親バカ日記 ＤＮＡを感じる作文

今日は長女の１０回目の誕生日。

ということで今日は１００％親バカ日記（＾＾；）。

この娘、最近「やった！誕生日が来たら歳が二桁になるー！」とはしゃいでいた。

（この歳ってやっぱり嬉しいのかな？この発言に次女はなぜか拗ねていた。意味が

わからない。子供って難しい。）

、、、

先日、授業参観に行った。

廊下に長女のクラスの子たちが書いた作文が並んでいた。

「夏休みの思い出」とか小学生らしい題の作文が並ぶ中、えっと思う題が目に

飛び込んできた。

「教訓」！？

なんだそりゃ？　変な題の作文だなーと思って名前を見たら、

そう、我が愛しの長女さまだった。

小学校４年生でこんな題名の作文書くかー？　普通ー、と思いながらも、

まあ読んでみた。

（まあ自分の娘じゃなくても多分読んでいたと思う。題名に惹かれて。）

、、、

何やら学校でキャンプに行ったのだが、チームに分かれて準備をした、でも準備

をする過程で、自分のチームのことばかり考えて、他のチームの子を遠ざけた

り、嫌な思いをさせたかも知れない、心から反省、なんて内容。

そして最後に

「、、、何をするにも最後まで諦めずに力の限り、頑張る気持ちが大事だと思い

ました。
みんなが一所懸命、そしてみんなが楽しく！

来年のキャンプでは絶対そう出来るようにします！」なんて書かれていた、、、。

、、、

（苦笑、、、そして思った）

（まるで、俺がこのブログで書いているような文章じゃないか！？）

正直、ちょっぴり複雑、、、でもあったが、ここが親だ。

血を感じて、嬉しさもこみ上げてきた（笑）。

これってＤＮＡじゃないの？あなたの！とは妻の弁。

まあ、まだまだ幼い子の作文だから、文体とか内容の評価なんて無粋なことはし

なくていいだろう。

、、、

でも、この娘の作文をみて、あらためて、どんな人間になって欲しいか考えて

みた。しばし考えて、こう思った。

物事をまっすぐ受け止める素直な人になって欲しい、、、。

謙虚で、ひがまず、人のせいにしない人になって欲しい、、、。

作文にもあるように、自分のことばかり考えずに人の痛みをわかる人になって欲

しい、、、。

学歴や成績といった非本質的な結果を重んじるのではなく、本質を見極められる

本当の意味での教養ある人になって欲しい、、、。

欲張りですね（苦笑）。

とまあ、親バカの欲は尽きないが、健康に気をつけて、のびのびと育ってくれれ

ばそれでいいかも知れない。

、、、

そして、今は「うざ・きもパパ」なんて言って少し僕を遠ざけても、

（※本当にたまにこう言われる。機嫌が悪いときはこれに「くさ」が付く。）

大きくなったらベタベタするくらい仲良くして欲しい（笑）。

、、、

そのためにも、子供に恥じない生き方をしなければ、、、。

あ、そうだ。

上に書いた娘になって欲しい大人に、自分自身がならなくちゃ！

娘の誕生日なので、今日は完全親バカ日記でした。失礼（＾＾；）。

※写真は博多の卓球場にかかっていたもの。（１０月１８日の日記参照）