演習初日！

今日から行政法の演習です。場所は大阪、私の故郷、がんばるぞ。

今年の土田ゼミは、総勢６名プラス１名。
プラス１名っていうのは、中大通教の卒業生で、現在某大学ロースクールの学生
さんが、なぜか、ボランティアで飛び入り。
先生もびっくりしてたけど、まあいいですよということで参加。

自分の予想外だったのは、行政法なんて科目、男だけだろうと思ってたら、
飛び入りのロースクール生含めて、７人中５人が女性だったこと。意外～。
中には、２回目の受講は単位にならないのに、理解を深めたいとゼミに参加
している人もいました。

さて、演習ですが、土田先生いわく、「通学課程もそうなんだけど、
土田ゼミはＭ集団と言われています」だって。
つまり、厳しくいじめられることに喜びを感じる集団！ってことらしい。

確かに先生のゼミは気が抜けない。

「どうして、こういう概念が必要ですか？学者の遊びですか？
どういう意味がありますか？根拠は何ですか？こういう項目には３つの類型が
ありますが、それは何と何ですか？」

通教生相手に、矢継ぎ早に質問が振られる。もう、みんな必死です。
たった半日なのに、ぐったり疲れた～！
結局、ゼミ生全員、発表できるレベルではない、ということで今日は集中講義
で終了～。

ゼミが終わったらお楽しみ、先生を囲んで飲みにいく。
ワイワイがやがや。同じ通教生どおし、話しも楽しい。年齢もバックグラウンドも
ぜんぜん違うけど、通教生+大変なゼミに入ってしまった、という意識でつながる。

もうそろそろ、お開きというころに、先生からアナウンス。

「ゼミ終了後のレポートの分量ですけど、、、私の主義として通学課程でも、
４百字原稿用紙×学年数の１０倍ということにしています。それくらいの分量
が無いと意味のあることは伝えられないと思います。」

一同、、、、、、、、、、、（酔いも吹っ飛ぶ、この一言）。

先生。私たちは、先生が法職講座や試験対策で相手にしている中大の通学
課程の学生やロースクールの学生とは、違うんですけど、、、。

「わかりました。じゃあ３０枚を目安にしましょうか。来月までにね」

ひえ～！やっぱり、土田組はＭ集団じゃないとつとまらないぞ～！
でも、これを乗り越えたら、すごく力がつきそうな予感。
スクーリングとは段違いの緊張感。この雰囲気、結構好きかも。

っていうことは、私は、、、、？