三休の坊さんブログ NO1

ブログ人にて開設していた「三休の坊さんブログ」
サーバー会社の都合にてこちらに引越ししました。
過去の記録です。

流山つちぼとけ展案内

2007-06-05 13:05:18 | つちぼとけ

6月30日より7月15日まで、

流山「ぎゃらりーよし」にてつちぼとけ展を開催いたします。

こちらのギャラリーも恒例となりました。

小さなギャラリーの中がお地蔵様でいっぱいになります。

そんな中で店主の入れてもらったお茶を頂く。

名物店主と地蔵談義もおもしろいでしょう。

今回、初日は夕方に伺う予定です。

先祖・水子供養を願って様々な地蔵様を造仏しました。

今回も、蒲田教室(現在は、ビル改築の為、本寿院にて開催)の小林伸江さんにも出展いただいています。

今年の小林さんの作品は、とてもかわいいお不動様ですよ。楽しみに・・・

Fuji_106 Soukuyou_007


水子供養の方へ

2007-06-05 12:43:54 | 水子供養

本寿院へ参拝される方には、様々な苦しみ、悲しみを持っておられます。

特には、水子供養に参拝の方は、人工中絶や流産・死産といった深い悲しみを背負っておられます。

そんなご供養に見えた方々の為にと、へたくそなお絵かきを書かせていただいております。

これは、つちぼとけ北千住教室の徳永さんが、これを使って下さいと寄進くださったものです。段ボールの切れ端なのですが、捨てるにはもったいない。

へたくそでも私のメッセージを受け止めていただきたいと書かせていただいております。

水子供養の方ばかりでなく、本寿院の入口においております。もちろん無料です。

お気に入りの言葉があれば、どうぞお持ち下さい。

そして、小さな地蔵様を書いています。仏さまのお慈悲がひろがります事をねがって・・・Ca320001_10 Ca320002_10 Ca320003_12 Ca320004_9


写仏による水子供養(円宗院)

2007-06-03 19:31:23 | 供養について

円宗院では、先祖・水子供養のために写仏もすすめています。

平成18年末に出版された「写仏」(二見書房) 1200円は全国の書店で販売されており、はじめて写仏される方でもえんぴつで出来るようにしてあります。

Ca320047_2 これがなかなか好評で、13仏の仏さまを中心としております。

この度、台湾でも翻訳され出版されました。

成人塗繪--畫佛篇

水子供養にお参りになった方々が、持ち帰られ、気軽に自宅で出来る水子供養をされています。

供養には、お経を唱える。お経を書き写す(写経)。仏像を書く(写仏)。仏像を作る。

など様々な供養の方法があります。

よく、水子供養にと水子地蔵をお寺に奉安されるかたが多いのは、この供養の方法ですね。

しかしながら、石仏・木彫でいざ造るとなると大変な作業が必要です。

それに値段がとても高くつきます。(奉安すると年間の費用も必要な寺もあります)

円宗院では、水子供養のためにつちぼとけを作られる方が後を絶ちませんが、これまた焼き物は、窯で焼成する必要があります。

自宅で、秘密に水子供養するには、写経や写仏がおすすめです。

誰にも知られることなく、そっとご自宅で御仏と縁を結び、手を合わせる。

水子供養の方法には様々ございます。ご自分にあった水子の供養方法を・・・


円宗院朝粥の会

2007-06-03 15:42:14 | 朝粥の会

6月3日 午前7時 今日は、円宗院の朝粥の会です。

近所の方々が集まって、一緒に朝の勤行を行います。

だんだん慣れてこられたのか、大きな声でお唱えになり、こちらが引っ張られてしまいます(笑)

今日の法話は、13仏について、

なんと、昨年出版した本 「写仏」(二見書房)が、翻訳され台湾で発売されました。

びっくりです。つちぼとけも台湾にまで紹介されることになりました。

成人塗繪--畫佛篇Ca320047_1

今日のおつけものは、平塚の小西さん 滋賀の東さんより頂戴しました。

ありがとうございました。

Ca320031_2 Ca320032_1 Ca320038_6 Ca320037_3 Ca320035_2 Ca320040_3 今日は、茶がゆです。水子供養の方から名前を伏せて頂戴しております。

朝粥に参加しませんか?募集要項は、円宗院のサイトより。


雅な平安貴族の遊び「香道」

2007-06-01 09:39:14 | インポート

5月30日 恒例となりましたが、京王百貨店茶室「京翔」にて香席を行いました。

聞香しのの会(志野流)による香道体験です。

今回は、「源氏香」をさせていただき、25種類のお香をランダムに5種類選び、その香りを探すのです。

5回お香が流れてきますので、1番目と3番目と5番目が同じ香りであるとか、全部違う香りであるとか、全部同じ香りであるとか、香りを聞き分けていきます。

今回は、一番2番3番目が別のお香で4番目と5番目が同じお香でした。

ですから、「葵」が正解となります。若くてきれいな方が優勝され、書記した用紙を記念に差し上げました。Img_7491

毎年ご参加の方や、香りの関係の方、36不動巡礼の方、本寿院の先祖・水子供養の方などなど

雅な香りを聞いていただきました。お香は最高の贅沢な遊びです。

すばらしい香りを聞くだけで何も残りません。残していくこともできません。

昔は、自分の香りを持っていて、顔を見なくとも香りで判断できました。

Img_7387 Img_7412 Img_7423 Img_7459 Img_7460 Img_7453 Img_7472 Img_7476 

今回は、予想以上に参加者が多く、書記をしていた私が一番大変でした・・・

どうぞ、心のいっぷくにお越し下さい。