毎月第2日曜日12時からは、水子月法要が本寿院にて厳修されます。
同時に、エコー写真の供養を行っている関係から、エコー写真を持って来院される方がとても多いです。
粗末に捨てる事なんて出来ませんね。ちゃんと本寿院の回向地蔵のおなかに戻し、
この日に懇ろにご供養申し上げております。
エコー写真の供養は無料です。
参列の方は、ご焼香くださり、ご一緒に水子供養を願って般若心経を奉読いたしましょう。
郵送される方にお願いです。最近は、エコー写真だけを封筒に入れて郵送される方があります。お名前は匿名でかまいませんが、せめてお手紙を添えてください。
それは、お寺への手紙ではなく、赤ちゃんへの手紙です。
その気持ちは必ず通じることと信じております。
10月14日 12時より 本寿院 水子供養 月法要が厳修されました。
このときに、エコー写真の供養を行い、その後お焚きあげいたします。
本寿院の門前には、私の造仏した回向地蔵尊が安置されており、
いつでもエコー写真を納めることが出来ます。
時には、花やミルク・おもちゃなどお供えされています。
その時に申し上げているのですが、エコー写真はこの世に存在した「最後の証」です。
中には、いつまでも持っていたいという方もあります。
そのお気持ちはよくわかります。しかし、エコー写真は証であってそこに魂が宿るわけではありません。
いつまでもエコー写真を持っているのではなく、ちゃんとご供養し、御仏の元に導いていただく。仏様にお任せするのです。
お焚きあげをして仏様の元に還ってもらうのです。
私たちが御仏に手をあわせ祈ると同時に、きっと仏様の元から私たちを見守っていて下さることでしょう。
あなたの気持ちを手紙にして一緒に仏様のお腹に戻して下さい。
できれば、お写経も添えてあげて下さい。
そのお気持ちは、必ずや届いていること信じます。
本寿院では、無償にてエコー写真供養を行っております。
来られる方は、どうぞその時間にお参り下さい。合掌
9月29日 寒川神社へ参拝しました。
ここには、昔から一度参拝したいと思っていたのですが、なかなか実現できずにおりました。この神社は、、地相・家相・方位・日柄・厄年などによる一切の悪事災難を取り除く八方除けの神社として有名です。
神社は「気」が引き締まる感じがします。大きな力に護られ、心身を清めてくださる場所です。言い換える成れば、リセットボタンを押してもらいにお参りするような気分です。
駐車場の横に大きな看板を発見しました。
「とんがらし地蔵」
これはこれは、早速お参りに伺いました。
このユニークな名前のお地蔵様の前にある灰でいぼをさするといぼを取り除いて下さるそうです。その御礼に、とんがらしをお供えするそうです。
いぼで悩んでいる方は、ぜひお参りしてみて下さい。
その横に大きなお地蔵様とたくさんの小さなお地蔵様を見つけました。
5メートルはあろうかと見上げるお地蔵様のそばには、小さな子供たちがすがっています。地蔵和讃にとかれる水子供養のお地蔵様です。
賽の河原で鬼から子供たちを護って下さるのです。
その足下には、たくさんのお地蔵様が奉安されていました。
お地蔵様の裏には、戒名が書かれて水子供養されていました。
南無地蔵菩薩
誰がつかられたのか、つちぼとけも奉安されていました。
8月19日 本寿院水子総供養法要が厳修されました。
約六千霊の水子供養を願い、13名の僧侶が集い、塔婆をしつらえ、参列の方々と共に般若心経を奉読致しました。
遠くは、九州各地からもお参りになられ、我が子の位牌と対面し、手をあわされておられました。
手を合わせる。お経を読む。お経を書く(写経)。仏像をつくる(つちぼとけ等)。位牌をつくるなどなど。
あなたの供養の心を届けましょう。
一心に念ずるなれば、必ずやその心は届いていると信じます。南無阿弥陀仏。
水子供養のためにつちぼとけを造りたい。というメールが寄せられました。
しかしながら、遠方に住んでおられるため、教室に伺うことが出来ないとのことです。
同じ様な相談は、岡山や九州からも寄せられており、どうしたもんだろうと研究をしております。
なぜなら、つちぼとけは、技術ではなく「心」で有ると言うことです。
仏様のことを闇雲に造るのではなく、その誓願を知って造ることが大切です。
人形を作るのではなく、仏を造っているのですから・・・
そこで、毎回行っている法話をネットで配信するべく準備を進めております。
6月6日にオープン予定です。
土は、宅急便でお送りしますので、ご自宅で先祖・水子供養などのために造仏なさってください。
ホームページは徐々に変更していきます。
親盛寺の管理する「賽の河原」に行って来ました。
小さな河原のほとりに、水子地蔵が数千体奉安されています。
まさに賽の河原となっており、そこには、慈母観音を中心に、雲中飛天地蔵など様々な仏様が奉安されています。
なぜ、賽の河原の地蔵菩薩が水子供養と関係するかご存じでしょうか?
「地蔵和讃」という空也上人作といわれている中に出てきます。
とても悲しい話で、何時いてもじーんときます。
一度、つちぼとけの教室で、この歌をみんなで聴きましたら、悲しみのあまり作陶出来なかったと言うこともございました。
どうか、水子たちに地蔵様のお慈悲でお導き賜りたく、心から手を合わせてきました。
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これはこの世の事ならず・・・・・と地蔵和讃を口ずさみました。
水子供養に手を合わせておられるかもありました。
隣は、遠藤実さんお墓です。(奥様がお眠りになっています)