熱き専門学校理事長の仕事

「日本一学生を幸せに出来る専門学校を創る」という夢に向かって奮闘する経営者のひとり言

最大の幸運

2005年10月13日 22時15分09秒 | 我思う
小生はラッキーマンだ。

心からそう思っている。

無神論者だけど、神様に感謝すらしている。

最大の幸運は、人との出会い。

特に、師に恵まれてきた。友に恵まれてきた。

心から信頼し、気持ちを一つにする仲間にも恵まれてきた。

、、、

昨日、一昨日と一日中、内外のいろんな人と打ち合わせ。

(病院の先生って大変だ、と思う。だって数十分おきに次から次へと一日中

患者さんと話すから。小生は1時間おきでも結構なエネルギーを使う。いや

熱く語りすぎてエネルギーを使いすぎるからか。笑)

今の学校の改善点を話し合ったり、アイディア出して盛り上がったり、

夢を語ったり、、、。

結構なエネルギーは使うけど、とても楽しい。

新しいアイディアにはワクワクするし。

とても書ききれない。

、、、(ここでわざと話をそらそう)、、、

小生、今年の元旦から日記を書き始めた。

(だからブログを始めたときもまったく苦ではなかった。)

毎日同じ題名で手帳に書いている。

(さすがにブログで書くこととは違います。仕事のことや具体的な人の名前

も挙げながら書くから)

題名は「今日の感謝(気づき)」。

題名を選んだ理由は至ってシンプル。

毎日一回は感謝という言葉を書けば、絶対に傲慢にならず、謙虚さが保て

ると思ったから。

気づきと書くのは、一日に一つは何か気づけば、その積み重ねがやがて大

きな気づきになると思ったから。

(1年で365気づき!)

心からハッとする気づきを得たとき人はぐーんと成長する。

これが小生の基本的な考え。

、、、

上の写真は、うちの学校の先生の個展。昨日行ってきた。

携帯で撮ったから綺麗に写ってないが、とても素敵な作品が銀座の喫茶店

の壁に飾られていた。

作品を見て、情熱が形になるってこういうことかな?と思った。

感想を書くノートを見ると、多くの学生や講師、職員たちが見に来ていた。

うんうん。みんな本当にいい人たちだ、と感心しながら目を通す。

小生が行ったときには、一年生の女子生徒が一人来ていた。

せっかくだからいろいろと話す。

「学校楽しい?」(この仕事をして1万回以上聞いているかな?)

「とっても楽しいです!」

「その言葉が一番嬉しいよ。」と答えつつ、ほっとする(良かった!)。

嬉しくなったので、コーヒー(450円)をご馳走する。

何度も固辞?というか、いえいえそんなわけには行きません、と言われな

がらも、「いいから、いいからこれも縁だから」と言って強引におごる。

すると、「では。名前だけでも教えて下さい」と何度も聞いてくる。

今時たった一杯のコーヒーをおごるだけなのに、こんなに礼儀正しく。

またまた感動。

逆にこっちが喜びをおごってもらったような気になる。

この子はきっといい躾を受けて素直に育ったんだなー、いいなーと思いつつ、

あまりにも何度も聞いてくるので、「事務のおじさん」と答える(笑)。

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(少々説明)

小生、実は学生たちの前で理事長として登場することは少ない。

教育と経営の分離という考え方で、あくまでも理事長も含めて職員はクロコ

という考え方だから。これがうちの学校の方針。

先代からはしつこくそう教えられた。

校長が学校の顔。理事長は縁の下の力持ち、と。

決して隠れているわけではないが(笑)。

年齢も理事長にしては若い方だし、学校の入口でゴミを拾ったり、喫煙所

でタバコを吸ってたりしていても、多分ほとんどの学生たちはわからない

だろう(笑)。

良くさぼる職員だなーくらいにしか思ってないかも(笑)。

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、、、

で、昨日の日記の最後には一日の数々の出会いに感謝し、こう書いた。

「俺はあまりにも人に恵まれている。ラッキーマンだ!感謝!感謝!感謝!」

、、、

師、友、仲間。

そして仕事では講師の先生、職員、外部の協力者、先輩・後輩経営者の

仲間たち。

素直で夢いっぱいなうちの学生たち。

家族。

これが僕の最大の幸運。財産。

なぜか、この幸運だけは一生続くと信じている。

、、、

まとまりが悪いが長すぎるからここで締めよう。

今日も心から感謝!

(やっぱり一つのテーマで絞って書かなきゃ。散漫しすぎかな。反省)

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