熱き専門学校理事長の仕事

「日本一学生を幸せに出来る専門学校を創る」という夢に向かって奮闘する経営者のひとり言

幾多の壁を乗り越えた卒業生がコミックスデビュー!井上桃太『赤きエンザ』!

2008年08月24日 20時21分44秒 | お知らせ・お奨め
沖縄旅行記をしばしお休みして、嬉しいことがあったのでご紹介。

写真のマンガは4月末にコミックスで発売された

井上桃太『赤きエンザ』

このコミックス発刊自体は、マンガ科担当のMさんから5月初旬には報告を受け

ていた。

、、、

井上桃太(ペンネーム)さんは、昨年の3月の卒業生。

その井上さんが、昨日、学校に訪ねて来てくれた。

マンガ科のK先生、Mさんに紹介してもらって、しばしおしゃべりさせて

いただいた。

、、、

通常、マンガデビューからコミックス発刊にいたる道のりは以下のようになる。
(もちろん、そうではない場合もあるが。)

各出版社が募集する賞を受賞     
     ↓

うまくいけばマンガ雑誌に読切デビュー
     ↓
読切の掲載を何回か繰り返し、評価が高ければ、連載
     ↓
さらに、連載がある程度の人気を得て、続けば、コミックスとして出版。

、、、

見てもらったらわかるように、とてもけわしい道のりである。

これを乗り越えた者だけが、コミックスという自分の本を世に出すことが

出来るのだ。

その第一段階の賞だって、そう簡単にもらえるものじゃない。

競争相手はそれこそ五万といる。

その人たちが日夜しのぎを削って、出版社に持ち込み、受賞、デビューを

狙っているのだ。

、、、

(ここでちょっとコマーシャル。)

そんな難しい受賞やデビュー、今年も当校は絶好調!!!

年々、伸び続けて、今年は8月末時点で、

すでに延64人が受賞&掲載!!!


間違いなく、昨年を越えて、(北京オリンピックじゃないが)また記録更新!

となるだろう。

、、、

話を戻して、、、

この井上桃太さんも、上記のような道を歩んだ。

小学館新人コミック大賞を卒業生で最初に受賞し、

(ちなみにこれはすごい賞。いわばその年の小学館のドラフト1位。)

別冊コロコロコミックで「赤きエンザ」を連載し、待望のコミックス化に

こぎつけた。

、、、

本人から苦労話を聞いた(これはコミックスの巻末にも出ている)。

何度もくじけそうになったが、その都度、周囲の協力と本人の強い意志で

乗り越えて行った。

話を聞いて、感動しつつ、やっぱりどの世界でも、

結果を出す人は違うなぁ

あらためて思った。

、、、

能力や努力、そして運も、もちろん大事だろう。

ただそれらすべてを自分のものにする、

考え方や物事に取り組む姿勢

が普通の人とは決定的に違うとあらためて感じた。

、、、

もちろん、まだまだ前途は多難。

ドラフト1位のプレッシャーを受けながら、コミックスの初版を売り切り、

さらに描き続けて、結果を出していくしかない。

でも好きなことを仕事にしているのだろうか、とても楽しそうだった。

学ぶことは本当に多い。

皆さん、夢に向って一所懸命に頑張る井上桃太さんを是非、応援してください


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (サンボ)
2011-02-06 14:30:50
エンザカッコイい!
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サンボさん、ありがとうございます(^^) (song20)
2011-02-07 08:20:50
サンボさん、コメントありがとうございます!
カッコいいエンザをこれからも応援してください(^^)。

ありがとうございました
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あの~ (jmp)
2013-09-23 01:49:09
久々にエンザよんだんですけど3巻てやっぱりないんですか?
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