)
、、、
竜馬以外は初めて読んだが、
面白い!とにかく面白いのだ!
幕末から明治初期は日本の歴史の中でも、本当に大転換の激動の時代だったと思う。
革命そして、革命後の激動期を描いた小説。
今の世相と絡めて、いろんなことを考えさせられる。
そして高い志と熱き想いを胸に、新しい日本を創ろうとした英雄、
豪傑たちの生き方に、胸が熱くなる。
(やっぱり生き方がかっこいい!!!)
、、、
小生の師匠、Kさんは、「文学は実学」と教えてくれた。
まさにそう思う(いや、ほんのちょっぴりわかるような気がしてきた。)。
経営書や経済学の本、教育関係の本には書かれていない、人間の本質や難しさ、素
晴らしさにを考える上で、文学はとても大事なものと思うようになった。
バランス良く、多くのジャンルの本を読まなければならないとは思うが、これから
もいい文学に触れ続けたい。
上記の司馬先生の本は、小生のような素人にも読みやすくお奨めです(^^)。
その後、幕末ものにはまってしまった(笑)。
経営書、教育論などの本をそっちのけにし、連続して読んだ。
(といっても、途中でいくつかの本を浮気読みしたので、結構時間がかかった)
吉田松陰、高杉晋作の生き方を描いた『世に棲む日々』(全4巻)、
ご存知、坂本竜馬の『竜馬が行く』(全8巻)と続き、
『翔ぶが如く』(全10巻)を先月やっと読み終えた。
(正確に言うと、『翔ぶが如く』は幕末ものではなく、明治維新後の話。)
、、、
竜馬以外は初めて読んだが、
面白い!とにかく面白いのだ!
幕末から明治初期は日本の歴史の中でも、本当に大転換の激動の時代だったと思う。
革命そして、革命後の激動期を描いた小説。
今の世相と絡めて、いろんなことを考えさせられる。
そして高い志と熱き想いを胸に、新しい日本を創ろうとした英雄、
豪傑たちの生き方に、胸が熱くなる。
(やっぱり生き方がかっこいい!!!)
、、、
小生の師匠、Kさんは、「文学は実学」と教えてくれた。
まさにそう思う(いや、ほんのちょっぴりわかるような気がしてきた。)。
経営書や経済学の本、教育関係の本には書かれていない、人間の本質や難しさ、素
晴らしさにを考える上で、文学はとても大事なものと思うようになった。
バランス良く、多くのジャンルの本を読まなければならないとは思うが、これから
もいい文学に触れ続けたい。
上記の司馬先生の本は、小生のような素人にも読みやすくお奨めです(^^)。
童門冬二もいいですよ。
幕末の時代の歴史上の人物は、皆、若くして、すごいですね。
童門冬二さんの本も本当にいいですね。
私の一押しは、やっぱり「小説 上杉鷹山」です(^^)。
幕末の人物たちに少しでも近づくよう頑張ります!(1mmでも。笑)
ありがとうございました