熱き専門学校理事長の仕事

「日本一学生を幸せに出来る専門学校を創る」という夢に向かって奮闘する経営者のひとり言

なんとも質素な11周年お祝い会

2005年11月23日 23時15分51秒 | プライベート
今日は結婚記念日

早11周年を迎えた。

いろんなことがあったが、まあ幸せな家庭を築けている、と思う。

結婚するとき、結婚式の日がこの日、つまり勤労感謝の日に決まり少し嬉しく

思った。

毎年、この日を迎えるたびに、きちんと勤労し、幸せな家庭を築く自分たちでい

るか確認しよう、そう二人で誓ったりもした(笑)。

、、、

人間、やはり勤労が基本だと思う。

社会人としての最低限の義務だろう。

でも、この歳になって感じることだが、世の中には勤労せず、人に依存し、人を

泣かせて平気で生きる人たちが結構いる。

残念なことだが、これも現実。

小生は絶対にそうならない。

一生、勤労という人としての最低限の務めを果たしていこう、と心から思う。

毎年、この日が来るたびに、自分を厳しく見つめ直そう。

、、、

せっかくの記念日だから、どこか食事に行こうと妻を誘った。

○○のフレンチ?それとも、○○のイタリアン?などとちょっと気どってあれこ

れ話していると、、、

いつもの大絶叫が聞こえてきた。

「絶対ー、絶対ー ラーメン。吉野屋のーーー!」と次女

(注:『横濱屋』を吉野屋と勘違いする次女)

蔵っ、♪ 蔵っ、♪ 蔵っ♪ ずしーーー!絶対ーーー!」と長女

(注:蔵ずしにはまる娘たちについては10月25日の日記を参照)

、、、

そう、我が家にはこの「デンジャラスな娘たち」がいた。

、、、

(※中略 大音声の大激論を二人で始める。主人公をそっちのけにして)

、、、

まあディベートは人間の成長にとってとても大事なことだ。

小生も議論に加わった。

、、、

小生「そもそも、お前たち、今日が何の日か知っているの?

次女(超得意げに)「知っているよ、そのくらい。当っーたりまえじゃん!

『バスに旗が刺さる日』。見たもん!」

(おいおい、確かに刺さっているよ、確かに)

長女「パパとママが結婚した日でしょ。そのくらい知っているよ」

(おっ、さすがじゃん!と少し嬉しくなる。でも束の間だった)

小生「じゃ、なんで蔵ずしなの?」

長女(腕を胸の上で組んでお祈りのポーズをしながら)

「蔵ずしが私を呼んでいるの」

(おいおい、呼んでないよ、多分)

らちがあかないので、主人公の妻に聞く。

妻「私は久々に『風月』のお好み焼きが食べたい!この前テレビでやってたから」

(おいおい。このノリは血!?)

、、、

ということで大激論の末、お好み焼きを食べに行ってきた。

これが結構おいしい。

昔、新入社員時代にK部長にみんなで連れていってもらった広島旅行で食べた

お好み焼きに比べると足下にも及ばないが、関東でこのくらいの味を出せれば

十分だろう(本店は大坂の鶴橋だし)。

気張った割には、結局、会計は4人で7160円。

まあ、我が家はこんなんでいいだろう。質素な自然体ということで(笑)。

お好み焼きを食べながら、4人で話した思い出話、、、

プライスレス!ということで(笑)。


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