三休の坊さんブログ NO1

ブログ人にて開設していた「三休の坊さんブログ」
サーバー会社の都合にてこちらに引越ししました。
過去の記録です。

京都で水子供養

2007-11-02 11:43:48 | 水子供養のお寺

京都の霊山観音様に参拝してきました。

Sbsh0047八坂をのぼると大きな観音様にびっくりします。京都で育ったような私ですがなかなか灯台下暗しで近くは参拝することがありませんでした。

あることは存じていましたが、中にはいるのは初めてです。

うれしいのが観音様の胎内に入らせていただけることです。Sbsh0059

何だかホッと落ち着ける気がします。

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Sbsh0055 Sbsh0056 Sbsh0066  Sbsh0064 観音様の胎内には、たくさんの仏様が御安置されていました。

偶然、お坊様が焼香台を抱えて水子供養の場所にいかれ、水子供養月法要が始まりました。

この機会に私も後ろの方からお祈りさせていただきました。

毎月23日 午後1時は 水子供養縁日だそうです。

無数に奉安された水子地蔵さま。古いものから新しいものまで、、、

その横では風車がカラカラと回っていました。

京都東山のお寺で、観音様に抱かれ、手厚く水子供養が厳修されていました。

京都で水子供養を願われる方は、おすすめです。合掌


東京台東区で水子供養

2007-11-02 11:09:51 | 水子供養のお寺

東京台東区にある橋場不動様へ参拝して参りました。

お寺ネット のオフ会として36不動を巡礼しているのですが、

ガイドブックを拝見すると次のように記載されている。

「水子無縁地蔵」

かねてより住職は水子や無縁の仏を慰めるために地蔵尊を安置することを念願しており、知人と適当な石仏を探し求めていた。

やっとの事で意に叶ったものを見つけ、二人で喜んで帰宅したのだが、翌朝彼が血相変えて寺に飛び込んできて「あの地蔵は不動院野ではありません。本当の地蔵がわかりました」と、夢でその地蔵尊のお姿とおられる場所をハッキリ見たというのだ。驚くべき事にこの夢告通りに地蔵尊が見つかり、これが当寺に安置されることとなったのだ、

まさに地蔵尊自らが当地にやってきたと言える不思議であった。」

と記載されている、

正面本堂横に「御授地蔵」が安置されていました。

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かなりの年代が過ぎたのでしょう。大分まあるくなっておられた。

手をあわせ合掌祈念。

その後、ふっと奥が気になり、奥の墓所へ

そこに鎮座されておられた水子無縁地蔵様

お檀家の方が水子供養されたのであろう塔婆が並んでいました。

都会の一角に、お地蔵様が鎮座。何やら不思議な感じがしました。

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人形供養

2007-11-02 10:13:01 | 人形供養

10月28日午前と午後2回に分けて。 人形供養法要をサンライフ平塚斎場にて開催しました。

約、150名

それぞれの思いが詰まったお人形。

苦しいとき、悲しいとき、そばにいていやして下さった。

昔のお姫様は、誕生と共に人形を作るそうです。そしてお姫様が病になるとその人形を身代わりとして川に流したり、燃やしたりしたそうです。

子供が大きく成長するようにと親の願いを託して・・・

そんな人形に感謝の心を込めて 

最後にみなさんと共に般若心経を奉読。Img_3276 Img_3294 Img_3436


本寿院 読売新聞紹介

2007-11-02 09:21:31 | つちぼとけ

10月28日 読売新聞  (東京版)にて本寿院のつちぼとけ教室が紹介されました。

びっくり、私の顔が大きくでているではありませんか?まるで指名手配犯?

友人や知人 あっちゃこっちから、電話やFAXが・・・借金取りからでなくてホッ。

メディアの力に驚かされます。

つちぼとけの問い合わせや申込みが5日たった今でも寄せられています。

ちょうど、つちぼとけの教室をはじめて来年で10年です。

たくさんの方々が、先祖・水子供養のために作陶されてきました。

ざっと2万体は造仏されたことでしょう。その仏様一体いったいに心がこもり、

祈りがこもり、そしていつも見守っていて下さる。

こんなすばらしいことはありません。

一木一草仏性あり。一本の木にも、草にも仏の魂が宿っている。

土にも水にも火にも、そして私たちの心に宿る仏様と合体してつちぼとけが出来る。

現在、10周年を記念して、つちぼとけの本を制作中です。

20年3月25日に出版も決まりました。

今回は、お地蔵様が旅に出るというシュチエーションで、四季を通して撮影をしています。まさに1年がかりで本を作っています。楽しみにしていて下さい。

出来ることなら、いつまでも作らせていただきたい。そしてみなさんにも作っていただきたいと願っております。合掌

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先祖・水子供養のために「市原つちぼとけ教室」

2007-11-02 08:49:32 | つちぼとけ

10月23日 今日は市原に来ています。

昨夜長野から帰ったばかりではありますが、元気を出していざ千葉へ

この市原ロイヤル市民斎場は、新しくなってはじめてです。

昔、4年ほど前でしょうか 旧館の時に杏林大学 佐藤 喜宣先生

一緒に講演会に参加させていただいた事があります。佐藤教授はとても気さくな方で、かっこよくダンディな方です。

ヒューマンセレモニー専門学校でも講師として一緒することがありますが、とても気を使われる方で卒業パーティの時など、料理を運んで下さいます。こちらが恐縮です。

さて、今回ははじめてのつちぼとけ教室

先祖・水子供養のために造仏されるかた。

私にはできなーいとぶつぶつ言いながら作陶される方。

祈りを込めて、願いを込めて土と向かい合います。

時には笑顔になり、時には涙を流して すばらしいお地蔵様ができあがります。

そのあと 本寿院の窯で焼き上げて完了です。

最後に、みなさんと共に、般若心経を奉読

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