最近、ブログに気合いが入りすぎているので、少し自戒してたまには
脱力系(笑)。
今日もミーティングで熱く語ってしまったし、、、。
今発売されている、ニューズウィーク、東洋経済、プレジデントともに
大学特集。
国境を跨いだ大競争時代の到来。
のんびりしてては駄目だ、本当に社会にとって存在意義のある学校になら
なければ。
その気持ちが少し強く出過ぎた。
皆、どう受け止めてくれただろう?
もっと説得力のある呼びかけをしなければ。
まだまだ修行が足りない(苦笑)。
反省。
、、、
さて今日の写真。小生の反省と絡めて。
相変わらず良く写ってないが、朝、歯医者さんに行って出勤するとき、
荻原健二さんが川口よりこさんと演説していた。
結婚して、妻が妊娠したら、12000円(だったかな?)も取られた。
(ここで、聴衆たちからは「おめでとう!」なんて声が上がる。笑)
高すぎる。日本の医療制度はこれじゃ行けない、というような内容。
(ほんの数分しか聞けなかったので、その後、なんの話しだったかはわか
らない。)
有名人ということもあるが、あっという間に道行く人を惹きつけた。
爽やかで、演説が上手。
わかりやすい言葉で、声も通り聞きとりやすい。
やはり一つの道を極めた人は違うなーと感心した。
(聞いてないから演説の内容はともかく)見習わなきゃと感じる。
小生も結構いろんなところで、スピーチの機会があるから、もっと本を
読んで、もっと人に揉まれて、もっと苦労して、もっと練習しなきゃと
反省した。
あ、全然脱力系になっていない(苦笑)。
、、、
出勤すると、友人からメールで、以下の記事を紹介された。
僕も常に自戒しなければ。
そんな気にさせる記事だった。
教育に携わった記者の良心を見たような気分。
(実は、1度だけランチをともにしたとても素敵な記者の方)
こういう人がいるから、日本の報道も捨てたもんじゃない。
思い切ったチャレンジとともに、立ち止まって物事を考えるゆとり、
空間も必要、と改めて思った。
そして、やはり謙虚さ。
学び続けよう。
、、、
(以下)
************************************
記者ノート:立ち止まって書く
教育取材班に仲間入りしましたと、この欄であいさつをしたのは2年前のことだ。半年後に文部科学省担当になり、この9月で「卒業」となった。教育を語れるほど経験を重ねてはいないけれど、覚えたのは「いっぺん立ち止まる」ことだった。
遺伝子診断や尊厳死など、価値観で判断が分かれる現場を別にすれば、これまでの記者人生で記事を書くことを迷うことはほとんどなかった。誤解を恐れずに言えば、他社より早いか遅いか、正しいか正しくないかが判断基準だった。もちろん、そのモノサシはいまも生きている。ただ、教育を扱うようになって、自分の書く記事の影響の大きさをこれまで以上に実感するようになった。
例えば、ゆとり教育。中山成彬文部科学相はその見直しにまい進している。今までなら、見直しの方向性をいち早く報じればそれでよかった。だが、それが子供たちにとって本当に正しいことなのか、確信が持てないことが多くあった。読者に考える材料を提供する意味でも、立ち止まって書く作業を繰り返してきたつもりだ。大切なことは、子供の未来に責任が取れるかどうか。これからも自戒したい。
【千代崎聖史】
毎日新聞 2005年10月10日 東京朝刊
*************************************
自戒のきっかけをくれた素敵な人との出会いに感謝。
脱力系(笑)。
今日もミーティングで熱く語ってしまったし、、、。
今発売されている、ニューズウィーク、東洋経済、プレジデントともに
大学特集。
国境を跨いだ大競争時代の到来。
のんびりしてては駄目だ、本当に社会にとって存在意義のある学校になら
なければ。
その気持ちが少し強く出過ぎた。
皆、どう受け止めてくれただろう?
もっと説得力のある呼びかけをしなければ。
まだまだ修行が足りない(苦笑)。
反省。
、、、
さて今日の写真。小生の反省と絡めて。
相変わらず良く写ってないが、朝、歯医者さんに行って出勤するとき、
荻原健二さんが川口よりこさんと演説していた。
結婚して、妻が妊娠したら、12000円(だったかな?)も取られた。
(ここで、聴衆たちからは「おめでとう!」なんて声が上がる。笑)
高すぎる。日本の医療制度はこれじゃ行けない、というような内容。
(ほんの数分しか聞けなかったので、その後、なんの話しだったかはわか
らない。)
有名人ということもあるが、あっという間に道行く人を惹きつけた。
爽やかで、演説が上手。
わかりやすい言葉で、声も通り聞きとりやすい。
やはり一つの道を極めた人は違うなーと感心した。
(聞いてないから演説の内容はともかく)見習わなきゃと感じる。
小生も結構いろんなところで、スピーチの機会があるから、もっと本を
読んで、もっと人に揉まれて、もっと苦労して、もっと練習しなきゃと
反省した。
あ、全然脱力系になっていない(苦笑)。
、、、
出勤すると、友人からメールで、以下の記事を紹介された。
僕も常に自戒しなければ。
そんな気にさせる記事だった。
教育に携わった記者の良心を見たような気分。
(実は、1度だけランチをともにしたとても素敵な記者の方)
こういう人がいるから、日本の報道も捨てたもんじゃない。
思い切ったチャレンジとともに、立ち止まって物事を考えるゆとり、
空間も必要、と改めて思った。
そして、やはり謙虚さ。
学び続けよう。
、、、
(以下)
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記者ノート:立ち止まって書く
教育取材班に仲間入りしましたと、この欄であいさつをしたのは2年前のことだ。半年後に文部科学省担当になり、この9月で「卒業」となった。教育を語れるほど経験を重ねてはいないけれど、覚えたのは「いっぺん立ち止まる」ことだった。
遺伝子診断や尊厳死など、価値観で判断が分かれる現場を別にすれば、これまでの記者人生で記事を書くことを迷うことはほとんどなかった。誤解を恐れずに言えば、他社より早いか遅いか、正しいか正しくないかが判断基準だった。もちろん、そのモノサシはいまも生きている。ただ、教育を扱うようになって、自分の書く記事の影響の大きさをこれまで以上に実感するようになった。
例えば、ゆとり教育。中山成彬文部科学相はその見直しにまい進している。今までなら、見直しの方向性をいち早く報じればそれでよかった。だが、それが子供たちにとって本当に正しいことなのか、確信が持てないことが多くあった。読者に考える材料を提供する意味でも、立ち止まって書く作業を繰り返してきたつもりだ。大切なことは、子供の未来に責任が取れるかどうか。これからも自戒したい。
【千代崎聖史】
毎日新聞 2005年10月10日 東京朝刊
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自戒のきっかけをくれた素敵な人との出会いに感謝。
かなり、気合入れてblogやってますね。
これからも、ぼちぼち見てみます。
しかし、長い!